2013年5月の記事一覧

どんぐりのホームスティ

全校児童で,竹ポットにクヌギとコナラの種を植えました。
2年後の全国植樹祭にむけた取り組みの一環です。
丈夫に育ちますように。

プランター花植え

竹ポットに続いて,5・6年生はプランターに花植えを行いました。
公民館から,マリーゴールドとサルビアの苗をわけてもらいました。
これで,学校の玄関も華やぎます。


虫愛ずる童

学校のグランドの片隅に,草刈りで出た草が大量に積んであります。何年もたっているので,いい感じの堆肥になっています。
さて,畑に堆肥を撒こうかと,その堆肥の山にひと鍬入れた途端。
白くて大きなものが,ごろんごろん出てきました。
カブトムシの幼虫です。
童に,堆肥の中にカブトムシの幼虫がいることを知らせると,早速掘り出して,虫かごに入れていました。
これから,蛹化して,りっぱな成虫の姿が見られればいいなと思います。

ツバメ調査

毎年,同じ地区を担当しています。
昨年巣のあった所には,たいてい巣が作ってあります。
とろこが,新しい場所で巣がつくられることはほとんどありません。
わたしの見た目では,あまり変わらないように見える場所でも,
毎年えらばれる場所は,ツバメにとっての重要なファクターがあるのだろうと思います。
今年も無事にツバメ調査が終了しました。
協力してくださった地域のみなさん,ありがとうございました。
 

千枚田 田植え

恒例の田植えを全校児童で行いました。
今年は,例年にも増して暖かで気持ち良かったです。
七つ島もはっきり見えました。
 
  
田植えが終わってから,能登ひかりの苗をわけてもらいました。
学校に戻って,バケツに苗を植えました。
これで,千枚田の苗の生長を予想できます。
5年生の社会で,稲作の学習をしています。
子どもからなぜ,「しろかき」というのか質問が出ました。
「代掻き」?漢字で書いても意味が分かりません。
田をならす作業を「しろかき」ということはわかっていましたが,それをなぜ「しろかき」というかまで,考えたことはなかったです。
調べた所,「代」は,タミル語(インド)の「ceru(泥)」を語源とする説もあるようです。
つまり,「しろかき」とは「泥掻き」のことだと分かりました。
では,なぜ稲作作業に,タミル語が残っているのか。今度は,それを考えねば・・・。