南志見小だより

5・6年バス遠足(放送・歴史・行政)

放送・歴史・行政をテーマに遠足に行ってきました。教師サイドは3本柱だったのですが,子ども達は4本柱でした。お弁当の時間がとても楽しかったようです。

HAB(北陸朝日放送)・・・総務の方に丁寧に放送のしくみを説明していただいた後に,社内を見学させていただきました。コントロール室にも入れてもらいました。生のニュース番組の最中だったので,みんないらないところを触って放送事故起こさないでくれよとちょっとドキドキでした。その後は,今まさにニュース原稿を読んでいたスタジオに入れてもらいました。クロマキーの技術体験もできました。

歴史博物館・・・興味のある人には,とても面白い所です。興味のない人には,それなりの所かも知れませんが,一度は行っておく所かなと思います。時系列に展示されているので,歴史をざっと勉強するには良いと思います。

石川県庁・・・1階のロビーで,待っていると「花嫁のれん」の撮影現場に出くわしました。なんとなく歩いているように見えた人たちも,カットがかかった瞬間に「あぁ」エキストラの人たちだったのかとわかりました。撮影が終わるまで,動かないように言われちゃいました。
県庁の仕事について説明を受けた後,議場見学,災害対策本部室,県知事室,展望台を見学させてもらいました。議場の演壇にスロープがあったり,傍聴席の椅子の下に機械が埋め込んであり耳の不自由な人のために電波で音を拾えるようになっていたりと,いろいろ工夫されているなと思いました。まだまだいろいろありました。議場の壁紙は「クロユリと白山」,県知事室の壁紙は「アテの木」でした。細かい所にもこだわりがあるんだなと思いました。