1日、6年生の租税教室がありました。
小松法人会から3名の方が来てくださり、税について教えてくださいました。最初は、社会科で学習した内容の復習クイズに10問取り組みました。全問正解者が1人いました。
普段使っている教科書や机やいす、体育館にあるボールも全部税金によって購入されていることも再確認しました。
その後、スペシャルクイズが5問ありました。全問正解者は、1億円をもつことができます。
「宝くじであたった賞金に税はある?ない?」
「みなさんがお正月にもらうお年玉に税金は?」
「えー、どっちやろ?」と悩んだり、答えを聞いてびっくりしたりしていました。
残念ながら5問正解した人はいませんでしたが、しっかり学んだご褒美に全員1億円をもたせてもらいました。
重たかったですね。
最後に、今日の学びを振り返って終わりました。
具体的なお話により、税を身近に感じることができました。
昨日の昼休みに1年生が6年生を招待して、国語の「はなのみち」の劇を発表しました。
発表するのがうれしくて、職員室の先生方にも「見に来てください。」と声をかけました。
観客がそろいいよいよ発表です。
お面を付け、自分の役の紹介からです。。
くまさんが、ふくろをみつけました。
くまさんが、ともだちのりすさんに、ききにいきました。
くまさんが、ふくろをあけました。
なにもありません。「しまった。あながあいていた。」
ながいながい、はなのいっぽんみちができました。
最後に、6年生が、1年生のよかったところをたくさん見つけて発表してくれました。
「教科書にのっていない言葉を自分で考えて言えていました。」
6年生、何て言ってくれるかなと真剣に聞く1年生です。
ほのぼのとした昼休み時間になりました。
22日からはじまった縦割りチームによる「あいさつ運動」が今日で終わりました。
担当の日、朝学校についた人から、あいさつ運動を始めます。
赤チーム
緑チーム
黄チーム
青チーム
小さい折り紙で作った旗をもって歩いているうちに、チームのメンバーが集まってきて「おはようございます」の声がだんだんが大きくなっていきます。
校舎の外まで響いていました。
6月も元気のよいあいさつを続けてくださいね。
今年度も本校は、算数科の研究を行っています。
算数用語を使って、相手にわかるように、伝わるように話したり、学びあったりと日々取り組んでいます。
1年生は、この前行った授業の最後の場面です。
形をきめる言葉を伝え、その形を見つけます。逆に箱の中の形の特徴を伝えて、形の名前を当てます。
しっかり学習したことが身についているようです。
5年生は、数直線図を使い、立式の説明を行っていました。
アウトプットすることで、言い方がわかり、理解が確実になっていくようです。
6年生は、一人一人の考えをオクリンクを使い、提出していました。
どうしてこの考えになったかを、ペアになり説明していました。
みんなの考えがわかっていると、安心して、自分の考えを伝えられるようです。
今日は、川北中学校へ出向き、4,5年生が和楽器交流で箏の演奏を行ってきました。
中学校の3年生が、グループに分かれ、4,5年生に教えてくれます。
つめをつけ、まずは、音を鳴らします。
先輩が先にお手本を見せてくれたので、上手に弦をはじいて音を出すことができました。
二人に一面の箏があるので、たくさん練習できました。
最後には、「さくら」を演奏することができました。
本校の卒業生も優しく教えてくれていました。
川北中学校3年生の皆さん、ありがとうございました。