6月の目標は「歯を大切にしよう」です。養護教諭の西先生が、歯について学活の時間に指導しています。
1年生は、「6歳きゅう歯」について、4年生は、「かむ」ことについて考えました。
初めて生える大人の歯、6歳臼歯は、永久歯です。1年生の中には、抜けたら、また生えてくると思っていた人もいたようです。自分の歯の様子を鏡で見て、確かめていました。
4年生は、「かむ」とどんな変化が起こるかを考えていました。
「かむ」と言葉がはっきりする。
「かむ」とこめかみが動き、脳の発達につながる。
「かむ」とどうなるか自分達で考え、西先生に「かむ」ことのよさをたくさん教えてもらいました。
最後に、よさの覚え方「ひみこのはがいいぜ」もならいました。「かむ」と「ガンの予防」にもなることがわかり、びっくりしました。「かむ」よさが発揮できるように、自分の歯をこれからも大切にしていきましょう。
歯の検診後のむし歯の治療もどんどん進んでいるようです。
月曜日にプール開きを行い、月曜日は、5.6年、火曜日は、1.6年と、3,4年が水泳学習を行いました。水曜日も天気がよかったので、3.4年生が入りました。木曜日に、1.2年生がはいる予定でしたが、朝は、雨でした。長休みには、雨が上がり、「今日、プール入れますか。」と池本先生が聞きにきました。雨は降っていませんでしたが、水温、気温が低かったので入れません。
2年生の教室に行くと、「昨日、神社でお参りしたんに。」「学童でてるてるぼうず作ったよ。」金曜日は、体育のない日。そうか、2年生だけまだ1回もプールに入っていないんだ、と気づき、
「今日寒くて入れないけど、明日、3.4年生と一緒に入れるように頼んだからね。」
と伝えると、ほっとした様子でした。
今日の朝は、肌寒くて心配していましたが、午後は、青空になり、気温も上がりプールに入ることができました。
2.3.4年生とグループになり、水中ジャンケンでもぐる練習をしていました。
2年生、願いがかなってよかったですね。
昨日、チョウとお別れしたのですが、今日は、玄関に「こくわがた」が出没。
朝から大騒ぎでした。理科室から虫かごをもってきて、3年教室でお世話をすることになったようです。
急なことで、えさをどうするか、教頭先生のところに相談にきたそうです。
きゅうりは、えさとしてはあまりよくないそうですが、たまたまきゅうりがあったので、渡しました。
来週から、分担して準備すると言っていましたが、、、。3年生、お世話お願いしますね。
チョウの幼虫がどんどん大きくなるにつれ、徳田先生が職員室で「幼虫がいろんなところに動いていくので、、、、。」と訴えていました。
教頭先生がコロナ禍で使っていた仕切りを利用して、幼虫が逃げないように立派な囲いを作りました。
たまごを産みつけた時期がほぼほぼ同じだったようで、先週、次々とさなぎになっていきました。「もしかして土日にチョウになるのでは」と気にかけていたのですが、チョウもさみしかったのか、19日の月曜日、3年生がいるところで一匹目の羽化がはじまりました。
その後も、どんどん羽化が始まり、チョウの観察もできました。
いよいよ今日がお別れの日。
3限目、仕切りのふたを子ども達のカウントダウンと同時に開けました。
3年生は、一匹、一匹に手をふっていました。
窓につかまってなかなか外に行くことができないチョウもいましたが、ずっとずっと見送っていました。
「また、たまご産みにきてね。」と声をかけ、手をふっていました。
3年生は、今日の日をずっと覚えているでしょうね。
19日にプール開きを行い、昨日、1年生は、初めて中島小学校のプールに入りました。
小学校のプールの深さは、浅いところでも90㎝あるので、6年生の手助けが必要です。
シャワーの浴び方、水泳帽のかぶり方、プールの入り方なども6年生と一緒にすることで安心して取り組めます。
まずは、シャワーです。プールの水が汚れないように、からだ全体のよごれをとります。このシャワーが冷たいのですが、ここを通らないとプールの中へ入ることができません。
髪の毛が見えないように水泳帽の中に入れたり、ゴーグルをつけたりと準備ができたら、プールサイドに座り、心臓から遠いところから水を掛けていきます。足、頭、体。
そして、ゆっくり入水しますが、今日は、6年生がだっこしてくれます。1年生は、うれしくてたまらないようでした。
だっこやおんぶをしてもらいながら、水になれ、最後は、6年生と大きなプールを回りました。
次からは、1,2年生での水泳学習です。少しずつ慣れていってください。
コロナ禍で、しばらく実施されていなかったものづくりマイスターによる「出前ものづくり講座」、今年は、5,6年生の「はんこ彫り体験」を申し込みました。マイスターの方に直接指導を受けることができるこの「ものづくり講座」は、とても人気の講座です。
金沢から4名のマイスターの方が来てくださり、テーブルごとに丁寧に篆刻作業を教えてくださいました。
彫りたい文字をあらかじめ決め、篆書体に直したものを石に写します。
その後、印刀(けずる道具)で削ります。とても小さな正方形の中の文字を削るので、はみ出さないように真剣に取り組んでいました。
ためしに押してみたり、マイスターの方にアドバイスをしてもらったりしながら、仕上げていました。
一つしかない自分の篆刻ができました。