学校日誌

学校日誌

錦高日記8月4日(水)~演劇部活動紹介

第41回石川県高等学校総合文化祭 第73回石川県高等学校演劇合同発表会が8月5日(木)~9日(月)の日程で、野々市市文化会館フォルテにて開催されます。

本校は、6日(金)に『もうひとつの若葉を』(しろがね みどり作)を上演予定です。本来ならば、保護者の皆様をはじめとして、多くの方々に錦丘高校演劇部の上演を楽しんでいただけるはずでしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、残念ながら無観客上演ということになってしまいました。そんな環境の中でも、今日はNスクエアで通し稽古をし、部員一同、本番で最高のパフォーマンスができるように練習に励んでいます。

 

保護者の皆様へ  スクールカウンセラー来校日(8月・9月)のおしらせ

スクールカウンセラー 山本 恵(やまもと めぐみ)先生が来校され、相談にのってくださいます。生徒だけではなく、保護者の皆様もご相談いただけます。ご希望の方は、日時の調整をいたしますので、下記までお問い合わせください。なお、本校の教育相談担当教諭でよろしければ、随時、ご相談をお受けいたします。

 【8月・9月の来校日 (変更の可能性あり)】

  8月20日(金) 9月3日(金) 9月10日(金) 9月17日(金) 9月24日(金)

  ※いずれも午前中です。

 【連絡先】 金沢錦丘高校 (代表TEL)076-241-8341

  ※「相談室につないでほしい」とおっしゃってください。

錦高日記8月3日(火)~紫錦祭に向けて全校制作「手形アート」づくり

昨日と今日、生徒会執行部の主導で、紫錦祭の全校制作「手形アート」づくりの一環として、中学生が紫と青に染めた手で布に手形を押していました。これは生徒会が、中高の全生徒がいっしょに取り組めるものとして考えたものです。テーマの「輝け錦の青春 繋がろう手をとって」で表現したように、コロナ禍で人と人が直接的に接触しにくい今、目に見える形で、人と人のつながりを感じられる企画をつくりたいという思いだそうです。生徒会長の石川さんは「コロナ禍でも、手形だったら誰とでも繋がることができる。1年越しに中学生が参加できる今年の紫錦祭として、全員が繋がっていることを目に見える形にしたかった」と企画に対する熱い思いを語ってくれました。この2日間で中学生全員の、夏休み後半には高校生全員の手形がそろったら、いよいよ中高一貫校としての紫錦祭に向けて、開催ムードが高まっていくことでしょう。

錦高日記8月2日(月)~先生も日頃の健康チェック

今日は教職員の定期健康診断でした。日頃の忙しさの中で、なかなか自分の健康のことに目を向ける余裕がない先生達も、この日ばかりは少し神妙な面持ちで、自らの生活を顧みたりしています。いつも生徒の皆さんに、「日頃の意識や習慣が大切ですよ」と指導しているのですが・・・。いずれにしても、生徒の皆さんと同じように、先生達にとっても、健やかな身体から「充実した教育活動」が生まれるのは間違いありませんね。今日は先生達も日頃の生活を見直す機会となったようです。

錦高日記7月29日(木)~激励水泳部、インターハイへ~

インターハイ出場を決めた水泳部の3人に対して、学校長からの激励の会がありました。先週の北信越大会で全国への切符を勝ち取った3人から決意が語られました。

長島さん「今まで支えてくださった人達に感謝しながら、楽しんで競技に臨みたい」

向さん「日々練習してきたことに自信をもって、悔いのないように取り組みたい」

岡さん「まだ1年生だけど、全国の強豪達に張り合えるよう、自分らしいレースをしたい」

それぞれが、力強い決意を語ってくれました。それに対して学校長は、「君たちのことを本当に誇りに思う。大会では自己ベスト、昨日の自分を超えてきてください」と激励のメッセージを送りました。

東京オリンピックの熱戦に負けない、熱い戦いを期待しています。

錦高日記7月28日(水)~浴衣、ひとりで着られます~

 家庭部では、夏休みの間を利用して、浴衣の着付けの実習を行っています。今日の夏期補習後、家庭部の1年生が浴衣の着付けをしていました。10人中、9人は自分で浴衣を着ることが初めてです。「打ち合わせはどちらが上?」「おはしょりがきれいに出ない。」「帯のリボンはどうすればきれいになるの?」などの声が聞こえます。わからないところは顧問の法利先生に聞いたり、互いに教え合ったりしながら、全員が浴衣を着ることができました。

 「難しそうだったけど、意外と簡単でした。」と言う人もいれば、「帯を結ぶところが難しかったです。」という生徒も。「思っていたより涼しかったです。」「1人で着ることができてうれしい。これからも機会があればぜひ着たいです。」「とても楽しかったです。」などの感想をもらいました。

 写真撮影の後、法利先生から浴衣のたたみ方を教えてもらい、今日の実習は終了です。明日は家庭部2年生が実習します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

類型登録説明会(1年生の保護者向け)の動画を発信しました

 1年生の保護者向けの類型登録説明会動画を発信しました。このページの「ダウンロード」にリンクが貼り付けてあります。1年生に対しては、次年度から文系にするのか理系にするのかを、本年度の9月末までに決めていただくことになっております。この動画を参考にして、ぜひ夏休み中にお子様とよく話し合っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

錦高日記7月27日(火)~患者さんに寄り添える看護師になりたい~

 今日の午後、2年生看護希望者対象に、「みんなで話そう 看護の出前授業」が行われました。講師は国立病院機構金沢医療センター、副看護師長の藤本さんと笠本さんです。内容は①看護師の仕事、②看護職への道、③看護技術の体験でした。

 笠本さんからは、看護師は日々勉強しなければいけないことや常に考えながら働くなど、大変な中に、患者さんから『ありがとう』を言ってもらえるなど多くのやりがいや楽しさがあることを教えてもらいました。笠本さんが担当された患者さんのエピソードに思わず涙が出てしまったくらい心が震えました。

 藤本さんからは、看護師になるための進路や大学や専門学校での実習について詳しく教えていただきました。たくさん経験を積まれているおふたりのお話は、具体的でわかりやすかったです。

 実習は、①手洗い技術の修得、②脈拍を測定する、③相手の呼吸音を聴診器を使って聞くことを行いました。手に特殊な薬剤を付け、普段通りの手洗いをします。グリッターバグという特殊な機械に手を入れると、洗い残しの場所が浮かび上がるのです。自分が洗い残しなく手洗いができているか評価することができました。その他、隣の人の脈を測定したり、聴診器を使って呼吸音を聞いたりする実習も行いました。

 今日はテレビ局や新聞社などが取材に来ており、2年生からコメントをもらっていました。「どんな看護師になりたいですか?」の質問に、多くの生徒が「患者さんに寄り添える看護師になりたいです。」と答えています。みんなの希望に満ちた表情が印象的な出前授業でした。講師の藤本さん、笠本さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.69「トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!~All you will need is NOT “stay home”, BUT “home-stay”!~Part 4」

 皆さん、こんにちは。堀です。夏休み前期補習も中盤にさしかかってきました。エアコンの設定温度も、「ゴン攻め」して、設定限界値にまで「ビッタビタ」に下げてあるのですが・・・コロナ対策の換気のために窓を開けざるを得ず、異例の暑さの中、なかなか、快適な勉強空間には・・・ここはひとつ!「なりたい自分」をしっかりイメージして~~~「問題演習」中心に~~~全集中で~~~GAT!!!

 諸君が進学し、「トビタツ」チャンスを手に入れたら、是非とも体験して欲しいことがあります。現地の「日常食」は以前お伝えしました。それ以外に、大きく分けて3つの分野について、日本では体験できないことにトライしてみよう!それはつまり、日本にはない「(巨大なorメモリアルな)人工物」、日本にはない「(大)自然」、日本にはない「(伝統・文化)行事」の3つ!

 この3つの写真は、実に36年も前の、ヒューストンにある、アメリカ航空宇宙局、通称NASAを訪れた際のもの。当時はNASA内部の写真撮影が認められていなかった(重大な爆発事故の直後だったから?)ため、外に展示されていたアポロ計画で使用されたロケットの写真しか残っていません。ブースターの巨大さ!40年も前に、これで月まで行って帰ってきたなんて・・・下は、一昨年、日本のロケット研究の聖地、種子島宇宙センター(JAXA)を訪れた際のもの。日本の誇る、最新のH2ロケット(違う意味で最先端テクノロジーであることは理解した上・・・)と比べても、スケールの違いは隠しようがありません。これは極々一部にすぎません。今の最先端宇宙技術を、諸君らの目で、耳で、直に体感すべく、NASAは是非是非、訪れて欲しいスポットです。「ヒトってすごい!」素直にそんな気持ちになります。(種子島もいいよ~。)

 これは、サンフランシスコに実在するホテルの写真で、外付けエレベーターの形状が特徴的です。堀が高校生の頃の「堀が好きな映画トップ5」に入っていた、当時の名優オンパレードの「タワーリング・インフェルノ」(古いけど、絶対オススメ!DVDで何度観たことか!)のロケ地でした。まさにこのエレベーターが映画のストーリー上、鍵を握っているのです!今風に言ってみれば、「聖地巡礼」したわけです。感動でした!「ここであの名優達が演じていたのか・・・」的な。昔は、このテの情報は「通(つう)<オタク?>」しか知らないし、「巡礼」も一般的ではありませんでした。「巡礼」オススメです!トビタテ、「聖地」へ!!

 「人工物」については、写真が所在不明になってますが、シアトルの軍港での様々な軍艦巡り(日本の自衛隊の護衛艦とは、根本的に製造目的が違うことが、一見してわかりますよ。武器・装備の猛々しさが!)もオススメ。さらに、シアトルはあのボーイング社の本社および超巨大展示館があり、飛行機好きにはたまらない!これまで製造された全飛行機が、広大な屋内の敷地内に展示されており、乗り放題!当時でも3号館まであり、全ての飛行機を巡るだけで丸2日かかると言われ、はしょってはしょって1日中走り回ってましたっけ。1号館の最初の展示物が、日本の「竹とんぼ」、なんていうのも印象的でした。物体が空を飛ぶ、根本原理の説明でした。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP & to be continued!

P.S.諸君に挑戦!これは(とんちが必要な)クイズです。「以下の英文の意味を想像し、日本語の川柳で表現せよ!」ひらめいたら、即、校長室へCome, come!(ググるのはNG!自分の考えで!)

You might think of Edo today’s hot fish.

 

錦高日記7月26日(月)②~祝インターハイ出場!水泳部~

 7月24日(土)~26日(月)、北信越高校選手権水泳競技大会が長野運動公園総合運動場総合市民プール(アクアウイング)で行われ、本校から8名の選手が出場しました。選手の努力と実力の結果、3名が入賞するとともにインターハイの出場が決定しました。みなさん、おめでとうございます。

 男子平泳ぎ100m5位、200m3位 岡くん   両方ともインターハイ出場

 女子平泳ぎ100m3位、200m5位 長島さん  100mでインターハイ出場

 飛び込み 高飛込3位、飛板飛込5位 向さん 両方ともインターハイ出場

 水泳競技のインターハイは8月17日(火)~20日(金)、北信越大会と同じ会場、長野運動公園総合運動場総合市民プール(アクアウイング)で行われます。錦丘高生の活躍に期待です。

 

錦高日記7月26日(月)~Chromebookが増えました~

 先週の水曜日、Chromebook、生徒用40台、教員用17台、予備端末3台、計60台が本校に届き、設定が終わりました。既に生徒用が215台、5クラス分ありますが、1クラス分追加されたので使用の予約がぶつかることが少なくなります。
 GIGAスクール構想モデル校のように、まだ全職員分はありませんが、教員用が増えたことによって今までより気軽にChromebookを使って頂けるようになりました。
 各教科等の特質や学習過程を踏まえ、教材・教具や学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用し、生徒の理解の促進を目指していきます。            数学科・GIGAスクール校内研修リーダー 宮田毅一郎 

 

ほりほりの部屋Vol.68「スポーツとおマネー~『ゆうと、ハンパないっすね~』~」(「トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!」は1回お休み)

 皆さん、こんにちは。堀です。2020東京オリンピック、開幕しましたね。賛否両論あるけれど、参加選手たちには、何ら罪はないはず。できる限りの配慮の中、悔いのないパフォーマンスを期待したいものです。4年間、否、5年間、鍛錬してきた世界中からの五輪選手に負けずに~~~GAT!

 オリンピック開会といえば、航空自衛隊精鋭部隊エリート中のエリート集団、「ブルーインパルス」の展示飛行!今回は5色のスモークでしたが、残念ながら雲が多く、当日、はっきりとした五輪マークを現認できた人は少なかったようですね。本県で「ブルー」と言えば、毎年数十万人の観客動員を誇る、小松での「航空祭」。コロナ禍において、昨年度も今年度も中止を余儀なくされました・・・一昨年の「ブルー」の勇姿をご覧ください。全て堀がスマホで一発取りしたものです。小さいけど写ってます。「なりたい自分」に飛行機のパイロット、っていう人、男女問わず、いません?方法はいろいろあるんです。知りたい人は校長室まで、どうぞ。

 さて、スポーツ観戦大好きの堀は、連休中、TVをZAP,ZAPザッピングゥ~。あちこちの局を探してはウオッチングゥ~~。兄妹同日金メダルやら、ミックスダブルス準々決勝最終セットの大逆転劇やら、タイブレイクでのキャプテン自らサヨナラヒットやら、TV越しでも大声出して、ニッポンの応援・声援、そして感動の涙!!!諸君や諸君の家族にもこんな「観戦オタク」、いませんでした?

 中でもこの連休中、特に堀が気になった新スポーツ、それが「スケートボード<ストリート>」。初代ゴールドメダリスト、堀米君の誠実そうな風貌とコトバ!よい!!他国のスーパースターたちの「チャラそう(?)」に見える様子とのミスマッチも相まって、釘付けになってしまいました!それに加えて、NHKの競技解説者のコメント!「あち~」「やっべ~」「ハンパないっすね~」「かっけ~」等々、ワロタ!!今までのNHK解説にはなかったコトバの数々。良い意味で「ハマりました」!時々(?)、スケボーの技術的な解説も入り、採点方法やルールが分かってくると、やったことないスポーツにもかかわらず、「観る」楽しさにワクワク。次の<パーク>も楽しみになってきました。次回の解説も是非、あの方で!NHK殿!

 諸君に伝えたいのは、この金メダリスト、堀米君の生き様です。「なりたい自分」をプロスケートボーダーに定め、その夢を実現すべく、高校卒業と同時に、単身、スケボーの本場、アメリカへ。言葉の壁も克服し、Xゲームを始め、次々と大会優勝やら、PV(これが主な収入源とのこと)やスポーツブランドとのスポンサー契約やら、20歳そこそこにして経済的にも成功者としての一歩を踏み出し、LAに4LDKの平屋の自宅を購入。その大きな敷地内には自分専用のスケボー<ストリート>用の練習場所も完備。まさに、アメリカンドリーム!金メダル受賞直後、今後の夢についてのインタビューの際、「もっと大きな家を買いたいですね。」とも。ここ、すご~く大事!!!『もっと豊かになりたい』『もっと良い生活をしたい』『家族を呼び寄せたい』そして『大きな家に住みたい』というような経済的な欲望・渇望こそがプロアスリートとしての根幹であり、モチベーションの実態です。さらには、貧困からの脱出方法の一つとしてのプロスポーツ、というあり方も世界常識。「もっとこの競技を広めていきたい」とか「この競技の面白さを世に知らしめたい」というのもウソではないでしょうが、自分のやってるスポーツ人口の増加こそが、「生きていく術としてのスポーツ」を成立させる重要なファクターであることは様々な先行事例を見れば、自明の理です。極論ではありますが、「なりたい自分」の姿の一つとして、堂々と「お金持ちになりたい」とか「親に家をプレゼントしたい」なんていうのもアリなんですよ。むしろ、そういう経済的野心が成功や努力の強烈なモチベーションになるっていうことも、世界標準なんです。

 自分の周りにも、「父親の年収を超える」という「なりたい自分」を高校3年生の頃に設定し、20代後半、早々にして達成し、その後の転職・ヘッドハンティングを経て、都内のタワーマンション最上階に住まう者もいれば、「親に迷惑かけず、経済的に自立しつつ、エンジニアになる」という夢の実現のため、防衛大学校に進学(実態は就職)し、授業料払うどころか、特別国家公務員として、毎月給料もらいながら、国家最高の技術を学んでいる者もいます。お金を稼ぐこと(セーブすることも含め)自体に罪悪感は不要です。日本という国は、この20年くらいの間に、世界的には、相対的に「とても貧しく」なっていることに気づくべきです。食べるには困らないけど、もっと稼ぐ手段があるのに、求めない国民。それが今の日本人の経済的側面だと思います。アパート暮らしから、一軒家へ。より大きな家へ。もっと海外旅行を。そんな欲望をもっともっと言えばいいし、実現のために具体的行動を起こすべきだと思います。進学する理由も綺麗事だけでなくていいと思います。諸君!堀の年収、いつ越えます?ではでは、今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記7月21日(水)~林さん・県文化優秀賞を受賞しました~

 昨日、「石川県文化優秀賞」の贈呈式が県庁で行われ、競技かるたの全国大会で優勝した、本校3年の林さんと錦丘中学2年の砂田さんに表彰状が贈られました。「石川県文化優秀賞」は文化にまつわる大会で優秀な成績を収めた県民に贈られる賞で、今年度、県内では初めての受賞となります。贈呈式の様子は、今日の朝刊にも掲載されました。

 贈呈式を終えて、林さんが感想を語ってくれました。「大会で優勝したことはとても栄誉なことだと改めて感じました。これからも更なる高みを目指して全力で進んでいきたいと思います。知事室は県庁で働いている方々でも中に入る機会がほとんどないと伺いましたが、実際入ってみるととても広かったです。谷本知事とは競技かるたのルール等について、楽しくお話することが出来ました。知事や教育長など沢山の方々の前で謝辞を述べることはとても緊張しましたが、自分の想いをしっかり伝えることが出来て良かったです。」

 林さんの挑戦は、これからも続きます。彼女の活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

錦高日記7月20日(火)~1年球技大会・表彰伝達式・壮行式・終業式~

 今日は1学期の最終日です。1年生にとっては高校に入って初めての球技大会が行われました。他の学年同様、ソフトボール、バレーボール、フットサル、卓球の4種目。暑い中での試合でしたが、どの生徒もいきいきと活躍していました。授業中とはまた違った生徒の様子を見ることもできました。この3日間、選手だけでなく、運営に関わってくれた生徒のみなさん、先生方、お疲れさまでした。

 7限目の時間、総体・総文の表彰伝達式、北信越や全国大会の壮行式と終業式が行われ、感染症対策のため選手以外の生徒は教室で第1フロアの映像を視聴しました。表彰を受けたみなさん、おめでとうございます。そして、北信越や全国大会などに出場するみなさん!今までの日々の努力を発揮してきてください。活躍を期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記7月19日(月)②~1年総合・自分の未来を広い視野から見つめよう~

 1年生は、この夏季休業中に自分の未来を広い視野から考えるきっかけ作りのために、「職業人・大学生からアドバイスをもらおう!」という企画が実施されます。今日の1年生の「総合的な探究の時間」はZoomを使って、ゲストの(株)ガクトラボ代表取締役の仁志出さんや金沢大学理工学域3年の中西さん、そして、探究担当の福田先生からこの企画についての説明を伺いました。

 本来なら、直接、お会いしてお話を伺えたらよいのですが、コロナ禍の中、今日はオンラインでのミーティングです。1年生のみなさん、自分の進路について、保護者や教員、そして外部の方から積極的にアドバイスをもらってください。自分を客観的に見たり、自分に対する他者の意見を聞いたりすることを通して、自分の未来を考えるために有効な手がかりを得ることができるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記7月19日(月)~2年球技大会~

 今日は2年生の球技大会の日です。晴天の中、ソフトボール、バレーボール、フットサル、卓球の4種目が行われました。熱中症対策のため、金曜日は外で実施されていた男子のフットサルの試合は体育館で、ソフトボールは日陰での応援です。帽子をかぶっている選手の姿も・・・。

 今日の2年生もみんな楽しそうでした。明日は1年生の球技大会が行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.67「トビタテJAPAN!トビタテNISHIKI!~All you will need is NOT “stay home”, BUT “home-stay”!~Part 3」

 皆さん、こんにちは。堀です。先週金曜日は3年生、今日は2年生、そして、明日は1年生の球技大会!マスク越しではありますが、諸君の、仲間と共に歓声を上げて楽しげにプレイする姿、ナイスプレイの際にあがる感嘆の声、ホーム担任も一体となっての応援の様子はまさに「青春まっただ中」!雨天中止はなさそうだけど、熱中症には十二分に注意しつつ・・・GAT!

 諸君のGATな様子に触発されて、40数年前の堀の姿、探してみました、押し入れをごそごそと・・・

 左上は、高校3年生の球技大会でソフトテニスに出場した際のもの、右下は、同じクラスで、体育祭でクラス対抗リレーの第1走者(今と比べて体重30%減)を裸足で、トップを駆け抜けている姿(マジの形相やん)。どちらも燃えたなぁ~!なつかしい!諸君も今回の球技大会、いろいろ撮ったものは、年月を経て、その重さを増していくのです。「思い出は、重いでぇ~」。左下と右上は、草野球に興じていたもの。右上は高校の部室前にて、投球練習(あっ、堀はバドミントン部所属でしたが・・・)。左下は大学時代の教育学部英語研究室で結成した草野球チームのもの。今は亡き教授を中心にジャスト9名。一見くだらないことに熱中できることこそが、「若さ」なのです。熱中してる?諸君!!!

 さて、food & drinkには、堀はひとかたならぬ興味関心を抱き、熱中しております。しかも、旅先、行った先々のlocal food、その土地独特の食べ物・飲み物にチャレンジする姿勢が旺盛です。飲食こそが異文化理解への第1歩だという確固たる信念があるからです。渡米したら、日本食とはしばらくオサラバする。国内も同じ。沖縄に行ったら沖縄独特のケンミン食を、北海道に行ったら土地土地のドウミン食を。ゆえに、行った先のスーパーや市場は時間の許す限り、必ず訪ねます。だれかれなく、その土地の人が足を運ぶ「美味しいお店・美味しい食材」を尋ね、訪ねます(バナナマンのごとく・・・「せっかく〇〇来たんだから、××食べるこっちゃ。」的な)。

 左上は、ヒューストンで有名なシーフードレストランに、銀行の副頭取だったホストファーザーのボブに連れて行ったもらった際の1枚。新鮮で甘い、ボイルした小ぶりのエビをカクテルグラスにふんだんに盛った、シュリンプカクテル(35年前の日本にはまだなかったのでは?)やら、日本で言うところの上海ガニみたいの食べ放題やら・・・海鮮料理は和食が1番!と思い込んでいた自分を恥じた一食でした。この時の食べ物の写真が残ってないんですが、「舌の記憶」は忘れていません!左下は、当時の日本にはチェーン店すらなかった、巨大ピザ!大きさもさることながら、その食べっぷりも異文化!アメリカン!箱の下側になにやら無規則に並んでいるのは、ピザの中心部分のソースや具の濃いところのみをかじり、それ以外の「みみ」の部分。食べ物を、時には食べずに捨てる、っという異文化!「もったいない!」「食べ物を粗末にするんじゃないっ!」と言われて育った者にとって、信じがたい光景でした(堀は「粗末にせず」「みみ」もちゃんと食べました。が、その光景を、周りのホストブラザーの高校生達は、指を指して笑ってましたっけ・・・「あんなとこまで食べてるぞ」みたいな・・・幼いときにすり込まれた、食に関する「習慣・文化・価値観」の中には、なかなか抜けないこともあるんです・・・)。

 右下は、薄暗くてわかりづらいんですが、「オールド・サンフランシスコ・ステーキハウス」という全米チェーンステーキ店のヒューストン店の店内です。(空中ブランコ、確認できます?)言うまでもなく、テキサスは牧畜が全米一盛んな土地柄。堀は初めて、諸君が使っているクロムブック並の大きさ・分厚さのティ(T)・ボーン・ステーキに出会いました。衝撃の大きさ!そして、旨さ!穴だらけの巨大なサイコロ状のチーズ(アニメ「トムとジェリー」で見たやつ。ネズミのジェリーが穴の中を縦横無尽に逃げまくるシーンを思い出してました!)を好きなだけ、専用のスライサーで削りながら食べ放題の前菜も忘れられません!チーズ濃厚!新鮮野菜とマッチングぅ~。ショータイムになると、天井から大きなブランコが舞い降りてきて、美女がそれに乗って、swing, swing!!お客さん全員、拍手喝采!右上の写真は、その日、ブランコに乗っていた女性との2ショット。これもボブが手配してくれました、記念に。

 食にまつわるお話し・異文化体験は尽きることがありません。そして、「食レポ」同様、どれだけ言葉を尽くしても、伝わりきらないのも食です。結論!実際、現地に行くしかないっ!百聞は一見(食?)にしかず!やっぱ、諸君!トビタツしかないっ!!食べよ!若者!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP & to be continued!

錦高日記7月16日(金)②~激闘の後に~

 昨日の白熱した試合とその後のミーティングの様子を野球部顧問の多保田先生が教えてくださいました。

 15日(木)に、第103回全国高等学校野球選手権石川大会2回戦が行われ、金沢商業高校と対戦しました。序盤は格上相手に積極的な走塁とスクイズを絡め、大量リードを得ましたが、中盤に追いつかれる苦しい展開となりました。終盤に6点差をつけられましたが粘りを見せ1点差で最終盤にもつれていきました。リードされて迎えた最終回でも驚異的な粘りを見せましたが一歩及ばず悔しい敗戦となりました。

 選手たちは練習した成果を十二分に発揮し、強敵と互角に戦った達成感や充実感を感じるとともに目標であるベスト16に手が届きそうなところにきての敗戦に悔しさもあらわにしていました。自分たちの力以上のものを発揮し戦う、3年生を中心とした選手たちに頼もしさを感じました。

 最後のミーティングでは、宮岸監督からのお言葉の後に、3年生一人一人が3年間を通しての思いを語りました。涙を流しながら監督やチームメイト、家族への感謝を伝える様子に3年間の成長を感じました。誰よりもチームを思い、チームのために動く3年生たちにはチーム全員が感謝の思いでいっぱいです。3年生からは1、2年生への期待も伝えられ、新チームに向けて動き出した選手たちには3年生の姿勢を見習い、来年の夏に向けて練習に励んでほしいと願うばかりです。

 写真は激闘を終えた選手たちの雄姿です。本当にお疲れさまでした。

 

錦高日記7月16日(金)~3年球技大会~

 今日、3年生の球技大会が行われました。種目はソフトボール、バレーボール、フットサル、卓球の4つ。3年生にとっては、高校生活最後の球技大会となります。コロナ感染対策のため、応援は離れた場所で、大声は出さずに拍手のみでしたが、グラウンドや体育館、卓球場では、たくさんのチームの熱い戦いが繰り広げられていました。試合後には、たくさんの生徒の笑顔を見ることができました。

 3年生のみなさん、先生方、熱い1日、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記7月15日(木)~模擬店楽しみです~

 8月26日(木)・27日(金)、紫錦祭(本校の文化祭)が開催されます。今年度もコロナ感染対策のため、一般公開等は行わず、在校生のみの参加です。たくさんの制約の中での開催となりますが、生徒たちはクラスや部活動の催し物の企画に創意工夫を凝らしています。

 催し物の中で、みんなが楽しみにしている1つが、3年生の模擬店です。例年なら、対面で食券を購入するシステムですが、今回は密を避けるため、GoogleFormで希望を集約することになりました。明日はChromebookやiPad、各自のスマホ等を活用して食券を申込みます。今日の昼休み、階段に貼ってあるメニュー表を見て、商品を考えている生徒たちの姿がありました。みんな、とてもうれしそうです。