放送部

 8月27〜28日、二水祭が行われました。放送部は、ガレリアステージの司会を担当しました。

コロナ禍で学校行事も配信が多く、たくさんの生徒の前で話す場は久しぶりで、1年生にとっては初めての機会でした。不慣れな部分もありましたが、観客の皆さんがあたたかく見守ってくれたおかげで、無事進行することができました。

今後も校内での活動の場を広げていきます。 

このほど、石川県生活環境部生活安全課から「夏の交通安全県民運動　協力学校証明書」をいただきました。

これは、生活安全課と県高文連放送部が例年行っており、交通安全運動期間中に広報車から流れる交通安全啓発の広報音声を録音・編集して提供するものです。7月11日から行われた夏の交通安全県民運動は、本校放送部が担当しました。録音での提出でしたが、実際に広報車から自分たちの声が流れることをイメージしながら、交通安全を呼びかけるよう心掛けました。

放送部では、今後とも地域に貢献する活動に取り組んでいきます。

この夏、放送部では2つの全国大会に参加しました。

NHK杯全国高校放送コンテストにはアナウンス部門で1名が出場しました。今年は最初の審査が録音審査、準決勝以降が東京参集で行われました。本校は準決勝進出に至らなかったため、東京でのコンテスト参加はできませんでした。

全国高等学校総合文化祭（とうきょう総文2022）は8月3日～4日、東京都大田区の東京工科大学・片柳アリーナで行われ、アナウンス部門で1名が出場しました。こちらも入賞には至りませんでしたが、全国のレベルの高い発表・作品に触れ、大きな刺激を受けました。コロナ禍での大きな困難の中、全国総文祭を開催していただいた、東京都の先生方・生徒の皆さんに感謝します。

7月22日、本校の中学生体験入学が行われ、放送部が制作した学校紹介映像が上映されました。

本校放送部では近年、映像制作の経験がありませんでした。今年度から映像制作にも活動の幅を広げることとなり、現在の放送部では最初の映像作品となりました。

撮影や編集の技術向上や、日ごろから記録映像を蓄積していくことなど、今後の課題も部員で共有しました。

今後とも、学校や地域に貢献できる放送部を目指して活動していきます。

放送部では、6月3日(金）に白山市松任学習センターで行われる、「第69回全国高校放送コンテスト石川県大会」にアナウンス部門・朗読部門で出場します。

アナウンス部門は校内の話題を取材し、校内放送ニュースとして伝えます。朗読部門は、指定作品の中から自分の伝えたい部分を抽出して話します。

現在、大会に向けての直前練習中。部員の前で発表し、お互いに評価とアドバイスをしあっています。日頃の活動の成果を発揮できるよう、頑張ります。