2022年10月の記事一覧

2年 道徳の様子

2年生の道徳の時間を紹介します。この日は、「わりこみ」というお話をもとに、授業を進めていました。

公園ですべり台前に出来た長い列。自分の前にわりこんできた男の子をにらんだ「ぼく」を見て、わりこんだ子は「きみの後ろならいいだろう。」と「ぼく」の後ろに並ぼうとしました。その後ろには、多くの子が並んでいる状況の中、初めは「自分の後ろならかまわないかな」と思っていた「ぼく」が、周りの子の様子を見て思い切って「わりこみはいけないよ」とはっきりと伝えるというお話です。

先生は、「ぼく」は心が変わったんだけれど、どうして心が変わったのかがわかると自分の心も変わるヒントになるよね。どうして変わったのか、「ぼく」の気持ちを考えていくよと投げかけて授業を進めていました。

「ぼく」の気持ちをしっかりと発表する子や、それをしっかりと聞いている子の姿から、2年生の子ども達の心をたがやす時間になっていることが伝わりました。気持ちの持ちようは一朝一夕で変わることは難しいですが、毎週道徳の時間に一人で自分なりに考えたり、気持ちをじっくりと考えて書いたり、友達と話し合って深め合ったりすることの積み重ねを学校では大切にしていきたいです。

さわやかな朝

運動会が終了し、子ども達にはいつもの学校生活が戻ってきています。

朝の会では、各教室からさわやかな子ども達の歌声が聞こえてきます。朝の歌は、音楽担当の教諭による選曲で、月ごとにいろいろな歌を歌っています。

10月は内灘町の町歌です。いろいろな教室から聞こえてくる町歌に包まれた校舎の朝は、気持ちがとてもさわやかになります。

これまでは、運動会練習のため、毎日のように体育館や運動場で体を動かしていましたが、今日からは、長休みを利用して「かけ足運動」が始まります。

様々な教育活動を通して、心も体も充実した秋にしたいものです。

感謝 親子奉仕作業

10月1日(土)朝8時

児童玄関前に多くの保護者と子ども達が集まってくれました。

運動会に向けて、グラウンドの除草作業を行う親子奉仕作業に参加してくださった方々です。

やや日差しも強く、暑い朝になりましたが、皆さん一生懸命に除草作業をしてくださいました。

おかげで運動場がきれいになりました。

本当にありがとうございました。