日誌

2016年12月の記事一覧

なわとび集会

小学校では12月から「なわとびチャレンジ」が始まりました。
それに合わせるように、生徒たちがなわとびをスタイリッシュに跳べるよう
学校はプロフェッショナルな講師を呼んでいました。
田口師永氏です。
なわとび世界大会日本代表のジャージを身にまとい登場しました。
真っ赤なジャージの背中には「JAPAN」の文字が。



そのジャージを脱ぐと



「縄」の文字。
さすがなわとびの伝道師。
会場がどよめきました(笑)
でも、それ以上にどよめきが起きたのは
やはり技を見た時でした。
子どもたちの素直な反応がわかります。
田口さんの技を見た後は
外小なわとびクラブとのコラボで、なわとび講習会を開きました。



なわとびをよりよく跳ぶための準備運動や、
なわとびクラブが取り組んでいるダブルダッチをメインにアドバイスをもらいました。
なわとび講習が終わると、田口さんから子供たちへメッセージを送ってくれました。



夢を持っているか?
まだ無い人はこれから見つければいい。
見つけるためには色んなことを経験しよう。
そして、好きな事をみつけよう。
好きな事を見つけたら思いっきり楽しもう。
私は26歳でなわとびに出会った。
等々。

そう、やらなければ何も見えてきません。見つかりません。
行動あるのみ!
少年(少女)よ大志を抱け!



そして挨拶をして終わったかに思えましたが、実はまだ続きがありました。



なわとびクラブ全員でアドバイスを受けに来たのです。
中々熱心です。
上手に跳べるようになって田口さんに披露したいですよね?ですよね?
予測できない未来のためにも準備は万端にしておきましょう。
田口さ~ん、また来てね。

それから、石川県ではこんなことをしているのですね。
スポチャレいしかわ
なわとび競技が二種目ありますね。
かほく市が出てこないな~。

ひらめいた!
かほく市内の先生を集めて田口さんになわとびのコーチをしていただく。
凄い技を披露する先生。
それを羨望のまなざしで見つめる生徒。
うん、名案だ。

追記
田口さんのブログに今回の件が載っていました。
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