日誌

2016年4月の記事一覧

備えあれば

近所のいきものだいすき仲間から、ゴマダラチョウのサナギをお借りしました。
羽化の瞬間を見たかったからお借りしました。
私が家に居る時間と羽化の時間とのタイミングが合えばいいのですが、
チョウはこちらの都合には合わせてくれません。
外出時間と羽化時間のタイミングがうまく合ってしまいそうだったので、
カメラを設置して後ろ髪をひかれつつも外出。



帰宅すると、そこにはゴマダラチョウがぶら下がっていました。
この目で、じかに見る事はできませんでしたが、映像に残すことはできました。
「備えあれば憂いなし」ですね。ちょっと違うかな(笑)
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外小の始まり

ふと、「去年は140周年だったんだな」と思った。
ということは、1875年(明治8年)に外日角小学校が誕生したことになる。
外小の歴史を調べるには、やはりあの本しかない!
本棚の奥底に眠っていた「七塚町史」を呼び起こしてきました(笑)
やはり出ていました。町史スゲー!

開校はやはり1875年。その頃から、
白尾・外日角・秋浜・浜北の子供たちが通っていたかというと、
そうではなかったらしい。
小学校誕生以前から白尾のお寺で寺子屋や塾があったり、
秋浜にも「貫練小学校」という小学校があったとのこと。
今の通学区域になったのは、1883年(明治16年)の四月からで、
開校当時の児童数は不明だが、教師は二人だったそうです。
ちなみに今の校舎は1967年(昭和42年)6月に完成しました。
約50年前の建物ですね。
校歌は1960年(昭和35年)3月完成。

そして、かほく市といえばこの人、
西田幾多郎先生の
「物となって考へ 物となって行ふ」
という言葉を記した額が、学校内に掲げられている(いた?)そうです。
そんなの気にも留めてなかったから見た覚えないな~(笑)

七塚町史を作ってくれた方々、ありがとう!
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動き出しました

平成28年度が始まりました。
早速、エンジョイホームの打ち合わせが水面下で行われているようです。
総委員会前に講座をある程度決めておかないといけませんからね。
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スプリング・エフェメラル

スプリング・エフェメラルとは
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称だそうです。
中でも有名なのはカタクリです。
そして、カタクリといえばギフチョウ!というくらい、カタクリの花に止まるギフチョウは、
写真愛好家の皆さんにとって定番中の定番のシャッターチャンスのようです。
なので、私も行ってきました。



4月に入りグンと気温が高くなったからか、カタクリは桜に負けじと満開状態。
 


これまた気温が高いおかげで、ギフチョウは飛びっぱなし。
気温が高いと止まってくれないそうで、午前10時すぎでは時すでに遅しでした。
残念ながら、カタクリとギフチョウを同じフレームに収める事はできず。
ギフチョウは飛び回っていたので、フレーム内に収めるのがやっとでした。

それにしてもカメラマンの多いこと。
新聞に載る前に行かないといけませんね(笑)
来年は3月末に行ってみようと思います。
道が細かったので、行きやすいポイントも探してみよう。
行動してみると色々な問題点が見えてきますね。

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