〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
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6月15日(土)~17(月)に開催される加賀地区ブロック大会等に向け、激励会が行われました。
吹奏楽部の演奏で選手たちが入場し、各部活動ごとに大会に向けた意気込みや決意を語ってくれました。2年生の学年委員会が中心となってこの激励会を企画運営し、応援団も結成し選手たちにエールを送りました。
応援団のかけ声に合わせて、1、2年生も手拍子やかけ声、校歌を歌い、全校生徒が一体となりました。
選手の皆さん、これまで積み重ねてきた努力の成果を発揮し、辰中魂を胸にすべてを出し切って下さい。
2年生が家庭科の「和服と洋服」の授業において、浴衣を着る体験を行っています。
学校運営協議会を通じて、地域の方々に支援に来て頂き、どの生徒もうれしそうに浴衣を着ていました。なかなか浴衣を着る機会もないので、お互いの浴衣姿を見て「かわいい~」と喜ぶ姿はとても微笑ましかったです。
5月に行われた「消費者学習」の授業でも、アクリルたわしを作る際に地域の方々に来て頂いており、地域の皆様のおかげで貴重な体験をすることができています。ありがとうございます。
明日の相撲大会に向けて、2年生は学年全員で、1年生は校長室で激励会を行いました。
選手からは明日の大会に向けて「4冠を取る」「個人優勝する」「必ず勝つ」など一人ひとりから熱い思いが語られ、校長先生からは勇気をもってぶつかることや相手に礼儀をもって取り組むこと、仲間を応援することを大事にして頑張ってほしいと激励の言葉がありました。
また、2年学年委員会による応援もあり、明日への大会に向けて気持ちを一つにすることができました。
選手の皆さん、これまでの練習の成果を発揮できるよう全力で頑張って下さい。辰口中の生徒、職員全員で、皆さんの健闘を祈っています。
5月18日(土)に能美中学校陸上競技大会が行われました。3年生は修学旅行から帰ってきてすぐの大会となりましたが、一人ひとりが自己ベストの記録更新に挑戦しました。
多くの種目で上位入賞を果たし、男女共に総合優勝という素晴らしい結果を残すことができました。また、女子の3000m競歩と男子の4×100mリレーでは大会新の記録も残すことができました。
選手の皆さんおめでとうございます!次は県大会での活躍を期待しています。
5月31日(月)に行われる「戦没者慰霊式奉賛・能美中学校相撲大会」に向けて、1・2年生の有志が集まり、練習が始まりました。
能美市相撲連盟の漆山さんの指導のもと、基本動作だけでなく、土俵上での礼儀作法も学んでいました。臆することなくぶつかり稽古を行い、真剣な面持ちで練習に取り組んでいました。勝負の後も相手を敬う気持ちを大事にする姿がとても爽やかでした。
大会での上位入賞を目指して、選手の皆さん頑張って下さい!
27日~29日にかけてバレーボール、卓球、野球、バスケットボール、テニスの能美春季大会が行われました。どの会場でも3年生を中心に熱い戦いが繰り広げられていました。今回の大会を通して見つかった新たな課題を克服し、ブロック大会に向けまた気持ちを新たに頑張って下さい!
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
26日(金)に今年度はじめての授業参観が行われました。今回はすべてのクラスで担任による授業が行われ、多くの保護者の方に参観していただきました。生徒たちはいつもと違う雰囲気に少し緊張しながらも、いつも通り活発にグループでの意見交流を行ったり、堂々と自分の考えを発表したりしていました。
授業参観後はリモートによるPTA総会と学年ごとの懇談会が行われました。今年度のPTAの活動方針は「One Team 繋ごう絆 咲かせよう笑顔 ~輝石434のサポーター~」です。今年度も保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
尚、PTA総会の議案についてはコドモンで配信済みですのでご確認下さい。
6限目に生徒総会が行われました。先日のクラス討議で出た質問や意見を各クラスの代議員が発表し、執行部や委員長が答弁を行いました。質問の中には具体的な活動を尋ねるものもあれば、もっとこうしたらいいのではという提案もあり、自分たちの学校をよりよくしたいという思いがつまったものばかりでした。
また、それぞれの答弁を聞く姿勢も素晴らしく、うなずきながら聞いたり、話している人の方の体を向けたりしながら自分ごととして真剣に聞いていました。
クラス討議から今日までの準備をしてくれた執行部、常任委員、代議員のみなさん、お疲れさまでした。
5限目に全校一斉にリモートで課題研究オリエンテーションが行われました。
課題研究とは3年間を通して、身近な能美市や石川県について、自分の興味のあることをテーマにし、段階的に調べ、考察し、提言(提案)していく活動です。各学年のテーマは以下の通りです。
第1学年「地域を知ろう」
第2学年「地域で考えよう」
第3学年「地域に発信しよう」
今日はまず初めに世界に関するクイズを各自が解き、自分たちの知らないことがたくさんあることを実感し、今後の活動の流れについて確認しました。全体での説明のあとは、各教室で1年生はもう少し詳しい説明を聞き、2・3年生は昨年度の発表をペアやグループで紹介し合いました。
今後は5月にゼミの希望をとり、テーマ決定します。夏休み中に各自調べ学習を行い、2学期から調査活動を開始します。11月に発表会を迎えます。
今年もどんな探究活動が行われるのかが楽しみです。
25日に予定されている生徒総会に向けたクラス討議がありました。各クラスで代議員が前に出て司会をし、委員会ごとに活動方針や日常活動・活動計画について説明を行いました。
どのクラスでも各自のクロムブックで総会資料を見ながら真剣に説明に耳を傾けていました。すべての委員会からの説明が終わると、グループになって質問や意見を出し合いました。中には会計報告の細かい金額についての質問もあり、資料を隅々まで読んでいることがわかりました。
各クラスには3年生の常任委員のメンバーが必ず一人おり、簡単な質問にはその場で答え、またクロムブックで入力することでどのクラスからどんな質問や意見が出たのかがリアルタイムで共有できるようになっていました。
今度の生徒総会では各クラスからどんな質問や意見が出るのか楽しみです。
生徒会入会式・部活動紹介が行われました。最初に生徒会役員から生徒会について、委員長から各委員会の仕事内容が紹介されました。1年生は一生懸命説明する先輩の話を集中して聞いていました。後半は部活動紹介で、代表生徒が普段の活動の様子の一部を実演を交えながら紹介しました。先輩たちのかっこいい姿に時折「おー!」と声を上げながら興味深く見ていた1年生でした。この後の見学、体験を通して3年間続けられる部活動を自分で考えて選んで下さい。
桜舞う4月8日、令和6年度入学式が行われました。今年度は2、3年生も参加し、新入生を迎えることができました。137名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新入生の皆さんの元気な呼名の返事を聞いて、これから一緒に過ごすことが楽しみになりました。仲間と協力し全校生徒でたのしい辰口中学校をつくっていきましょう。
また、3年生を中心に心のこもった準備や片づけをしてくれた皆さん、本当にありがとうございました!
3月19日(火)に2年生として最後の学年イベントとなる球技大会が行われました。勝負にこだわりつつも、全員が真剣にバレーボールに打ち込む姿や仲間のプレーに一喜一憂しながら大声援を送る姿が印象的です。大変盛り上がったとても楽しい時間となりました。
3月17日(日)に第48回全日本競歩能美大会が能美市・根上文化会館前日本陸連公認コースにて行われました。
中学生女子3kmの部に出場した本校2年・居村美怜さんが昨年に引き続き大会2連覇となる全国優勝!同2年・矢野稟羅さんが第6位入賞と辰口中学校勢が大活躍でした!
居村さん、見事な日本一!おめでとうございます!
3月7日(木)に「閖上ひまわりプロジェクト」として、生徒会執行部が東日本大震災からの復興を祈って栽培した閖上ひまわりの種を近江町市場で配布しました。種は震災後に宮城県名取市閖上地区から譲り受けたもので、2013年から閖上ひまわりを大切に育てています。1年次の道徳で、東日本大震災について扱った教材で学んだあとに、1年生が種を植え、生徒会を中心にひまわりを育てています。
東日本大震災津波から13年を迎えようとしている今、被災地の復興は着実に進んでいる一方で、時間の経過に伴い、震災の記憶や被災地への関心が薄れ、震災の風化が懸念されています。辰口中学校では、閖上ひまわりを育てることで、防災や命の大切さについて考えています。1月の能登半島地震の発生も受けて、生徒会執行部では、「震災の記憶を心に留めて、しっかり備えてほしい」という願いも込めて種を配布しました。
3月6日(水)に「ひな弁当ボランティア」を行いました。30名の生徒が参加して1人暮らしの高齢者に弁当を届けました。地域の方と交流することで、地域に貢献することのやりがいを感じることができる時間となりました。
参加した生徒の感想文を紹介します。
・利用者の方に「ありがとう」と言って頂き、嬉しかったです。
・利用者の方が感動して泣いてくれました。利用者の方と会話をし、自分も笑顔になれました。
・利用者のご近所の方が声をかけてくださり、利用者の方を呼んでくださいました。優しい方がたくさんおり、お話もできて嬉しかったです。機会があれば、また参加したいです。
ひな弁当ボランティアに協力してくれた皆さん、ありがとうございました!
粉雪舞う3月9日、『令和5年度 第77回 卒業証書授与式』が行われました。コロナ禍により在校生が会場に入らない式典が数年続きましたが、ようやく全校生徒が揃った形での卒業式です。厳粛な雰囲気の中、卒業生の門出を祝う素晴らしい卒業式となりました。158名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
3月8日に「神田賞・アカンサス賞授与式」と「卒業生を送る会」が行われました。
【神田賞】 中嶌悠月
【アカンサス賞】 木下莉衣、田中海来、坪木千歩、中口紗榎、山際莉香、池田にこ、織田琴音、北川すみれ、中川未結、東方瑠姫、後藤柚稀、瀬戸りのあ、松本治仁、荒川玲恵菜、上野心路、北川さくら、田森美結、北 愛葉、小手川健太郎、澤村昂志郎、田中豊季、谷保舜良、上野慶太、吉村 凌、吉田虎ノ介
「卒業生を送る会」では、3年生の思い出スライドや1・2年生時にお世話になった先生方からのメッセージ、そして、1・2年生からは『時を越えて』、3年生からは『3月9日』の歌のプレゼント、さらに、卒業生と在校生からそれぞれメッセージがありました。少しずつ卒業式に向けて、卒業ムードが高まってきました。
3月7日、2年生が「救命救急講習」を行いました。能美消防本部より救急隊の皆さんを講師にお招きし、デモ機を使いながら胸骨圧迫やAEDの正しい使い方を学びました。実際の現場を想定し、傷病者の発見から協力者の要請の声掛け、胸骨圧迫の方法やAED使用までの流れを全員が確認しました。いつ、「その時」が来るか分からない救命救急の現場。実演を交えた講習会を久しぶりに実施することができ、大変有意義な時間となりました。
あっという間に卒業式が来週となりました…。粛々と準備が進められています。今日は1・2年生合同で合唱練習が行われました。練習から気持ちを込めて歌っている後輩達です。
2月28日、後期生徒総会がありました。全校生徒が「生徒会の一員」として、今年度の各委員会の活動を確認しました。活発な意見交流が行われ、今回の意見をふまえて来年度に向けてより良い学校を目指していきます。
生徒会活動が伝統的に活発な辰口中学校。まもなく令和6年度前期生徒会役員選挙も行われます。リーダーも次世代へと引き継がれていきます!
本日2月20日(火)にクラス討議が行われました。後期生徒総会に向けての話し合いです。クラスの代議員が中心となり、生徒会執行部の助言も受けながら、意見を出し合いました。辰口中学校をより良くしていこうとする生徒会活動の伝統は、いよいよ令和6年度へと引き継がれていきます。
令和5年度後期生徒総会は2月28日(水)、令和6年度前期生徒会役員選挙は3月14日(木)の予定です。
全クラスから給食センターの皆さんへメッセージを書きました。
「いつも美味しい給食をありがとうございます!」
本日2月20日は3年生は卒業生お楽しみ給食でした。
2月13日(火)に國學院大學・田村学教授を再びお迎えした校内研修会を行いました。
4限には授業公開、5限には2年2組が国語科・木田教諭による「私小説で辰口賞を目指そう~工夫して書く」の研究授業行いました。続けて授業整理会、そして『令和の日本型学校教育の構築ー「主体的・対話的で深い学びの実現」「個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実」ー』と題して講演会が行われました。
本校は能美市指定「学びのベーシック事業」として2年間の研究指定校となっています。次年度も引き続き、生徒主体の良い授業を目指して研究を続けていきます。授業公開となったクラス、研究授業を行った2年2組の皆さん、ありがとうございました!
2月2日(金)、2年生が「立志の集い」を行いました。
数え年で15歳にあたる中学二年生が、日本で古くから行われてきた「元服」にちなみ、一人の人として「志を立てる」会です。人生の目標と強い意志を作文で表明し、6名の代表生徒が壇上で高らかに読み上げました。
学校運営協議会より畑中茂伸会長にも激励をいただき、生徒たちは道徳の時間に学んだ橋本左内の「啓発緑」での学びを参考に、自分の理想とする大人像について、そしてそのために必要なことは何かを一人一人が考える機会になりました。
このたび、第24回環境美化教育優良校等表彰事業において、石川県から選出された辰口中学校が「優良校・協会会長賞受賞」を受賞しました。生徒会企画である「辰口クリーンプロジェクト」の取り組みが、学校のみならず、地域と連携しながら取り組んでいる姿勢が高く評価され、今回の受賞につながりました。
2月2日(金)に担当の方が本校を訪れ、前後期生徒会会長に表彰状が渡されました。これからも環境美化への意識を高め、生徒会活動を進めていきたいですね。
1年生が家庭科「食生活と自立」の郷土料理の学習で、辰口の郷土料理である『加賀押しずし』作りを体験しました。
加賀押しずし研究会の木戸さんから、作り方の基本やおいしく作るコツを教えて頂き、取り組みました。ごはんが炊けてから1時間程で完成し、少し時間をおいてから試食しました。やはり、自分たちの手で作った押しずしは美味しいものです。みんなに笑顔がありました。
総合的な学習の時間の1年生のテーマは「地域を知ろう」ですが、地域に昔から伝わる料理を知り、作り、味わう活動を通して、改めて郷土・辰口の良さを実感することができたと思います。
「令和6年能登半島地震」において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1月9日(火)本日より3学期が始まりました。黙祷を捧げ、オンラインによる始業式が行われました。そして、恒例の「書き初め大会」が1・2年生において行われました。2年生は『新たな目標』、1年生は『不言実行』。2・3限は2年生が、5・6限は1年生がそれぞれ第1体育館に集い、厳かな雰囲気の中で自分の書に集中する姿がありました。
大変なスタートとなった令和6年ですが、生徒達は一日一日、そして、一歩一歩、明るく前向きに進み始めます。
12月22日(金)大掃除とオンラインにて終業式が行われました。
続いて3年生は「進路」に関する学級活動、1・2年生は「ネット被害防止」を題材とした非行被害防止教室が行われました。講師はNTTドコモのスマホ・ケータイ安全教室事務局の新出さんです。新出さんは辰口中学校には来校せず、事務局からのオンライン出演という形です。これは新たな試みでした。情報社会において、自分で情報を正しく理解し、適切に判断・活用する力を身に付けることを目的に行われました。新出さんの呼びかけに対して、各クラスでは話し合い活動が行われ、他者と自分のネット使用に関する感覚の違いを感じたり、何が適切な判断になるのかを考えたりと、ネット社会に生きる生徒の皆さんにとても大切な話題について共有することができました。
冬休みに入りました。楽しいイベントもたくさんありますが、今回学んだことを活かし、ネットトラブルもなく、規則正しく穏やかな生活を心がけましょう。
2023年、ありがとうございました。皆さん、良いお年をお迎えください!
12月19日(火)課題研究全校発表会が行われました。ここ数年、オンライン形式で実施してきた全校発表会ですが、久しぶりに全校生徒による集会形式で実施されました。4月のオリエンテーションから始まり、ゼミ希望調査、テーマ決め、夏休みの探究活動も経て、2学期を中心にスライドや原稿づくりに取り組んできました。「ゼミ内発表会」、そして「学年発表会」を通過して「全校発表会」に選出された皆さんは以下の通りです。
*佐野凪咲(1年)『能美市では市民の思いを政治に取り入れるためにどのような取り組みがなされているのか<社会学域>』
*市田來実(1年)『能美市の福祉の現状と今後の課題<生活学域>』
*高橋陽向(2年)『民話の伝承について<人文学域>』
*今村菜那(2年)『保育園の環境<環境学域>』
*生田悠真(2年)『生物保護の取り組みと生態系について<環境学域>』
*島田晃太朗(3年)『外来種の対策に努めるには<環境学域>』
*今村心春(3年)『高齢者の生活を守る!<社会学域>』
*中川未結(3年)『能美市の在宅医療<生活学域>』
発表に対して他の生徒は熱心にメモを取り、話を聴いていました。発表後は「シェアリングタイム」として3~4人グループでの意見交流をし、質疑応答を行いました。活発な意見交流と質疑応答により、大変有意義な2時間があっという間に過ぎていきました。
代表生徒の皆さんのみならず、全校生徒がしっかりと力をつけることができたと思います。この力を活かして3学期に繋げていきます。発表者の皆さん、運営に携わった皆さん、全校生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!素晴らしい全校発表会でした!
12月11日(月)に3年生による「武道」の学習が行われました。本校の保健体育の授業では「柔道」が行われており、3年生では選択種目として取り扱っています。今回、学習した内容は「銃剣道」と「弓道」です。能美市で全国大会も行われている銃剣道。とは言え、なかなか間近に見る機会はないものです。礼節のある中で迫力ある銃剣道のデモンストレーションに生徒も圧倒されていました。「弓道」は中学校ではなかなか触れる機会はありませんが、高校ではわりと人気のある部活動。危険も伴うので実際に弓道に取り組む様子は見れませんでしたが、競技に使う実物の矢に触れたり、実物の弓の大きさを見ながら、映像で弓道に取り組む様子や説明をして頂きました。
高校生になってから、中学生時とは異なる新たな部活動に取り組む生徒も多い中、「武道」という貴重な機会に触れたひと時でした。わざわざご準備頂いた皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました!
12月7日(木)に2年生、12月8日(金)には3年生による「課題研究・学年発表会」が行われました。
まず2年生。学年テーマは『能美市で考える』です。昨年初めて取り組んだ課題研究から1年が経ち、レベルアップした成果が発表されました。昨年から継続したテーマによる発表に挑んだ生徒、新たに課題を発見して課題研究に取り組んだ生徒等、代表8名による発表が行われました。発表後はそれぞれの発表者のテーマについてグループ協議がされ、質疑応答が行われました。
翌日には3年生よる学年発表会が行われました。3年生の学年テーマは『能美市への提言』です。「さすが3年生代表」とも言える発表が行われ、3年間の集大成がしっかりと詰まった内容でした。3年間継続したテーマで挑んだ生徒もいれば、継続したテーマから更に広がりを見せた研究もあり、最後に能美市に対して様々な提言がされました。
自分たちの住む能美市のことを考え、更に良くしていくにはどうすれば良いかを考えた3年間の課題研究は大変素晴らしい取り組みになったと思います。全校発表会の代表となった生徒のみならず、課題研究を通して学んだ力は多岐に渡り、大変意義深いものになったはずです。
ゼミ内発表会、各学年発表会も終わり、いよいよ12月19日は全校発表会です。1年生2名、2年生3名、3年生3名の計8名が代表に選ばれ、全校生徒のもとで課題研究の発表が行われます!
12月4日(月)5・6限に1年生による総合的な学習の時間「課題研究」の学年発表会が行われました。
1学期や夏休み期間も活用して、主に2学期に行われた「課題研究」。1年生は『能美市を知る』という学年テーマで1人1課題によるゼミ形式で研究に取り組んできました。今回の学年発表会は各ゼミでの発表から選出された代表6名が発表を行いました。運営は学年委員が中心となって司会等を行いました。生徒それぞれの視点で自分たちの住む能美市を見つめ直し、代表者の発表をもとにして活発な意見交流が行われました。
この学年発表会を経て12月19日に行われる全校発表会に1年生からも代表者が選出されます。
11月11日(土)に寺井地区公民館にて能美市PTA連合会会員研修会が行われました。広報誌コンクール表彰式や記念講演が行われ、研究発表として辰口中学校PTAが活動状況を発表しました。発表者は海道PTA会長です。
今年度、本校PTAスローガンである『withコロナ 笑顔で新たな挑戦』と題して様々なPTA活動を進めてきました。広報委員会ではPTA会報の発行、環境整備委員会では親子奉仕作業、生活指導委員会ではふれあい挨拶デー、保健体育委員会では学校保健委員会、学級委員会では1月に計画されている制服バザーについて紹介をしました。発表で使用したスライドは、PTA役員の皆さんがクロームブックを駆使して共同作業をし、発表準備を進めてきました。
研修会を通して、「withコロナ、afterコロナ」等といわれる中、PTA活動も元に戻すのではなく、新しい視点で子ども達のためになることを考えていければ良いのかと思いました。準備を進めてきたPTA役員の皆さん、本当にありがとうございました!
11月9日(木)~10日(金)の朝のあいさつ運動に合わせて生徒会執行部が生徒玄関で赤い羽根共同募金活動を行いました。集まった募金は地域を支える活動に使われます。たくさんの生徒の皆さんにご協力を頂きました。ありがとうございました!
11月9日(水)うのけ総合公園陸上競技場を発着とする特設コースにて、石川県中学校駅伝大会が行われました。この大会で優勝したチームが12月の全国中学校駅伝大会へ、3位入賞までのチームが11月の北信越中学校駅伝大会への出場権を獲得します。
結果は男女ともに4位入賞。北信越中学校駅伝大会への出場権まであと1歩という結果でした。男女ともにということでレース終了後はメンバー全員が悔しさをにじませていましたが、出場校が約50校という中での男女上位入賞は大変立派な結果です。
選手、サポートメンバー、顧問の皆さん、本当にお疲れ様でした!感動をありがとう!
本日、10月31日(火)に文化祭が行われました。文化祭テーマは『再生~とびだす個性と笑顔~』。コロナ禍で制限があった昨年までの文化祭が終わり、今年は普段通りの文化祭を「再び生かし」、青春の1ページを「再生」したいという思いが込められています。
作品展示として、昨日より各教科や茶華道部、美術部の作品の他、夏休み1人1課題より優秀作品が並び、本日午前から、合唱コンクールを中心とした発表が行われました。生徒会によるオープニングでは『個性とは何か?』について、映像と会場を繋ぎながら工夫のある問いかけがあり、いよいよ各クラスで放課後練習を重ねた合唱コンクール。1年生が全力を出し切った合唱を、2年生が元気あふれる合唱を、3年生が感動につつまれた合唱を、そして3年生全員による素晴らしい学年合唱が披露されました。どのクラスも一体感があり、素晴らしい合唱を披露してくれました。
午後からは吹奏楽部の発表、2年生による川柳発表、3年生小池君の意見発表、そして、合唱コンクールの結果発表と表彰式が行われました。生徒会によるフィナーレではドラマ仕立ての映像から体育館に切り替わり、生徒会執行部が登場。全校生徒による「THE FIRST TAKE 辰口中学校ver.」文化祭テーマ曲である『群青』をフラッシュモブを交えて合唱しました。合唱コンクールで各クラスでまとまった力が、辰口中学校全体で一体感につつまれ、たくさんの『笑顔』にあふれた瞬間でした。まさに「再生」!本当に素晴らしい文化祭となりました!
合唱コンクールの結果は以下の通りです。
<最優秀賞> 1年1組、2年1組、3年4組
<優秀賞> 1年2組、2年4組、3年3組
10月18日(水)昼休みに「予告なしの避難訓練」を行いました。
1学期に教室に担任の先生といる中で避難訓練を行いましたが、今回は「昼休み」。教室、廊下、体育館・・・バラバラにいる中で、火元はどこなのか、どこに避難すれば良いのか、一人一人が的確に情報を聞き、どのように避難すればよいのかを訓練しました。また、先生方も前回同様に役割分担は決まっていません。指揮をとる教頭先生の指示を受け、教室の生徒のもとに向かう先生、階段で指示を出す先生、消火器を持って現場を確認する先生等、それぞれの役割を瞬時に理解し、全校生徒の迅速な避難誘導に努めました。「予告なし」は緊張感がありましたが、大きな混乱もなく無事に避難訓練ができました。
10月14日(土)に能美ふるさとミュージアム(ふるさと歴史の広場、すぱーく寺井)にて行われた『加賀立国能美誕生1200年記念・のみふる古墳まつり~松明イベント~』に本校生徒会メンバーが参加しました。
古墳時代の服装に扮し、松明を持ち能美ふるさとミュージアム周辺を歩き、能美の繁栄を祈るこのイベント。井出市長とともに本校生徒会メンバーも厳かな雰囲気の中での儀式に、能美市の歴史を感じることができました。
光のナイトイベントとして、ライトアップされたアート演出があったり、加賀立国能美誕生1200年記念花火があったりと、いつもの風景とは違った「のみふる」周辺の様子が見られ、また一つ新しい能美市を感じることができたイベントでした。
10月31日(火)に行われる文化祭『合唱コンクール』に向けて、放課後特別練習が始まっています。日ごとに練習をする学年が決まっており、体育館や音楽室、教室の練習場所の割り当てがあります。音楽の授業で学んだ合唱を各パートリーダーを中心にさらに良くなるように自分たちで練習を重ねていきます。写真は3年生の様子です。
放課後に心地よい合唱が響き渡るこの季節。文化の秋です。
3年生は10月に入り、3回に分けて高校説明会が続きます。高校の先生方をお招きして、写真や映像を交えながら普段の授業の様子から学校行事、大学・就職といったその先の進路まで詳しく説明をして頂きました。
自分の夢、自分の将来に向かって、一歩を踏み出す3年生。高校の先生方のお話に、真剣にメモを取る姿が大変印象的です。
10月11日(木)~12日(金)にかけて中間テストがありました。テストの時は、写真のように生徒の荷物は廊下にキレイに並べます。教室内の机と机の間にスペースが確保され、整った環境のもとでテストを受けます。
生徒の皆さん、日々の地道な努力は発揮できましたか?2日間、お疲れ様でした!
10月4日(水)に全校集会がありました。集合型の全校集会に対して、生徒の皆さんも整然とスムーズに移動ができ、厳粛な中で集会を行うことができました。
今回、能美新人大会をはじめ、数々の表彰披露があり、数えきれないほどの受賞者の皆さんが壇上に立ちました。また、後期生徒会任命式も行われ、生徒会執行部をはじめ、各委員長の皆さんに校長先生から一人一人任命書が手渡されました。そして、新生徒会長より伝統ある生徒会活動のリーダーとして、意欲あふれる決意表明がありました。
10月はちょうど節目となる1年の半分のタイミング。令和5年度もいよいよ後半戦です。『笑顔・挑戦』の令和5年度辰口中学校は気持ちも新たに再スタートを切ります!
10月3日(火)に能美市内の中学一年生を対象に、「ようこそ先輩」が根上総合文化会館タントで開催されました。講師には、能美市出身の舞台・ミュージカル女優、そして元宝塚歌劇団89期生の大月さゆ氏をお招きし、『これからの自分の道を選び進んでいく皆さんへ』と題して講演会が行われました。
大月さんが宝塚歌劇団へ受験するまでの道のり、宝塚歌劇団で経験したこと、そして宝塚を退団してから現在までの様子を数々の素敵な言葉とともに教えていただきました。
「やりたいことができる環境を大事にする。」
「心から楽しむことが自然な笑顔へとつながる」
「いろいろと言い合うことのできる関係性を作っていく」
「絶対に努力を止めない」
「だめになりそうな人ほど周りは見ている」
「自分の好きだと思えることを大切にする」
大月さんの貴重なお話の後には質疑応答の時間がありました。各学校の生徒たちの質問に対しても、真摯な様子でお答えいただきました。1年生にとって、自分の今いる環境やこれらから進む道を深く見つめ直すことができる貴重な時間となりました。
9月26日(火)~28日(木)、3年生は2泊3日で関西方面へ修学旅行に行きました。
1日目は、タクシープランで班ごとに京都の名所旧跡を回り、見聞を広めました。2日目は、クラス別企業見学を行った後、大坂城を巡り、ピースおおさかで平和学習に取り組みました。真剣な眼差しで講師の話に耳を傾け、今の平和に感謝する姿が印象的でした。3日目は、みんながとても楽しみにしていたUSJです。時間の許す限り、友達と楽しい時間を過ごすことができました。
この修学旅行の学年目標は「ずっと笑顔でいられる修学旅行にしよう」でした。目標を達成できた修学旅行だったと思います。
9月27日(水)に1年生を対象に、世界的ジャズトランぺッターであり、能美市観光大使である大野俊三氏による講演会が『負けない心』と題して行われました。
世界的ジャズトランぺッターとしての輝かしい賞の数々、そして、交通事故による大怪我や大病等も克服して再び大きなステージに立った大野さんの経歴をDVDで視聴した後、大野さんとフリーアナウンサーの山田彰子さんとの対談形式で講演会が行われました。
「夢を持ち続ける」
「どんなことがあってもあきらめない」
「安心感と優しさが力になる」
「自分の人生は自分らしく輝かせて」
「あなたは世界で一人しかいない」
大野さんの貴重な体験談を交えて様々なお話をして頂きました。最後は生徒による手拍子と足踏みのボディーパーカッションのリズムに合わせて、大野さんのソロ演奏『聖者の行進』を聴かせて頂きました。
1年生にとって、これからの人生のヒントとなる貴重なひとときとなりました。
9月26日(火)全学年ともに校外学習に行ってきました。1年生は富山方面(富山市科学博物館、海王丸パーク)、2年生は金沢自主プラン、3年生は9月26日~28日にかけて京都・大阪方面への修学旅行です。
どの学年も、学年委員会(会長・副会長・書記)のリーダー達を中心に様々な役割分担を担い、出発式や解散式の運営、1年生ではレクリエーション企画の準備、2年生では班ごとに自主プランの計画など、1学期から準備を進めてきました。自分達でイメージして準備を進めてきたことを、実行に移していくことは大切な学びの一つです。
9月終わりにして、ようやく秋の気配を感じるようになってきました。校外学習の生徒の皆さんの楽しそうな笑顔が印象的です。(3年生の様子は後日お伝えします)
【1年生】
【2年生】
9月16日(土)に能美中学校新人大会が行われました(男子バスケットボール部は9月9日(土)に1日目を実施済み)。1・2年生がチーム中心となって初の公式大会。来年を見越して、今のチームの力を確認したい所です。
来年は全中大会が北信越ブロック開催となります。新人大会はその第一歩。加賀地区新人大会進出を目指して、能美ナンバーワンを懸けた熱い戦いが繰り広げられました。激闘の能美中学校新人大会。本校の結果は以下の通りです。
【野球部】
(対根上)23-0勝ち (対寺井)3-2勝ち 《優勝・加賀地区新人出場》
【男子バスケットボール部】
(対根上)35-74負け (対川北)39-33勝ち (対寺井)35-42負け
【女子バスケットボール部】
(対寺井)42-24勝ち (対根上)36-26勝ち 《優勝・加賀地区新人出場》
【男子バレーボール部】
(対寺井)2-0勝ち (対根上)2-0勝ち 《優勝・加賀地区新人出場》
【女子バレーボール部】
(対川北)0-2負け (対根上)2-0勝ち (対寺井)2-0勝ち 《2位》
【男子ソフトテニス部】
<団体戦> (対根上)0-3負け (対寺井)1-2負け 《3位・加賀地区新人出場》
<個人戦> 吉本・狭間《3位・加賀地区新人出場》
【女子ソフトテニス部】
<団体戦> (対根上)1-2負け (対寺井)2-1勝ち 《2位・加賀地区新人出場》
<個人戦> 戸田・本《優勝・加賀地区新人出場》 中村・福島《2位・加賀地区新人出場》
【卓球部】
<団体戦> (対川北)0-3負け 《2位・加賀地区新人出場》
<個人戦> 江淵《3位・加賀地区新人出場》
【剣道部】
<団体戦> 男子《2位・加賀地区新人出場》 女子《2位・加賀地区新人出場》
<個人戦> 男子 永吉《3位》
【陸上競技部】
男子 《総合優勝》
(共通400m)中川1位 田甫2位 澤田3位 (共通800m)小坂1位 澤田2位
(共通1500m)小坂1位 澤田2位 高森3位 (共通3000m)小坂1位 高森2位 園井3位
(共通110mH)中島1位 田甫2位 橋本3位 (共通走高跳)田甫1位
(共通走幅跳)山本2位 (共通砲丸投4.0kg)山本1位 (1年100m)千賀2位
(共通4✕100mR)山本・中川・田甫・中島1位
女子 《総合優勝》
(共通100m)吉田3位 (共通200m)亀田2位
(共通800m)亀田1位 居村2位 (共通1500m)亀田1位 居村2位
(共通100mH)吉田2位 (共通走幅跳)柳浦3位 (共通砲丸投2.7kg)村井田2位
(1年800m)上口1位 小梁3位
(共通4✕100mR)高井・吉田・居村・亀田1位
※陸上競技・加賀地区新人大会は全チームとも参加枠が男子8名・女子8名・計16名以内となっており、本校も参加する
9月13日(水)に能美新人大会激励会が行われました。吹奏楽部の軽快な演奏のもと入場行進が行われ、全チームが一堂に介しました。1・2年生がチームの中心となって初の公式戦。各部活動キャプテンの決意表明やチーム全体での強い結束力を見せたパフォーマンスもありました。3年生応援団による力強いエールと初披露となった応援歌「辰中の心」により、能美新人大会に向けて大いに盛り上がりました!
大会はいよいよ今週末!頑張れ、辰口中学校!
9月12日(火)、後期生徒会役員選挙が行われました。立候補者は選挙活動として、3日間生徒玄関前に立ち、辰口中学校をより良い学校にしていこうという積極的な姿勢で朝のあいさつ運動を行いました。4年ぶりに集会型の開催となった立会演説会では、400名を超える全校生徒を前に「楽しい学校にしたい」「あいさつで活気のある学校にしたい」「つながりある学校にしたい」など、熱い思いを語りました。立候補者と応援演説者も大変立派な演説であり、辰口中学校の伝統を繋いでくれるものと期待できるものでした。また、選挙管理委員会も細やかで丁寧な立会演説会の運営をしてくれました。