令和5年度 活動の様子
1年図工 あそぼうよ ぱくぱくさん
1年生が図工の学習で、「ぱくぱくさん」を作りました。どんなぱくぱくさんを作りたいのか、自分で考えて決め、イメージして色や飾りを考えました。子ども達の発想力や構想力の豊かさと、自分の表したいものを表現できた満足げな顔がすてきでした。作った後は、ぱくぱくさんと遊んで楽しみました。
人権集会 人権の花運動感謝状贈呈式
12月6日(月)人権集会を行いました。小松人権擁護委員協議会能美部会の皆さんから、人権の花を育てたことへの感謝状と記念品として人権に関する図書を頂きました。園芸整備委員会の児童が代表して受け取り、全校児童はリモートで集会に参加しました。代表の児童が「水やりと草むしりをがんばりました。きれいな花が咲いてよかったです。花も人間と同じ命のあるものなので、これからも大切に育てていきたいです。」と立派に挨拶しました。
人権擁護委員の二羽さんから人権に関するビデオを見せていただき、教室でも人権について考える時間を持ちました。寺井小学校で今取り組んでいる「思いやりの虹をかけよう」の取り組みと「人権」の言葉や意味とのつながりに気づく集会となりました。
5年生 ぶんぶんボウルさんとSDGsについて学ぶ
12月9日、ぶんぶんボウルさんが来校し、5年生がSDGsについて楽しく学びました。「焼却炉が世界に100個あるとしたら、日本にはいくつあるか?」「1日200円以下で生活する人は、30年前に比べて減っている、〇か×か」などのクイズや楽しいトークで、あっという間の45分でした。
住み続けられる街づくりのために、「アニメ」「学校」「有名人」「ロボット」を使ってどう解決するかについてみんなで考え、「食べ残しをしないアニメをつくる」「ロボットで介護したり、耕作放棄地に田植えをする」など、子ども達からいろいろなアイデアが出てきました。ぶんぶんボウルさんから、将来、自分達が幸せに暮らせるために食べ残さない、物を捨てる前に考えるなど、一人ひとりができることを一つ一つやっていくことの大切さを教えて頂きました。最後の質問コーナーでは、「なぜ、お笑い芸人になろうと思ったのですか」「最近あった嬉しいことは何ですか」「お笑い芸人になって一番うれしかったこと、一番つらかったことを教えてください」など、積極的に質問をした5年生でした。
最後には、ネタも披露して頂き、全員で記念写真をとりました。思い出に残る楽しい学習となったことでしょう。
寒い中 委員会活動
2学期最後の委員会活動の様子です。寒い中でしたが、全校児童のために一生懸命働いてくれた頼もしい5・6年生達です。
いつも、みんなのために、ありがとう!!
【園芸整備委員会】玄関を大掃除してくれました。
【体育委員会】クラスのドッチボールの空気を入れてくれました。
【美化委員会】階段の手すりやドアノブの消毒、黒板消しクリーナの掃除等をしてくれました。
【掲示委員会】みんなが楽しめる次の企画を考えました。
【給食委員会】好き嫌いをなくし食べ残しを減らすための企画を考え、準備をしました。
【図書員会】寺井図書館からお借りした本が全部あるか、各学年のブックトラックを調べてくれました。
【児童会】みんなが廊下を歩くための対策や「寺井小学校ネットのきまり」のアンケート実施や守ってもらうための対策等について考えました。
ペア学年交流 4年生と1年生
4年生が考えたゲームを1年生に楽しんでもらいました。4年生は、クロームブックで調べたりさらにアレンジしたりして、グループ毎に工夫してゲームを考えました。楽しい時間を過ごした1年生から「いろいろな遊びを教えてくれてありがとう」「楽しかったよ」などの感想をもらい、4年生も満足そうでした。4年生には、時間の管理や信仰の手はず等、反省することもあったようで、高学年に向けての学びを得る貴重な機会となりました。
【4年3組】
【4年2組】
【4年1組】
11月 のこさず食べたよ!
11月の給食目標は、「のこさずたべよう」でした。放送室前に毎日の食べ残しの様子をシールで表わしてきました。ほとんどの日に「よく食べてある」しるしのピンクシールが貼られ、子ども達も毎日帰りにこの掲示を見て、「やったー。今日もピンクや」「がんばって食べたよ」と伝えてくれるなど、目標に向かって前向きに取り組む姿がすてきでした。11月は合計61個のピンクシールが貼られたことを、児童会給食委員会が放送で全校に知らせてくれました。また、毎日給食を作っている調理員さんも、子ども達がよく食べてくれることをとても喜び、励みになると言っていました。
11月の目標は終わりましたが、12月の給食目標「かぜにまけないしょくじをしよう」でも、のこさず食べることで、栄養バランスがとれ風邪に負けない食事となります。しっかり食べて毎日元気に過ごせることを願っています。
寺井体育館 工事中
寺井体育館が3月まで工事のため使えず、体育の授業がこれまで通りに行うことができなくなっています。そこで、学校の体育館で2学年一緒に学習したり、多目的室でマット運動や表現運動をしたり、天気のよい日は外で行ったりと工夫して、子ども達が楽しみにしている体育の授業を行っています。
【多目的室で体育】
風邪予防のこんだて
12月2日は、風邪予防の献立で、ごはん、牛乳、ホイコーロ、しょうがとねぎのポカポカスープ、チーズでした。12月に入り冷え込みも厳しくなってきています。しっかり栄養をとり、残り少ない2学期を元気に過ごしてほしいです。
ペア学年交流会 5年生と2年生
5年生が2年生のために、九九を使ったゲームを考えてくれました。楽しみながら九九と触れ合う時間となりました。5年生は、2年生が楽しめるようにゲームを工夫したり、優しくルールを教えたりして、4ヶ月後に最高学年となるための準備にもなりました。
5年生の感想を紹介します。
「楽しかったし、仲も深めることができてよかったです。」「2年生を楽しませるのは大変だったけど、仲良くなれたと思いました。」「計画して準備したけど、2年生にちゃんと動いてもらうのは大変だと思いました。」
5年生 九谷焼について学ぶ
5年生が、北野啓太さんをお招きしてお話をお聞きし、九谷焼について学びました。北野さんから、「美術九谷と産業九谷のちがい」や「青郊窯の転写紙」等についてお話をお聞きしました。実際に転写紙やキャラクターが描かれた皿などを見せてもらったり、1年で1万個作品を作るなどのお話を聞いたりして、驚いたり九谷焼の素晴らしさに改めて気づくなど、心が揺さぶられる時間となったようで「作品を作る時間はどれくらいかかるのか」「九谷焼の1番の魅力は何か」など時間いっぱい質問をしていました。
九谷焼に携わる人がたくさんいる寺井小校区、子どもたちにも九谷焼の素晴らしさや魅力をたっぷり感じてもらうと同時に、課題についても知り、解決策を見つけていく、そんな学習を積み上げていきたいと思います。
図書ボランティアの方によるどんぐり工作会
図書ボランティアの方が、どんぐり工作会を開いてくれています。コロナ対策のため、学年で日を決め、予約制で行っています。今回は、「どんぐりはなごま」づくりです。思い思いに絵を描いたり飾りをつけたりして、秋の工作を楽しんでいます。
この工作が載っている本の紹介や芽が出たどんぐりを見せて下さる等、子ども達の世界を広げる関わりもしてくださっています。図書ボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。
図書室にディスプレイ用パソコンが入りました!
能美市より図書室にディスプレイ用パソコンを頂きました。図書室の入り口に設置し、楽しい企画等を子ども達に知らせています。子ども達が楽しく読書に取り組めるように有効に活用していきたいと思います。
4年生 音の響きを考えて
音楽発表会で素晴らしい演奏を披露してくれた4年生が、音楽の時間に合奏を自分たちで創り出す学習に取り組んでいます。打楽器の響きを頭に思い浮かべながら、ほかの楽器との重なりを考えてグループでまとめていました。実際に演奏しながら、修正を加えるトライ&エラーを通して8小節の合奏を完成させていく予定です。各グループで工夫した世界に1つだけの曲の完成が楽しみです。
全国ご当地グルメツアー 山梨県
11月22日の給食は、さんみやき、ほうとう、ももゼリー、塩コンブあえのこんだてで、 山梨県のメニューでした。ほうとうにはカボチャも入っていて彩り豊か。子ども達は静かに味わって食べていました。
4・5・6年生 読み聞かせ
11月18日(木)、図書ボランティアの方々による4・5・6年生への朝の読み聞かせがありました。どのクラスも読み聞かせにシーンと聞き入っていました。それぞれの方が、これまでの人生経験を踏まえて子ども達にぜひ!と思って本を選んでくださっていることを後でお聞きし、「寺井小の子ども達は本当に幸せだなぁ」と感じました。色々な方が読み聞かせしてくださることで、子ども達がいろいろな視点で物事見ることにもつながっていきます。図書ボランティアの皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ペア学年交流会で笑顔の花 満開!
子ども達が、互いの良さを見つけ、伝えたり、思いやりの気持ちやあこがれの気持ちを高めることをねらいとして、ペア学年交流会が始まっています。4年生と1年生、5年生と2年生、6年生と3年生が交流し、上学年が企画した内容に下学年を招待する形です。6年生は3年生とマット運動の交流会をしました。6年生が技を紹介し、3年生が拍手 6年生が3年生に教え3年生が技に挑戦し、6年生が拍手 6年生が考えたゲームで楽しむ時間もあり、3年生から「今まで知らなかった技を教えてもらってよかったです。」「ちょっと手伝ってくれたおかげで後転ができるようになりました。」等の感想をもらった6年生は、照れくさそうで嬉しそう。お互いの心がホカホカ温かくなるステキな時間を過ごすことができました。
能美市子ども未来創造フェスティバル 優勝賞作品展
能美市子ども未来創造フェスティバルの審査会が終わり、作品が学校に戻ってきました。見事優秀賞に輝いた作品を1階廊下に展示しました。廊下を通る子ども達が、「わー、すごい!」「誰が作ったの?」など感想を口にしながら作品に見入っていました。素晴らしいものに触れることが、子ども達の次への意欲につながることを願っています。
5年生 SDGsを学ぶ
5年生が総合的な学習の時間、理科の時間にSDGsの視点を持って学習を進めています。
理科の時間の「流れる水のはたらき」の学習では、石や河原の様子の違い、水の浸食、運搬、堆積等のはたらき、川の水による災害等の学習の後、生き物がすみやすい川のミニチュアを考えて作る学習をしました。
また、11月11日(木)には、能美市SDGs推進室の吉田さんに来ていただき、能美市のSDGsの取り組みについて学習しました。自分たちも取り組んだ「九谷焼塗り絵コンテスト」も能美市のSDGsの取り組みであること、1つの取り組みがSDGsの複数のゴールに結びつくこと等を学びました。
私たち大人が小学生の頃に学んできたこととは違う、これからの時代に必要な知識や技能、考え方等を学び吸収している子ども達です。
PTA教育講演会
11月5日にPTA教養委員会主催のが開かれました。今年度は、「現代の子どもたちの心とからだ」と題して、浅田 雅子さんと教養委員との対談形式での講演会でした。
公園の前半には、今年の2020東京オリンピックの審判に参加しての感想やご本人のオリンピック選手時代の貴重な経験談も聞かせて頂きました。また、保護者の方の悩みや思いを会場のみんなで共有したり、講演会後は、会場の教養委員の方から沢山の質問や感想があったりと、浅田さんと保護者の思いが一つになった、とてもいい雰囲気の講演会となりました。
当日、ご都合で視聴できなかった保護者の方には、メールでお送りしたネット配信でぜひご視聴いただければと思います。
子育ての貴重なヒントがいっぱい詰まっています。
4年生 プログラミング学習
4年生が、村田製作所の出前授業を受けました。人間が扮するロボットを課題通りに動かすための指令を考えることを通して、プログラミング的思考について楽しく学ぶ機会となりました。
思った通りに動かないと、グループで相談して修正を繰り返し、うまくいくと拍手や歓声が上がっていました。最後は、村田製作所の方が作られた玉乗りロボットが動く様子を見て、プログラミングの素晴らしさに感動した子ども達です。「いつもはパソコンで人形を動かしたりしたけど、実際に動くのを見ることができて楽しかった。」等の感想が聞けました。
北陸では初、能美市では寺井小学校だけという貴重な経験をすることができました。