スキー部News

マウンテンバイク練習

本校のマウンテンバイクで、金沢 内川中学校を経由し、西鶴線を奥獅子吼に登り、
学校へ戻る52kmの練習を行いました。
かなりのヒルクライムになるのですが、夏場の練習の成果か、例年以上に早く登頂!本当に成長を感じます。
そして降りに入ったところで、崖崩れ防止工事により通行止めに… 
選手は安全に迂回し降りましたが、車でサポートしていた私は来た道を戻ることに…
途中に電話がなったのですが、電波が悪く、よく聞き取れず、
ようやく電波のあるところまで戻り、事情を聞くと
『パンクして押していたら、地域の方が学校まで送って下さった』ということでした。
生徒は御名前を聞いたのですが、地域の人間だ と言い、教えてくださらなかったと。
有り難うの一言ではすまないほどの感謝です。もし、私だ と言う方がいらっしゃいましたら、
ぜひ学校までご連絡を頂きたく思います。心から感謝です。

雪のたより 雪の感覚

 8月にも行いましたが、9月も雪の感覚を求めてグラススキーやピスラボスキーのトレーニングをしました。長いオフシーズンですがこの間に工夫することが、強豪県に対抗する方法です。いろいろな方法がありますが、論理的に少しでも雪の上の感覚を養ってシーズンに入りたいものです。
 雪の便りも聞こえてきますが、11月からは雪上トレーニングも始める予定です。

夏を終えて

 夏休み期間にグラススキーやピスラボの雪上感覚に近いトレーニングを数回行いました。。ヨーロッパなどでは氷河があり、夏場でもスキーのトレーニングをやっています。
 ジャンプ競技やクロスカントリー競技ではサマージャンプやローラースキーなど夏の競技会が開催されます。アルペン種目ではグラススキーの世界選手権大会などがあります。この夏、グラススキーに部員が挑戦しました。グラススキーは芝の上を専用の道具で滑りおりるスポーツです。ゲートがセッティングされタイムが競われます。ちょっと雪の上の感覚と違い、部員も戸惑いながらのトレーニングでしたが、二日目になると男子部員はゲートに入りました。
 多彩なトレーニング方法がありますが、冬のシーズンに向けての準備をぬかりなくやっていきます。

春の体力測定を終えて

  5月半ばにスキー連盟強化選手の体力測定が県の総合スポーツセンターで行われました。先日、その結果と課題についての説明にトレーナーの越原さんが本校にきてくださり、選手個々の課題やトレーニング方法などについて説明してくださいました。このフィードバックされた課題を、秋の2回目の測定では克服できる選手でありたいと思います。トレーニングに対する日々の取り組みが問われます。夏場の地道な取り組みが雪の上で花を咲かせます。

全日本ジュニア総合合宿

 高田、森田両選手が5月連休明けに野沢温泉スキー場で行われた全日本ジュニア総合合宿に参加しました。そうそうたるメンバーの中、午前中は雪上トレーニング、午後は陸上での体力測定といった内容で3日間行われました。求められる内容が高いところにあり、こなしきれない部分がありましたが、いい勉強になったとおもいます。