スキー部News
常陸宮賜杯第73回中部日本スキー大会
1月28日(土)に富山県たいらスキー場にて、中部日本スキー大会が開催されました。
来年度のインターハイが行われるコースでのレースでした。
結果は
少年男子
2位 下 康生 (24H)
23位 吉川 天晴 (34H)
少年女子
9位 北川 愛梨 (24H)
下選手が2位に入りました。
膝の不調のため、本来出場予定のレースを数戦キャンセルし治療に充てていた期間があり、それが明けて最初のGSレースでこのような結果を得ることができたことは大変良かったことであり収穫でもありました。ただ、悔しさも感じるレースであったと思います。
また、インターハイにむけて気持ちを切り替えて練習に励んでいきます。
表彰式
石川県高校総体 兼 全国高校総体予選
1月11日(火)12日(水)の二日間にわたり、白峰アルペン競技場・白峰クロスカントリー競技場にて第59回石川県高等学校スキー選手権大会 兼 第72回全国高等学校スキー選手権大会石川県予選会がおこなわれました。
鶴来高校の選手たちは今まで練習してきた成果を十分に発揮し、素晴らしい成績を収めました。各競技の結果は以下の通りです。
1月11日(火)
男子GSL
1位 下 康生(24H)
6位 吉川天晴(34H)
女子GSL
2位 北川愛梨(24H)
男子10kmクラシカル
1位 山口蓮太(24H)
女子5kmクラシカル
1位 清水那菜(11H)
1月12日(水)
男子SL
1位 下 康生
5位 吉川天晴
女子SL
2位 北川愛梨
男子10kmフリー
1位 山口蓮太
女子5kmフリー
1位 清水那菜
総合
男子総合 1位
女子総合 1位
男子アルペン総合 1位
女子アルペン総合 2位
男子ノルディック総合 1位
女子ノルディック総合 1位
個人・総合含め素晴らしい結果を残してくれました。
しかし、スキー部の合言葉は「全国で勝負」であり、この予選の結果に満足することなく来月7日に開幕する全国高校総体にむけて、良かった点を伸ばし、改善点を克服するための練習に励んでいきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
北國杯
新年あけましておめでとうございます。
本年も鶴来高等学校スキー部をよろしくお願いいたします。
アルペンセクションは1月7日(土)に無事北海道遠征から帰郷しました。いよいよ来週から始まる全国高校総体予選、国体予選に向けて県内での練習・大会に臨んでいます。
1月9日(月)には白峰アルペン競技場にて、今シーズンの県内大会のスタートをきる北國杯が行われました。
結果は以下の通りでした。
高校・一般男子
1位 下 康生 (24H)
18位 吉川 天晴 (34H)
高校・一般女子
3位 北川 愛梨 (24H)
高校・一般男子では下康生選手が見事優勝を果たしました。また、女子の方でも北川愛梨選手が表彰台の3位を果たしました。
男女とも好成績を残し、高校総体&国体予選に臨みます。
表彰式の様子
高校・一般男子
高校・一般女子
また、余談ですが今回のレースでは多くの鶴来高等学校OB・OGが入賞を果たしていました。鶴来高等学校の伝統を感じることができ非常に感動しました。
ちなみに男子は1位~6位まで全員が現役もしくはOBです。
高校・一般男子
2位 森田智也(平成30年3月卒業)
3位 高田賢吾(平成26年3月卒業)
4位 山口福太(平成29年3月卒業)
5位 小山一樹(平成18年3月卒業)
6位 岡田恭平(平成31年3月卒業)
高校・一般女子
2位 高田栞里(平成29年3月卒業)
先輩たちが作ってくださった伝統を胸に、今シーズンも地道に精進していきます。
スポーツ科学コースの発表がおもしろい
昨日から4日に分けて、スポーツ科学コースの生徒達がそれぞれのテーマに沿って発表を行いました。
北海道 雪上合宿
11月中下旬 県連強化合宿として、強化指定選手である24H山口さんと、北海道にて雪上練習を行いました。
温暖化の影響が顕著で、今年は例年にない積雪量でしたが、なんとかスキー練習ができました。雪は寒くないと融けてしまうし、降りもしません。競技を成立させる上で欠かせない雪ですが、多すぎても少なすぎても文句が出る。なんとも人間の都合のよさを口に出してしまいそうなとこですが、オリンピアン・パラリンピアン教育事業で学んだ「無いものを数えるな、有るものを活かせ」の言葉を胸に、この状況をポジティブに乗り越えていきたいと思います。
山口さんは「インターハイ優勝」を目標としてオフトレーニングに取り組んできました。本校スキー部二人目(H13 梶悠亮)のチャンピオンとなれるよう、これからも精進していきます。
追記
写真のひとつは、1日だけ完全に融雪し雪上練習が出来なかったため、大雪アリーナスケート場での練習風景です。