2014年12月の記事一覧

大掃除と稽古納め

12月29日(月)に一年お世話になった道場をキレイにするべく大掃除をしました。
畳をめくるとつもりに積もったホコリが・・・・。いっぱい!!!日頃の感謝をこめて丁寧に掃除し、隣接する卓球場や体育館への入り口も掃除しました。

12月30日(火)は稽古納め。卒業生も一緒に稽古納めをしました。
本校の生徒は今までの練習の積み重ねを確認し、ひとつひとつ感じながら本年の練習を終了しまいた。

本年も保護者をはじめ、多くの卒業生の助けがありました。来年は県内トップを目指し次のステージへ進めるよう応援よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、来年も鶴来高校柔道部をよろしくお願いします。

遠征にて

12月25日(木)から28日(日)の間に柔道強化事業として千葉へ3泊4日の予定で遠征しました。13名の部員を引き連れ、千葉県勝浦にある「国際武道大学」へ。宿泊は大学の近くにある「日本武道館研修センター」を使用しました。

25日
11:00に出発し、雪の関係で遅くなりましたが20:00前には宿泊施設に到着しました。

26日
生徒たちは武道大学の道場を午前中お借りして、若潮杯に向けての練習や日頃の内容にプラスしたメニューをこなし、昨日の移動の疲れがなかったかのように動いていました。
昼からは道着の選択や、冬休みの宿題、明日の試合へのイメージしストレッチなど各自で行っていました。

27日
若潮杯当日です。全国の強豪校が集まる会場の中、緊張して体が硬いように思えたが、メンバー全員が思っていた以上に体が動いていました。アップしていると緊張がほぐれてリラックスした様子でした。


試合は4つのリーグ戦で本校はBブロック。この中には「天理」「近大福山」「東海大翔洋」が集まるブロック。結果は・・・。


このような結果でしたが、試合内容としてはとても勉強になるもので生徒たちのよい経験となりました。試合に出れなかった生徒も自分の柔道と重ね合わせて勉強していました。

試合が終わった後は控室兼練習場所でこの若潮杯に参加している学校同士で練習試合が行われました。全員がどれだけ強豪たちに自分の技が通用するか試せるチャンスでもあり、勉強の場でもありました。

28日
最終日。この日は研修センターの広い道場を利用して、同じ釜の飯を食べ宿泊している強豪たちと再度練習試合し、11:00には研修センターを後に石川県への帰路をたどりました。

この強化事業を通して遠征したメンバーは自分の柔道のレベルアップと、年明けに控える全国高校柔道選手権への勝利に向けて技のキレと実力向上への良い機会となりました。

県立武道館の稽古納めにて

12月14日(日)に石川県立武道館にて県柔連の行事の稽古納めに参加しました。

県柔連に登録している県内の小学生から、県内の大学生や一般の方々を交えて稽古納めをしてきました。

本校柔道部も普段試合や昇段試験などでお世話になっている武道館でもあるので、この稽古納めに参加し、一年の締めくくりをしてきました。


初雪の除雪作業

12月6日(金)の昼から降り始めた初雪でびっくり?
鶴来高校周辺は夕方には10cm、翌日7日(土)には20cmの積雪になっていました。

鶴来高校柔道部として、生徒や近隣に住む人々のために8:00過ぎから学校の敷地内と学校周辺を除雪しました。


雪が降る中、1時間以上除雪し、足腰を鍛えるトレーニングにもなり、一石二鳥となりました。
除雪作業後、練習に入り15時くらいまで練習しました
でも、スタミナをつけ、1月に行われる試合に向けて頑張って行きます。

平成26年度 石川県段別柔道選手権大会

「平成26年度 石川県段別柔道選手権大会」が11月30日(日)に県立武道館に行われました。

本校からは10名出場し全員初段で出場しました。
本大会では段別という事で「段外」「初段」「弐段」「参段」「四段」「女子の部」がありました。


入賞を果たすことはできませんでした。
今回は期末考査も近く練習に追い込みをかけずに臨んだ試合だったため、
これが本来の実力だと生徒たち自身で感じるものとなりました。

この大会を受けて、
「自分自身に足りないものとは何か」
「これからチームはどうしていきたいか」
「入賞生徒が他校の生徒に独占された時どう思ったか」

この3つを生徒たちに考えるよう伝え、大会後、柔道に積極的に考え、1月に行われる予選に向けて、各自意気込みがついたものとなりました。