2022年11月の記事一覧
3校合同 おもちゃらんど(生活科) ~2年生~
生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の学習のゴール「おもちゃランドをつくろう」を相見小・宝達小・押水
第一小の2年生が合同で行いました。この日に向けて、3校の児童はおもちゃを考え、作成し、「手作りおもちゃ」
で遊ぶお店を開く準備をしてきました。看板や説明のちらし・賞品なども作り、とても楽しみに当日を迎えました。
相見小学校体育館には、「紙の皿とコップを使った的当てゲーム」や「割りばしと輪ゴムで作った射的」等のお店が
ずらりと並びました。前半は相見小がお店屋さん、他の2校はお客さんになり、後半は逆になって活動しました。
めあての「遊びのルールをよく聞き、おもちゃランドでたくさんおもちゃを動かして楽しむ」を全員が達成するこ
とができました。また、たくさんの友達と話したり遊んだりする姿や、お別れの時には、「また会おうね」と声をか
け合う姿もありました。楽しい時間を共にすることができました。
3校合同「紋平柿」の学習・収穫 ~6年生~
相見小・宝達小・押水第一小の6年生44人で行いました。まず、宝達の「紋平柿発祥の地」の石碑の前で、地域お
こし協力隊の方から、「紋平柿」の名前の由来やルーツ・特徴等の説明を聞きました。児童は、初めて知ったことば
かりのようで、とても興味深く聞いていました。その後、山崎の柿畑に移動し、柿栽培をしている方から教えていた
だきながら、柿の収穫を体験しました。大きくて色鮮やかな柿を手に、児童は嬉しそうな、そして、誇らしげな表情
を見せていました。
第3回科学教室 ~5・6年~
講師として、菖蒲田先生(元金沢市立小学校校長)が来てくださいました。今回のテーマは、「LEDクリスマスツ
リーを作ろう」でした。まず、LEDが光る仕組みを教えていただき、その後、児童は実際に「はんだ付け」に挑戦
し、回路を作っていきました。試行錯誤しながら、集中して取り組んでいきました。暗い場所で光ることを確認し、
成功すると。「ついた!」「すごい!」等、思わず歓声があがりました。
成功するまで、丁寧に教えてくださり、全員が完成させることができました。楽しく学ぶことができ、クリスマス
に向けてのひと足早い「世界に一つだけのプレゼント」が、自分と家族にできました。
子ども除雪車ふれあい教室 ~5年生~
羽咋郡市建設業協会と羽咋土木事務所の方々から、「除雪の現状」「ねらい」等について、お話を聞くことができ
ました。また、除雪トラックや除雪グレーダーなど4台に、体験乗車させていただきました。
5年児童から、「除雪車には色々な種類があり、どれも大切な仕事だと思った」「事故を防ぐという気持ちがすご
く伝わってきた」「教えてくださった説明が分かりやすく、楽しく操作ができた」「私たちが学校に通えるのも除雪
車の操作をしている人のおかげだと思った」などの感想が聞かれました。児童は、雪を押しのけながら進む様子を想
像しながら車両のレバーを操作し、除雪の大切さを考えるとともに、感謝の気持ちを持つことができました。
ビジネスアカデミー事業 ~6年:和菓子作り体験~
宝達山本舗松月堂の松田さんを講師にお迎えして、ビジネスアカデミー事業を実施しました。まず、町生涯福祉課
の藤森さんから、「働くこと」についてのお話を聞きました。そして、和菓子を作る様子を目の前で見せていただき
ました。この時期にぴったりの「柿の練り切り」です。子ども達も実際に和菓子作りを体験しました。また、松田さ
んから、「生きがい」について、お話を聞きました。貴重な時間・体験となりました。ありがとうございました。