日々のできごと

日々のできごと

わくワーク体験 ジョフカフェ石川よりマナーを学ぶ

 7月2日(金)に、2年生が8月3日(火).4日(水)の2日間にわたって行われる職場体験(わくワーク体験)を前に、ジョフカフェ石川のキャリア委教育支援グループリーダー森田様から、職場体験での大切な心構えとマナーについて学びました。

 まず、大切なことは受け入れ先の事業所の皆さんに、受け入れて下さることへの感謝の気持ちを持つこと。その感謝の気持ちは、礼儀とマナーで表す必要があり、実技を交えながら教えてくださりました。笑顔と大きな声での挨拶とフルネームによる自己紹介にはじまり、名前を呼ばれたら返事をするのは職場では当たり前のこととして、しっかり行いましょうと話して頂きました。

 仕事は人と人とのつながりから始まるものです。2年生の皆さんは、ここで学んだことを生かして、働くことの意義や人と接する際の大切なマナーや行動はどうあるべきなのか、しっかり考えて職場体験の臨んでほしいと思います。ここでの皆さんの姿が、来年度のわくワークにつながっていきます。

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生徒会でシトラスリボンづくりに挑戦! 商工会女性部とともに

 町の商工会女性部が5月から取り組んでいた「シトラスリボンプロジェクト」。コロナ感染症に対する差別・誹謗中傷を無くそうと、どんな場所でもだれもが、「おかえり、ただいま」と言える居心地がいい地域、家庭、職場・学校にしようと始まった運動です。その趣旨に賛同して、まず2年生が前回このリボンづくりに取り組みましたが、今回、「いじめ撲滅宣言」の準備を進めていた生徒会が、この運動を全校挙げての取り組みにして、本校での「いじめのない学校」を目指します。

 そして、前期生徒会が目標に掲げた「全校達成」「地域貢献」「礼儀」の3つのことを、生徒全員で1500個のリボンづくりに挑戦することで、一つの足跡として残したいと考えています。その作ったリボンを地域に配り、この趣旨に賛同してもらい住みよい穴水町なることを願って取り組んでいます。「地域に中学生の顔が見える学校」に一歩近づける生徒会の取組です。ご家庭でもぜひ、応援してあげて下さい。

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ふるさと学習 残したい穴水町の自然 観察会に出かける

 6月23日と24日に分けて1年生の各クラスが、穴水町の自然保護活動をしている「どんぐりの会」の皆さんの案内のもと、穴水町の自然(今回は特に自生している木々)について、「潮騒の道」周辺に出かけ、観察しました。

 これまで、自然に生えている木についての名前について深く考えることがなく、また昔の人が、この木の葉っぱをお線香代わりに使ったなど知りもしませんでした。でも、この自然観察会を通して、木と人との関わりや木の名前の由来など、たくさんの面白い話を聴かせていただきました。生徒達はクロームブックで観察した木々を写真に撮り、この後の総合的な学習の時間を使って、より詳しく穴水町に生えている木々について、深く調べていく予定です。

 「どんぐりの会」の皆様、貴重な話と穴水町の自然について、教えてくださりありがとうございました。

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東京オリンピック 聖火リレートーチ本校に到着 

 石川県での聖火リレーは、19の市と町をおよそ190人のランナーがつなぐ予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、公道でのリレーがすべて中止となりました。2日目は七尾市の「和倉温泉湯っ足りパーク」で、聖火の点火セレモニーが行われました。会場に設けられたステージには、2日目に走る予定だった79人のランナーが順番に登場し、トーチにともした聖火を受け渡す「トーチキス」を行いました。その中に、穴水町を走る予定だった舞谷さんも参加しました。舞谷さんのご厚意でその時使ったトーチとユニホームをお借りして、生徒玄関に今週(6/21~25まで)飾ってあります。本物に触れることは大切です。実際に手に取って見ても構わないということですので、どれくらいお重さか体感してみてください。

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交通安全傘をいただく 穴水町交通安全推進隊寄贈

 県内において、児童生徒の交通事故が増加しています。特に、梅雨時は、傘をさしての登下校となるため、交通事故の危険性も高まります。そのような状況を踏まえ、この度、穴水町交通安全推進隊より、「児童生徒の安全確保、事故防止に役立てて下さい。」と、「交通安全傘」を全校生徒分147本を寄贈していただきました。ありがとうございました。

 なお、いただいた傘は、前方の視界が見やすいようにと一部透明になっており、多少の雨風でも視界を妨げることがありません。また、夜間のドライバーからも見やすいように黄色の生地を使った傘となっています。雨天時の登下校を中心に、事故にあわないように有効に活用してほしいと思います。

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シトラスリボンづくりに挑戦! 2年生

 シトラスリボンというのは、コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。本校の職員が、商店街(商工会女性部の方から)でこの取り組みの話を聴き、ぜひ子供たちにも「コロナ差別、偏見をなくす」ということについて改めて考えてもらいたいと考え、まずは2年生がシトラスリボンに挑戦しました。

 このプロジェクトは、 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。みんなが心から暮らしやすいまちをつくっていきましょうという思いが込めれれています。

 2年生は、クロームブックで結び方の動画を見ながら、一生懸命に作っていました。色々な色を組み合わせたり、形を整えたりして、一人ひとりとても素敵なシトラスリボンを完成させていました。リボンに込められた思いも、これからも大切にしていきたいと思います。

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能登地区中学校体育大会及び県陸上競技大会 壮行式

 6月10日(金)県体予選を兼ねた能登地区中学校体育大会と、先日の陸上競技大会で県体出場を決めた陸上部の県体壮行式を行いました。各部のキャプテンが部を代表して、この大会への意気込みを話し、「まずは県体出場、そして優勝を目指して頑張ります。」と力強い言葉がありました。

 特に3年生は、これまでの3年間、積み上げてきた部活動の集大成となります。試合には、必ず流れがあります。ピンチの時も「最後まで、諦めない」という強い気持ちを持って頑張ること。諦めず、粘り強く頑張っていると、試合の流れが、自分たちの方に来て、逆転勝ちというのもよくあることです。

自分を信じて!仲間を信じて、気合いを入れて、全力を尽くすです。

穴水中学校 頑張れ! 健闘を祈ります。

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壮行式 能登地区中学校陸上競技大会(県予選)でベスト記録を!

 6月1日(火)に、6月4日に行われる能登地区中学校陸上競技大会(県予選)に向けて、陸上部の壮行式を行いました。

 吹奏楽部の演奏に合わせて入場し、陸上部の全員の大きな声での「お願いします」という挨拶から始まり、キャプテンから「頑張ってきます。」というとても力強い決意表明がありました。学級代表による応援団の号令に合わせて、1拍子、2拍子などの手拍子と校歌で、全校でエールを送りました。陸上部は、県体予選会に出場するトップバッターとして、一人でも多く県体出場を獲得し、この後に続いて大会が行われる他の部活の勢いをつけ、穴水中全体の輝かしい成績に結びつけてほしいと願っています。 穴水中陸上部 頑張れ!

 職員も、コロナ禍で何らかのストレスを抱えている子供たちを支え、元気づけて励まそうと、胸に「プロジェクトA(穴水) 誰一人取り残さない」を付けたポロシャツを全員職員が着て、子供たちを応援しました。

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地震・火災発生 避難訓練

 5月24日(月) 地震と同時に火災が発生したという想定で、全校避難訓練を行いました。15:00緊急地震速報が流れ、生徒はすぐに机の下に潜り込む。1分後に地震が収まったが、調理室から火災が発生し、すぐに第2体育館へ避難せよという放送による指示が入る。生徒は、静かに廊下に並び、体育館へ移動。

 その間、職員の消火班は、消火器を持って調理室へ走るとともに、実際に消防署へ訓練火災の一報を入れる。誘導班は、トイレなどに生徒が残っていないか、声をかけて3階から1階へ走る。放送から、体育館に避難し、生徒全員の無事を確認するまでに、約3分。

 校長から、命を守るために意識してほしい、避難する際に守ってほしい「おかしも」と「3秒30秒3分」について、生徒へ話がありました。災害は、いつどこで起こるか分かりません。ただ、このような訓練の積み重ねが、いざという時の子供たちの的確な判断や行動に結びつくと思っています。

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連休中のお手伝い 「ありがとう」「助かったよ」

 5月のゴールデンウイークでは、コロナ禍で家で過ごす時間が多くなることから、昨年度に続いて、家族の一員として「家の手伝い」をしようという取組を行いました。

 その時の子供たちが挑戦したお手伝いや行ってみて気づいたこと、また、そのお手伝いを受けての保護者からのメッセージをたくさん頂きました。その内容をまとめて、廊下に貼りだしてあります。今回、保護者から頂いたメッセージの一部を紹介します。

【保護者からのメッセージ】

●自分から「お手伝いする」と言ってくれて嬉しかったです。私の家事を見て、自分なら何ができるだろうと考えていたようです。ありがとう。

●小さい時は皿拭きだだったけど、今は皿洗いもできるようになりましたね。これからもよろしくね。

●かぼちゃスープ、ミートボールとてもおいしかったです。休みにかかわらず、よく手伝って料理してくれるので、とても助かっています。ありがとう。

●今年から中学生になり、部活もあり大変な中、家の手伝いを進んでしてくれて、とても助かりました。そして、このことを通して親子でのコミュニケーションも取れたのでよかったよ。これからも、お手伝い&楽しい話をいろいろと聴かせてね。

●普段からお手伝いするという感覚ではなく、家族の一員として当たり前の事をやっていますが、普段なかなか一緒に取り組めない料理を一緒にできて楽しかったです。難易度のある「天ぷら」も上手にできるようになりました。

●まず、お手伝いありがとう。一生懸命がんばっていたこと嬉しかったです。家族で将来の夢を話し合ったことが心に残っています。成長したなあ。しみじみしてしまいました。これからもたくさん話そうね。

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