日々のできごと
「立志のつどい」 夢は叶えるもの
2月5日(金)に、数え年で15歳になる2年生を対象に、「立志のつどい」が行われました。布施教育長様より、立志のつどいの意味について語っていただくとともに、志を高く努力することについて、お祝いと激励のお言葉を頂きました。立志のつどいにあたり、町当局からと、穴水ロータリークラブ様より、生徒に記念品が贈られました。
また、生徒代表2人が「自分の将来の夢」について、「困っている人に優しくでぃるように頑張って行動したい。」「残りの中学校生活で挨拶を心がけ、人を喜ばせるには何ができるか考えていきたい。」などの意見発表を行いました。
その後、2018年の平昌冬季五輪にスケルトン日本代表として出場した小口貴子様による「夢を諦めない~平昌オリンピックまでの道のり~」と題しての記念講演がありました。五輪という夢の舞台に立つために苦難を乗り越え努力をし続けた経験に基づき、チャレンジしなければ何も始まらない。そして、努力し続けることは、確実に前に進んでいる。最後までやり切ることが大事」と夢を諦めず挑戦することの大切について話して頂きました。また、実際にオリンピックで乗ったスケルトンをはじめ、着用したユニホームやこれまでに獲得したメダルなども触ることができました。「夢は自分でつかむものだ」ということを実感した一日となりました。
穴水高校の先生による出前授業
2月2日(火)3・4限目に、2年生を対象に県立穴水高校の先生に本校に来ていただき、高校数学とキャリアコースの科目の2つの授業をしていただきました。この出前授業は、総合的な学習の時間に、「高校を知ろう」の取組の一つとして、実際に高校の授業はどのような内容で、どのような授業をするのかを、体験に基づいて理解してもらおうと、地元の穴水高校にお願いして実施することができました。お忙しい時期にも関わらず、出前授業を準備していただいた、穴水高校様に感謝申し上げます。
生徒にとっては、とても新鮮で新しい発見や、一方で中学校の基礎学力が高校での勉強に欠かせないことも実感したようでした。子供たちがこの出前授業で、どのようなことに気づき、今後どう生かしていきたいか、子供たちが書いた感想文の一部を紹介いたします。
《生徒の感想》
★数学では、誕生日を利用して「条件を満たす数の組」を見つけました。月と日をそれぞれXとyに表し、一の位に注目して計算すれば簡単に求められ、数の規則性について考えるのがおもしろかったです。今回の出前授業で高校のキャリアや数学について、知ることができて良かったと思います。
★キャリアには20科目あることを知り、びっくりしました。商品の原価が販売価格よりすごく安かったのにもびっくりしました。キャリアって聞いた時は、もっと難しく肩苦しい授業だと思っていたけど、授業を受けてみて楽しかったです。
★高校で学ぶことは、たいていは中学校と同じだろうと思っていたけれど、全く違うものだということに驚きました。「自分は商業なんて向いていないから…」と思っていたのですが、何事にも積極的に取り組むことが大切だということに気づかされました。(一部省略)今日の出前授業を通して、知ったことをこれからの学校生活に生かしていきたいです。
のとてまり 顔を出しはじめました
1年生が総合の時間に取り組んでいる「のとてまり」の栽培。5月に原木に植菌をして、積み上げて置いてあった原木をビニールハウスに移し、その原木から、のとてまりが顔を出し始めました。
「のとてまり」として認められるのは、傘の大きさ8cm以上、肉厚3m以上、巻き込み1cm以上という基準を満たし、共選で認められたものだけです。さて、その基準を満たす大きさに育てられるかが見どころです。今のところの目標は、1年生全員分46個収穫することです。
学年別バレーボール大会(全校球技大会の代替として)
3密を避けられないことから、予定していた全校球技大会の代替として、1月20日(水)に学年別にバレーボール大会を開催しました。
バレーボールは、自分のコートにボールが落ちないように、みんなで協力し合い、つなぎ、相手コートにボールを返す競技です。みんなでボールを必死に追いかけたり、レシーブ、トス、スパイクの三段攻撃があったり、その競技の特性をいかんなく発揮することができた大会となりました。競技の様子を見ている中で、一番印象に残ったのは、どの学年にも批判めいた言動がなくミスした後の嫌な雰囲気を全く感じなかったことです。お互い声を掛け合い、励まし合い、時には笑いがあり、思いは次のボールに向かい、次のボールをしっかり返そうという前向きな元気が出るチームワークがどの学年にも、どの学級にも見ることができました。コートに入っている選手だけでなく、見ている応援している周りにいる人まで、嬉しい気持ちにさせるというのは最高です。
大会自体は縮小となりましたが、それに負けず頑張っている姿をたくさん見ることができた大会となりました。
笑顔広がる穴中タイム
12月23日(水)に、全生徒の交流を図ろうと生徒会企画「穴中タイム」が行われました。イントロクイズ、先生クイズ、ジェスチャー伝言ゲームと難問奇問の数々で、寒い中でしたが、大いに盛り上がり笑顔が体育館中に広がりました。生徒会執行部は3密にならないように内容を考え、当日も盛り上がるにしたがって、密集になりそうになると「生徒同士の距離を保って下さい。」呼びかけていました。コロナ禍に負けない生徒の企画力に拍手!を送ります。
R6 穴中だより10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 AnachuNews10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 穴中だより9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 AnachuNews9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 穴中だより7月号を掲載しました (2024/7/16)
R6 AnachuNews7月号を掲載しました (2024/6/16)
R6 穴中だより6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 AnachuNews6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 穴中だより5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 AnachuNews5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 穴中だより4月号を掲載しました(2024/5/9)
2年生が穴水町について英語で紹介してみました。(2024/03//28)
3年生が日本の文化を英語で紹介してみました。(2024/03/28)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29 1 | 30   | 31   | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 4 | 6 2 | 7   | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13 2 | 14 1 | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20 2 | 21   | 22   | 23 1 |
24   | 25 1 | 26   | 27   | 28 1 | 29 1 | 30   |
次の日、学校で会えますよね。
このルールは、自分と友達を守ります。
おうちの方も協力を・・・
1.自ら課題を発見し解決した
力を身に付けた穴中生
2.あいさつがしっかりと
できる穴中生
3.人の話は「目と耳と心」で
聴くことができる穴中生
4.自分の考えをしっかりと
持ち、判断し行動できる穴中生
校長先生新学期始業式の言葉より
みなさんには、「言葉」を大切にしてもらいたい。 自分を表現するためには「言葉」を使わなければなりません。 みなさんが将来進学するとき、就職するとき、自分をアピールする必要が出てきます。 たくさんの言葉を習得し、適切な言葉で相手に自分を伝えられるようにしましょう。 将来みなさんが社会に出たとき、目上の人に適切な言葉を使えるよう、みなさんは職員室の先生で練習してください。 使う言葉がわからないときは、先生方に尋ねてください。
1、2年生が総合的な学習の時間に【ふるさと学習】で穴水町の魅力を紹介しています。生徒の作品については以下から閲覧できます。
子供たちの安全確保及び車同士の接触事故を避けるため,本校駐車場の所定の位置をご使用くださるようお願いいたします。出入り口を設けましたので、ご協力願います。
(道路上での乗り降りは、控えて下さい。)
- 家庭学習を充実させましょう
- 家族団らんの時間にしましょう
「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られる!
国際パラリンピック委員会から、全国の中学校・高校177校の1校として、穴水中学校に「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られました。
道徳の時間に、パラリンピック大会の目的や意義、そして、その大会に出場する選手のエピソードや映像を交えた授業を行い、その選手の生き方から、勇気・強い意志などパラリンピアン(パラリンピック選手、パラリンピック出場経験者)たちに秘められた力について、考え、学びました。その学校での取り組みが認められ、今回の「参加証」を受けることとなりました。