穴中のつぶやき

日々のできごと

租税教室を開催 3年生

 12月10日に、3年生対象に租税教室を行いました。石川県奥能登総合事務所納税課より来ていただき、クイズを交えながら税に関する話をしていただきました。3年生は、公民の授業で税に関する学習をしていますが、改めて税の仕組みや必要性について学ぶことができました。

 実際の1億円(みほん)の量と重さを示していただいたり、小中高校生が学校で学ぶために、一人当たり約100万円の税金が使われているなど具体的な話もしていただきました。納税者としての役割と、その税をどのように使えばいいのかその施策を選ぶ有権者としての自覚の必要性を理解することができました。

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不審者侵入対応訓練

 12月9日(水)不審者侵入対応訓練を行いました。例年は、生徒の避難訓練も実施していますが、コロナ禍ということで、今回は職員のみの対応訓練としました。

 剣道場の玄関から、不審者(警察官)が生徒を迎えに来たという想定で教室に入ろうとするところを、教師が防ぐという形で行いました。警察官の迫真の演技で緊迫する中での対応で、刃物を持った不審者に刺すまたを使い追い出そうと職員も大声を出して対応しました。

 その後、警察の方から今回の対応が適切であったか、また、刺すまたの使い方について指導をしていただきました。子供たちの安全安心を守るための職員研修でした。

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人権週間に向けて 人権作文朗読

 12月3日(木)、穴水町人権擁護委員会の方々に来校していただき、明日から始まる人権週間(12月4日~10日まで)に向けて、お互いの人権を尊重し合うために、「誰か」のことではなく自分自身のこととして考えてほしいと、朝読書の時間を使って、放送による人権作文を朗読していただきました。朗読した人権作文は、全国人権作文コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した「気楽な助け合いができる社会をめざして」でした。内容は、「僕は支えてもらうだけの存在なのだろうか」と自ら問いかけ、自分もまた誰かを支える存在であるとういうことを述べたものでした。また、人権擁護委員会から、生徒ひとり一人に人権クリアファイルと人権に関する冊子「種をまこう」をいただいています。ありがとうございます。

 この期間は、特に人権について、みんなで考えてみましょう。

 生徒会はいじめのない学校を目指し、いじめ撲滅宣言を昨年出しました。一人一人が安心して通える学校、思いやりや気遣いのある学校にみんなで作っていきましょう。ここにいる皆さんは、かけがえのない大切な存在です。

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生徒会 地域清掃で町をきれいに!

11月24日(火)、生徒会事業として、私たちが普段通学路として利用している道沿いの清掃(ゴミ拾い)を行い、地域をきれいにする取組が全生徒参加する中で行われました。生徒会が地域に貢献したいということで、中学生としてできることの一つとして、毎年実施している取組です。

 学級ごとに担当地区をまわり、商店街や住宅地内はとてもきれいで、目立つゴミはあまりありませんでしたが、大きい道路の歩道や家のないような道沿いには、ペットボトルやタバコの吸い殻、空き缶などが目に留まりました。中には、ビニール袋いっぱいにして学校に帰って来る生徒もいました。みんなが拾ってきたものを分別して集めてみると、ペットボトルや空き缶、燃えないゴミ、燃えるゴミがそれぞれ大きな袋にいっぱいになるほど集まりました。そのゴミの多さにびっくり。一人ではほんの小さなことしかできないかもしれませんが、たくさんの人(全生徒)が集まれば、すごい力になります。今日は、町も心もきれいになりました。

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玄関前・校舎横の草木の剪定 たいへんきれいに!

 緑の募金(緑の羽根)の学校緑化推進事業に応募し、その補助金を利用して、玄関前と校舎横(運動場側)の草木を剪定してもらいました。木々が右や左に伸び放題でしたが、とてもきれいに剪定してもらい、とても落ち着きのある学校環境となりました。

  剪定前の学校園    シルバー人材による剪定  剪定後の学校庭

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