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活動の様子(白嶺ランチルーム)

2022.2.8火曜日

今日の給食は「ごはん 牛乳 鯖のしょうが煮 ごまあえ 粕汁」です。

今日は、酒かすの入ったかす汁です。
酒かすは、日本酒を作るためにお米を発酵させるときにできます。

白山市にはたくさんの酒造メーカーがあり、昔からかす汁にしたり焼いたりして食べられています。

発酵食品として注目されているだけでなく、食べると体が温まるので冬の食材にぴったりなんですよ。

 

鯖に使われているしょうがも、体を温める効果があります。

体の内側から温まる、冬にぴったりな和食メニューでした。

2022.2.7月曜日

今日の給食は「ごはん 牛乳 鶏肉の照り焼き れんこんのマヨネーズ和え すいとん汁」です。

今日は寒い季節にぴったりのすいとん汁です。

小麦粉に水を加えて団子にする「すいとん」の歴史は古く、室町時代の本にも出てくるそうですよ。地方によっては、「ひっつみ」「はっと」「だご汁」など呼び名が違います。

給食のすいとんはもちもちつるッと感を出すために、白玉粉とお豆腐を使って作りました。

 

お野菜もたっぷり使った、寒さ吹き飛ぶ栄養満点の給食でした。

 

2022.2.4金曜日

今日の給食は「麦ごはん 牛乳 ギョーザ バンサンスー 麻婆豆腐」です。

餃子はカリカリ、バンサンスーはさっぱり、麻婆豆腐は具がたっぷり!

彩りもキレイで、目にもお腹にも嬉しい中華メニューでした。

 

今月の給食目標は「すききらいをなくそう」です。

すききらいは、どこが決めていると思いますか?

口の中の味を舌が感じて、その信号が脳に送られて味の判断をします。

脳が判断しているので、同じ料理でも「おいしい」と思う人と「きらいだな」と思う人が出てくるのです。

初めから「きらい」と決めつけないで、「おいしい!」と思って食べてみましょう。

何度か繰り返すと、美味しく感じるときが来ると思います。

今月は苦手なたべものにもチャレンジできると良いですね。

2022.2.3木曜日

今日の給食は「大豆わかめごはん 牛乳 いわしフライ 卯の花炒り煮 小松菜のみそ汁」です。

今日は「節分」にちなんだ献立です。

節分は「季節を分ける日」という意味があって、1年に4回あります。

特に2月3日の節分は1年の始まりの大切な日で、「これから1年を健康に過ごせるように」とお願いする日なのです。

悪い鬼は、病気や良くない災いのことです。

豆を撒いたりイワシを飾ったりするのは、悪い鬼が苦手なものを使って災いが近づかないようにするためです。

 

悪い鬼が苦手なものは、栄養満点です!

大豆は、ごはんだけでなく卯の花やお味噌汁の油揚げにも使われていますよ。

残さず食べて、悪い鬼が近づかない体づくりができましたね。

 

2022.2.2水曜日

今日の給食は「ごはん 牛乳 ぶた肉のくわ焼き ごま酢あえ あんかけうどん」です。

あんかけうどんは、具がたっぷりの汁に片栗粉でとろみをつけて、しょうが汁を加えたうどんです。
とろみのある料理は冷めにくいのが特徴です。

あんかけうどんにはさらにしょうがも加わっていて、体の中からポカポカ温まりますよ。

甘じょっぱいくわ焼きと、優しい風味のあんかけうどんで、みんなのおはしがどんどん進みました。