2020年6月の記事一覧
図面の実習【工業系列】
実習では図面に基づいて加工するために、必要な読図や製図関係の作業も行います。
加工を考慮した適切な図への修正や、JIS規格やISO規格に沿った図への修正を行うために
それぞれの根拠資料を確認しているところです。
電気工事の実技練習【工業系列】
2年生工業系列「工業技術基礎」の実習テーマのひとつ、
電気工事です。
基本的な回路の考え方を学び、実際の器具の結線作業を
行います。
電気工事実習の様子 今回はランプレセプタクルの
施工を行いました
電線の接続にはルールが ミスがないように取り付け
あります。つなぐ場所に しましょう!
気を付けよう!
視聴覚機器による実技指導【工業系列】
本校ではプロジェクターや大型モニターを授業に
活用しています。
パソコンやタブレット端末から授業の資料や動画を
映写することで実技(実習)の様子も拡大したり、
繰り返し再生できるので内容の理解が深まります。
もちろん作業する際には、実際の作業(お手本)を
見せてから取り掛かります。
旋盤で切削する様子を 寸法を考えるときは
動画で提示しました 黒板も使います
モニターはキャスターに 「もう一度見せてください!」
乗せてあるので、生徒の 実際に削ると材料がたくさん
眼前まで近づけられます 必要ですが、動画なら何度でも
見せることができます!
ものづくりマイスターによる旋盤実技指導【工業系列】
昨年度(2年生の時)技能検定3級に合格した生徒を集めて、習熟度別(進んでいるほう)の実習を進めています。
厚生労働省ものづくりマイスターの井崎昭夫先生が来ていただける時間は2級に通づる溝加工、ねじ切り加工、単動チャックの扱い、テーパーの組み立て寸法の調整を教えてもらっています。
井崎先生がおいでない日は、マシニングセンター、NC旋盤の取り扱い、段取り方法、NCプログラミングの基礎を学びます。
習熟度の普通の生徒はもう少しカンタンに学んでいきます。
‥ですがまだ図面を示されても自分で工順を決められない状態。
これからこれから。
工場の様子。
単動チャックの確認 まだ10分かかってます。
今日の練習材料づくり。
生徒同士の確認作業。メモ中。工順を検討しています。
前回までの溝の授業。この時は文字で工順を示していました。
シャーリングマシン【工業系列】
本校の工業実習設備に「シャーリングマシン」があります。
シャーリングマシンとは、鉄やアルミなどの金属板を必要な
寸法で切断してくれる機械です。
切った材料は溶接実習やテーマ研究の材料として使用して
います。
使用の際は指先を既定の位置以上に入れないことがとても
重要です!「安全第一」で作業しましょう!
本校のシャーリングマシン 機械後部から切断されて
出てきます
アーク溶接【工業系列】
3年生工業系列の実習テーマ アーク溶接です
電気のエネルギーで金属を溶かして接合する技術です。
アーク溶接と合わせて半自動溶接についても練習します。
アーク放電は高熱で、とても眩しいです!保護具は必須
です。やけどや感電にも気を付けて作業しましょう!
NC旋盤【工業系列】
3年生工業系列の実習テーマに「NC旋盤」があります。
NCとは「Numerical Control」の頭文字で「数値制御」という意味です。
プログラムとして工作機械の動作を指示し、品物を切削します。
本校のNC旋盤です みんなで刃物の移動
座標を考えます
プログラムが正しく動作
するか確認しあいました
工業技術基礎 スタート【工業系列】
工業系列2年生の、工業技術基礎の授業が始まりました。
安全作業を心がけ、しっかりと技術を身につけましょう!
普通旋盤 電気工事
アーク溶接
工業技術基礎 オリエンテーション【工業系列】
工業系列2年生の工業技術基礎の授業が始まりました。
はじめにCSホールへ集まり、工業系列での学習計画や
実習における心構えなどについて説明を受けました。
その後、作業服に着替えて実習棟を見て回り、どんな
内容の作業をするかの確認を行いました。
一人一机で広々とオリエン 実習棟を見て回りました
テーションです
3年実習スタート【工業系列】
3年生工業系列の実習の授業が始まりました。
当初は汎用旋盤・数値制御旋盤(NC旋盤)・電気工事にわかれて、
それぞれの作業練習を行います。
汎用旋盤(普通旋盤)の授業の様子です
実習室は換気扇を回し、窓を開けて授業を
行いました。