校長のつぶやき

2019年5月の記事一覧

つぶやき(5/27)

 東京の匂いがある、という気がする。繁華街の朝の匂いがそれだ。昔っからいつもそう思っていた。今回も出張でその匂いを嗅ぐことになった。私にとっては少々我慢が必要だ。
 こちらに帰って朝ワンコと散歩していると、田んぼのまわりが水で光っている。あじさいも見事な緑。昨日走った千里浜は潮の匂いがする。高台にある本校は排気ガスの匂いなんかしない。
 いいなあ、やっぱりここは。

      

つぶやき(5/20)

 田植えが終わると、田んぼはすぐにアメンボが泳ぎ、カエルが鳴く。カモが来たり、ツバメもヒューンとやって来る。(・・・道路には行き先を間違えたのかミミズがあちこちで干し上がっている。)
 そして、日に日に田んぼは土色から緑色に変わっていき、自然の息吹を感じさせてくれる。学校も同じだと思う。成長しなくては「生きている」とは言えない。

つぶやき(5/16)

 前回、「マルタ」とさらっと書いたが、どんな国?と思いみてみると、ホントに小さい国だった。七尾市くらいの面積に金沢市の人口より少ない40万人ほどが住んでいるとのこと。でもあんなに大きな船を持っている。
 それにマルチーズ(犬)の発祥の地でもあるという。マルチーズという名前もマルタが由来らしい。

つぶやき(5/14)

  少し前になるが、金沢港に大きな客船が泊まっていた。調べてみると、マルタの船で『マザマラクエスト号』というらしい。全長180メートル、乗船人員694名。中には4つのレストランにプールやフィットネスセンターもあるという。どんな人たちが乗っているのか。そして金沢のどこを観光しているのか。
 贅沢すぎて、どうしてもとまでは言わないが、一度は乗ってみたい気はする。
 

 
 

つぶやき(5/7)

 今月の書道部のことばは『令和 新しい時代』。
 退位と即位、歴史的な時間を過ごせたことを今一度噛みしめたいと思う。