Diary

学校日誌

8/7(金)表彰伝達式・全校集会

  熱中症対策と三密を避けるため、生徒は空調の効いた各教室に着席し、放送により実施しま

した。

  表彰伝達式では、31Hが「第1回校内美化コンクール1位」21Hが「2位」入賞で表彰されました。

  全校集会では、笠間校長から「自己管理能力を高め、充実した夏休みを過ごしましょう。」という主旨の

お話をいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からはJ.F.ケネディの「目標と計画が

ないなら、努力と勇気がいくらあってもダメなんだよ」という言葉について、生徒課からは夏季休業中の

心得についてのお話がありました。

 

7/22(水) 1年 新入生入学祝品贈呈式

  「宝達高校を支援する会」より、令和2年度新入生全員に入学祝品として図書カードが贈呈

されました。宝達志水町長寶達典久様からは「社会のこのような危機になった時には、皆が支

え合い、助け合って頑張らなければなりません。学年、学校全体で仲良く、1日1日を大切に過

ごし、一人一人の頑張りに期待しています。町の人たちは出来る限りの支援をしていきたいと

思っています。3年間頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。

    入学祝品は、保護者懇談会でお渡しします。勉強に役立ててください。町の期待にこたえら

れるよう、宝達高生として頑張りましょう。

 

 

7/15(水) 思春期講座

 1年生を対象に思春期講座を行いました。講師に、石川県思春期性教育研究会代表 立中 由加里先生をお招きし、『生まれてきて良かったと言えるように』と題しお話をしていただきました。

 日本で性感染症、特にエイズは、先進国で唯一、若者を中心に増加している現状があることや、これからの性感染症の予防方法について学びました。また、高校生の時期の心の変化や体の特徴について知り、思いやりの心や感謝する心を育てて欲しいと伝えられました。そして、自分の命は受け継がれてきたかけがえのない大切なものであるということ、皆さんには、人生の夢や目標を持って、今を大切に生きて欲しいというメッセージが送られました。

 先生の一言一言を胸に刻む生徒の姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・自分の行動には責任を持つことが大事だと思った。ネットに潜む危険に気をつけようと思った。

・親や周りの人に感謝の心を持つことや、性感染症に気を付けることが大切だなと思った。そうならないためには、         自分を大切にしていこうと思った。

 

7/5(日) 第64回 ビジネス文書実務検定

  ビジネス文書実務検定が7月5日(日)におこなわれました。商業の授業を選択していない生徒も含めて約60名の生徒が検定にのぞみました。

  放課後や土曜補習の頑張りが結果につながっていると思います。6月に学校が再開し、珠算・電卓検定や期末考査の勉強もあり、準備は充分ではなかったかもしれませんが、できたと思った生徒はさらに上位級を目指し、準備が充分でなかった生徒は次回こそしっかり取り組みましょう。発表は後日です。楽しみにしていてください。

 

7/10(金) 第1回避難訓練

 本日7限目15:00より、「能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度

の揺れがおこり、その後1階学務員室より出火した。」という想定で、7月8日(水)の県民一

斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」も兼ねて避難訓練が実施されました。

 授業を中断し、各自机の下に入って1分間安全行動をとりました。その後、先生の誘導に従

ってマスクの上からハンカチを当て、第一体育館に移動しました。整列完了は4分58秒でし

た。

 宝達志水消防署より、「消火器の使い方は、①火のもとを確認したら黄色のピンを抜く。

②ホースの先端を持つ。③レバーを握る」との説明があり、消火器の水は火の下に向かってか

けること、少し離れたところから掃くようにまくとの説明がありました。その後、本校職員2

名と生徒5名による水消火器の実演を行いました。

 また、宝達志水町の火災は年々減少していること、住宅用火災警報器は10年は使えるが、音

が鳴らなくなったら交換するなどの説明がありました。

 最後の講評では、「学校の下には邑知潟断層があり、30年で2%という大きな確率で地震が

発生すると言われているが、①地震発生時は机、テーブルに身を隠す。②揺れが収まるまで離

れない。③速やかに避難する。こと、避難時は『押さない、走らない、しゃべらない、戻らな

い』が、ポイント」とのお話がありました。

 今回の避難訓練の生徒の様子は、「大変真剣に取り組んでいる」と高い評価をいただきまし

た。

      

 

 

 

 

 

6/27(土)商業選択生徒による土曜補習

 先週の土曜日に引き続き検定にむけての土曜補習が行われました。2週続けての検定補習となりましたが、生徒はやる気満々。自由参加の生徒も含めて、総勢32名が参加しました。8時半から始まり、11時半まで頑張って帰った生徒もいました。

 7月5日(日)に行われるビジネス文書実務検定ではきっと良い結果をだしてくれるでしょう!

 

 

7/1(水)交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室

7月1日(水)7限目に羽咋警察署 生活安全課の吉村淳氏をお招きし、交通安全教室・防止教室・薬物乱用防止教室を実施しました。交通ルールやマナーを守る大切さ、薬物の危険性や脳や体に及ぼす影響などについて、映像を交えて講話いただきました。

今回学んだことをこれからの生活に活かし、薬物乱用防止や交通マナーの向上・事故防止につなげていきましょう。

  

  

【生徒の感想】

・交通ルールを見直す良い機会となりました。

 今後は自転車がどれだけ危険か理解して自転車に乗ろうと思いました。

・どんなことがあっても薬物はやってはいけないと思いました。

 万が一、誘われることがあっても断れるようにしたいと思いました。

 

6/30(火) 3年生面接基礎講座

 

 6月30日(火)7限目、3年生を対象とした面接基礎講座が行われました。ライセンスアカデミーの講師の方から、面接試験の心構えについて講義を受けました。

 前半は面接試験の流れとマナーについて学びました。面接試験は3~5秒で第一印象が決まるため身だしなみをしっかりと整えること、お辞儀は必ず分離礼で行うことなどを学びました。

 後半は実際に生徒の代表者4名が前に出て、入室から着席までの模擬面接を行いました。

 3年生にとって、入社試験と入学試験に向けての良い刺激となりました。

 

【模擬面接をした生徒の感想】

・緊張してしまい声が小さかったので本番はもっと大きな声で話せるようになりたいと思いました。(T.T)

・頭が真っ白になってしまいましたが、一通りできたので良かったです。(N.S)

6/30(火)1,2年生 「総合的な探究の時間」講演会

本日7限目に1,2年生を対象に、道の駅のと千里浜駅長の野間 仁氏をお招きし、「道の駅と能

登」という演題で講話が行われました。

   総合的な探究の時間のねらいは、生徒自ら課題を発見し、探究することを通して、論理的思

考力、コミュニケーション能力を身につけることですが、本時はその一環として、地域の第一

線で活躍する方による講演会を計画し、地域の魅力に気づかせ、地域への関心を高めるために

行われました。

   講演の中で、「県外から来る人は知っていることでも、意外にその地域にいる人は知らない

ことが多い。将来県外に出たときに、自分の地域を紹介できるようになって欲しい」というお

話がありました。

【生徒の感想】

・   自分の地域のことは、実際に行かないとわからないと改めて思いました。また、道の駅

    は、休暇や時間の消費ではなく、地域の誇りを語れる、他ではないものに出会える場所で

      あることが分かりました。

・ 野間さんは横浜から移住して来て、まだ知らない能登のことを知るために山を登ったり、

  いろいろな場所へ行って能登のことを知ろうとした行動力がとても印象に残りました。

 

 

 

6月17日(水) カウンセリングアワー(1年生)

   1年生を対象にカウンセリングアワーが行われました。講師は、本校スクールカウンセラー 

植田 峰悠(うえだ みねひさ)先生でした。

   3カ月の休校があり、学校が再開となりました。この様な「いつもと違う生活」を送っている中

は、いつもと違う変化が起こってくることは普通であり、身体面・認知面・行動面に現れる具体

的な症状を学びました。セルフチェックでは、今、自分がどんな状態にいるかを確認することが出

来ました。

    これから学校生活を送っていく中で、困った時には、誰かに助けを求めることが大切というこ

と、この人だったら話をしてもいいかなという人と普段から話す練習をしていくことで、心が落ち

着いていくことを教えていただきました。

   そして、何より大切なのは、自分のことを大事にする、相手のことも大事にすることという言葉

心に残りました。

<生徒の感想>

 ・話の中に、自分に当てはまることが多くあり、自分の中で普通の事なんだと納得すること

       が出来ました。これからは、友人などを気づかえるよう意識しようと思いました。

    ・授業を聞いて、まずは身近な信頼できる人に相談することが大切だと分かりました。相談内容

        によって、相談する人を変えるということが必要だと感じました。

 

 

6/16(火)・6/17(水)2年生 地域探究プログラム③フィールドワーク

 羽咋市内でのフィールドワークを通して、地域づくりに関する取組(自然環境、商業、福祉)についての活動を体験しました。魅力を発見することと、体験により得た知識や技能と既存の知識や技能を関連付け、より有効な活動(解決策)を思索し、提案することを目標に、3つのグループに分かれて活動しました。

 

①自然環境コース 合同会社のとしし団(イノシシの加工)・神子原の棚田

  道の駅のと千里浜見学

【講師】崎田 智之 氏(羽咋市 産業建設部 商工観光課 課長補佐 

  兼6次産業創生推進担当主幹 兼観光戦略推進担当主幹)

 

②商業コース    神子原の里・自家焙煎珈琲店神音見学、棚田ウオーキング

【講師】武藤 一樹 氏(自家焙煎珈琲店 神音 店主 株式会社

  神子の里 代表取締役社長)

 

③福祉コース   たきのほーむ風和里(ふわり)見学

 【講師】森川みなこ 氏(社会福祉法人弘和会 たきのーほーむ風和里 羽咋事業部長兼管理者)  

 

<生徒の感想>

・最初は高齢者の方と話が通じるか心配でしたが、かかわり方を工夫したらしっかりコミュニケーションが取れて良かったで  す。(K.Y)

・過疎化する村の現状と解決策を考察し、新しい商品開発についてアイディアを出すのが楽しかったです。(N.S)

・短い時間で、学んだことや問題解決をまとめて発表するのは難しかったですが、何とかできました。(S.K)

・普段、生徒同士で話し合いをする機会は少ないですが、今回はポスター作りや発表の台本構成を通して、たくさん   

 話し合い協力できました。(S.A)

 

6/13(土) 3年進研模試・就職模試、2年進学補習

 6月13日(土)、今年度初めてとなる土曜補習が実施されました。

 3年生は、四年制大学と短期大学希望の生徒12名が進研模試(大学入学共通テスト模試)を、就職希望の生徒20名が就職模試(SPI対策テスト)をそれぞれ受験しました。

 2年生は、四年制大学と短期大学を目指すAコースの生徒13名が国語・数学・英語の3教科の補習をうけました。

進路実現に向けて頑張る生徒たちの姿が見られました。

6/12(金) 2年生「地域探究プログラム」第2回 講話

第2回目の活動は、「地域づくりの実践」を学ぶため、本校集会室で講話を聴きました。

 

【目標・内容】

今後の活動に向けて、興味・関心事項を引き出すとともに、地域に魅力を感じ、よりよい地域づくりを実践していくための意欲を高める。

 

【講師】高野 誠鮮 氏 (日蓮宗僧侶(妙法寺住職) 

総務省 地域力創造アドバイザー 立正大学客員教授) 

 

「羽咋市の米をブランディングするため、神子原という地名から“神の子キリスト”という連想をつなげ、ローマ法王への米の献上を実現。『ローマ法王献上米』になったお米に買い手が殺到した。」等、元羽咋市役所職員としてのエピソードを踏まえた、地域づくりの実践に関わる講話を通して、地域づくりを実践していくための意欲を高めるお話しをしていただきました。

 

【生徒の感想】  

・成功するまで失敗し続け続けることが大事だという言葉が印象に残りました(H・N)

・知識とは、物事を覚えるだけではなく、体を動かして体験から得るものだと分かりました。(S・A) 

・講師の高野さんはエネルギッシュでユニークな方で、お話が興味深かったです。 (S・N) 

6/9(火) 2年生「地域探究プログラム」ガイダンス

  本年度、国立青少年教育振興機構の教育事業である全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」に、国立能登青少年交流の家と本校2学年が参加することになりました。

  高校生が地域づくりや地域の課題解決などに関する体験活動を通して、問題発見・解決能力を身に付け、新たな価値を創造する人材育成に資するとともに、それぞれの実践活動の成果や自身の成長を適切に評価し、青少年の体験活動に関る社会的な認知を高めることを趣旨とします。

 

  今日は、国立能登青少年交流の家 企画指導専門職の下澤陽一氏・堀田俊宏氏・荒田竜二氏を講師にお迎えし、国立能登青少年交流の家所長佐藤博之氏、次長田中利弘氏にご同席をいただいた上、ガイダンスを行いました。

 

【目標・内容】

(1)全国高校生体験活動顕彰制度の趣旨・実施内容を理解する。

(2)オリエンテーション合宿、実践活動、地方ステージ、全国ステージのスケジュールを把握する。

(3)学びに対する心構えを共有する。(主体的な学び・楽しむことの重要性の共有)

 

6月1日(月)通常授業再開

  朝から曇りがちで蒸し暑い天候のもと、本日より通常授業が再開されました。全校生徒

が思い思いの気持ちを胸に登校して来ました。

  生徒玄関前で健康チェックを行った後、1限目に学校長から「ノートに10cmの線を引き、

分度器で1度の線を引いたときの高さは約1.7mmと小さいが、1km進むと高さは17mに

もなることを引合いに、ほんの小さなことでも月日がたてば大きな差になるので,徐々にでも

よいから頑張って欲しい。困ったことがあれば先生に相談して欲しい。」といった話に続き、

生徒課(生徒指導)より「以前に2回メール配信をしましたが、このような世の中こそ、相手へ

の思いやり、相手を理解しようとする気持ちが大切で、個性を認め寛容でなければならない。

」といった話がありました。

  2限目から5限目は国語、数学、英語の基礎力診断テストがあり、6限目はそれぞれのクラス

でLHを行いました。

  通常の学校生活が今日からスタートし、学校では毎日、先生方が教室の消毒を行っていま

すが、これからも「マスクの着用、手洗い(アルコール消毒)、換気の徹底」をしっかり行いま

しょう。  



 

5/29(金) 1年生分散登校日③

    臨時休業期間最後の分散登校日でした。今回は1年生のみが登校しました。みんなで顔を合わせるのは

3回目となり、教室では打ち解けて話す様子が見られました。             

 11H・12Hに分かれ、1限目から3限目まで、国語・数学・英語の授業を受けました。授業では

Google for Educationを通した学習の場面もありました。

 まもなく6月1日(月)から、本格的に学校が始まります。楽しみですね。 来週1週間は、夏制服への

移行期間です。気温や体調に合わせて、夏服・冬服を選んで着用してください。8日(月)からは、

必ず夏服着用となります。 

 

5/25(月)塚本PTA会長へ感謝状贈呈

 2年間、PTA会長としてご尽力頂いた塚本佐和子会長へ、校長より「感謝状」を贈呈いたしました。塚本会長は、生徒の為にできることを常に考え、色々な企画をして頂きました。2年間の社会人講話、球技大会でフードドライブ形式のPTAによる豚汁提供、そして昨年度のPTA北信越長野大会では、本校のPTA活動を発表していただきました。本当にありがとうございました。

 新しくPTA会長を引き受けてくださった谷内泰人会長と、その後引継ぎをしていただき、「自分も楽しむPTA活動」のバトンが、新会長へ渡されました。

 

5/22(金) 2年生分散登校

 今日は2年生の登校日でした。全員登校できて、良かったです。

 まずは生徒玄関前で健康観察、手指の消毒を済ませ、広い集会室に集まりました。 三密を避けて着席し、久しぶりにクラスメートや先生方に会いました。新しく赴任された孫田先生をはじめ、学年団の先生方から自己紹介がありました。 

 文部科学省からのマスクとPTAからのマスクを受け取った後、緊急時用に、ハンカチと耳用のゴムで作る簡単なマスクの作り方も習いました。

 課題の確認・提出、Google for Education の使い方講習のあと、LHで学級目標や学級役員の希望を取りました。

 次回登校日は5月26日(火)です。元気で、また全員で顔を合わせることができますように。

 

5/21(木) 1年生分散登校日

本日は1年生の分散登校日で4月8日の入学式以来、6週間ぶりの登校となりました。 

8:00学校着の宝達志水町のスクールバスでは4人の生徒が登校しました。

生徒玄関前で検温票を提出し11H,12Hの各教室で8:15に朝礼を行った後、1,2限

は第1体育館で前後左右2メートル空けて整列し、課題提出や高校生活についてのオリエンテ

ーションを行いました。3限目は教室にもどり、校舎案内やGoogle for Educationについての

説明等を聞き11:30終礼、下校となりました。

久しぶりの登校で緊張した面持ちでしたが、無事に登校してくれました。早く学校生活に慣れ

るとよいですね。

   

 

    

     

   

 

5/21(木) 校舎内の消毒作業

生徒が帰った後、職員で自分の掃除担当場所の「消毒作業」を行っています。生徒や職員が手で触れそうな箇所(ドアノブ、窓の取手、照明のスイッチ、テーブル、水道の蛇口、トイレのレバー など)を、消毒液で丁寧に消毒しています。

  分散登校日は午前中だけなので、昼休みに1回ですが、6月から通常登校になりましたら、昼休みと放課後に消毒作業を行うことになっています。