学校日誌
PTAタウンミーティング・県高P連研修会参加
11/1(日) 「いしかわ教育ウイーク」『豊かな心を育むつどいin 志賀』PTA参加
11月1日(日)午後、いしかわ教育ウイークの一環で、『豊かな心を育むつどいin志賀』が志賀中学校で開催されました。本校からは堂前PTA副会長と教員1名が参加しました。
講演は、富来中、志賀高校学校薬剤師の笠原友子氏による「思春期の子どもと食事~学校薬剤師の立場から~」でした。朝食を食べないことでイライラしたり低血糖になること、深い睡眠をしっかりとることで心が穏やかになるホルモンがでること、食事や睡眠の習慣は「家庭での習慣づくり」から始まり、それは子どもが大人になるまで続くものだという話でした。大人になって生活習慣病にならないために、食事、睡眠の習慣を整えることが大切だと思いました。
11/5㈭ 「県高P連 第37回研究大会、指導者研修会」PTA参加
11月5日(木)午後、「県高P連 第37回研究大会、指導者研修会」が文教会館で開催されました。本校からは谷内PTA会長、学校長、教員1名が参加しました。新型コロナウイルス感染予防のため、県高連行事は、今年度今回が初めてでした。記念講演は日本LGBT協会代表理事の清水展人氏による「男らしく、女らしくより 自分らしく生きる」でした。ご自身が性同一性障害で悩み苦しんだ半生から、現在12人に1人が性的マイノリティを抱えているという現状を訴え、教育現場でも差別・偏見が見過ごされないよう発信してほしいという内容でした。まず知ること、理解することから始めていきたいと思いました。講演後、「新型コロナウイルス禍におけるこれからのPTA活動」というテーマで5校のPTA会長、学校長の座談会が行われました。
11/4日(水) 第2回 避難訓練(原子力防災訓練)
「志賀原子力発電所での事故のため、放射性物質が放出された。」との想定で、屋内退避の避難訓練
を実施しました。
事故発生の放送後、生徒は机の下にしゃがみ、次の避難指示の放送で、密になることに注意を払い
ながら、教室の中央に集まりました。
「無言・冷静沈着・敏速な避難行動」を合言葉に、各ホームで戸締り・換気扇の停止・カーテンを
閉める事を確認しました。また、放射線に関する資料を参考に、安全を確保する手順を学びました。
11/3(火)令和2年度社会人講話
演題「今日からできる!夢の可能性100%の法則」
13:30より本校第一体育館にて、劇団「ザ・ドクターイエロー」主宰 竹下しんいち氏を講師にお招きしました。フィジカルディスタンスを保ってステージを左右に動き、時には会場後ろの職員席まで走ってインタビューを交えながら、元気いっぱいに全校生徒・職員にお話ししていただきました。
「やる気があって頑張れば夢はかなう。」「まず、何かを始めることでやる気が生まれる。行きづまった時は一人で抱えないで、誰かと話す。仕事にやりがいを持っていて楽しんでいる大人が良い。皆さんの周りにいる先生方です。」「プロとは、面倒くさいことも当たり前にやっている人、リハーサルで100点満点をだせる人のことです。」といった内容でした。
また、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。
講演の後には、生徒会長21H西口さんより花束をお贈りしました。
<生徒の感想>
・これからは、自分のやりたいことを毎日10分でも30分でも1時間でも調べて勉強して、
実現できるようにしたいです。(11H O.H)
・ご自身や教え子の実体験に基づくお話がとても聞きやすく、印象に残りました。めちゃめちゃ
面白かったです。(12H K.A)
・私がやる気になれないのは何事にも消極的だからだということに気づくことができました。
これからは挑戦していこうと思います。(21H K.Y)
・私には昔から夢があります。それを叶えるために今日お聞きしたことを実践し、困ったことが
あったら周りの先生に教えていただきたいと思います。貴重なお話をありがとうございました。
(31H D.Y)
10/31(土) 第2回創立50周年記念事業準備委員会
本年度創立50周年記念事業第2回準備委員会が、10時より本校視聴覚室にて開催されました。
守田会長、畑口副会長、松田・稲田監査、松井書記、池田会計の同窓会役員6名と
同窓生中村・横山委員2名、笠間校長をはじめ本校職員7名が出席し、創立50周年記念事
業準備委員会のメンバーの報告、50周年記念事業の日にちの検討が行われました。
実行委員として、20数名の方にお願いとご協力をいただくことができました。
次回は令和3年度5月中旬頃に、第1回実行委員会を行う予定です。
10/22(木)家庭科フードデザイン調理実習「オムライス作り」
10月22日(木)3、4限目、3年Bコース「フードデザイン」の授業で「オムライス」と「フルーツヨーグルト」を調理しました。各調理台に1人から2人で作業し、生徒10人は自分で自分の分を作りました。実習では、お米をバターで炒めてから、炊飯するという方法でチキンピラフを作り、その後、各自でオムライスを作りました。一人ひとり個性的なオムライスができました。改めて、オムライス作りの奥深さ、楽しさを感じました。とても映えるオムライスができたので、ご紹介します!
10/20(火)2年生「地域探究プログラム」フィールドワーク③
国立青少年教育振興機構の教育事業である全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」の第3回フィールドワークとして、本校2年生が8つのグループに分かれ、20日の午後に活動しました。郊外の施設や店舗に出かける班が4つ、講師をお招きして質疑応答を行うなど、本校で活動する班が4つでした。
今後は個人の活動報告書作成と、1月に開催予定の地方審査会に向けて研究をまとめていきます。
【生徒の感想】
・野外での草刈り体験が意外に楽しかった。(自然環境系T.Y)
・温めた交流のアイディアが、「実現が難しい」とアドバイスをいただき、悩んでいる。(福祉系N.S)
・考えたコンセプトで利益が出せるのか、地域貢献に関して再考する機会となった。(商業系E.C)
10/10 体験入学
10月10日(土)に宝達高校体験入学が行われました。新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、例年より規模を縮小して実施させていただきました。中学生45名、保護者等19名の参加があり、学校の校舎見学や授業体験を通して、宝達高校の魅力や高校生活について知っていただけたのではないかと思います。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
10月7日(水) カウンセリングアワー(2年生)
今年度から始まったスクールカウンセラー植田 峰悠(うえだ みねひさ)先生による「カウンセリングアワー」も最後となり、10月7日(水)は、2年生を対象に実施されました。
3月から3カ月の休校を経て、6月の学校再開と同時に、毎日7限授業が続きました。また、学校生活では、ソーシャルディスタンス・人との距離を保ち、マスクを着用するなど、「新しい生活様式」が今なお続いています。
この様な「いつもと違う生活環境」に置かれると人は、心と体の両面に様々な変化が現れることは普通のことだと教わり、その具体的な症状を学びました。セルフチェックでは、今、自分がどのような状態にいるかを確認しました。
これから学校生活を送っていく中で、困った時には、誰かに助けを求めることが大切ということ、この人だったら話をしてもいいかなという人と普段から話す練習をしていくことで、心が落ち着いていくことを教えていただきました。
そして、何より大切なのは、自分のことを大事にする、相手のことも大事にすることという言葉が心に残りました。
<生徒の感想>
・自分自身が、助けてと言えることが大切であると思った。そして、上手に助けを求めるスキルを身につけ、支え
る力と支えられる力を身につけることも大切だと思った。
・1年ぶりに植田先生のお話を聞き、1年前とは全く違う気持ちで話を聞くことが出来、自分は少し成長したのか
なと実感出来ました。自分のことも相手のことも大切に出来る人になりたいと思います。
後期生徒会役員 任命式
宝高祭が終わり、今後は2年生が中心となり、生徒会活動を行っていきます。
10月6日(火)、会議室にて後期生徒会役員の任命式が行われました。
生徒会執行部及び各委員長が校長先生より任命証を受け取りました。
【後期生徒会長のコメント】
今後は、2年生が中心となり、明るく元気な学校づくりを目指して、活動していきます。
10/2(金)体育祭・10/3(土)宝高祭
10月2日(金) 体育祭
清々しい青空の下、体育祭が開催されました。
6月に開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、延期となっていました。
出場前後の手指消毒、ソーシャルディスタンスを確保しながら計7競技を行いました。
10月3日(土) 宝高祭
外部公開を行わず、規模を縮小しての開催となりました。
生徒らでアイディアを出し合い、協力しながら準備を進めてきました。
各クラスや有志によるステージ発表、生徒会企画が行われた後、フリータイムには3年生模擬店、
2年生迷路&お化け屋敷、1年生縁日、茶道部お茶会、家庭部スイーツ販売などが行われました。
午後はYOSAKOIソーラン日本海クラス競演会でクラスが一致団結した姿を見せてくれました。
【生徒の感想】
・今年度は行事が少なくなってしまいましたが、体育祭・宝高祭をみんなで協力しながら準備し、
成功することができ、いい思い出になりました。
・自分たちで準備をすすめるなかで、失敗することもありましたが、みんなで協力することの大切さを
知ることができました。
9月23日(水)・24日(木)令和2年度グッドマナーキャンペーンおよび自転車乗車マナー一斉指導
2日間にわたり、7:35から8:10、PTA会長および生活指導委員の方のべ8名・警察官2名・教員のべ22名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ12名の合計42名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、交通マナーの声掛けをしました。天候にも恵まれ、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。
保護者(K・H様)「大きな声で生徒の挨拶が聞けてとても気持ちが良かった」
生徒(K・Sさん)「通学中に声をかけてもらえるのは嬉しいです」
PTA母親委員会 宝高祭にむけての準備
8月28日(金)と9月18日(金)の2日間、宝高祭に向けて、PTA母親委員会が企画と準備を行いました。例年、恒例となっている「PTAのカレーライス模擬店」は、新型コロナウイルス感染予防のため実施できなくなり、更に、宝高祭の一般公開もされなくなった中で、「子どもたちの為に何かできないか」と母親委員が知恵を絞りました。
そこで、体育祭では、熱中症対策に「スポーツドリンクの提供」、宝高祭では、今春、休校中に校門を満開にしたフラワープランターの「チューリップの球根」をネットに詰めて無料で生徒に配付することにしました。球根は、学務員さんが掘りおこして乾かしてくださったものです。その球根に、母親委員で生徒達にメッセージを書いて、渡すことにしました。
また、展示物も準備しましたので、生徒の皆さん、宝高祭当日を、ぜひ楽しみにしていてください。今年は、制限の多い中での行事になりますが、思い出に残る2日間にしてほしいと思います。
9/1(火)表彰伝達式および2学期始業式
表彰伝達式および2学期の始業式が8時55分より、各教室で放送にて行われました。
家庭クラブの全国大会表彰伝達式の後、校歌をCDで聴き、学校長から式辞が述べられまし
た。「①早寝、早起き、朝ご飯②自分で目標を設定し、その達成に向けて自己指導すること
③時間を有効活用すること、という夏休みの課題を出しましたが、過去の自分より少し成長で
きたでしょうか」というお話や、「2学期は宝高祭・体育祭が予定されていますが、共に学
び、伸ばし合い、チャレンジ精神で挑み続けてください。何事にも本気で取り組む姿を期待し
ています。」というお話をいただきました。
続いて、進路指導課より「目標と計画を立て、日々の生活を大切にし、挑戦の繰り返しが進
路決定の力になる」というお話や、生徒指導課より、「新型コロナに感染した人に対して、早
く治るよう励まし、戻ってきたら温かく迎える思いやりの気持ちを持つことの大切さや、宝高
生として規範意識を持ってほしい」といったお話がありました。
7/28(火) 家庭科消費者教育オンライン授業
7月28日(火)4限目12ホーム、31日(金)4限目11ホームの家庭科の授業で消費者教育のオンライン授業を実施しました。SMBCコンシューマーファイナンス株式会社から提供していただいた動画を使って、「ローン・クレジット」について学習しました。2022年4月1日から「成人年齢」が18歳に引き下げられます。生徒達は、自分達が3年生になった時に成人となるので、真剣に話を聴いていました。講義では、①信用と責任の大切さ、②カードトラブル、③困った時の相談先について、分かりやすく丁寧に説明していただきました。ワークシートでは、実際にどう断ったらいいのかを考える時間もありました。
事後のアンケートでは、「とても役立った。これから生きていく上で必要なことだと思った。」「名義貸しの怖さを知った。」「お金の使い方や大切さを考える時間は必要だと思った」という感想がありました。
8/8(土) 令和2年度 同窓会総会
本年度第1回の同窓会総会が、10時より本校視聴覚室にて開催されました。
守田会長、畑口・久保副会長、松田・稲田監査、松井書記、池田会計の同窓会役員7名と
同窓生3名、笠間校長をはじめ本校職員7名が出席し、令和元年度事業報告および監査報告、
令和2年度本部役員、令和2年度事業計画及び予算について承認されました。
引き続き、2年後の令和4年度に開催される創立50周年記念事業の第1回準備委員会
を行い、来年度5月に第1回実行委員会を立ち上げる方向で話し合いが行われました。
次回の準備委員会は10月に行う予定です。
8/7(金)表彰伝達式・全校集会
熱中症対策と三密を避けるため、生徒は空調の効いた各教室に着席し、放送により実施しま
した。
表彰伝達式では、31Hが「第1回校内美化コンクール1位」21Hが「2位」入賞で表彰されました。
全校集会では、笠間校長から「自己管理能力を高め、充実した夏休みを過ごしましょう。」という主旨の
お話をいただきました。続いて教務課からは学習について、進路課からはJ.F.ケネディの「目標と計画が
ないなら、努力と勇気がいくらあってもダメなんだよ」という言葉について、生徒課からは夏季休業中の
心得についてのお話がありました。
7/22(水) 1年 新入生入学祝品贈呈式
「宝達高校を支援する会」より、令和2年度新入生全員に入学祝品として図書カードが贈呈
されました。宝達志水町長寶達典久様からは「社会のこのような危機になった時には、皆が支
え合い、助け合って頑張らなければなりません。学年、学校全体で仲良く、1日1日を大切に過
ごし、一人一人の頑張りに期待しています。町の人たちは出来る限りの支援をしていきたいと
思っています。3年間頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。
入学祝品は、保護者懇談会でお渡しします。勉強に役立ててください。町の期待にこたえら
れるよう、宝達高生として頑張りましょう。
7/15(水) 思春期講座
1年生を対象に思春期講座を行いました。講師に、石川県思春期性教育研究会代表 立中 由加里先生をお招きし、『生まれてきて良かったと言えるように』と題しお話をしていただきました。
日本で性感染症、特にエイズは、先進国で唯一、若者を中心に増加している現状があることや、これからの性感染症の予防方法について学びました。また、高校生の時期の心の変化や体の特徴について知り、思いやりの心や感謝する心を育てて欲しいと伝えられました。そして、自分の命は受け継がれてきたかけがえのない大切なものであるということ、皆さんには、人生の夢や目標を持って、今を大切に生きて欲しいというメッセージが送られました。
先生の一言一言を胸に刻む生徒の姿が印象的でした。
<生徒の感想>
・自分の行動には責任を持つことが大事だと思った。ネットに潜む危険に気をつけようと思った。
・親や周りの人に感謝の心を持つことや、性感染症に気を付けることが大切だなと思った。そうならないためには、 自分を大切にしていこうと思った。
7/5(日) 第64回 ビジネス文書実務検定
ビジネス文書実務検定が7月5日(日)におこなわれました。商業の授業を選択していない生徒も含めて約60名の生徒が検定にのぞみました。
放課後や土曜補習の頑張りが結果につながっていると思います。6月に学校が再開し、珠算・電卓検定や期末考査の勉強もあり、準備は充分ではなかったかもしれませんが、できたと思った生徒はさらに上位級を目指し、準備が充分でなかった生徒は次回こそしっかり取り組みましょう。発表は後日です。楽しみにしていてください。
7/10(金) 第1回避難訓練
本日7限目15:00より、「能登半島沖で大規模地震が発生し、宝達志水町でも震度5程度
の揺れがおこり、その後1階学務員室より出火した。」という想定で、7月8日(水)の県民一
斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」も兼ねて避難訓練が実施されました。
授業を中断し、各自机の下に入って1分間安全行動をとりました。その後、先生の誘導に従
ってマスクの上からハンカチを当て、第一体育館に移動しました。整列完了は4分58秒でし
た。
宝達志水消防署より、「消火器の使い方は、①火のもとを確認したら黄色のピンを抜く。
②ホースの先端を持つ。③レバーを握る」との説明があり、消火器の水は火の下に向かってか
けること、少し離れたところから掃くようにまくとの説明がありました。その後、本校職員2
名と生徒5名による水消火器の実演を行いました。
また、宝達志水町の火災は年々減少していること、住宅用火災警報器は10年は使えるが、音
が鳴らなくなったら交換するなどの説明がありました。
最後の講評では、「学校の下には邑知潟断層があり、30年で2%という大きな確率で地震が
発生すると言われているが、①地震発生時は机、テーブルに身を隠す。②揺れが収まるまで離
れない。③速やかに避難する。こと、避難時は『押さない、走らない、しゃべらない、戻らな
い』が、ポイント」とのお話がありました。
今回の避難訓練の生徒の様子は、「大変真剣に取り組んでいる」と高い評価をいただきまし
た。
たくさんの方々に見ていただき励みになります。これからも宝達高校の情報を積極的に発信していきますので、楽しみにしていてください。
※行事予定は変更する場合があります
☆留守応答についてのお願い
午後5時から翌日7時40分の時間帯は応答メッセージが流れます。 ご用のある方は、平日7時40分~午後5時の間の時間帯にご連絡いただきますようお願いいたします。 |
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