学校行事
SDGs合同学習会
6月11日にはSDGs合同学習会がありました。午前に3・4年生、午後に5年生が参加しました。
トヨタ自動車株式会社の方から、燃料電池車「ミライ」と宝立小中学校に置いてあるトイレカーについてお話をしていただきました。
燃料電池車は、水素を使って走る環境にやさしい車です。実際にエンジンの部分や車内を見せていただきました。
トイレカーは、現在世界に一台しかないんだそうです。そんなすごいものが宝立小中学校にあるんだと子どもたちは嬉しそうに見学して話を聞いていました。
ミス・ユニバーシティからの寄贈
6月7日、ミスユニバーシティの方々が来校されました。
様々な県で選ばれた、6名のミスユニバーシティの方々です。
それぞれの県のお土産の紹介をしてくださり、子どもたちに直接渡してくれました。
宝立小中学校から参加したのは前期課程の子どもたちでしたが、避難所の方や後期課程の子どもたちにもお土産をいただきました。
全国各地のお土産を両手に抱え、子どもたちはとても嬉しそうでした。
カインズさんとプランター看板作り
6月5日(水)午後、好天候の中で、花のプランター設置場所の看板作りをしました。仮設住宅にお住いのお年寄りの方々との共同作業で行われました。カインズさんの皆さんのわかりやすい説明を受けながら、穴掘りや看板作りの作業をし、皆さんとともに完成させることができました。生徒たちの声として、「こんな作業を初めてやりました」や「とても楽しいです」などがあり、有意義な時間を過ごすことができたようです。また、この共同作業を通して、コミュニケーションを図る良い機会にもなりました。先生方も生徒たちを見守りながら、カインズさんや地域の方々とお話することができて、笑顔も見られ、和みのひとときとなったようです。このような機会をいただいたカインズさん、珠洲市教育委員会の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
体育交歓会(4・5年生)
6月5日(水)の午前中、4・5年生が体育交歓会に参加しました。競技は市営陸上競技場で行われ、市内から集まった小学校の児童で競い合いました。徒競走や綱引きなど、参加した児童たちはそれぞれの目標に向けて、一生懸命競技し頑張っていました。引率した先生方も、みんなの懸命な姿を見て、元気と勇気をもらいました。
6月全校集会
6月5日(水)の朝、全校集会がありました。校歌の後、校長先生から「挨拶の意味」についてお話がありました。挨拶の仕方も人それぞれで、「声の大きさ」「立ち止まってする」「顔を見てする」等に気をつけて相手に挨拶していることを、玄関前で挨拶を交わす様子からうかがえるとお話されました。その後、児童生徒に「だれのために挨拶しますか」と投げかけました。「挨拶することは、自分の姿そのものであり、自分のためにするものです」と児童生徒に話されました。自分を大切にすることを意味し、それが相手を大切にすることにつながることも付け加えられました。
次に「花の水やり」について話されました。みんなの協力で、毎朝プランターの花の水やりをしていることに感謝の意を述べられ、「花を大切にする人は、人を大切にすることができるのです」とおっしゃいました。児童生徒もうなずきながら、しっかりと話を聴くことができました。
集会の後半では、花木先生から「中庭の遊具の使用」について、瀬戸先生から「トイレの使い方」について注意事項も含めてお話がありました。安全に、大切に使ってほしいと思います。