SGHの活動を紹介します
SG米国研修(3日目活動報告)
米国研修リポート第四弾はじめます。
まず昨晩、各ホストファミリーのもと、ここでは語りきれないほどのベリーエキサイティングな夜を過ごしたようです。
一人で知らない家に泊まる不安もあったと思いますが、その不安を上回る歓迎を受け、ホストバディともあっという間に仲良くなり、生徒たちの幸福感や達成感はマックスになっています!!
ぜひ帰国後に話を聞いてあげてください。
さて、そして本日は、午前中に探究活動の発表をプリンストン高校の日本語選択生徒たちに向けて英語で行いました。
プリンストン高校の生徒たちは発表を一生懸命聞いて積極的に質問してくれましたし、本校生徒も緊張しながら一生懸命受け答えしていました。
午後はプリンストン高校の授業(数学や物理、化学、フランス語、スペイン語、中国語、合唱など)を、各自が選んだ内容で2コマ見学しました。
プリンストン高校は、映画やドラマで見るアメリカの学校のイメージ通りで、廊下に生徒ロッカーがあり、授業のたびに先生のいる部屋に移動するスタイルです。
日本のような授業中は私語厳禁といった雰囲気とは違い、自由な雰囲気で授業を受けている様子もイメージ通りでした。
チャットGPTによる日本とアメリカの授業の違いは以下の通りです。
・規律 vs. 自由
日本は「全員が同じ態度で授業を受ける」ことを重視するのに対し、アメリカは「それぞれが快適な方法で学ぶ」ことを尊重する傾向がある。
・教師主導 vs. 学生参加型
日本は教師が主導する受動的な学びが中心だが、アメリカは学生が発言・参加する能動的な学びが多い。
・学びの環境
日本は「静寂と集中」を学習環境と考えるのに対し、アメリカは「自由で開放的な雰囲気」が学習の土壌になる。
うまくまとめていると思います。まさにこのような違いを目の当たりにしました。
さて、米国研修も折り返しです。これまでにも十分に貴重な経験をしてきました。あと三日と考えるよりもまだ三日も新しい経験ができると思って明日を迎えたいです。
それではまた。