理数科お知らせ

理数科2年米国研修⑧

昨夜(10/8日)の夜に無事帰国・帰宅しました。

現地での最終日(10/6(金))の市内観光の様子です。それぞれの班で計画を練って、現地のAGLを連れて色々と回ったようです。彼らはSan Franciscoの中心街ではなく、郊外のHF(ホストファミリー)宅から通っているので、サンフランシスコ市内を自由に散策するのは初めてです。どこに行っても楽しそうな彼ら、彼女たちでした!

 

現地の10/7(土)の早朝にHFとお別れをして、サンフランシスコ国際空港へ向かいました。特別なお別れの儀式はありませんでしたが、ホストファミリーのお子さん(小学生くらいの男の子)は。「一緒に日本に行きたい!」とか「帰ってほしくない!」など、嬉しい言葉もかけてくれていました。もちろん、理数科のみんなも「まだいたい!」「1週間は短すぎる!」などと名残惜しい様子でした。

一期一会の教えを大切に、大学生になって自分でまた訪問して欲しいですね!

理数科2年米国研修⑦

 米国時間10/5(木)5日目の研修が終了しました。今日はCity College in SanFranciscoで一日研修&演習でした。テーマは「サンフランシスコや自分たちの周りにある課題」について。短時間でのDesign Thinking(デザイン思考)!!

 研修2日目で訪問した「btrax」の講師の先生に学んだことをインスピレーションして、短時間で英語のポスターを仕上げて、英語で発表しました。当然、Q&Aも英語です。得意な子は自信を持って!苦手な子も一生懸命頑張っていました。

 みんな、まだまだです。だけど、この経験が宝物になることは間違いないでしょう。これからの更なる成長が楽しみですね。

 さて、最終日の明日10/6(金)は現地のリーダーさん達と一緒に市内観光です。ショッピングやサンフランシスコの絶景スポット巡りなど色々と計画を練っています。カリフォルニア大学バークレー校の訪問を考えているグループもあるようです。最終日もしっかりと楽しんでもらいましょう!

理数科2年米国研修⑥

 理数科2年米国研修は第5日目の10/5(木)を迎えています。

 ここでは昨日(10/4(水))の様子を案内しますね。昨日は名門スタンフォード大学を訪問し、現役の学生の方々に案内してもらうキャンパスツアーやQ&Aを実施しました。現役の学生さんの中には日本の方もいて、そこでは日本語で「どうやったらスタンフォード大学で学べるのか?」「どんな研究をしているのか?」などの質問をすることができたようです。久々に日本語で質問することが出来て安心した様子もありつつ、日本語だからこその深い話まで聞くことが出来て、海外への進学に刺激を受けた生徒も多いようです!

 また、スタンフォード大学のBookstoreの大きなSouvenir Shopでみんな沢山のお土産を買ってしましたよ。まずは見た目からスタンフォード大生になっています!

 さて本日は一日 City College in SanFrancisco での講義と演習です。様子はまた後ほどアップします。

 そして明日10/6(金)がフルで滞在する最終日です。AGL(アクティビティグループリーダー)の方々と市内観光です。サンフランシスコDay’sもカウントダウンですが、まだまだ楽しみが残っていますね!

理数科2年米国研修⑤

 理数科2年米国研修は、10/4(水)研修4日目を迎えています。

 昨日の午後は California Academy of Sciences(カリフォルニア科学アカデミー)という自然科学博物館を訪問しました。午前中に学んだBiomimicryを意識して見学をしてきました。また、1906年と1989年に起きたサンフランシスコ地震について体感的に学ぶことが出来るブースもあって、地震大国に生きる我々にも感じることが多い施設でもありました。

 さて、今日は名門スタンフォード大学へ行きます。どのような学びが出来るか楽しみです!理数科2年米国研修も後半戦です。ホームステイもあと3日!ここからより充実したAmerican Lifeにします!

理数科2年米国研修④

 米国は研修3日目の10/3(火)です。時差が16時間もあって半日以上違うので、感覚的には1日遅れている感じですね。

 昨日の午後はCompany Visit.サンフランシスコと東京に拠点に置くデザイン会社「btrax」を訪問しました。デザイン思考やイメージマップなど探究活動で行なっていることが、実際に企業活動に利用されていることなどを知りました。講師の女性は日本の方でしたが、高校2年生の時に米国に渡ったらしく、彼女のキャリアにもかなりの刺激を受けましたね!

 その後はMontgomeryStationで我々とSee youして、それぞれHostFamilyのもとへ帰宅しました。こちらは19:00すぎまで明るいので、帰宅後に卓球をしたり、家族の水球練習を見に行ったり、プールで泳いだり(寒いですが)色々と素敵な体験をしているようです。

 今はStudy Centerで、biomimicry(バイオミミクリー)をテーマに英語でディスカッションしています。楽しそうです。午後からはScience Museumを訪問する予定です。

 今日が終われば前半戦終了です。まだまだ米国研修続きます!

理数科2年米国研修③

 米国は10/2(月)研修2日目です。今日からStudy Centerでの研修も始まり、生徒たちは英語でサイエンスな課題について、ディスカッションしています。みんな積極的に英語でコミュニケーションを取っています。素晴らしい!

 昨日の夜はホストファミリーと楽しくディナーが出来たようで、パスタを食べた子、ピザをホストファミリーと一緒に作った子、テキヤキや味噌汁を食べた子もいるようです。

 今日は午後から企業訪問です。サンフランシスコまだまだ楽しみます!

理数科2年米国研修②

 日本時間の深夜(現地では10/1(日)のam9:30)に定刻通りサンフランシスコに到着しています。

 初日はそのまま入国手続きを行なって、ゴールデンゲートブリッジを観光し、フィッシャーマンズワーフでランチタイムを取りました。ランチはグループごとではあるものの、自分たち注文・支払い等々…きっと初めての経験をした人も多いことでしょう。

 今はLafavetteという街でホームステイのオリエンテーションを受けています。今からホストファミリーとの対面です。

 長かった10/1もようやく終わりを迎えます。また、明日元気な顔で会えるのが楽しみです!

理数科2年米国研修①

米国研修に引率するSSH推進室スタッフです。

今ほど、羽田空港第3ターミナル(国際線ターミナル)から出国ゲートを通過し、免税エリアに入りました。出発は16:25です!楽しい旅になるようサポートしていきますね。

CS学際科学「AI基礎講座」を開催しました

 9月8日(金)の5・6限に、金沢大学の軸屋先生による特別講義を開催しました。前半はドローンについての講義やプログラミングによる簡単な飛行制御の演習をおこない、後半は画像処理や顔認識の演習を行いました。軸屋先生、プログラミング指導で入ってくださった久保先生、TAの学生さん達、ご指導いただきありがとうございました。

 生徒の感想

「最も印象に残っているのは、軸屋先生が講義の冒頭で仰った、『プログラミング言語は言葉』ということです。外国の人々と会話をして見聞を広げられるようにと英語の勉強に励んできましたが、プログラミングも世界を広げてくれる存在だとは思っていませんでした。これから人工知能がますます活躍していくだろう社会におけるプログラミングの重要性に気づかされました。」

「実際にドローンを使って顔認識をしてみて疑問に思ったのは、コロナ流行前とコロナ流行後の顔認識システムの違いである。コロナ流行語のものは、マスク着用時でも認識できるように精度が高くなっているという話を聞いた。しかし、私のグループでは、コロナ流行前のシステムでは顔認識されたが、流行後のシステムでは認識されなかった。このことから、AIにも認識しやすい顔としにくい顔があるのではないかと考えた。また、顔認識システムで近くにあったポスターなどが認識されることがあった。このことから、私は今回使った顔認識システムでは、「目」が大事なポイントになっていて、目のような物、例えば2つの黒い丸や点などに反応して、顔認識されたのではないかと考えた。」