理数科お知らせ

理数科2年米国研修③

 米国は10/2(月)研修2日目です。今日からStudy Centerでの研修も始まり、生徒たちは英語でサイエンスな課題について、ディスカッションしています。みんな積極的に英語でコミュニケーションを取っています。素晴らしい!

 昨日の夜はホストファミリーと楽しくディナーが出来たようで、パスタを食べた子、ピザをホストファミリーと一緒に作った子、テキヤキや味噌汁を食べた子もいるようです。

 今日は午後から企業訪問です。サンフランシスコまだまだ楽しみます!

理数科2年米国研修②

 日本時間の深夜(現地では10/1(日)のam9:30)に定刻通りサンフランシスコに到着しています。

 初日はそのまま入国手続きを行なって、ゴールデンゲートブリッジを観光し、フィッシャーマンズワーフでランチタイムを取りました。ランチはグループごとではあるものの、自分たち注文・支払い等々…きっと初めての経験をした人も多いことでしょう。

 今はLafavetteという街でホームステイのオリエンテーションを受けています。今からホストファミリーとの対面です。

 長かった10/1もようやく終わりを迎えます。また、明日元気な顔で会えるのが楽しみです!

理数科2年米国研修①

米国研修に引率するSSH推進室スタッフです。

今ほど、羽田空港第3ターミナル(国際線ターミナル)から出国ゲートを通過し、免税エリアに入りました。出発は16:25です!楽しい旅になるようサポートしていきますね。

CS学際科学「AI基礎講座」を開催しました

 9月8日(金)の5・6限に、金沢大学の軸屋先生による特別講義を開催しました。前半はドローンについての講義やプログラミングによる簡単な飛行制御の演習をおこない、後半は画像処理や顔認識の演習を行いました。軸屋先生、プログラミング指導で入ってくださった久保先生、TAの学生さん達、ご指導いただきありがとうございました。

 生徒の感想

「最も印象に残っているのは、軸屋先生が講義の冒頭で仰った、『プログラミング言語は言葉』ということです。外国の人々と会話をして見聞を広げられるようにと英語の勉強に励んできましたが、プログラミングも世界を広げてくれる存在だとは思っていませんでした。これから人工知能がますます活躍していくだろう社会におけるプログラミングの重要性に気づかされました。」

「実際にドローンを使って顔認識をしてみて疑問に思ったのは、コロナ流行前とコロナ流行後の顔認識システムの違いである。コロナ流行語のものは、マスク着用時でも認識できるように精度が高くなっているという話を聞いた。しかし、私のグループでは、コロナ流行前のシステムでは顔認識されたが、流行後のシステムでは認識されなかった。このことから、AIにも認識しやすい顔としにくい顔があるのではないかと考えた。また、顔認識システムで近くにあったポスターなどが認識されることがあった。このことから、私は今回使った顔認識システムでは、「目」が大事なポイントになっていて、目のような物、例えば2つの黒い丸や点などに反応して、顔認識されたのではないかと考えた。」

AIデータサイエンス基礎講座に参加しました

 8月28日(月)に京都大学で開催されたイベントに、理数科から3名が参加しました。滋賀県立膳所高等学校さんのSSH重点枠で開催されたこのイベントでは、コンピュータやAIの仕組みとその応用について学んだ後、実際に演習でPython を用いて図形を描いたり、その図形を変更するプログラムを考えたりしました。

マスフェスタに参加しました

 8月26日(土)に大阪府立大手前高等学校で開催された数学分野の研究発表会に普通科の生徒5名が参加し、「血液型に関する遺伝の規則性」というテーマで、ポスター発表を行いました。この発表会の特徴である「数学という観点」から、良いところや改善した方がよいところ等について意見をいただけたため、今後の見通しを含め、大変参考になりました。また、他校の発表を聞くことでとてもよい刺激を受けました。

本校卒業生の特許授与式が行われました

 8月21日(月)の午後、本校卒業生(明間さん、小村さん、坂田さん、中川さん、村木さん)が在学中に「窓を開けやすくする窓のレバーの研究」というテーマで開発した「クレセント錠開閉補助レバー」の特許授与式が行われました。授与された皆さんは、3年時に応募したパテントコンテストで優秀賞を受賞し、特許出願支援対象に選ばれてから弁理士さんの支援を受け、今日まで手続き等を進めてきました。晴れて特許取得となり、本日授与式に至りました。おめでとうございます!

公開シンポジウム「宇宙や自然を探求しよう」に参加しました

 8月21日(月)に福井県立大学永平寺キャンパスで開催された公開シンポジウムに、普通科・理数科から3名の生徒が参加しました。シンポジウムでは、2015年にノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生をはじめ、第一線で活躍されている研究者の方々のお話を聞くことができました。また、討論会の場も設けられており、直接、研究者の方々に質問をする機会もあり、貴重な体験をすることができました。

全国SSH生徒研究発表会に参加しました

 8月9日(水)から10日(木)にかけて神戸国際展示場で開催された全国SSH生徒研究発表会に、理数科3年生5名が参加し、「熱電発電における電圧の安定性」というテーマについてポスター発表を行いました。全国から意欲のある生徒達が集まってきていて、それぞれが発表に対して全力で取り組んでおり、大変刺激を受けたと聞いています。

 普通科・理数科ともに、今様々な課題研究に取り組んでいると思いますが、このような発表の機会はチャンスです。是非、積極的に参加してほしいと思います。

 

【教育関係者対象】「理数科1年生 AI基礎講座」 の公開授業について(ご案内)

 このたび、標記の授業を公開いたします。参加を希望される方は、9月6日(水)までに、参加申込書(別紙様式)を電子メールにてご提出ください(宛先 masukura@pref.ishikawa.lg.jp)。なお、参加費及び資料代は無料です。

1.趣  旨  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。

2.日  時  令和5年9月8日(金)13:05~16:05

3.会  場  石川県立金沢泉丘高等学校

        石川県金沢市泉野出町3-10―10  TEL:076-241-6117

4.参加対象   全国の高等学校、中学校の教職員 等

5.日  程

  12:45~13:00  受付(正面1階)

  13:05~16:05  公開授業①(理数科1年AI基礎講座)

 

6.参加申込  9月6日(水)までに、以下の申込書を電子メールにてご提出ください。

        【ご案内】金沢泉丘高校理数科1年AI基礎講座公開授業(HP用)

        【申込書】金沢泉丘高校理数科1年AI基礎講座公開授業.docx