SGHの活動を紹介します

3年SGコース 課題研究成果発表会

7月13日(木)の午後から3年SGコース生による課題研究成果発表会が開催されました。

SGコースの3年生(SGコース7期生)はこの発表会が最終ゴールとなるため、これまでの活動の集大成となりました。

今回はその探究活動の内容にグローバルな視点を加味して、英語でプレゼンテーションを行いました。

大変タイトなスケジュールの中、生徒たちはよくがんばり、

発表だけでなく開会式・閉会式の司会進行もすべて英語で行い、

SGコースの歴史にまた異なる色味を与えてくれました。その色が7期生のクラスカラーとなっていくことを期待します。

ここで、彼ら彼女らが発したメッセージをみなさんと共有させていただきます。

"We promise we will continue to make a difference in this world of uncertainties,

never giving up the hope of making it a better place to live

発表会終了後、今度は2年SGコースの生徒たちが、

発表会にゲストで来ていただいた金沢大学の留学生のみなさんと

4月に始まったばかりの探究活動について英語でディスカッションしました。

2年生も3年生に負けず劣らず積極的に英語によるコミュニケーションを行っていました。

彼ら彼女らは10月に海外研修としてアメリカを訪問することになっています。

今日の交流会はそれに向けた1つのステップになったようでした。

米国海外研修6日目 ニューヨークの大学生と交流・メトロポリタン美術館訪問

いよいよ研修も最終日です。午前中はニューヨークの大学生と交流をしました。チームに分かれてのゲームや日本から持ってきたお土産を囲んで交流した後は、今回の海外研修では3回目となる英語でのプレゼンテーション。昨日のアバナード研修で得たアドバイスをもとに、プレゼンを改良して臨むことができました。堂々と英語で質疑応答もこなす姿から、この6日間を通して個人・チームとしていかに大きく成長したかが伝わってきました。

その後はコロンビア大学の活気あふれるキャンパスを現地の大学生と一緒に散策しました。たくさんの方と交流することができ、プログラムの終了後はもっともっと話したい!という声があちこちから聞こえるほど、大変充実した時間を過ごすことができたようです。学生の皆さん、コーディネイトして下さったNY de Volunteerの皆さん、本当にありがとうございました。

午後はメトロポリタン美術館を訪問です。10年以上かかっても全ての展示を鑑賞しきれないと言われるほどの膨大なコレクションの中、必見の作品を中心に見学しました。中でも誰もがが知るような画家の作品がずらりと並ぶフロアはまさに圧巻。それぞれの作品にまつわるエピソードを聞きながら、その作品の時代やアーティストの人生に思いを馳せました。

明日は帰国日です。

ぐっすり寝て、しっかり荷物をまとめて、最後まで安全に気をつけながら過ごしたいと思います。