SGHの活動を紹介します
SGコース2年海外研修⑤
はやくも5日目。朝、ホームステイ先のファミリーと名残惜しくお別れする姿がたくさん見られました。ホームシックならぬホームステイシックだと訴える生徒も。プリンストン高校のみなさん、本当にありがとうございました!
緑あふれる広大な敷地に歴史的な建造物の立ち並ぶプリンストン大学へ。大学生の方々にゆっくりとキャンパスを案内していただき、海外で志を持って学ぶロールモデルのお話をたっぷり聞くことができました。
午後からは今回最後の課題研究プレゼン。これまでの経験を活かし、改善しながら自分たちの研究について堂々と話しており、1回目からの成長を感じました。
今回、様々な国籍やバックグラウンドを持つ大学生と交流することで研究に対する新しい視点やアイディアを持つことができました。また、日本語を学ぶ学生たちの姿を見て、自分たちの英語学習に対するモチベーションも大いに高まったことと思います。失敗を恐れずにコミュニケーションを取ろうとする姿勢が見え、みんな自信をつけることができました。
4時間かけてワシントンへ。明日はまたこれまでと違ったアメリカの顔が見られそうです。
SGコース2年海外研修④
研修四日目はプリンストン高校での1日です。
生徒はホストファミリーのバディとともに元気に登校しました。昨夜はそれぞれに家族として温かく迎えていただき、ゲームをしたりアニメを一緒に見たりと楽しく過ごすことができたようです。
今日はグループに分かれて現地の高校生とともに物理やラテン語、歴史の授業などを受けました。どの授業も活気にあふれており、専門的でわからないこともありましたが、どんどん質問や意見を出す積極的なプリンストンの生徒を見て大きな刺激をもらいました。
また、この研修中二回目の課題研究プレゼンを日本語クラブの生徒に対して行う機会もありました。英語を話すことにまだまだ手一杯で、悔しい気持ちをしたグループも。明日のプリンストン大学での発表に向けて改善していきたいと思います。
課題研究プレゼンやランチタイム、その他さまざまな場面で同世代の高校生と親しく交流することができ、笑顔あふれる1日となりました。
今夜でホームステイも終わりです。ホストファミリーとの貴重な時間を楽しく過ごしてほしいと思います。
SGコース2年海外研修③
研修3日目、NY最終日です。国連本部まえで記念撮影をした後、国連日本政府代表部を訪問しました。
二等書記官として活躍されている西山輝書記官より、国連における日本の役割や西山さん自身のこれまでの活動をお話しいただき、国連で働くことの意義について理解が深まりました。ニュースで切り取られることのない世界各地の諸問題に思いを馳せてほしいという西山さんのメッセージは、SGコースの生徒たちの心に深く響いたことでしょう。質疑応答も活発に行われ、大変有意義な時間となりました。
Ground Zero周辺を見学した後はバスで一時間半かけてプリンストン高校へ。ドキドキわくわく、歓声と拍手の入り混じるホストファミリーとの対面です。
今日から二泊三日、家族として迎えていただきます。アメリカでの生活を体感し、異文化理解を深めてほしいと思います。
SGコース2年海外研修②
2日目はアバナードNYオフィスでの企業研修です。
多様な人々が働く最先端の企業で経験した多岐にわたるワークショップは、日本では得難い学びに満ちたものでした。
午前中はオフィス見学にはじまり、アイスブレイクでアバナードやNYdeボランティアの皆さんと語らいながら、和やかな雰囲気のなかで自己開示をしていきました。ダイバーシティセッションでは人種、民族、ジェンダーなど多様性に満ちたNYならではのお話を聞くことができました。
午後はパーソナルブランディングワークショップを経て、エンジニアの高良聡子さん、カミール・パンザクさんの講話を聞き、自身の特性や好みを鑑みたキャリアデザインの考え方を知ると同時に、自分自身をポジティブに捉えることの重要性を学びました。
そしていよいよ探究のプレゼンです。相手にわかりやすく伝えるよう、また興味を持ってもらえるように、何度も練習を重ねてきました。いただいた新たな視点や気づきを今後の研究に活かしていこうと思います。
アバナードやボランティアの皆様には大変温かく迎えていただき、生徒の視野が大きく広がる貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
SGコース2年海外研修①
2年SGコースの生徒が研修先の米国ニューヨークに到着しました。
出発はあいにくの雨でしたが、こちらではお天気にも恵まれ、気持ちよく街中を歩くことができています。
初日は昼食をとった後、現地ガイドさんの案内のもとウォール街を散策し、早速英語の洗礼を受けました。
今日はしっかりと休んで、一人ひとりが出発前の自分よりひと回り成長できるような実りある研修となるよう、これからの7日間を過ごしたいと思います。