SGHの活動を紹介します
【SGH推進室】思修館訪問・京都フィールドワーク
10月27日、本校SGコース2年生が、京都フィールドワークを行いました。
午前中は京都大学大学院総合生存学館思修館を訪問し、山敷庸亮教授の講義の後、大学院生が各班に入り、それぞれの研究にアドバイスをいただきました。午後は班で分かれて行動し、それぞれの研究テーマに合わせた訪問先に伺い、フィールドワークを行いました。
今回いただいたアドバイスやフィールドワークで得た情報を今後の研究活動に生かしていきます。
思修館の皆様、フィールドワークでお世話になった皆様、ありがとうございました。
【SGH推進室】「探究」し続ける卒業生が語る会
10月8日、「探究し続ける卒業生が語る会」を開催しました。本校SGコース1期生で、現在大学4年・3年生の先輩たちが、高校1,2年生と交流しました。
東京・京都・金沢で学生生活を送る卒業生とzoomを活用して交流しました。第1部は「大学生が挑む社会課題」と題し、SGコースで課題研究に取り組んだ1期生が、卒業後もそれぞれの研究分野や問題意識をもとに活動を続けている姿を伝えていただきました。第2部は座談会として、ブレイクアウトルームに分かれ、大学生に質問するなど交流を深めました。
学生生活の中で、社会課題の解決に向けた活動や、海外留学などグローバルに活動する卒業生と交流を深め、大きな刺激を受けました。卒業生の皆さん、ありがとうございました。
【SGH推進室】3年生課題研究成果発表会
7月15日(木)、3年生の課題研究成果発表会を行いました。3年SGコースと理数科の生徒がこれまでの研究の集大成を、英語で発表するものです。
SGコースでは、例年東京外国語大学と金沢大学の留学生を招いて発表と質疑応答を行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大により来校が難しいため、留学生とはオンラインで質疑応答を行いながら、校内で2年生が参観しました。
これまで、コロナ禍でフィールドワークが制限されたり、例年実施していた行事が実施できなかったりなど、多くの困難がありながらも、課題研究を続けてきました。研究のまとめと英語での発表練習を直前まで頑張りながら、当日を迎えました。ご協力いただいた留学生の皆様、ありがとうございました。
日本在住の外国人生徒の生活を支援する日本語冊子の紹介
SGコース5期生(今年度3年4組)の探究活動のうち、B班の生徒たちが「外国から日本に来たばかりの高校生が、日本の高校や高校生について理解し、日本でより快適に安心感を持って過ごすための手助けをしたい」という思いで、学校でのルールや施設、日常で使われる方言や高校生の1日の過ごし方など多岐にわたる内容を日本語で紹介した冊子を手作りしました。新聞記事でも紹介され、おかげさまで各方面からぜひこの冊子を利用させてもらいたいというありがたいご要望もいただきました。つきましては、学校HPでそのデータを公開いたしますので、ダウンロードしていただきお使いくだされば幸いです。以下、リンクとなりますが、①は本校用に作成したもの、②は各高校様で編集してお使いいただけるWORDファイルとなっております。
①完成版(PDF) https://drive.google.com/file/d/1T_qkpyllD2KSRB_eXfAIvIAdXZ5BjwsR/view
②編集用(WORD) A班(冊子データ)外国人児童支援.docx