理数科お知らせ
生物オリンピック 銅賞獲得!
第10回マスフェスタに参加しました
SSH米国海外研修を行いました
SSHだより第5号を掲載しました
SSHだよりを最新号まで掲載しました
全国SSH生徒研究発表会に参加しました
WRO JAPAN 2018 石川ブロック 第3位を獲得しました!
8月9日(木)~10日(金)に、上記大会が開催され、本校からはSS部ロボット班の油片君(10H)、奥村君(10H)、小林君(10H)、寺分君(17H)、松田君(17H)、小堀君(19H)、粕谷君(23H)、大西君(25H)、加藤君(25H)、田井君(25H)、泉君(28H)が出場しました。ミドル部門で見事3位を獲得!おめでとうございます!
白山野外実習を実施しました
1日目は砂防新道を通り、南竜山荘まで歩き、2日目は、エコーラインを経由して山頂を目指しました。お天気にも恵まれ、山頂からは素晴らしい景色を見ることができました。
CS人間科学の特別講義を実施しました
ミニプレゼン(SEⅠ)&中間ディスカッション(AIⅡ)を開催しました
5限目はミニプレゼンテーションで、理数科の2年生が2つの教室に分かれて、AI課題研究Ⅱで研究している内容を英語で発表しました。理数科の1年生や北陸先端科学技術大学院大学の先生方・留学生の方々も参加し、質疑応答を行いました。今回も泉丘ドル(発表会用の通貨)を自分が良いと思った研究に投資してもらいましたが、17ドルも獲得した班がありました。
6・7限は場所を移動し、中間ディスカッションを行いました。今度は理数科の3年生も参加し、フリーディスカッション形式で議論しました。実験器具や動画を使って説明する班もあり、様々な工夫がみられました。
白山野外実習の事前特別講義を開催しました
今回の講義では、「白山の魅力と登山(野外)の注意点」という演題で、登山を行う上での注意点や必要な持ち物等について教えていただきました。また、実際に実習で通るルートの説明や、山小屋での過ごし方、体調管理の大切さ等についても説明してくださいました。
地学巡検 貝化石のクリーニングを行いました
クリーニング後にはスケッチをし、種の同定まで行いました。その結果、暖流系・寒流系の化石があることがわかり、当時の環境を推定することができました。
CS学際科学の特別講義を開催しました
CS実験科学 地学巡検を行いました
サイエンス・イングリッシュⅠの特別講義を開催しました
この講義は全て英語で行われ、発音やリズム、パワーポイントのデザインなど、発表を行う際に必要な技術について具体的な助言をいただきました。
AI課題研究Ⅲの研究発表会を開催しました
5月7日(月)に北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)で上記の発表会が開催され、理数科の3年生がこれまでに研究してきた成果を英語のポスターで発表しました。この発表会は質疑応答も全て英語で行われ理数科の2年生とJAISTの学生や先生方が英語で質問をしました。
大学生や教授の先生方からは、本校の校内で実施した時とは違った切り口の鋭い質問が飛び交っていましたが、試行錯誤しながら答える生徒達の様子を見て大変頼もしく感じました。金沢泉丘サイエンスグランプリを開催しました
CS学際科学の特別講義を開催しました
4月20日(金)に金沢大学理工研究域数物科学系の大塚浩史先生による特別講義を開催しました。今年の理数科1年生のテーマである「光」に関係するお話で、講義の中ではいくつかの課題が提示され、実際に手を動かして考える時間もありました。
SSHだよりを最新号まで掲載しました。
2月10日の泉丘サイエンスグランプリについて
明日の特別講義は中止します
申し込みをしてくださった皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
来年度に今回と同様の企画を考えておりますので、その際はまたご案内させていただきます。宜しくお願いいたします。
PROJECT MARS 最終プレゼンで第3位 日本代表として世界大会へ
発表ではこれまでにない斬新なアイデアを2つ提案しました。1つめは「針葉樹型太陽電池」で火星に針葉樹林を造りつつ効率の良い発電を行うこと。そして「人工時差」を発生させ、地球のアメリカ、アジア、ヨーロッパとそれぞれ対応させることで、地球と同時刻に仕事をすることができ、かつ交代制で休息できることです。
今後、チームの皆さんは日本代表としてワールドコンペティションに挑戦します。次は3Dモデリング、VR(仮想現実)レンダリングフェーズで、実際に3Dモデルを作成する行程へ移行します。「火星の街」実現へ向けて頑張ってください!
SSHだより第7号を掲載しました
SSHだよりの第7号を掲載しました。
11・12月の行事報告
CS学際科学 石川県立大学生命科学研修
11月24日(金)に石川県立大学の生物資源工学研究所で大腸菌のDNAを使った実験をさせていただきました。この実験は大腸菌のDNAを制限酵素で切断し、それを電気泳動でそれぞれの長さのDNA片に分け、写真でDNAのバンドを確認するところまでを体験することができました。後日、学校でその写真を元にDNA断片の泳動距離からそのDNA断片の大きさを算出しました。
CS学際科学特別講義「スーパーコンピュータによる生体系分子シミュレーションと創薬応用」
12月8日(金)に名古屋大学大学院の篠田渉先生をお招きし、上記の演題で特別講義を行っていただきました。分子一つ一つの物理的な動きをシミュレーションで画像化することで、薬剤の吸着性や安定性をみて創薬に応用するという最先端の手法を知ることができました。
12月14日(木)に石川県地場産業振興センターで上記の発表会が開催されました。本校からは「ミドリムシの増殖に影響する要因及び光合成の特徴の探究」 班の(海野さん、中山さん、川上君、砂山君、若林君)と「パラジウムの代替となる銀を用いた無電解ニッケルめっき」班の(重松君、中村君、架谷君、升田君、山内君)が代表で口頭発表を行いました。その他の研究班も、A0サイズの日本語ポスター発表を行い、それぞれがこれまで研究してきた課題研究の成果を披露しました。
PROJECT MARS 最終プレゼンテーションに選抜されました
今回選抜されたのは、8チーム。東京大学をはじめ、大学・専門学校・高校等から103チーム、410名のエントリーがあったそうです。最終プレゼンテーションは12月20日(水)に日本科学未来館で開催されます。参加する生徒の皆さんの健闘を祈ります!
このプロジェクトは、「人間が火星で生活するうえで必要な建物や乗り物など、インフラをデザインする」という命題の元、より豊かで創造的な火星での暮らしを、科学的見地、人間的見地の両面から考えて提案するものです。優秀なアイデアは国際的なプロジェクトへと応募され、採用されるとVR体験できる火星の街に盛り込まれる予定です。
(※MARS HOME PLANET ミッションハンドブックより引用)
石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会のご案内
日時:平成29年12月14日(木)13時~17時
場所:石川県地場産業振興センター(〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地)
★口頭発表代表班★
「ミドリムシの増殖に影響する要因及び光合成の特徴の探究」 (海野、中山、川上、砂山、若林)
「パラジウムの代替となる銀を用いた無電解ニッケルめっき」 (重松、中村、架谷、升田、山内)
※ポスター発表は全ての班が行います。
SSHだより第6号を掲載しました
AI課題研究Ⅱ 校内発表会を開催しました
投票の結果、「パラジウムの代替となる銀を用いた無電解ニッケルめっき」と「ミドリムシの増殖に影響する要因及び光合成の特徴の探究」班が選ばれ、12月14日(木)に開催される石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で本校代表として発表を行います。
AI課題研究Ⅱ校内発表会を開催します
教育ウィークで学校公開中のため、申し込み等は不要です。
日時:平成29年11月3日(金・祝)2~4限目 9:05~11:55
場所:2F大会議室
参加者:1,2年生理数科生徒、講評の先生方、一般参観の方
研究発表1 「ミドリムシの増殖に影響する要因及び光合成の特徴の探究」
(海野、中山、川上、砂山、若林)
研究発表2 「角柱を用いた橋桁とその強度の関係について」
(宮村、神、田上、寺本、平林)
研究発表3 「パラジウムの代替となる銀を用いた無電解ニッケルめっき」
(重松、中村、架谷、升田、山内)
研究発表4 「冷凍温度とイシクラゲの生存状態との関係
~乾燥重量測定とメチレンブルー染色法による生死判定~」
(池田音、新谷、杉盛、池田昴、高畠)
研究発表5 「金平糖の角ができる仕組みと角の数の規則性について」
(澤田、山﨑、一恩、高田、物部)
研究発表6 「硫酸塩を用いた金属葉の成長~金属膜としての実用化に向けて~」
(太田、梅田、大森、西尾、西田)
研究発表7 「挿し芽における植物の年齢と発根能力との関係」
(野村、宮田、木野、筒井、村)
研究発表8 「食用植物における発芽率及び成長と音の周波数との関係性」
(杉本、冨沢、橋本、武田、番田)
※テーマ名は10月27日現在のものです
つくばサイエンスツアーを開催しました
10月12日(木)
Ⅰ班・・・気象研究所、Ⅱ班・・・筑波宇宙センター
スーパーコンピュータの見学 (気象研究所) | 講義「宇宙ステーションと宇宙食」 (筑波宇宙センター) | 宇宙飛行士養成棟の見学 (筑波宇宙センター) |
10月13日(金)
A班・・・筑波大学遺伝子実験センター、B班・・・農研機構遺伝資源センター・食品研究部門
(午前)C・D・E班・・・高エネルギー加速器研究機構
大腸菌の形質転換実験 (筑波大学遺伝子実験センター) | 植物工場の見学 (農研機構遺伝資源センター) | 加速器の見学 (高エネルギー加速器研究機構) |
(午後)C班・・・防災科学技術研究所、D班・・・物質・材料研究機構、E班・・・国立環境研究所
自然災害実験教室 (防災科学技術研究所) | 走査型ヘリウムイオン顕微鏡について (物質・材料研究機構) | 研究内容及び概要説明 (国立環境研究所) |
10月14日(土)日本科学未来館
展示フロアでプレゼンテーション① | 科学クリエーターに質問 | 展示フロアでプレゼンテーション② |
9月の行事報告
CS学際科学 中村留精密工業株式会社研修
9月8日(金)に中村留精密工業株式会社へお邪魔させていただき、企業見学を実施しました。技術者の方々からの講義や工場見学をとおして、今、企業人として求められているスキルや現在のものづくりの現場がいかに進歩しているかということ等を学ぶことができました。また、後半はグループディスカッションの場を設けていただき、疑問に思っていることを直に社員の方々へ質問することもできました。
SS部特別講義 「建築デザインの世界」
9月9日(土)に、北陸電力教育振興財団元氣創生塾とのコラボ企画で上記の講義を開催しました。講師は、株式意会社トイットデザインの代表取締役である戸井建一郎先生で、「建築デザインの世界」という演題で講義をしていただきました。今回の講義の参加者は、理数科・普通科1・2年生の希望者47名。建築分野の講義は初開催でしたが、多数の生徒が戸井先生のお話に耳を傾けていました。
SSHだより第5号を掲載しました
夏休みの行事報告
白山野外実習
7月28日(金)~29日(土)にかけて白山野外実習を実施しました。今年は生徒40名、引率9名、金沢大学のTA(ティーチングアシスタント)8名の57名が8班に分かれて登山を行い、各ポイントで沸点測定や地質・植生調査等の実習を行いました。
1日目は砂防新道を通り、南竜山荘まで歩き、2日目は、エコーラインを経由して山頂を目指しました。天候にも恵まれ、山頂からは素晴らしい景色を眺めることができました。植生調査 沸点測定 山頂(2702m)集合写真
米国海外研修
8月2日(水)~8月10日(木)にかけて米国海外研修を実施しました。参加した生徒は34名。ボストンで科学英語に関する授業やグループに分かれてのディスカッション、さらに課題研究の発表を行いました。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学では現地の学生とのセッションやキャンパスツアーに参加し、彼らの研究に対する熱意を直に感じることができ、大いに刺激を受けました。
学生とディスカッション(ハーバード大学) 指紋の検出実習 課題研究の発表
全国SSH生徒研究発表会
参加メンバー 発表の様子 研究ポスター
SSHだより第4号を掲載しました
CS人間科学特別講義を開催しました
SEⅠとAI課題研究Ⅱの中間発表会を開催しました
協力してくださった北陸先端科学技術大学院大学の先生方や留学生の皆さん、ありがとうございました。
SSHだより第3号を掲載しました
SEⅠ、AI課題研究Ⅱテーマ発表会を開催しました
理数科の1年生や本校の先生方に加え、北陸先端科学技術大学院大学の先生方や留学生の皆さんも参加してくださり、様々なアドバイスをいただきました。
SS部の特別講義を開催しました
CS学際科学の特別講義を開催しました
CS実験科学 地学巡検を行いました
サイエンス・イングリッシュⅠの特別講義を開催しました
演題は「Mission Impressive! Keys to Fascinating Scientific Presentations」で、英語と日本語のアクセント位置の違いや、プレゼン中の視線の向け方など、英語でプレゼンを行う際の効果的な方法についてお話ししていただきました。
SSHだより第2号を掲載しました
6月10(土)スーパーサイエンス部特別講義のご案内
6月10日(土)に東北大学大学院生命科学研究科の渡辺正夫教授をお招きし、特別講義を行います。
今回の講義は、県内中学・高校の生徒さん及び教員の方、保護者の方も参加対象としております。
参加希望の方は下記の申し込み用紙に必要事項を記入の上、以下の連絡先へFAXまたは郵送でご提出ください。
締切は6月9日(金)12時必着です。
↓申し込みフォーム(PDF)はこちらです。 ↓ポスター(PDF)
☆連絡先
FAXの場合 ・・・ 076ー245-5253
郵送の場合 ・・・ 〒921-8517 石川県金沢市泉野出町3-10-10
石川県立金沢泉丘高等学校 SSH推進室 板坂
※PDFファイルを見るにはAdobe Readerなどが必要になります。 |
CS学際科学特別講義を実施
「道のりと時間と速さの話」という演題で、「速さを正確に考えることから得られた微分法が関数の理解を深めたこと」、「現代の数学、実世界で現れる微分について」、「時間について色々」という3つのことをについてお話いただきました。講義終了後も質問が後を絶たず、人だかりができるほどでした。
2017年度『第1回金沢泉丘サイエンスグランプリ』を開催
今回のタイトルはリアル脱出ゲーム「泉丘高校からの脱出2」。校内に散りばめられた暗号をチームで協力して解読し、ゴールを目指す競技でした。1年生63名、2年生40名の、合計103名もの生徒が参加し、楽しみながら暗号の解読に挑戦していました。最終的に「何」からの脱出だったのか・・・?答えは「地球」ということです。
WHOコラボレーティングセンター指定記念特別講演会に参加しました
この講演会は金沢大学が肝炎と肝がんの分野で WHO(世界保健機関)コラボレーティングセンターに指定されたことを記念して企画されたもので、WHO西太平洋地域事務局長である、シン ヨンス氏が、“Dialogue with Dr. Shin Young-soo, Regional Director for the Western Pacific Region, World Health Organization” という演題で講演を行いました。
講演は全て英語でしたが、生徒達は熱意あふれる先生のお話や紹介された写真などから、現在の世界情勢や衛生面での日本の特異性など多くのことを学ぶことができたようです。
SSHだより第1号を掲載しました
SSHだより第9号・第10号を掲載しました
3学期の行事報告
平成28年度SSH・SGH生徒研究発表会
2月6日(月)に、本校で上記の発表会を開催しました。今年は初めてSGHと共同で開催するということで、お互いの研究成果を発表する合同口頭発表会の場を設けました。その他、研究授業や英語のポスター発表会も行われ、理数科の2年生が4月からの研究の集大成を発表しました。
公開授業 CS学際科学 SSH×SGH口頭発表会 英語ポスター発表会
AI課題研究Ⅰ テーマ検討会
3月17日(金)に、理数科1年生によるポスターを使用したテーマ検討会を開催しました。今回のポスターは、来年行うAI課題研究Ⅱを見越して、各分野の先行研究をリサーチし、まとめたもので、様々な分野から8つのテーマが選ばれました。