日誌

2021年4月の記事一覧

スポーツテスト

4月28日(水)にスポーツテストを行いました。

測定種目は

反復横跳び      上体起こし    シャトルラン

ハンドボール投げ   握力       立ち幅跳び    長座体前屈

の7種目です。

 

      

    

 

 どの種目でも、一生懸命に取り組む姿が見られました。

 

 スポーツテストで素敵だなと感じたことがありました。

 シャトルランの測定をしている時に、順番待ちをしている大勢の生徒が拍手で応援したり、「がんばれ!」と声援を送っていたことです。皆さんの温かい人柄に触れ、とても嬉しい気分になりました。これからも、優しい気持ちを大切にしてください。 

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ラジオのススメ

みなさん、こんにちは。地歴公民科の山﨑です。

 

今日は僕の趣味である「ラジオ」をオススメしたいと思います!

みなさんにとって、ラジオはあまり馴染みのないものですよね。

僕も、3年くらい前までは「なんか古い感じするし…」なんて思っていました。

が!これがとても面白い!

ラジオにはテレビなどでは聞けない本音が詰まっていて、好きな俳優さんやアーティスト、芸人さんの以外な一面が見えてくると思います!

 

とにかく、とりあえず聞いてみて欲しいです。

最近では携帯アプリからでも聞けるので、是非!!

 

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芸は身を助く(げいはみをたすく)

「芸は身を助く(げいはみをたすく)」

 

とは昔から言いますが、実際にはどうでしょうか。

 

 先日部活動の大会があり、そこで急きょ、賞状書き(難しい言葉で筆耕(ひっこう)といいます)の仕事が回ってきました。どうやらプリンタでうまく印刷できそうにないから、とのこと。

 

 私は小2から中学校卒業まで書道教室に通い(中学生になってからはほぼ幽霊会員…)、高校生のときも弓道部と兼部して書道部にも所属していました。

 

 そんなこんなもあってか、どの部活を担当しても、賞状書きの仕事が回ってきます。失敗しないように気を遣いますし、自分の賞状の字に特段自信があるわけでもないのですが、それが人の助けになるのなら…とも思います。

 

 子どものころは、「こんなことしてもなぁ」と思うこともありました。でもまわりまわって今、役に立っています。たぶん、人の役にも立っています。「芸は身を助く」。ふーむ。

 

 おじいちゃんになったら、もう一度勉強をして、資格や免許をとって、書道教室をする、なんてのも悪くないかも。あるいは、学校の書道の授業を担当するのもいいかもしれない。すこしだけ、選択肢が広がったり、夢が膨らんだりします。

 

 芸は身を助く。よく言ったものです。今役に立たないと思っても、まわりまわって役に立つ日が来るかもしれない。皆さんもぜひ、資格取得や、いろいろな「得意」を増やすことに頑張って取り組んでみてください!

 

地歴公民科の前田でした。

 

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第1回KCB活動

令和3年4月20日(火)

令和3年度最初のKCB活動を行いました。

KCBとは「加賀高校キャリアアップ部」の略で、ボランティア活動を軸に様々なことに挑戦しています。

今回は、動橋駅、学校から動橋駅までの通学路、動橋地区会館の清掃を行いました。

 

 

動橋駅

 

 

通学路

 

 

地区会館

 

全校生徒数154名中、85名が参加しました。若者の地域貢献は社会から期待されています。

第2回のKCB活動は、5月26日(水)を予定しています。次回も多くの生徒と活動できることを楽しみにしています!

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新学期

 皆さん、こんにちは。高瀬です。いよいよ新学期が始まりましたね。不安な気持ちを持っている人やワクワクしている人、いろいろだと思います。新学期って、今までと違うことにチャレンジしてみたくなりませんか。私もNHK外国語講座にチャレンジしてみようと意気込んでいます。そして新たな自分を発見したいと思っています。みなさんも、ぜひこの新しい環境、新しい出会いを楽しんでみてください!

 

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生徒会役員任命式

4月14日(水)に前期生徒会役員任命式を行いました。

 

 

山崎校長から前期生徒会役員に任命証が授与されました。

激励を受け、生徒会役員は、やる気に満ちた表情をしていました。

生徒会役員を中心に、全校一丸となって、より良い学校にしていきましょう!

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オリエンテーション・部活動紹介

4月12日にオリエンテーション、部活動紹介を行いました。

 

オリエンテーションでは、4グループに分かれて校内を回りながら、教室の場所や図書館の使い方などを確認しました。

              

 

部活動紹介では、各部の代表者が部活動の雰囲気や特徴を伝えたり、普段の練習を実演するなどして、新入部員の勧誘を行いました。

     

放課後は、たくさんの生徒が部活動の体験に参加していました。

4月16日(金)に部活動の登録をします。積極的にたくさんの部活動を見学・体験して、入部したい部活動を見つけましょう!

 

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入学式

第49回入学式を挙行しました。

新入生を代表して、脇本里桜さんが力強く宣誓を行いました。

在校生を代表して、生徒会長の久保出雅人さんが歓迎の言葉を述べ、54名の新入生を迎えることができました。

 

学校長式辞

 

 草木は柔らかな緑に芽吹き、加賀の山々が霞の衣をまとっている、本日ここに、ご来賓のかたがたのご臨席、また、保護者の皆さまがたのご列席を賜り、第49回入学式を挙行できますことは、本校にとって大きな喜びとするところです。

 ただ今、入学を許可した54名の皆さん、入学おめでとうございます。本校教職員一同、皆さんの入学を心より歓迎いたします。

 本校は、地域の強い要望と期待のもと、昭和48年に普通科高校として誕生いたしました。その後、社会情勢の変化や生徒の興味・関心・進路志望などの多様化が進むなか、平成12年に総合学科高校として生まれ変わり、来年には創立50周年を迎えます。

  総合学科高校は、普通科高校と専門高校、この二つの要素を併せ持つタイプの高校です。皆さんの適性や興味・関心、進路志望など、個々の特性に応じて学ぶことができるよう、多様な選択科目が設定されています。また、知識や技能をしっかりと身につけることができるように、少人数での授業が行われています。更に、生徒一人一人が自分に合った進路選択・職業選択ができるよう、キャリア教育を充実させ、皆さんの将来の夢の実現を応援しています。

 さて、本校入学にあたり、新入生の皆さんに期待することを三つ、お伝えします。

 一つめは、当たり前の日常に感謝しながら「未来は今よりもきっとよくなる」と希望を持って日々を過ごしてほしいということです。できれば「未来は自分がよくする」というぐらいの気構えをもってください。

 今、私たちは、新型ウイルスを前に、今までの日常が日常ではなくなるという、経験したことのない事態のただなかにいます。

 ですが、人類の歴史を振り返れば、同じように困難な時代は何度もありました。その都度、人類はその困難を受け止め、立ち向かい、短期の解決は無理だとしても、長い時間をかけて乗り越えてきました。

 危機の時代だからこそ真価を発揮する人間の「思い」の力、希望を失うことなくよりよい未来を信じる力を大切にしようではありませんか。

 そしてできれば、あなたがた一人一人の存在が、他の誰かを勇気づけ、希望を与えるものとなってほしい、そう願っています。

  二つめは、よい友人関係を築いてほしいということです。お互いに対等で敬意を表しあい、よい意味で競い合い、よいところを認め合い、お互いを思いやり成長していく、そんな関係を友人との間に築いてください。都合のよいときだけあなたのそばに寄ってくる、そんな人を友人とは言いません。

 人生で「親友」と呼べる人は、そんなにたくさんは存在しないと思うのです。

 あなたの全てを受け容れ、本当につらいときにそっと寄り添ってくれる人は、この先の人生で、片手で数えられるくらいだけでも出会えたらもうけものだと思ってください。高校の三年間で出会えなくても、心配することはありません。高校を卒業し社会人になってから、一生の友ができることも多いのです。

 「親友がいない」という悩みを抱えている人もいるかもしれません。でも、心配することはありません。きっとこれから出会えるはずです。そう考えると、「いつ出会えるのかな」とわくわくしてきませんか。

  三つめは、失敗を恐れず挑戦してほしいということ、失敗した時に再び立ち上がる力を身につけていってほしいということです。

 大人になると、失敗したときに名誉挽回する機会がなかなかこなかったりしてつらいものですが、高校時代の三年間なら、失敗を挽回する機会はたくさんあります。挫折を知らない人より、挫折を知り、そこから這い上がった人のほうが、強くしなやかで逞しい人として成長できているはずです。

 「失敗しない人」を目指すのではなく、「失敗から立ち直れる人」を目指してください。

 

 保護者の皆さまがた、お子様のご入学を心からお祝い申し上げますと共に、今日に至るまでのご尽力に対し、深く敬意を表します。

 これからの三年間は、お子様がこれまで以上に大きな悩みや課題に直面する時期でもあります。そんなお子様の心に寄り添いつつ、ときには「お子様自身の成長を信じて待つ、見守る」という姿勢も大切にしていただきますよう、お願いいたします。親はどうしても我が子かわいさの余り、子供が歩く道筋をすべて準備し、失敗しないように先回りして動いてしまう傾向があります。しかし失敗は、次なる成長へのまたとない機会でもあります。その失敗をどのように受け止め、どのように折り合いをつけ、どのように乗り越えていくのかを共に考えていってあげてください。  

 ときに落ち込み、ときに悔し涙を流す我が子の姿をみるのは大変つらいことと推察します。しかし信じてほしいのです。お子様が、やがて立ち上がり、前よりも強くなって歩き始めることを。

 お子様が自立した社会人としてこの学び舎を巣立っていくその日まで、本校教職員、一丸となって力を尽くして参ります。どうかお子様の健やかな成長を、ご家庭と学校とが協力して支えていけますよう、本校の教育活動にご理解と支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

 最後になりましたが、本日ご多用のなか、ご臨席を賜りましたご来賓の方々に厚く御礼申し上げます。今後とも本校の発展にご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、式辞といたします。

 

                  令和3年4月8日

                             石川県立加賀高等学校長   山崎しのぶ 

 

 

 

 

 

 

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新任式・始業式

4月8日に令和3年度新任式・始業式を行いました。

新任式では、7名の教職員の紹介があり、新たなメンバーで令和3年度の加賀高校がスタートしました!

 

 

始業式では、山崎校長より、競泳の池江璃花子選手の言葉「辛くてもしんどくても努力は必ず報われる。」が紹介され、生徒は皆、努力の大切さについて再認識しました。

 

闘病で一時は体重が15㎏落ち、歩くことも難しい状況でした。再びプールに戻り、先週の日本選手権で優勝することができたのは、池江選手の強い信念と努力があったからだと思います。

 

皆さんも努力を重ね、実を結ぶ瞬間に出会えることを楽しみにしながら学校生活を送ってほしいです。

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努力は報われる!

みなさん、国語科の 森 です。今年度最初のメッセージです。

 先日行われた水泳日本選手権で、白血病から復帰した池江璃花子さんが100㍍バタフライで優勝しました。多くの人に感動と勇気を与えたことと思います。そんな池江さんが優勝インタビューで感極まって涙しながら話した言葉です。

 「すごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだと思った。」

白血病から復帰後の努力は並大抵ではなかったと思います。なぜそのようなことができたんだろうと思ってみると、その後のスポーツニュースで池江さんが復帰して初めてプールに入った時の映像が流れていました。その時のうれしそうな表情を見て、本当に水泳がすきなんだなと思いました。それが原動力になっていることが分かりました。昔から「好きこそももの上手なれ」ということわざがありますが、まさにその通りですね。

私も、年明けからDIYにはまって今は本棚を作ろうと取り組んでいます。何かに熱中するのはよいことです。そのことに没頭できますから。できるだけ頑張ってみようと思います。

 最後に、スラムダンクの安西先生も言っています、「最後まで~希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ。」

 今年度の私の目標は「あきらめの悪さです」できるだけいろんなことにあがいてみようと思います。

 では、また!!

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