河北台中学校のようす

令和2年度 河北台中学校のようす

2学期終業式が行われました

 3学期の中で、1番長く行事も多かった2学期も終業式を迎えました。終業式に先立ち行われた表彰伝達では、このページでもお伝えしたアンサンブルコンテスト口能登支部大会で金賞を受賞した吹奏楽部4グループがステージに上がりました。
 続いて行われた終業式では、校長先生より2学期のアンケート結果から1学期より肯定的な回答が増えた項目として「学校へ行くことが楽しい」「生徒会や学級活動に積極的に参加している」「自分の思いや悩みを聞いてくれる先生がいる」「自分にはよいところがある」の4つが紹介されました。2学期は、体育祭、新人大会、文化祭、合唱コンクール、統一テストなど多くの出来事がありました。それぞれに嬉しかったこと、悔しかったこと、認められたことがあると思います。プラス面、マイナス面とも振り返り、どちらも今後の生活につなげてほしいです。
 さて、明日から14日間の冬休みに入ります。規則正しい生活、家庭での時間を大切にして、心も体も休めてください。1月8日(水)には元気に登校してくれることを楽しみにしています。

歳末募金活動に参加しました

 21日(土)15:30より、かほく市3中学校(高松中学校、宇ノ気中学校、河北台中学校)の生徒会が合同で、イオンモールかほくにて募金活動を行いました。3校の生徒たちはグループに分かれて、大きな声で「お願いします」「ありがとうございます」と呼びかけをしていました。小さな子が募金を持って駆け寄ってきてくれた姿に生徒たちは感激していました。小さな心が広がっていく時に立ち会えたことが嬉しそうでした。
 なお、お寄せいただいた募金は、かほく市社会福祉協議会を通して、役立たせていただきます。

アンサンブルコンテスト 口能登支部大会の結果

 22日(日)コスモアイル羽咋で行われたアンサンブルコンテスト口能登支部大会において、本校から出場の4グループがすべて金賞を受賞しました。さらに2グループが口能登支部代表として石川県アンサンブルコンテストへの出場が決定しました。

 金賞受賞   打楽器7重奏、 金管8重奏、 サクソフォン4重奏、 フルート4重奏
 
県大会出場グループ サクソフォン4重奏、 フルート4重奏

 なお、県大会は、来年1月12日(日)に「小松劇場うらら」で開催されます。応援の程、よろしくお願いします。

門松づくりが行われました

 本校で給食準備等のお世話をしていただいている近谷さんを講師にお迎えして、門松作りを行いました。竹を切ったりバランスを考えて配置したり、たくさんの工程がありました。
 1回目は、各自の作品を作りました。完成してから、近谷さんから、門松の意味や飾り方、飾り一つ一つの意味などを教えていただきました。たいへん興味深く学ぶことができました。
 2回目は、学校用の大きな門松を作りました。材料も大きくなるので、竹を切るのも一苦労でしたが、協力して作り上げることができました。みんなで、雰囲気の異なる門松をふたつ作り上げました。ひとつは、校長室へ、もうひとつは玄関に設置しました。

中学校に入学する前に(中学校説明会)

 外日角小学校の6限目に、本校の先生、生徒会執行部の生徒が訪問し、小学校6年生を対象に「中学校に入学する前に」と題して中学校説明会を実施しました。この説明会は、残り4ヶ月の小学校生活を中学校入学への準備期間として、スムーズな接続を図ることを目的にしています。中学校側から「学習について」「生活について」それぞれ3点「入学前に確実に身につけてほしいこと」として話をしました。続いて、生徒会執行部の生徒が、SNS等の危険性やその関わりについて「かほく市ネットルール」とあわせて伝えました。
 6年生の皆さんの話を聞く姿勢も素敵でした。2月には自宅から中学校に登校し、授業の体験も実施する予定です。今日の会を終えて、さらに、パワーアップした6年生に会えることを楽しみにしています。
 12日(木)には、七塚小学校でも同じ内容で実施しました。

 きょうの説明会の資料です。右のリンクより、ご覧ください。   中学校に入学する前に.pdf

【外日角小学校にて】
【七塚小学校にて】

アンサンブルコンテスト河北郡市予選会の結果

 7日(土)9:00より、本講講堂でアンサンブルコンテスト河北郡市予選会が行われ、本校からは下記の4グループが予選を通過し、口能登支部大会に進出しました。

 予選通過グループ   打楽器7重奏、 金管8重奏、 サクソフォン4重奏、 フルート4重奏

 なお、口能登大会は、今月22日(日)にコスモアイル羽咋で行われます。応援の程、よろしくお願いします。

コミュスクプラン「本物に触れる」落語家がやってきました

 4日(水)の午後、コミュニティスクールプラン「本物に触れる」として、落語家の月亭方気さんをお招きしました。方気さんは七尾市の出身で、現在は石川県住みます芸人として活躍されています。
 今日は、兄弟子の方正さんのお話、一人で何役もこなすこと、扇子と手拭いで表現すること、考え落ちといわれる頭を使う芸であることなど落語の紹介をしていただいた後で、「移動動物園」「手水回し」の2つの演目を披露してくださいました。
 二席を終えた後の生徒からの質問コーナーでは、お笑いは、共感性(あるある)と意外性(おち)のシステムであり、共感を持ってもらえるように相手を観察して話していること、興味を持ったことは5分、10分と話せるようにとことんやってみるとよいこと、周囲から好感を持たれるために身だしなみから考えることなど、本物の落語だけでなく生き方にも触れることできた時間となりました。

12月の全校集会が行われました

 12月の全校集会が行われました。恒例になった集会前の校歌独唱は3年生の越野藍さんでした。「息が長く、多くの人が息が途切れる箇所も一息で歌い上げる美しいソプラノ」と音楽科の先生もほめていました。
 続いての表彰披露では全国大会での活躍により、新聞にも掲載された男子卓球部の薜 大斗さん、薜 史斗さん、先月の「弁論大会」で最優秀賞を受賞した3年生の丸井 直さん、「税についての作文」でかほく市長賞を受賞した1年生の和田 眞美さんなど今月も多くの人が紹介されました。
 全校集会では、校長先生より3年生はいよいよ受験モードになってきたこと、2年生は週末に高校説明会を控えていること、1年生は職業についての学習が始まることに合わせ、自分が進む道を選択するために「河北台中の中で自分づくり」をと話されました。12月の学習目標は「2学期の総仕上げをしよう」、生活目標は「日々の時間を大切にしよう」です。令和元年の最後の1か月です。2学期に取り組んだことなど、もう一度身の回りを確認して学校生活を締めくくりたいですね。
 さらに、今月はかほく市ロータリークラブから本校JRC委員会に感謝状が贈呈されました。ポリオワクチン接種に寄与するエコキャップ収集の取組が認められました。


ボランティア交流広場に参加しました

 12月1日(日)に七塚福祉健康センターで「ボランティア交流広場」が開かれました。この会は、かほく市及びその近隣でボランティア活動に励む人たちが、日頃の活動の成果を発表し、互いの交流を深めることを目的に開かれています。
 本校からはJRC委員会、ジュニアボランティアサークル「myan」に所属する生徒が参加しました。生徒たちは自分たちの活動報告の他、他団体の方々と「災害時におけるボランティアの役割」というテーマで意見交換を行うなど有意義な時間を過ごしました。

2年生「哲学対話」が行われました

 先週金曜日に、西田幾多郎哲学館へ赴き、哲学に触れる機会を持った2年生。その2年生を対象に哲学館より職員2名が来校され、「哲学対話」が行われました。各クラスが2つに分かれ、「ロボットにやってもらいたい仕事はどんな仕事?」「だまっていても感謝は伝わるか?」などのテーマから選び考えました。「最近イラッとしたことは?」について考えたクラスでは、イラッと感じたことを挙げ、予定外のことが入ってきたとき、頼まれたけれど断ることができないことなど、その理由を考えました。
 周りの人の話を聞くこと、伝えられることができること、対話の前後で考えが深まることが「哲学対話」の醍醐味であることを教わりました。

市長による特別授業がありました

 本校講堂にて、市内3中学校3年生を対象に「かほく市のまちづくり」と題した市長の特別授業が行われました。
 平成16年3月1日から、かほく市がスタートし、今の3年生は皆、かほく市育ちであることで、今年度初めて授業が行われました。市長からは、市政スタート時の住民アンケートにより大型商業施設が誘致されたこと、遠隔地である駒ヶ根市と防災協定を結んだこと、かほっくり、紋平柿など農産物6品目をブランド化したこと、ここ4年連続で人口増の魅力あるかほく市についてお話をいただきました。その後は、各中学校の代表生徒より、議会さながら質疑応答がありました。本校からは奥田実莉さんが、子育てに優しい町になるため、雨でも遊べる場所の創設、学校と病院の連係等について質問をしました。
 さて、あと4ヶ月で卒業を、義務教育の修了を迎える3年生。先日の模擬選挙に続いて地方自治について考える機会となりました。かほく市民の一人として、ぜひ、愛着と誇りを持ってほしいですね。

模擬選挙(3年生)、西田幾多郎哲学館の見学(2年生)のようすです

 3年生を対象に「かほく市長模擬選挙」が行われました。市役所総務課より、南様が来校され、選挙のしくみと流れ、かほく市の投票率推移などを具体的に教えていただきました。その後は本番さながらに選挙の実施です。入場券を受付に渡し、投票用紙を受け取り、候補者名の記入、投票、さらに生徒の代表が開票と一連の流れを体験することができました。3年後には選挙権を有する皆さんです。その時には与えられた一票を大切にして欲しいですね。


 2年生は西田幾多郎哲学館を訪問しました。郷土が産んだ哲学者「西田幾多郎」について知るだけでなく哲学の魅力にも触れることができるようにとかほく市3中学校の2年生が共通で行う市の事業です。講義やクイズを解きながらの館内見学を通して、中学校では学ぶことのない哲学に触れる有意義な時間となりました。

メスキルヒ市生徒がやってきました(3日目)

 今日は学校プログラムの最終日です。メスキルヒ市の生徒はホームスティ先から登校し、給食まで過ごしました。3限は受入生徒全員が2年生の音楽に入り、日本の歌に触れました。4限は3日間過ごしたクラスで交流ということで、折り紙、あやとり、けん玉など日本の遊びや習字の体験をしました。
 わずか3日間ですが、小さな交際交流を体験する機会を得ることができました。この交流を通して、何気なく過ごしている毎日に、日本、世界で起きているニュース等に少しでも関心を持ってくれると嬉しいです。

メスキルヒ市生徒がやってきました(2日目)

 先週の金曜日に続き、メスキルヒ市の生徒が訪れました。今日は午前中に能登方面の県内施設を見学した後、午後からの訪問でした。今日はメスキルヒ市生徒と本校生徒で交流の集会がありました。ホームスティを受け入れている生徒が集会を主催しました。メスキルヒ市生徒が自分の街、学校のことを紹介してくれました。本校生徒はお返しに校歌を贈りました。
 集会後は、清掃、帰りホームルームと学級で過ごした後、校舎見学、部活動見学を行いました。校舎見学では、保健室、調理室、音楽室、コンピュータ室等特別教室を中止に回りましたが、なかでも図書館にとても興味を持っていたようでした。校舎、部活動を一通り見学した後は、バドミントン部、吹奏楽部で簡単な活動を行いました。明日(12日)は、学校プログラムの最終日です。メスキルヒ市の生徒が入ったクラスでの交流が予定されています。


男子卓球部・薜兄弟が全国の舞台で大活躍です。

 男子卓球部の薜 史斗さん(2年生)、薜 大斗さん(1年生)兄弟が8日(金)~10日(日)にかけて山口県山口市で開催された全日本卓球選手権カデットの部(年齢別大会)に出場しました。
 結果は男子13歳以下シングルスの部において薜 大斗さんが準優勝、男子シングルス14歳以下の部で薜 史斗さんがベスト32、さらに2人で組んだダブルスではベスト8に入賞と全国から精鋭が集う舞台で躍動しました。おめでとうございます。

JRC委員会による世代間交流会がありました。

 七塚健康福祉センターで、世代間交流会が行われました。この行事は校区にお住いの高齢者の方の交流を通して、地域や世代を超えた方々と交流することの大切さを学ぶ趣旨で開催されています。本校からはJRC委員会を中心に1年生から3年生までの13名が参加しました。
 生徒たちは、高齢者とともにニュースポーツの「バッゴー」に親しんだり、ともに食事を楽しんだりすることで、交流を深めていました。

メスキルヒ市より生徒がやってきました。

 かほく市の姉妹都市「ドイツ メスキルヒ市」より中学生、教員が11月6日~15日の日程で、かほく市を訪れています。今年度からの取組「学校プログラム」として、メスキルヒ市の生徒がホスト生徒とともに登校し、1から4限の授業、給食までの時間を本校で過ごしました。
 午前中の授業は本校の通常カリキュラムの授業に参加しました、メスキルヒ市の生徒たちも日本の授業の雰囲気を感じていたように思います。また、本校生徒がメスキルヒ市の生徒に臆せずコミュニケーションを取る姿も見受けられました。
 なお、11日(月)は午後より全校生徒と交流の集会を持ちます。その後は校舎見学、部活動体験を予定しています。12日(火)は今日と同じ日程で給食までの時間を過ごします。わずかな期間ですが双方にとって、これからの生活につながる貴重な機会になることを願います。



 かほく市の姉妹都市「ドイツ メスキルヒ市」についてはこちらをご覧ください。(かほく市公式サイトより)
 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/www/01/101/006/022/index_766.html

県中学校駅伝大会が行われました

 天候にも恵まれ、うのけ総合運動公園陸上競技場で行われました。男子は6区間18.0Kmを女子は5区間12.3Kmを走りました。結果は男子が17位、女子が9位でした。陸上部の皆さんはこの日に向けて、多くの駅伝大会等に参加し、調整に励んできました。お疲れ様でした。

いしかわ教育ウィーク(学校公開)が行われています。

 毎年恒例のいしかわ教育ウィーク[学校公開週間 11月1日(金)から11月7日(木)]が行われています。特に本日は、2限に全学級で道徳の授業を公開し、3・4限目は校内弁論大会、前期のさわやか賞受賞式が行われました。
 校内弁論大会には、国語の時間に作成した意見文を各クラスでの予選を通過した生徒が出場しました。意見文の内容は学校生活のこと、普段の生活のこと、社会問題のこと様々でした。日頃の何気ない一瞬に感じられたことを話してくれました。弁士の9人は皆、原稿を頭に入れ堂々とした話し方でした。格好良かったです。
 さわやか賞とは、「さわやかカードに記載された経験があり、他の模範となる生徒に贈られるもの」です。毎日の積み重ねが評価につながります。全校生徒・職員から日頃の頑張りを認めてもらえる賞です。今回は20人の生徒に贈られました。後期にもさわやか賞の表彰がありますので、皆さんでめざしましょう。
 なお、学校公開は7日(木)まで行われています。お時間の許す方は、ぜひ、本校の教育活動のようすをご覧ください。



○校内弁論大会出場者(各クラス代表者9名)と演題
 1年1組 冨澤 凜さん  「将来の夢は今決めた方が良いのか決めなくても良いのか」
 1年2組 田丸 和佳奈さん  「友達がいるから生活は輝く」
 1年3組 切中 穂乃華  「どうして動物の殺処分がなくならないのか」
 2年1組 高森 梨紗さん  「私たちにできること」
 2年2組 香林 葉琉さん  「スマホにおける正しい使い方」
 2年3組 大村 友里さん  「先輩との約束」
 3年1組 櫻井 建太さん  「希少価値」
 3年2組 丸井 直さん  「笑顔」
 3年3組 米谷 月那さん  「すべきこととしたいことの両立」

○さわやか賞受賞者(20名)
 1年生 吉田 琳さん、木村 義人さん、石田 陽南太さん、増田 美波さん、金岩 龍生さん、髙井 美澄さん
 2年生 高橋 蒼空さん、髙森 梨紗さん、丸井 梗凪さん、表 宙生さん、吉田 太陽さん、西田 凜さん
 3年生 山口 羽愛さん、山田 恵那さん、能任 孝佳さん、西谷 心美さん、髙井 美和さん、宮坂 瑠希さん、今村 勇斗さん、米谷 月那さん


         【1年生】                  【2年生】                 【3年生】

創立記念式・11月の全校集会について

 6限目に創立記念式・11月の全校集会が行われました。毎度の集会で恒例となった校歌の独唱は、3年生の今村勇斗さんが努めました。今村さんは、今月7日(木)にシグナスで開かれる郡市音楽祭でもソロパートの披露があります。校歌の伴奏は3年生の紺谷美帆さんです。続いて郡市読書感想文コンクール、加賀地区新人体育大会等の入賞者の表彰伝達が行われました。
 創立記念式では、校長先生より本校の歴史の話がありました。今年は創立63年目、現校舎は完成後13年目を迎え、昨年までに10,833人の卒業生を輩出したことなどを教えていただきました。校訓「常に正しく」は昭和32年の設立当時の七塚町長の信念からいただいたそうです。年に1度の、古くからの先輩方から受け継いだ歴史に思いを馳せるのが創立記念日です。続いての全校集会では学習・生活の今月の目標のお話です。学習の目標は「自分の意見や考えをしっかり伝えよう」です。先月の「じっくり聴こう」を受け、一歩進んだ目標となっています。生活の目標は「意欲的に学校生活を送ろう」です。自分の将来のために頑張っている「学習」と「部活動」。今が楽しければという浅い考えではなく、見通しを持って与えられた時間を過ごしてほしいという意味です。自分のために時間を使えることが中学生の特権です。ぜひ、考えてほしいテーマです。
 今日は保健委員会の発表もありました。テーマは「ストレスマネジメント」です。自分のストレスに向き合うために効果的な対処法を教えてくれました。特にリラクゼ-ションの紹介では講堂内に優しい音楽が流れ、保健委員会の実演のもと「10秒呼吸法」を行いました。今年の保健委員会はからだの健康だけでなく心の健康も集会で発表してくれています。ありがとうございます。