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お祝い 【大会結果】11.8(金) 県高校総文弁論部門・県高校「私達の主張」発表大会

 11.8(金)におこなわれた標記の大会に、1年生の水口凜さんが出場しました。題は「手で包む」。弁論を始めて間もないのですが、ハンドメイド部員の自分だからこそできるインクルーシブ教育について、思いの丈を熱く語ってくれました!結果として2位を獲得!!合わせて優秀賞と県議会議長賞も受賞。水口さんは、来年の夏に行われる全国総文弁論部門に、県代表の1人として出場します。表現だけでなく論旨もブラッシュアップして臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

 以下、弁論の抜粋です。

 「…(いしかわ特支の生徒さんと)引っ込んでいるところは私と同じかもしれない。でも、出っ張っているところは私とは全然違う。これに気付けたのは、言うまでもなく『じゃんけん列車』のおかげです。同じ空間で同じ経験をすることで得られる大切な何かがある。そう強く思いました…同じ空間で同じものを作る。そうしてお菓子が出来上がる。じゃんけん列車と違って、同じ空間で同じ行動を共有した証を、まざまざと見てとれる。1人で作るお菓子と、『みんな』で作るお菓子は、絶対に違うはず。しかもそれが美味しいお菓子とあれば、お腹も心も満たされて『みんな』ニコニコ。上手くいくか分かりませんが、挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか…」