日誌 学校生活

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学校 全国総文大会テーマ最優秀賞受賞報告会、終業式、夏季休業事前指導が行われました。

〇全国高校総文大会テーマ最優秀賞受賞報告会

 2027年(令和9年)に石川県で開かれる全国総文(全国高校総合文化祭)の大会テーマがあり、本校の髙田優月さん(3年)の作品が県内30校から3,282点の応募作品の中から選ばれました。全校生徒の前でプロジェクターによる大型スクリーンで、お披露目され髙田優月さんへのインタビューが行われました。 

 はじけろ創造 彩れ未来 いざ百万石の地へ 」

輪島塗や加賀友禅などに代表される職人の繊細な”技”で作られた工芸と、現代を生きる高校生たちの柔らかな感受性から創られていくたくさんの色にあふれた鮮やかな未来とをなぞらえて考えました。何ものにもとらわれることなく、自由に全力で青春を謳歌しようという思いが、新たな創造の一歩になってほしいという願いを込めました。

★馬術部に所属している髙田さんですが、文化のテーマについても真剣に向き合ってくれたんですね。

   昔から絵や音楽が好きで、選択科目でも、「石川の工芸」を選んでいたからです。

★このテーマが出来上がった時どう思いましたか?

   しっくりくる文の並びに「できた!」と思いました。

★このテーマの中で一番気に入っている言葉はどれですか?

   「はじけろ創造」です。文化で関わることを全力で楽しんでほしいという気持ちで考えました。

★自分で考えたテーマが選ばれたことを知った時、どう思いましたか?

   驚いて、数日間実感がわきませんでした。

★全国の高校生がこのテーマを目にして、口にしたりし、またこのテーマに沿ってさまざまな文化祭の準備が行われるわけですが、そのことについてどう思いますか?

   自分の考えたものが、多くの人に知られて、残っていくのはうれしいですが、自分には荷が重い

    と思いました。                    (以上生徒会のインタビューより)

インタビューを受ける髙田さん

  

〇1学期終業式が行われ、校長先生よりお話がありました。また、生徒指導と教務から、夏季休業中についての事前指導がありました。長い夏休み、楽しく有意義に、そして安全に過ごしましょう。

校長先生より