日誌 学校生活

学校生活

皆さんが帰ったあと、先生たちは・・・

2学期期末試験が始まりました。生徒の皆さんは次の試験に向けて準備していることと思います。

さて、皆さんが学校を出たあと、先生たちが何をしているか?
もちろん、試験の採点や授業の準備をしていますが、こんなこともしています。



勉強会の様子です。今回は生成AIについて学び合いを行いました。

高校生の皆さんと同様に、先生たちも新しいことを学び続けています。
立場や内容は異なりますが、ともに学び続けることができるとよいですね。

まずは2学期期末試験、頑張りましょう!

薬物乱用防止教室と自転車乗車違反に関する講演会

本日1限目に、「薬物乱用防止教室」と「自転車における法改正」について、金沢東警察署の方から講話をいただきました。薬物については、一度でも手を出してしまえば後戻りができず、自分だけでなく周りの人たちにも迷惑をかけることになるので、絶対に手を出さない。自転車乗車については来年4月1日から法律が改正され、16歳以上を対象に違反をすれば「青切符」「反則金」が発生する。いずれも対象になることがないように、丁寧に強くお話ししていただきました。生徒の皆さんには、これからの生活に生かして欲しいと思います。

【地域ボランティア清掃】番外編~めった汁でお出迎え~

生徒たちが清掃活動に汗を流しているころ、

学校の調理室では…

呼びかけに集まってくださった保護者さんたちが、

生徒たちのために美味しいめった汁の準備をしてくれています喜ぶ・デレ

前もって全校保護者のみなさまに野菜の提供をお願いしたところ、

なんとこんなにたくさんの食材が集まりました!!

本当にありがとうございますキラキラ

返ってきた生徒たちは大喜びでめった汁を食べていました。

おかわりには長蛇の列。

そして素敵な別メニューまで家庭科・調理

『あったかいめった汁でお出迎えプロジェクト』

めった汁もあったかいですが、保護者さんたちの気持ちもあったかい興奮・ヤッター!ハート

食材の提供、当日調理等にご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。

 

(オフショット)お疲れ様でしたひと休み

 

~番外編の番外編~

持ってきていただいたお野菜と一緒に、

素敵な写真とメッセージカードが入っていました。

本校の校舎にかかる綺麗な虹ですキラキラ

とてもあたたかい気持ちになりました。

ありがとうございました。

 

【地域ボランティア清掃】感謝の気持ちを込めて

いつもお世話になっている地域への感謝の思いを込めて、

11月6日(木)、気持ちのよい秋晴れのもと清掃活動を行いました晴れ

~佐那武神社~

とてもきれいになりました!

~湖陽町内~

いしかわ特支のビルクリーニング班の生徒さんも

清掃活動に加わってくれましたにっこり

~IRいしかわ鉄道 森本駅~

たくさんのゴミを持ち帰ってきました。

頑張った成果ですね!

さあ、頑張った後にはお楽しみの…興奮・ヤッター!キラキラ

(番外編につづく!?)

金沢工業大学でDX体験をしてきました

10月21日(火)に、1年生が金沢工業大学にて、DX体験をしてきました。

下の3つの活動に分かれて体験を実施しました。

・VRゴーグルを用いたゲーム体験
・3Dモデリング実習
・生成AIを活用した画像生成

体験後のディスカッションでは「向陽高校で活用するなら?」をテーマに今回体験したDX機器をどのように活用できるか話し合いました。


向陽高校にも3Dプリンタ、VRゴーグル、ドローンなど、様々な機器が導入されています。体験だけにとどまらず、自分たちでアイディアを出し合い、実践していくことが重要だと確認できました。総合的な探求の時間や学校行事などで活用していきたいと思います。

ご協力いただいた金沢工業大学の先生や職員の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

金沢マラソンのボランティアに参加しました

10月26日(日)に金沢マラソンのボランティア活動に参加してきました。

参加したのは前後期生徒会執行部・JRC同好会の11名です。

早朝&雨の中でしたが、ランナーの皆さんの荷物預かりの仕事を任されました。
「がんばってください!」「いってらっしゃい!」と温かい声掛けをすることができました。
参加した生徒の皆さんはお疲れさまでした。

保育基礎の授業で子ども園を訪問

 10月24日、保育基礎の授業で、まどかこども園を訪問しました。
グループごとに分かれ、ミニボッチャ、魚釣りゲーム、お面づくり、キャラクターあてゲーム、けん玉など、さまざまな遊びを一緒に楽しみました。

 園児のみなさんは目を輝かせながらゲームに参加し、生徒たちも優しく声をかけたり手伝ったりしながら、温かい交流の時間を過ごすことができました。活動を通して、相手を思いやることの大切さを改めて感じる1時間となりました。

 この授業を行うにあたり、たくさんの方にご協力を頂きました。ありがとうございます。これからも地域の方々とのつながりを大切にしていきたいと思います。


震災学習 能登フィールドワーク

本日、1年生と3年生で震災学習として珠洲にいってきました。行きのバスの中では昨年まで金沢大学に勤めておられた塚脇名誉教授や院生の佐藤さんにお話をしていただき、能登で起きた地震がどのようなものだったのか、これから気をつけるべき点などを教えていただき、とても有意義な学習となりました。

現地では、見附島や旧蛸島駅、鉢ヶ崎を見学し、以前とは変わり果てた姿で、自然の猛威についても考えさせられました。震災の爪痕のが多くの場所で残っていましたが、ガイドさんのお話などから復興に向けて前に進んでいる姿を目の当たりにしてきました。また、道の駅すずなりでは飯田小学校の四十住校長先生から、当時のこと、現在の課題、これからの能登についてお話をしていただきました。まだまだ、復興も道半ばであると思いますが、皆さんが力を合わせて前に進んでいることを肌で感じました。事前学習で自衛隊の方からお聞きしていたことや写真で見ていたものを実際に見ることができ、生徒一人一人の防災に向けての意識が向上した1日になりました。

第2回ヤングイーグル隊による街頭キャンペーン

 本日、晴天の中、第2回目のヤングイーグル隊の活動を行いました。今回はいしかわ特別支援学校の生徒と合同で、金沢東警察署と交通安全協会の方々のご協力のもと、自転車マナーや自転車の施錠、今後始まる自転車の取り締まりについての呼びかけました。参加者は自分自身にも言い聞かせながら積極的に呼びかけを行い、登校してくる人たちに理解と協力を得ていました。少し残念だったのが、自転車通学の生徒たちのヘルメット着用率の低さです。自分の命を守るために非常に大切で、義務ではないから大丈夫ではなく、もしものためにしっかりと着用してもらいたいと思います。

防災教育講話

 10月23日(木)実施の「能登でのフィールドワークを通じた防災学習」の事前学習として、自衛隊金沢駐屯地の方から能登地震ならびに能登豪雨の救援活動について、ご講話いただきました。実際に活動されたお話や使用された車両・写真、さらに簡易的に作れる救援道具などに触れ、多くのことを学ばせていただきました。これから1・3年生は奥能登で、2年生は北九州での修学旅行において震災について考える機会があります。今回の事前学習で学んだことを活かし、自分にできることは何かを考えて欲しいと思います。そして少しでも早い復旧・復興を願っています。

 

【ニュースポーツ授業】ボッチャで交流

毎週水曜日の交流授業ニュースポーツ!

今回は『ボッチャ』という種目にチャレンジしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤チームと青チームに分かれて対戦をするスポーツです。

最初はみんなでボールをうまく投げるための練習をします笑う

これがなかなか難しい。

“ジャックボール”と呼ばれる白いボールにいかに近づけられるか?!

繊細なコントロールと力加減が求められます。

慣れてきたらいよいよゲームです。

相手チームのボールにぶつけて飛ばしてしまうのもOK了解

失敗して壁まで飛ばしてしまうミスショットも続出しました興奮・ヤッター!

 

最初は2人ペアでのチーム戦、そのあとは人数を増やしての団体戦、

最後はいしかわ特支チーム対向陽チームでの学校対抗戦ですお知らせ

白熱する投げ合い!!ナイスショット続出!!

結果は僅差で向陽チームの勝ちキラキラ

ここ2年ほど続けていしかわ特支チームが勝っていたので、

今年は勝ててよかったですねお祝い

楽しい交流のひとときでしたイベント

 

2年生 平和学習

2年生を対象に平和学習を行いました。

2年生は10月21日(火)から修学旅行で長崎を訪れます。事前学習の一つとして、原爆の被害や戦争体験について学び、平和の尊さについて学びました。被爆者の声に触れ自分たちにできる平和への取り組みについて考える1時間でした。

 

~生徒の感想より~

・戦争の被害にあった人は数少なくなっています。なので私たちが今、戦争が起きないように原爆ドームに行ったり、お話、動画などを見て少しでも戦争のことや原爆のことを知る必要があると思いました。

・ノーベル平和賞を受賞した被団協の方々が、高齢になっても平和の大切さについて伝え続けている姿には胸を打たれました。

・被爆者の方々は高齢化が進み、直接体験を語れる人が少なくなっている中で、私たち若い世代が平和の大切さを学び、発信していく必要があると考えさせられました。また、戦争を知らない世代だからこそ、無関心にならず、平和の尊さをしっかり心に刻み、未来に伝えていきたいと思いました。

・これからの日本だけでなく世界の平和を、地球の平和を守っていくためには、相手を思うことが大切だと感じました。

 

2年生は修学旅行で長崎を訪れます。

長崎で80年前に原爆が投下され多くの人が亡くなりました。この悲劇を二度と繰り返してはならないと伝え続ける方々の思いを、しっかりと受け止め平和について学んできてください。

 

 

【1年生】救急法講習会

【1年生】救急法講習会を実施しました

9月19日(金)

学校生活や日常生活での安全意識を高めるため、

日本赤十字社石川県支部の指導員をお迎えして救急法講習会を実施しました。

生徒たちは心肺蘇生法(CPR)やAEDの使用方法など、

もしものときに役立つ応急手当の基礎を学びました。

人形を使った実習では、真剣に取り組む姿が印象的でした。

今回の学びを通じて、生徒たち一人ひとりが

『もしもの時に行動できる力』を身につける非常に良い機会となりました。

講師の先生方、ありがとうございました。

 

 

音楽 今週末、街に出るなら…

ご案内が遅くなりました。尾山町の石川県文教会館ロビーでは今年度も「第303回 教育資料ロビー展」が開催されていて、先週の金曜日(5日)からは、金沢向陽高校の展示が始まっています。お隣の展示はいしかわ特別支援学校。ここでも二つの学校が隣同士で仲良く並んでいます。展示の期間は16日(火)までとなっていますので、街中にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

   

  こちらが金沢向陽高校      こちらはいしかわ特別支援学校   入口右手に仲良く並んでます。

グッドマナーキャンペーンへの参加

二学期がはじまった9月1日(月)、城北ライオンズクラブの呼びかけで7:30から8:00の間、森本駅でのグッドマナーキャンペーンに参加しました。参加したのは本校女子バドミントン部で、9月2日(火)は馬術部、サッカー部、アーチェリー部、バレー部に加え、いしかわ特別支援学校高等部の生徒さんと一緒に挨拶運動に取り組みました。校舎が隣り合うことで、より強く結びついた2校の連携を大切にしながら地域のマナー向上に少しでも貢献できればと考えています。

体験入学

8月25日(月)本校にて多くの中学生をお迎えし、体験入学を実施しました。

授業体験では、テーマごとに4つのグループに分かれ、多彩な学びを体験していただきました。

・インクルーシブ教育をテーマにした授業では、非言語コミュニケーションを活用し、絵を使った「しりとり」やジェスチャーによるお題伝達など、趣向を凝らした活動が展開されました。中学生の皆さんは楽しみながら、非言語で伝える力を体感していました。


・**DX(デジタルトランスフォーメーション)**をテーマとした授業では、ドローンの操作、VRゴーグル体験、3Dプリンターによる造形など、先端技術に触れる学びが行われました。

・防災に関する授業では、防災への意識を高めるとともに、防災グッズを実際に製作しました。特に、ツナ缶を利用したろうそく作りでは、火が灯る瞬間を息をのんで見守る姿が印象的でした。

・探究学習をテーマにした授業では、「探究の旅の第一歩」として、自分の関心事を整理し、グループごとに質問や意見を交わし合う活動を行いました。どのグループも自然に議論を深め、活発なやりとりが見られました。

 

当日は、生徒会メンバーや部活動の生徒を中心に、多くの向陽生が自分に与えられた役割以上の働きをしてくれました。頑張ってくれた在校生の皆さん、本当にありがとう。

ご参加くださった中学生の皆さん、保護者の皆様、暑い中お越しいただき、誠にありがとうございました。皆さんとまたお会いできる日を、心より楽しみにしております。

【ハンドメイド部】家庭クラブ 指導者養成講座に参加しました

羽咋市で行われた石川県家庭クラブ連盟の指導者養成講座にハンドメイド部の生徒が参加しました。

今年のテーマは「トキ」です。国の特別天然記念物、トキの放鳥地として、石川県・能登半島が選ばれたそうです。トキの放鳥に向けた石川県の取り組みや啓発活動について知り、トキを身近に感じることができました。

講座の後、アイシングクッキーを制作し、県内の家庭クラブ員との交流を行いました。

近い将来、石川県の大空にきれいなトキが舞う姿を見ることができます。とても楽しみです。トキはもちろん石川の里山里海を大切にしなくては!!

この記事を読んで、トキが見たくて、石川県での放鳥を待ちきれないという生徒は、いしかわ動物園のトキ里山館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

  

 

 

命の大切さを学びました 人権教室

終業式の前に全校生徒が視聴覚室に集まり、「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。

犯罪被害者遺族による講演を通して、犯罪被害者が受けた様々な痛みを知りました。被害にあわれた方は何年たっても心の傷が残ってしまいます。生徒は、今日の講演を聞き、これから先犯罪の加害者にも被害者にもならない、自分の命は自分だけのものではないこと、命を大切にしなければならないことを改めて考えることができました。

遠方からお越しいただきました講師の先生、本当にありがとうございました。

 

性教育講話を開催しました

 1年生を対象にゆずの杜助産所の日高球実氏、2・3年生を対象に星の子助産院の坂谷理恵子氏を講師にお迎えして、性教育講話を開催しました。

 助産師として、日々、人の生き方に深く関わっている立場から、性に関する疑問や性との向き合い方について、貴重なお話をたくさんしていただきました。

 今後、性を通じて、豊かな人生を築いていく糧にして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お祝い 力いっぱいの応援を!

生徒玄関の懸垂幕が変わりました!

北信越大会でも準優勝をおさめた女子バドミントン部の皆さん、8月の島根で開催されるインターハイでも団体・個人ともに頑張ってきてください!

7月12日~本県で開催される中部日本卓球選手権大会に出場する上山さん、連日暑い多目的ルームでいしかわの先生に見ていただいた練習の成果を、遺憾なく発揮してきてください!

向陽生一同、皆さんの頑張りを力いっぱい応援しています!!

 

 

親子交流授業 in 金沢向陽高校!!

7月3日(木)3年生の「保育基礎」の授業で、かわいらしいお客様をお招きし、「親子交流授業」を行いました。

高校生にとって未知である「出産」や「育児」について、育児中の方からお話を聞くことができる貴重な時間でした。

3年生はあと数か月で社会人になる人もいます。もうすでに18歳となり成人した人もいるでしょう。3年生は(将来子どもを産み育てたい人もそうでない人もいると思いますが)、「育てられている世代」から「育てる世代」への転換期です。この授業をきっかけに、大人になることを意識してくれたらいいです。

お忙しい中、また暑い中、ちいさいお子様を連れての来校、本当にありがとうございました!!

 とってもかわいい!!

 赤ちゃんを抱っこしながら荷物を持たなきゃいけないなんて、大変!!

 お見送り。赤ちゃんを抱っこしての移動は大変だから、荷物を持ってお手伝いしました。

 

パラスポーツに挑戦【障害理解のための特別授業】

本校の特色であるインクルーシブ教育の一環として、パラスポーツの体験授業を行いました。外部講師には、パラスポーツのアスリート複数名にご来校いただき、車いすバスケットボール、ブラインドサッカー、シッティングバレーボールの3種目について体験させていただきました。

 

 

 

 

 

慣れない制限の中での動きに戸惑いながらも、生徒は講師の方々と共に全力でパラスポーツを楽しみました。

閉会式では、「障害のある人が普段どのように生活していて、どのような支援があると助かるのか知るいい機会になった。」「また機会があったら、次はもっと上手くプレーしたい。」といった意欲的な感想が生徒から沢山聞こえてきました。今回の得られた貴重な経験を、学校や社会における生活に活かしていきたいですね。

ゲストティーチャーによるパン作り講習会に参加【いし特合同授業】第2弾

先週に引き続き、いし特ゲストティーチャーのパン作り講習会に参加しました。

今日は、ごまあんのミニ食パン、塩チョコパンの制作工程の一部を体験させていただきました。これらのパンはいしかわ特別支援学校の生徒さんが考案したそうです。

また、ポンデケージョも丸めて、オーブンへ入れるという作業もお手伝いしました。毎回いしかわの生徒さんは、とても分かりやすく手順を教えてくれます。

今日の放課後、いし特職員室の前で販売する予定です。

ニュースポーツ交流授業

毎週水曜日の3年生『ニュースポーツ』の講座で

いしかわ特別支援のみなさんと交流授業を行っていますにっこり

本日はソフトバレーボールです!

(準備運動をしっかりと)

(序盤はボール遊びやパス練習)

キャッチボールから始まり、ヘディング(!?)、

転がしたボールの上に座る(座れず尻もちつく人多数)などなど

みんなでボールに触れて楽しんでいますニヒヒ

上手な人に手本を見せてもらい、その時に撮った映像を

即時モニターに映し出してポイントをおさらいします視聴覚

暑い日だったので十分に休憩と水分補給の時間を取りつつ…

(休憩中にも関わらず一緒に練習する向陽といしかわの生徒喜ぶ・デレ

授業の後半はグループに分かれて練習を行いました。

各班のリーダーが練習内容を記録・説明して、練習に入ります。

リーダーたちが分かりやすく伝えてくれたおかげで

そのあとのグループ練習はとてもスムーズでしたピース

(グループごとに考えた練習に取り組む)

最後はそれぞれのグループの練習を実演発表してもらい、

みんな自然と拍手や歓声があがっていましたキラキラ

次回は試合ができるでしょうか!?

また、楽しんで取り組みましょうにっこり

 

 

【馬術部】日々の練習風景

馬術部ですにっこり

暑い季節になってきましたが、

放課後は馬事公苑でいつも元気に活動しています晴れ

4月に入学した一年生は、個人マンツーマンの段階を終えて

部班でのレッスンができるようになりました了解

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑(左:バンビ号  右:ブルームーン号  どちらもベテラン馬です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑(自分で馬装(騎乗するための準備)をします)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑(自分で馬をひいて、いざレッスンへ)

↑(二人と二頭で息を合わせて上手に乗っています)

日々のレッスンを通してどんどん上達しています花丸

馬への感謝も忘れず、乗り終えたら馬のブラッシング等のお手入れをし、

おやつのニンジンをあげながら楽しいひとときを過ごしていますニヒヒ

10月の新人大会に向けて、今後も頑張ります。

 

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8月の体験入学では馬事公苑での見学が可能です!

中学生、保護者の皆様のお越しをお待ちしておりますキラキラ

ゲストティーチャーによるパン作り講習会に参加【いし特合同授業】

2年生「食品」の授業で、ゲストティーチャーによるパン作り講習会に参加しました。

いしかわ特別支援学校フードデザインの授業で、鶴来恵美子先生をお招きしパンの技術講習会を行うということで、いつも合同授業をしている本校2年生「食品」選択者も体験させていただきました。

本校生徒は、パン作りの一部しか体験できませんでしたが、生徒たちは貴重な時間になったようです。

鶴来先生、いしかわの皆さん、ありがとうございました!!

 

第3回 障害理解のための特別授業

6月10日(火)、1年生を対象に、第3回障害理解のための特別授業を実施しました。

今回は石川県立ろう学校の先生をお招きし、聴覚障害について理解を深めました。聞こえのしくみについて、補聴器や人工内耳の構造や仕組みについて、さらに、具体的な支援と配慮について丁寧に説明していただきました。また難聴の体験も行い、生徒たちは聞こえにくくなることでコミュニケーションがとりにくくなることを実感していました。

 

生徒の感想より

・補聴器をつけたら健聴の人と同じくらい聞こえていると思っていたけど、そんな簡単なことじゃないんだとわかりました。

・印象に残ったことは、コミュニケーションの困難さや情報の得にくさ、周囲からの誤解、そして災害時の不安です。そしてそれを社会全体で考慮すれば、聴覚障害者も安心して暮らせるのではないかと思いました。

・耳が聞こえにくいかどうかや、どんな障害があるかは周りからはわかりにくいこともある。どんな人でもみんなが、不自由なく生活ができるような社会になるように、普段の生活のなかで自分にできることを見つけていきたいです。

王冠 総文・総体に向けて

 5月27日(火)の6限目に、来年度の県総文・県総体に向けての壮行式が行われました。ユニフォーム姿の運動部の皆さんはとても凛々しく、文化部の皆さんとともに入場し並ぶ姿は大変勇ましかったです。各部代表が大会に向けての熱い思いをしっかりと述べてくれました。生徒会の方からは、この日が作品搬入だった美術部の皆さんの言葉もありました。生徒会長の山田さん、校長先生からの激励の言葉の後には、全校生徒で応援の想いをたくさん込めて、校歌を歌いあげました。選手の皆さん、来週末からの大会、ぜひ向陽生らしく最後まで頑張って下さい。 

 

  

  

第2回障害理解のための特別授業

5月20日に1年生を対象に、障害理解のための特別授業を実施しました。

金城大学の久富郁代子准教授をお招きし、地域に暮らす高齢者の支援や配慮などについて、協議しました。

久富先生のお話を聞き、地域に住む高齢者、あるいは障害のある方や子どもなど、すべての人が暮らしやすい地域を私たちが作っていくのだ、と思った人がたくさんいました。

 

生徒の感想より↓

私たちの周りには、お年寄りの人や障害を持っている人、小さな子供たちなどたくさんの人たちが住んでいて、その中でもたくさんコミュニケーションをとって関わることはとても大切なことだと思いました。

私は障害を持っている人でも高齢者の人でも誰しもが安全な生活を送れるようになったらいいと思う。そのために、地域のボランティア活動とかイベントとかに参加したりしていけたらなと思いました。

周りの住民とゆるやかなつながりをつくることが大切だと分かりました。それを実現したいなと思いました。自分だけじゃなくてみんなが住みやすい地域にしたいなと思いました。

   

 

 

向陽「食品」×いし特「フードデザイン」!!

本校2年生「食品」を選択している生徒と、いしかわ特別支援学校「フードデザイン」班が合同で授業を行いました。

この日は、さくらShopsで販売している焼き菓子の制作を行いました。いしかわ特支の生徒にコツを教えてもらいながら、作業を進めていきました。2時間ほど立ちっぱなしの作業に、向陽の生徒はクタクタになりました。今回は、4種類のマフィンを作りました。その中には、昨年度本校生徒といしかわ特支の生徒が共同で開発した「能登塩チョコマフィン」もあります。さくらShopsで販売されるのを楽しみにしています。

能登塩チョコマフィン

ニュースポーツ交流授業

毎週水曜日の3年生『ニュースポーツ』の講座で

いしかわ特別支援のみなさんと交流授業を行っていますにっこり

本日はフライングディスクです!

(ペアでパス練習)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(アキュラシーゴールに向かって)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いしかわ特別支援学校にはフライングディスク部があり、

部員の生徒さんはとても上手でしたピースさすがですね。

学校の垣根を越えて楽しく活動をする中で、

自然と学び合い、教え合い、認め合う姿がたくさん見られ、

いつも素晴らしい時間を過ごすことができていますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はストラックアウトでチーム戦の予定ですニヒヒ楽しみですね。

ヤングイーグル隊の活動

 本日、本校第一回目のヤングイーグル隊の活動が行われました。金沢東警察署の方と一緒に自転車マナーについての呼びかけを行いながら、自転車の反射材を取り付けるなどの作業も行いました。」今回の活動には、生徒会、公安委員、バドミントン部がヤングイーグル隊として参加しました。自転車も車両として扱われ、移動の手段としては便利なものですが、一歩間違えると命にも関わります。交通ルールとマナーをしっかりと守り、事故のない安全な自転車の乗車に努めてほしいと思います。

着こなしセミナー

 本日、明石スクールユニフォームカンパニーの中川氏より着こなしセミナーをして頂きました。

正しい制服の着こなしをはじめ、制服のケアの仕方のお話をして頂きました。また、TPOに合わせた

着こなしも大切であり、面接など大切な場面において着こなしで第一印象が決まる部分もあることも

教えて頂きました。向陽高校の制服を正しく着こなし、向陽高校の看板として様々な場面で活躍して

れることを期待しています。

障がい理解のための特別授業

4月10日(木)に、全校生徒対象とした「障がい理解のための特別授業」が実施されました。

講師としていしかわ特別支援学校の先生をお招きしました。

 

生徒たちは、1年生から3年生の縦割りグループとなって

・「障害」という言葉からイメージすること

・どうすれば相手のことを考えたかかわり方ができるのか

などを考えることで、いしかわ特別支援学校のことやインクルーシブ教育とはどのようなことなのかを学びました。

 

本年度より、いしかわ特別支援学校との合同校舎として学校生活がスタートしました。

インクルーシブ教育の実現に向けて、相手を理解しようとする態度や意識を育んでいきましょう。

 

非行防止教室

 本日(4/9)、金沢東警察署、石川県教育委員会の方々をお迎えし、体育館にて全学年を対象とした非行防止教室を開催しました。SNSが発端となる犯罪や高校生を狙った闇バイトの勧誘など、非行に巻き込まれないために日頃から意識して生活することの重要さを、実際に起きた事例を踏まえてお話していただきました。様々な物事に興味関心が沸く高校生にとって貴重な注意喚起になりました。

ピース 全国高等学校選抜バトミントン大会壮行式と生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

☆全国高校選抜バドミントン大会が石川県で開催され、本校バドミントン部が出場します。今日壮行式が行われ、松井生徒会長と校長先生より激励の言葉をいただきました。地元開催の全国選抜です!!

 皆様応援よろしくお願いいたします!!!

         3月23日(日) いしかわ総合スポーツセンター

                 (本校生徒は午後から出場予定)

 

☆来年度(令和7年度)前期の生徒会役員選挙立会演説会が行われました。候補者による演説とその応援演説が行われ、みな、熱心に聞き入っていました。

 

 

来年度(令和7年度)前期生徒会新役員です。全員で協力して頑張りますので、皆様応援よろしくお願いします。

 

     会長   山田 芽依  (21H)

     副会長  松井 寿矢  (21H)

     副会長  井高 一愛  (21H)

     書記   橋田 唯   (11H)

     書記   松田 健伸  (11H)

     会計   雄谷 星心  (21H)

     会計   水口 凜   (11H)

 

 

 

 

         

グループ 1・2年生性教育講話

 3月18日(火)、菜の花助産院の植田先生、ゆずの杜助産所の日高先生を講師にお迎えし、学年別に性教育講話を開催しました。講話を通して、性に関する基本的な知識、性の多様性、自己尊重と他者尊重の重要性などについて学びました。具体的なケーススタディや、日常生活で役立つアドバイスもあり、非常に実践的な内容でした。講師の先生方、お忙しいところ貴重なお話しを有難うございました。

合格 合格体験記

英語検定準2級に1年生2名が合格しました。

1学期後半から英検に向けての勉強を開始し、学校でも家でも毎日コツコツと努力をしていました。

合格おめでとう。夢に向かって、これからも頑張ってください。

 

合格体験記

 1~2学期は、問題集を繰り返し解いたり、単語練習を中心に行いました。

 間違えた問題は、印を付けて何度も根気よく解きました。さらに、2学期以降は、リスニングにも力を入れました。冬休み前には、休み中の勉強について先生と一緒に計画を立てて、休み中はそれを実践できたと思います。

 長文やライティング問題が苦手でしたが、添削指導をしてもらうなかで、徐々に自信をもって解けるようになってきました。一次試験が終わった翌日から、二次試験対策を始めました。ほとんど毎日、面接練習をしたおかげで、当日は落ち着いて面接に臨むことができました。

合格できて本当に嬉しいです。家族みんなで喜び合いました。 

 

 

学校 卒業証書授与式

                第55回 卒業証書授与式 「未来へ」

  令和7年3月6日(木)本校第1体育館にて、第55期生の卒業式が盛況に行われました。今年も多くの感動的な瞬間があり、卒業生一人一人が成長した証を感じることができました。

  式の最後に歌われたのは、卒業生たちが心を込めて歌った「未来へ」。この歌は、これから新しい一歩を踏み出す彼らの未来への希望と決意を込めた一曲です。

  歌詞の中には、これからの未来を信じ、困難を乗り越え成長していく力強いメッセージが込められています。歌声と共に、卒業生たちの思いが会場全体に広がり、感動的な場面となりました。卒業生たちは、これからの人生においても互いに支え合い、輝かしい未来を切り開いていくことでしょう。

  保護者の皆様や先生方、在校生たちの温かい拍手に包まれながら、卒業生たちは新たな旅立ちの日を迎えました。彼らが今後どんな道を歩んでいくのか、楽しみにしています。

  今後も卒業生一人一人が、それぞれの場所で輝かしい未来を築いていくことを心から願っております。第55期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます! 

 

 

 

 

会議・研修 巣立ちセミナー

 本日、テスト終了後に視聴覚室にて金沢東警察署生活安全課の方に巣立ちセミナーを開催していただきました。現在、毎日のようにニュースで見る、闇バイトについての話を中心に交通安全やSNSの危険性など今後、被害者や加害者にならないように気をつけることをお話ししていただきました。また、同年代の受刑者のDVD映像も視聴し石川県の実情の話しもしていただきました。このうような件に巻き込まれないように、常日頃から注意を払わなければいけないと感じました。今回の話を今後の生活に生かしてもらいたいと思います。

記念日 共同開発の焼き菓子を販売!!

 本校の生活科学系(2年生)と、いしかわ特別支援学校のフードデザイン班(1・2・3年生)が共同で開発した焼き菓子を本校視聴覚室で販売しました。たくさんの先生方が購入してくださいました。また、今回は明和特別支援学校の生徒と先生も来校し購入してくださいました。

 パッケージに貼付してあるバーコードをリーダーで読み取り、Ipadがレジの代わりになっています。商品が全て完売した後に、生徒向けに両校で開発した新商品(能登塩チョコマフィン、加賀棒茶パウンドケーキ)試食会を実施して、みんな揃って「おいしい~!」という感想をたくさんいただきました。

! 電話回線工事(お知らせ)

1月25日(土)・26日(日)の2日間、電話回線工事があります。

ご不便をお掛けしますが、御用の際は学校メールへご連絡くださるようお願いします。

E-mail:kouyoh@ishikawa-c.ed.jp

病院 1・2年生救急法講習会

1月16日(木)1・2年生救急法講習会

日本赤十字社石川県支部より4名の指導員の方をお招きして、

1・2年生を対象に講習会が行われました。

講義・実技を通して救命救急法の重要性を学び、

いざという場面に対応できる知識や行動を身に着けるべく

みんな一生懸命に取り組んでいました。

グループ 人権教育「めぐみ」を視聴しました

1月14日(火)5限に、2年生を対象に人権教育を実施しました。

今回のテーマは「北朝鮮当局による拉致問題」についてです。アニメ「めぐみ」を視聴しました。ある日突然連れ去られ、今も救出を待ち続けている人がいます。拉致問題があり、いまだに解決していないことを知り、拉致問題に関心を持つことが、この問題の解決のためのとても大切な一歩となるのです。

<生徒の感想>

・拉致された方の家族の気持ちを考えると、心が引き裂かれそうでした。

・拉致された人たちが無事に日本に帰ってきてほしいと、心から思った。

・みんな誰かに大切にされている人間の一人なんだと改めて思った。

・拉致された人たちがちゃんと家族のもとに帰ってきてほしいし、幸せでいてほしいと思った。

 

授業を終えて、こうして元気に学校に通えていることがいかに幸せか、実感した人もいたことでしょう。拉致という人権を侵害する行為はあってはならないことです。拉致された方々が一刻も早く帰国し家族のもとに帰ることを切に願います。

お知らせ ライオンズクラブ献血啓もう活動

12月11日(水)7:50~8:30本校で、ライオンズクラブ国際協会活動の一環として「若年層への献血啓蒙活動への協力」が実施されました。金沢パークライオンズより加茂正光様と中川外茂治様が来校され、登校している生徒に2024年12月20日~2025年3月31日に開催される『Go To 献血!!キャンペーン』チラシを配布していただきました。現在、生徒玄関付近が工事中により足場が悪いため校舎内で実施しました。チラシを受け取った生徒からは「わたし16歳やから行ける!」など声を弾ませていました。

イベント いしかわ特別支援学校 さくらShops 販売練習第2弾!!

12月5日(木)、食品選択者による焼き菓子の販売練習を実施しました。

2回目の今回は、本校視聴覚室にて「いし特さくらShops」を開催しました。

授業での接客練習、1回目の販売練習を経て今回は少し慣れた様子での接客でした。本校職員をお客様にお迎えし、生徒たちはより一層生き生きと接客していました。

予定していた時間内にすべての焼き菓子が完売しました。ご協力ありがとうございました。

次回の共同学習は、令和7年1月を予定しています。

お祝い 県高校新人体育大会及び諸大会等の表彰伝達式

2学期期末テスト最終日の12月4日(水)、表彰伝達式がおこなわれました。みなさん、おめでとうございます!!

水口さんは来年夏に香川県で行われる全国総文に出場します。皆様応援よろしくお願いいたします。

 

   〈令和6年度 県高等学校新人体育大会 バドミントン競技〉

      女子学校対抗   優勝   榮代・澤村・千葉・浅野・井高・作田・山田・吉村

      女子ダブルス   第3位  榮代 結子・澤村 実玖

      女子シングルス  優勝   榮代 結子

               第3位  澤村 実玖

   〈第77回 中部バドミントン選手権大会〉

      少年女子ダブルス 第3位  榮代 結子・澤村 実玖

   〈第47回 県学生写真コンクール〉

               入選   池本 穏空 『燃える空』

               入選   宮崎 俊太 『動く歩道』

   〈県高等学校文化連盟 秋季高校生の書道展〉

               佳作   橋田 唯

   〈第44回 県高等学校総合文化祭弁論部門

         並びに第73回 石川県高等学校  「私たちの主張」発表大会〉

               優秀賞  水口 凜  「手で包む」

   〈第70回 読書感想文コンクール〉

               優良賞  榮代 結子

               優良賞  澤村 実玖

 

 

 

ピース いしかわ特別支援学校”さくらshops”販売の練習をしました

いしかわ特別支援学校フードデザイン班(12名)と金沢向陽高校食品科目受講者(11名)で共同学習を行いました。

いしかわ特別支援学校1階エントランスにて、焼き菓子の販売を行いました。いしかわ特支の生徒からレジ(商品のバーコードスキャン機器)、袋詰め、商品補充やトレーの消毒など教えていただきながら、練習を行いました。

また、年度当初から、商品の開発を目指して焼き菓子の試作を何度も重ねてきました。どの焼き菓子を商品にしようか、消費者のご意見をうかがうために、この日は、買い物に来てくださった方に試食をしていただき、アンケートを取りました。

12月5日(木)には、同じ内容を、金沢向陽高校で行います。

  

お祝い 【大会結果】11.8(金) 県高校総文弁論部門・県高校「私達の主張」発表大会

 11.8(金)におこなわれた標記の大会に、1年生の水口凜さんが出場しました。題は「手で包む」。弁論を始めて間もないのですが、ハンドメイド部員の自分だからこそできるインクルーシブ教育について、思いの丈を熱く語ってくれました!結果として2位を獲得!!合わせて優秀賞と県議会議長賞も受賞。水口さんは、来年の夏に行われる全国総文弁論部門に、県代表の1人として出場します。表現だけでなく論旨もブラッシュアップして臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。

 以下、弁論の抜粋です。

 「…(いしかわ特支の生徒さんと)引っ込んでいるところは私と同じかもしれない。でも、出っ張っているところは私とは全然違う。これに気付けたのは、言うまでもなく『じゃんけん列車』のおかげです。同じ空間で同じ経験をすることで得られる大切な何かがある。そう強く思いました…同じ空間で同じものを作る。そうしてお菓子が出来上がる。じゃんけん列車と違って、同じ空間で同じ行動を共有した証を、まざまざと見てとれる。1人で作るお菓子と、『みんな』で作るお菓子は、絶対に違うはず。しかもそれが美味しいお菓子とあれば、お腹も心も満たされて『みんな』ニコニコ。上手くいくか分かりませんが、挑戦してみる価値はあるのではないでしょうか…」

 

グループ 人権教室 キーワードは「意識を変える」

11月8日(金)人権教室が行われました。

金沢学院大学教育学部 仁八潔教授をお招きし、人権教室が行われました。キーワードは「意識を変える」ということです。

講演の中でこんな質問がありました。

「仲の良い友達に話しかけても返事がなかった。友達に対してあなたは「良いように」考えてください。」

生徒の回答を一部紹介します。

・ひょっとしたら たまたま聞こえていなかったのかな。

・ひょっとしたら 体調が悪いのかな。

・ひょっとしたら 眠いのかな。

・ひょっとしたら 誰かと話していたのかな。

・ひょっとしたら 周りがうるさかったのかな。

・ひょっとしたら 私のことが好きで、恥ずかしくて照れているのかも。

・ひょっとしたら これってドッキリ?!

無視された・・・と思うのではなく、良いように考えると気持ちがとても楽になりますね。

 

講演の中で仁八先生は、アメリカの心理学者ウイリアム・ジェームズの言葉を紹介してくださいました。

「意識」が変われば行動が変わる

「行動」が変われば習慣が変わる

「習慣」が変われば人格が変わる

「人格」が変われば運命が変わる

 

自分と未来は変えることができる!

仁八先生のお話を聞いて、これからの人生をより豊かで幸せなものにするためのヒントを頂きました。本当にありがとうございました。