日誌 学校生活

学校生活

少し余裕ができたこの3月は夕空をみよう!

日本の小中高生のみなさんには,どうか健康に留意してこの時期を乗り切りましょう.さて,

大変な時期ですが,いろいろな活動が制限され(特に部活動の制限にはきついものがありますね)思いの外,
時間を持て余すかもしれないこの3月の,のんびりの夕方,ぜひ西の空を見てください.

宵の明星,金星が,マイナス等星として"ピカッ”と輝いています.

地球の内側をまわる金星が来たる6/4に,地球を追い越すべく,近づいてきているのですが,
3/25の東方最大離角にむけてとても綺麗に見えるのです.

宇宙の壮大なスケール感を,夜更かしせずに早起きせずに体験できるいい機会です.

ぜひ,自分自身の目で見てくださいね.

科学技術広報研究会 臨時休校対応特別企画 というのもあります.有効に活用しましょう.楽しいよ!

 

先日(2/25)の月と金星です.

 

新しい制服のイメージです.

50周年を機に,制服が変わります.
技術革新とメーカーと学校相互の企業努力で,今までより,丈夫で長持ち,そして安い制服になりました.

だけではありません.なかなか素敵ですよ.
それを,卒業生の中村千穂さん(図書館からの記事をご覧ください.東京で活躍するジャパニメーション色彩設計の第一人者です)が,お友達の(もちろん超一流のプロ)イラストレーターとともにイラストにしてくれました.

これです.

素敵でしょ?
男子は爽やかに,女子は可愛くおしゃれに着こなせます.
この制服着て,充実した高校生活を送りたいとやってくる新入生を心待ちにしています.

ただし,このスカート丈は,生徒の身の安全を守る学校としては指導の対象ですが(苦笑)




ポスターセッション

3年生は,長い春休みに入りました.
物理の最期の授業は昨年同様,課題研究のポスターセッションです.

3人(で全員,素晴らしい環境での1年間でした)のテーマは
「地球温暖化について」
「人間とAI」
「音と光」
です.

ポスターセッションは,発表者と聴衆が近いのが,だからこそ質問が
バンバン飛び出るのが特徴です.

「温暖化の一番怖いところは?」
「本当に温暖化するの?』
「AIにとって変えられる仕事と,とって変えていい仕事は一緒?」
「一番伝えたいことはなんなの?」

同級生,先生からの素晴らしい質問に一生懸命に応えていました.
「もっと真剣にやればよかった」
「もっと宣伝してたくさんの人に見て欲しかった」
そんな反省を,卒業後につなげてくださいね.
お疲れさまでした.



絶賛 クーラー取り付け工事中!

いよいよ来たる夏,向陽高校にもクーラーが入ります.
やっと,行政が動いてくれました.
そうです,すでにクーラーがついている学校は,PTAがなんとか予算を捻出して設置をしたものなのです.

これからも,経費負担の少ない学校を目指します.
50周年に合わせた制服の改訂でも,少しでも安くということも考えました.

「あの暑い教室で頑張ったよね」同窓会での会話は無くなりますが,
夏でも集中してガンガン学習できるようになります.やったね!

探究型授業 国語総合にて


探究型学習のサイクルを使って、単元最後のグループ活動を行ってみました。

ボードに付せんを貼りアイデアを出し合い「課題設定」をし、この後タブレットやパソコンを用いてグループごとに「情報収集」を行いました。

グループでまとめた成果物はこちら!

【商業科】中学生の皆さんへ

金沢向陽高校は普通科でありながら、商業の科目を学習することができます。
商業科とは、ビジネスの諸活動に関して学ぶものです。
社会人になった際に必要な知識や技能を身に付ける科目です。


向陽高校で商業科を学習する生徒たちは、全商協会が実施する検定試験にチャレンジをし、多くの生徒が合格しています。
これは、商業高校などでも実施されている試験です。

中学生のみなさんは、現在、受験する公立高校を決めている最中でしょうか。普通科でありながらも、自分の興味・関心、進路に合わせて様々な学習ができる。これが向陽高校の強みの1つです。
商業科に興味のある方は、向陽高校への入学を検討してみてはいかがでしょうか。

令和元年度全商検定試験合格者数一覧


(※ビジネス文書検定は部門合格を含む)

金沢学全校発表会

金沢学全校発表会がありました。各クラスから4チーム、計12チーム発表を行いました。実践やクイズなど聞く人を楽しませるさまざまな工夫がされており、3年間の集大成を見ることが出来ました。

AED講習会(授業風景)

本校では「トレーニング論」という選択科目があります。スポーツや運動のことはもちろん、それらにつきものなケガを処置する方法などを学んでいきます。今回は日本赤十字社石川県支部から富樫氏をお招きして、救急救命法を学びました。
知識の定着だけでなく、実践を通すことでより具体的に学ぶ機会となりました。

〈心肺蘇生法での人工呼吸講習の様子です。〉

〈AED体験の様子です。〉


〈富樫氏の説明等を聞く姿勢も真剣で素晴らしいものでした。〉