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【社会科】公民探求の授業風景


本校では、主体的・対話的な深い学びあいを実現すべく様々な取り組みを行っています。
この日、「公民探求」の授業ではディベートを行いました。
ディベートとは1つの議題に対して、自らの主張の正当性・説得力を競う競技です。

この日、「公民探求」を受講する生徒は『軽減税率の導入は適切であるか否か』という議題について肯定班、否定班に分かれて、ディベートを行いました。

知識をただ暗記することが学習ではありません。自らの意見を表現し、知識をいかに活用することができるかがこれからの学習です。
向陽高校では激動する21世紀を生き抜く力を養成するために、思考力・表現力・判断力を養う授業が多く展開されています。

消費者の負担軽減のために、軽減税率の導入は適切であると主張する肯定班


否定班は、”消費者が分かりづらく、中小企業は軽減税率に対応したレジスターの導入に負担がかかる”という側面から自らの主張の正当性を示す。