石川県立盲学校Webサイト
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理療臨床室受付
Tel:076-262-9182(直通)
Mail:mouxxs@ishikawa-c.ed.jp
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11月10日(月)に第4回避難訓練を実施しました。
今回は近隣火災を想定した訓練でした。
指導員の指示に従い、落ち着いて避難できました。
11月20日木曜日に本校体育館で『「声の力」プロジェクト』(朝日新聞社〈文化庁補助事業〉)が行われました。
声優 岩田光央氏を講師にお招きして演技法、発声法を学び、設定シーンに応じたセリフ読むことにチャレンジしました。
ゆっくり歩く動きでは、普段意識せずに歩く動きの中にも学校へ行く歩き方、公園に行く歩き方など様々な違いがあることを学びました。
呼吸法や発声法では母音の口形を学び、マ行で口を閉じる動きが必要なこと、ハ行は息を大きく出す必要があることを学びました。参加した生徒全員は普段意識することのなかった口形の違いに驚き、楽しみながら各行の声を出しました。
母親にセリフをいう実践では、生徒たちは場面を想像し、台本にはない様々な動きやセリフを追加して思い思いの表現を行いました。
講師の岩田光央氏も生徒たちの豊かな表現に驚いていました。普段からよく見たり聞いたりするアニメのキャラクターの声を実際に演じる声優との交流を通して、新しい視点や自分の可能性に気づくことができました。
講師を担当されました岩田光央様、スタッフの皆様ありがとうございました。
11月13日(木)・14日(金)、本校を会場として「第18回北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会」を開催しました。
本大会では、個人戦において、本校選手が見事優勝・準優勝を果たしました。
団体戦では長野チームに惜しくも敗れ準優勝となりましたが、どの選手も持てる力を十分に発揮し、成長を感じさせる素晴らしい試合となりました。来年度のさらなる活躍が期待されます。
また、8月に開催された全国フロアバレーボール大会で合同チームとして参加したメンバーにも久しぶりに再会し、仲間との交流も大いに楽しんでいました。
【成績】
①個人戦
A1リーグ(アイマスクあり)
優 勝 高等部普通科 3年 徳田 健太郎 さん
準優勝 高等部普通科 2年 酒井 翔太 さん
B1リーグ(アイマスクなし)
優 勝 高等部保健理療科 2年 奥 瑞樹 さん
②団体戦
優 勝 長野県長野盲学校
準優勝 石川県立盲学校
3 位 富山県立富山視覚総合支援学校
11月16日(日)に科学へジャンプ・イン・北陸2025が富山県立大学で開催されました。
ワークショップ1では触図を自分で作ったり、アニメーションの動きが表示されたブレイルメモに触ったりしてイメージをつかむ体験しました。
ワークショップ2では、Wikki Stixを使ってゲーム感覚で触図をつくる体験をしました。やや粘着する棒状のロウを使って、丸や四角を作りました。そのあとで鳥の図を作ることにチャレンジしました。
ワークショップ3では、鶏や豚の心臓の触察を通してその複雑なつくりを学びました。心臓の厚さが左右で異なることを触って確かめたり、弁や膜に指を入れてその構造を確かめたりしました。
保護者対象講座では、当事者の方、視覚障害者を雇用している企業の方のお話を聞いた後、参加した方々が意見交換をしました。
令和7年11月7日(金)、北陸東急会の主催事業として、全盲のバイオリニスト 穴澤雄介氏とピアニスト 野田正純氏による「ふれあいコンサート」を本校体育館で開催しました。
ジャズ調に編曲された「大きな古時計」、まるで二人のバイオリニストが演奏していたように聴こえた「輝く未来」。バイオリンの代表曲ともいえる「チャルダッシュ」。
ラジオを聞きながら散歩している気分になった「芝生の土手をラジオと散歩」。思わず歯医者さんへ行った時のことを思い出し、思わず「痛い!」と言いたくなった、ユニークなオリジナル曲「歯医者さんへいこう」。
手拍子と「テキーラ!」の掛け声で会場が一体となり、最高潮に盛り上がった「テキーラ」。そして「情熱大陸」。
ラストは、穴澤氏のバイオリンと野田氏のピアノの伴奏で、全員が心を一つに「翼をください」を合唱しました。
笑いがこぼれる軽快なトークを交えながら、新しいことへ挑戦し続ける姿勢や、前を向いて進む気持ちの大切さを、お二人の演奏を通して届けていただきました。
コンサートの後には、児童生徒代表が花束を渡したり、演奏の感想を交えてお礼の言葉を伝えたりして、感謝の気持ちをあらわしました。
音楽の力を感じ、心温まるひとときになりました。
10月25日(土)にイオンモール白山で開催されたいしかわ産業教育フェア2025に理療科が参加しました。
このイベントは、石川県の産業教育に携わる学校が集まり、普段どのような学習をしているかを県民の皆様に広く知ってもらうことを目的に開催されています。本校は、マッサージとはり刺しの体験コーナーを企画しました。
マッサージのコーナーでは、マッサージ用のいすに座っていただき、肩背部の10分クイックマッサージを体験していただきました。マッサージを体験された方からは「気持ちよかった」「肩が楽になった」という感想をいただき、日頃実技を頑張っている生徒の励みになりました。
10月18日(土)隣接する金沢商業高校の「金商デパート」で作業製品の販売を行いました。
本校の作業班ブルーエンジョイカンパニーの商品「すいとるモン」と「木製コースター」は完売し、むつぼし作業所の点字用紙のリサイクル商品もお客様に好評でした。
参加した生徒は、大きな声で呼び込みをし、商品の紹介も行うなど、昨年よりも積極的に販売活動をすることができました。
10月4日(土)に開催された育友会お楽しみ会の栗拾い体験は、開始直前まで小雨が降るあいにくの天気でしたが、栗拾いがスタートすると同時に雨がやみ、豊かな自然の中での栗拾いを楽しみました。
栗は熟すと自然に落ちるそうで、栗園の地面にはたくさんのいがが!参加者の皆さんは、軍手をはめて、地面に落ちているいがを一つひとつ確かめながら、夢中になって栗を拾いました。
参加した子どもたちは大きな栗がぎっしり詰まったいがを見つけると、「あった!」と歓声が上げ、大きな栗を手に笑顔を見せる姿が見られました。
栗拾いを楽しむだけでなく、「いがは木にどのようについているのかな?」「いがの中はどうなっているのかな?」と、いが栗の様子を軍手越しに手で触れて熱心に観察する姿も見られました。
親子で肩を並べ、会話をしながら栗を拾う時間は、温かい交流の場となりました。 行事の開催にご協力いただいたおたのしみ会の係の皆様、そしてご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。
10月2日(木) フラワーアレンジメント教室
ケイトウやユリ、唐辛子、バラなどを使ってスタッフの方にサポートしてもらいながらベースを作りました。そこに、リボンやスティック、かぼちゃを飾ってハロウィンらしいフラワーアレンジメントを作ることが出来ました。
舎生は花の香りや木の感触を楽しみながら、フラワーアレンジメントを楽しんでいました。初めて参加した舎生から「楽しかった!」という声が聞けました。
このフラワーアレンジメント教室は、花の肌触りや香り、アレンジする楽しさを知ってもらおうと、公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会様の「花の宅急便事業」の一環で実施していただきました。
素敵な機会をありがとうございました。
今年度3回目の避難訓練を行いました。
今回は、深夜の地震発生を想定した訓練でした。
寄宿舎生は、指導員、教員の指示に従い落ち着いて行動できました。
期日:令和7年9月19日(金)
場所:石川県立盲学校 臨床室
福井県立盲学校の理療科生と教職員の方々に来校していただき、あん摩の実技交流を行いました。生徒同士コミュニケーションを取りながら施術し合い、互いの学校の術式について等、情報交換の場にもなりました。福井県立盲学校の皆さん、ありがとうございました。
期日:令和7年9月12日(金)
場所:石川県庁19階展望ロビー 交流コーナー
今年度、初めて「石川県庁」でヘルスキーパー実習を実施しました。2,3年生3名の生徒が参加し、石川県庁で働いておられる方や訪問された方を対象に10分間のマッサージ施術を行いました。石川県教育委員会教育長をはじめ、約40名の方々にお越しいただき、「ヘルスキーパー」という仕事を知っていただく良い機会となりました。
8月19日(火)~21日(金)
北海道札幌市で開催された全国盲学校フロアバレーボール大会に出場しました。今回も北信越盲学校フロアバレーボール大会の時と同様に「石川・長野・松本合同チーム」として出場しました。
8月20日(水)
1回戦は強豪の大阪北視覚支援学校と対戦しました。セットカウント0対2となり敗戦しました。
2試合目は交流試合として浜松視覚特別支援学校と対戦しました。チーム力は5分と5分。1セット目は浜松、2セット目は合同チームが取りセットカウント1対1となりました。3セット目は残り時間18秒間のみのセットとなり惜しくも1点差で敗戦しました。とても白熱した試合となりました。
3試合目は交流試合として宮崎県立明星視覚支援学校と対戦しました。後衛からの強烈なアタックを何度も決められセットカウント0対2で敗戦しました。
8月21日(木)
2日目は1試合のみの交流戦で山口県立下関南総合支援学校と対戦しました。相手チームの隙を突いた的確なアタックを何度も決められセットカウント0対2で敗戦しました。
本大会では勝利こそありませんでしたが、練習や試合を重ねるごとに長野盲学校や松本盲学校の生徒との絆を深め3校が一丸となって試合に臨めたことはとてもすばらしかったです。勝利以上にたくさんの収穫があった遠征となりました。
今年度の「ホッと・アーッと展」が、金沢21世紀美術館で開催され、7月27日(日)に入選作品の表彰式が行われました。石川県立盲学校は、個人作品賞部門10名の内、3名が入賞しました。おめでとうございます。
◎石川県特別支援学校長会 会長賞
小学部 藏谷 桜士郎さん 作品名【貝蝶[ほたて]と[はまぐり]】
◎入選
中学部 福田 春馬さん 作品名【春馬のインサイドヘッド】
◎入選
高等部 酒井 翔太さん 作品名【春の花】
7月1日(火)は災害伝言ダイヤル体験利用日です。災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、訓練、こちらは石川県立盲学校です。今日は7月1日火曜日です。災害時には、このように学校からの伝言をお知らせします。」
6月20日(金)施設見学会を実施しました。参加者は中学部3名、普通科5名、保護者5名、教員10名でした。
障がい者ビジネススクール金沢校代表理事の藤井誠様から就労移行支援事業所の概要やビジネススクールの取り組みについて紹介していただきました。
また、就労継続支援B型のハスネテラスで昼食をとりながらホールで働く利用者の様子を見学し、午後は様々な作業を請け負うB型のエンデバーメイトを見学しました。
今回の見学は、働くことのイメージを膨らませ、自分に合う仕事について考える機会となりました。
6月12日(木)・13日(金)
新潟県のよつば学園で行われた北信越盲学校フロアバレーボール大会に参加しました。初めて、石川・長野・松本の合同チームで出場し、新潟県立よつば学園と対戦しました。セットカウント1対1となり、第3セットに突入し、接戦でしたが最後は勝利を収めることができました!
長野・松本の選手から学ぶこともたくさんありました。8月に北海道で行われる全国大会に向けて精一杯練習し、一致団結して戦ってきます。
令和7年5月8日(木)天候にも恵まれて1年に1回の除草作業を行うことができました。
5月24日(土)はサウンドテーブルテニス、6月1日(日)は陸上競技ジャベリックスロー、1500mが開催されました。本校からも希望者が参加しました。どの競技に参加した生徒も精一杯がんばっていました。今後も是非、これらの競技も含めたスポーツを続けていってもらいたいと思います。
大会の様子は以下の写真をご覧ください(左:サウンドテーブルテニス、中:ジャベリックスロー、右1500m走の様子)。
運動会テーマ
「みんなが 主役 ニコニコ 楽しい 運動会」
場所:小立野小学校 体育館
足並みを揃えてコーンを回っている様子(団体競技)
今年度もベルマーク活動に取り組んでいます。皆さんからご協力いただいたベルマークは、本校の児童生徒のために活用させていただいています。
回収箱は本校の事務室前と寄宿舎玄関に設置してある他、小立野郵便局、小立野公民館、マルエー小立野店に設置してあり、寄宿舎生がそれぞれの場所へ回収に行っています。回収活動は地域の方々との交流の大切な機会になっています。
奥卯辰山健民公園へ行きました。
良い天気のおかげで、身も心も軽やかに歩くことができました。
昼食後には2グループに分かれて、レクレーションをして楽しみました。
寄宿舎の歓迎会をおこないました。
新しい舎生や指導員を迎えて、自己紹介やゲーム(ババ抜き)をして親睦を深めました。お菓子も食べながら、楽しい時間を過ごしました。
今年も楽しい寄宿舎にしていきたいと思いますので、みなさまよろしくお願いします。
令和7年4月8日に令和7年度入舎式を行いました。
今年度は新たに1名の新入舎生を迎え、舎生は5名となりました。
学校長、代表舎生から歓迎の言葉があり、
この式をもって、今年度の寄宿舎生活がスタートしました。
今年度最初の避難訓練を行いました。
今回は火災を想定した訓練でした。慌てず指導員の指示に従って避難できました。
第2避難場所の確認もできました。
今年度もベルマーク回収活動をおこないました。
集まったベルマークは、本校の児童生徒のために使用させていただきます。ベルマークを直接持参いただいた方や、郵送してくださった方、そして各回収箱に入れていただいた地域の皆様、ありがとうございました。
ベルマーク回収活動は、本校の生徒にとって地域の方々との交流や歩行訓練の大切な機会となっています。
回収箱は、本校職員玄関、寄宿舎玄関の他、小立野公民館様、小立野郵便局様、マルエー小立野店様のご協力のもと設置させていただいています。
ご協力への感謝とともに、引き続きのご協力お願い致します。
3月9日(日)に、石川県視覚障害者協会の皆さんと一緒に点字ブロック啓発活動をおこないました。
埼玉県からやってきた点字ブロック啓発活動のゆるキャラ「つえぽん」と一緒に、金沢駅でティッシュ配りと呼びかけをしました。
たくさんの皆さまのご参加、ご協力に感謝いたします。
卒業式前夜に寄宿舎予餞会を行いました。今年度の卒業生は1名です。
在舎生が一致団結し、卒業生を送る為に会の内容決めから進行、準備等に至るまでほぼすべてを執り行いました。
余興では「ラーメンの食べ比べ」を行い、数種類のラーメンを目隠ししながら食べ比べていき、最後に自分の好きなものに1票を投じました。1位はしょうゆ味でダントツの1番人気でした。
そして卒業生へ花束と記念品が贈呈され、最後に卒業生を囲んでの集合写真で会を締めくくりました。
今年度の行事はこれで最後になります。1年間ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。
日時:令和7年3月4日(火) 9:40~12:00
場所:株式会社三菱UFJ銀行金沢支店
内容:
昨年、本校の文化祭でボランティアに来ていただいた三菱UFJ銀行の方から、マッサージ実習のお誘いをいただき、今回の職場実習を実施することができました。マッサージチェアを持参し、26人の方々に15分間のマッサージをさせていただきました。「楽になりました」、「気持ちよかったです」等の声をかけていただき、生徒にとってとても充実した貴重な経験となりました。三菱UFJ銀行金沢支店の皆様、実習をお引き受けいただき、誠にありがとうございました。
日時:令和7年1月17日(金)
本校では理療科生を対象に、視覚障害者に理療を普及した杉山和一、奥村三策両氏の偉業をたたえ、杉山・奥村祭を実施して理療への関心と知識技術の向上を目指しています。
今年は経穴(ツボ)の名前・場所・取り方を課題とした内容で、1年生から3年生までがそれぞれ目標を掲げ、日々の練習に取り組み経穴チャレンジに臨みました。結果は様々でしたが、学年を越えて交流し互いに教え合う姿も見られ、理療の研鑽につながる良い機会となりました。
日 時:令和7年1月14日(火) 11:00~12:00
場 所:地域包括支援センター「とびうめ」 金沢市飛梅町2番1号
内 容:小立野地区の地域包括支援センターを訪問し、介護保険制度の概要や地域包括支援セン
ターの役割、認知症への理解等について説明していただきました。実際に現場で働いて
おられる介護支援専門員の方々のお話は臨場感があり、「介護」について考える貴重な
学びの場となりました。地域包括支援センターの皆様、ありがとうございました。
12月18日、本校でふれてみる彫刻展が開催されました。
金沢美術工芸大学の学生による立体作品が8点展示されました。
木・金属・石などを素材にした個性豊かな作品を、
作者本人からの説明を聞き、触りながら作品を鑑賞しました。
日本テレビ小鳩文化事業団主催のスクールコンサートが盲学校で開催されました。
テレビ局のアナウンサーの方の司会で、プロ演奏家6名に、ポップス、映画音楽、ジャズなどジャンルを超えて様々な曲を演奏していただきました。
後半には、演奏家の皆さんと本校児童生徒の共演をしました。
文化祭で演奏した曲「あの夢をなぞって」の演奏、「翼をください」「校歌」の歌唱を、たくさんの来校者に聴いていただきました。
12月18日(水)フラワーアレンジメント教室を行いました。
まずは、もみの木の枝とブルーアイスを使って、小さなクリスマスツリーを作りました。そこに、バラの花、りんごやシナモンスティックのオーナメント、コットンを使ってクリスマスツリーの飾りつけをしました。最後に雪だるまのオーナメントを飾って出来上がりです。
舎生は花や木の枝の香り、感触を楽しみながらフラワーアレンジメントを作成していました。最初は1本の枝でも最終的にツリーのような三角形になるのがすごい!という意見や、フラワーアレジメントが初めての舎生からは、とても楽しかった!!との感想が聞かれました。
このフラワーアレンジメント教室は、花の肌触りや香り、アレンジする楽しさを知ってもらおうと、公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会様の「花の宅配便事業」の一環で実施していただきました。
素敵な機会をありがとうございました。
12月9日(月)に後期大掃除を行いました。
自分の部屋と、普段使っている場所の掃除に丁寧に取り組むことができました。
今年度最後の大掃除でしたが、これからもきれいな環境を保っていってほしいと思います。
日時:令和6年12月17日(火)
理療科2年生と3年生を対象に校外リハビリテーション実習(施設見学)を実施しました。
石川県リハビリテーションセンターを訪問し、リハビリテーションの総合的な内容について、講義や施設の見学、ユニバーサルデザイン住宅の体験を交えて教えていただきました。
生徒から積極的に体験や質問する姿も見られ、実践的な理解につながる良い機会となりました。
11月11日(月)に第四回避難訓練を実施しました。
今回は近隣火災を想定し、体育館へ避難しました。
指導員の指示に従い、慌てず落ち着いて避難できました。
日時:令和6年12月10日(火)
理療科2年生と3年生を対象に校内リハビリテーション実習を実施しました。理学療法士の先生を講師に迎え、リハビリテーションの捉え方と専門性について講義と実技指導を交えて教えていただきました。
災害リハや復興リハなどについての講義もあり、今後の臨床実習や就職などにつながる良い機会となりました。
11月25日(月)金沢商業高等学校演劇部と交流会を行いました。
朗読劇「真夜中のアリス」を鑑賞しました。
朗読だけでなく歌や音楽もあり、さらに楽しむことができました。
質問タイムでは部活や趣味などの話で盛り上がりました。
留学生の参加もあって海外の話を聞くことができ、刺激ある朗読会だったと思います。
11月19日(火)中1、高1の5名で校外学習に行きました。肌寒い日でしたが、秋晴れのもと、二つの施設を見学し、卒業生が働くお店で昼食を食べてきました。
「トレインパーク白山」では、新幹線が走る様子を側で体感し、車掌の衣装を着たりシミュレーターで操縦を体験したりしました。
「サイエンスヒルズこまつ」では、音に関する実験から、振動によって音が大きくなることを実感し、音と振動のつながりを発見することができました。
昼食場所の「小松カブーレ」では、卒業生が注文・調理補助・配膳をする姿を見て、立派な店員さんだと感心していました。
最後は電車にも乗り、盛沢山な校外学習を楽しむことができました。
11月14日(木)・15日(金)富山総合視覚支援学校で行われたサウンドテーブルテニス大会に出場しました。全校児童生徒から熱い声援を受け、団体戦3連覇を成し遂げることができました!個人戦は、アイマスクありの部で普通科3年横山莉世さんが優勝し、アイマスクなしの部では奥瑞樹さんが第3位となりました。
どの学校の生徒も力をつけており、接戦を強いられたり、劣勢になったりする場面がありましたが、粘り強さを発揮して団体優勝を勝ち取ることができました。また、どの生徒も昨年度よりも手ごたえを感じている様子が見られ、今後の成長を期待しています。
11月10日(日)秋晴れの良いお天気に恵まれた中、育友会 お楽しみ会「バーベキュー」に多くのご参加を頂きましてありがとうございました。親睦を深める事ができ、とっても有意義な時間でした。
【ナダスタ 内灘サイクリングターミナル バーベキュー広場】
期 日:令和6年11月8日(金)
3年生が臨床実習の成果を報告する会です。今年度は「肩こり」をテーマとし、患者さんにアンケートをとり、合わせて触診による筋緊張の度合いを数値化し、改めて「肩こり」について掘り下げて考える発表がありました。発表後は、3年生から1・2年生に向け、触診方法を指導する場面があり、生徒同士学び合う良い機会となりました。
令和6年10月26日(土)にイオンモール白山で開催された「いしかわ産業教育フェア2024」に理療科が参加しました。
今年も、10分間のクイックマッサージ体験と、はり刺し体験コーナーを運営し、多くの方に体験していただきました。
例年、産業教育フェアに参加していますが、盲学校でマッサージや鍼灸の教育課程があるという事を知っている方は少なく、今回の体験活動を通して来場された多くの方に、盲学校の理療科で行っているマッサージやはりについて知っていただく良い機会となりました。
今週末に佐賀県で行われる第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」に普通科1年酒井翔太さんが出場します。 週末に陸上教室に参加し、伴走者である父と共に練習を積み重ねてきました。金沢市長訪問では「精一杯走ってきます!」と決意表明をし、石川県選手団として出発しました。児童生徒職員一同、応援しています!
以下、大会日程です。
10月26日(土)開会式
10月27日(日)100メートル出場
10月28日(月)1500メートル出場、閉会式
10月19日(土)金商デパートに出店しました。今年も多くのお客さんで賑わっていました。牛乳パックをリサイクルして作った油吸い取りパック、木製チップを並べて作ったコースターや一輪挿し、畑で栽培したレモングラスの芳香剤に加えて、むつぼし作業所の点字用紙をリサイクルしたポチ袋、祝儀袋、鍋敷き、あんどんを販売しました。他の店舗にも刺激を受けて大きな声で『いらっしゃいませ!』と呼び込みをし、自分たちが作った製品が売れていくと、『なんか嬉しいね』と話していました。立ちっぱなしの仕事を終えた後は、喫茶コーナーで『おつカレー』を食べて大満足の二人でした。働く喜びを感じることができ、とてもよい機会となりました。
※11月2日(土)本校の文化祭でも販売します!
9月25日(水)埼玉県在住の「盲学校にトラ・ライオンにさわれる動物園を作ろうプロジェクト」代表 田中様より、動物模型32体を寄贈していただき、いしもう動物園が開園しました。
開園式では、田中様に感謝状を贈呈し、生徒会長から、「皆でたくさん触って学びたい」とお礼の言葉を伝えました。
児童生徒は、たくさんの動物に触れながら「ライオンはこんなに大きいんだ、さすが百獣の王。」「ペンギンの足は意外と太い。」と感じたことを話していました。「動いたり噛んだりしないから、たくさん触れる」と嬉しそうに話す生徒もおり、これからも、動物に触れて、大きさや形を確かめたり、想像を広げたりして、学びに活用していきたいと思
います。
10月1日(火)本校体育館で、石川県障害者スポーツ協会主催のサウンドテーブルテニス(STT)のパラスポーツフォーラムが行われました。本校スポーツ部、教職員、石川県卓球連盟のSTT審判員のみなさんにも参加頂き、講師の穴原さん、中山さんに、審判のジャッジ、練習方法について学ぶことができました。
9月20日(金)に七尾東雲高校演劇科3年生と交流授業を行いました。アイスブレイクでは、名前を聞き合い、あいうえお順で並んだり、「~が好きな人!」と共通点のある人で集まったりする活動を通して、一気に心の距離が縮まりました。
その後、本校の運動会競技の「フープリレー」や「お玉リレー」、部活動の一つの「サウンドテーブルテニス」を一緒に取り組む中で、声を掛け合い、笑顔があふれていました。
最後に、演劇科による朗読劇「雨にも負けず」と「王様と料理人」を鑑賞し、臨場感ある朗読に全員引き込まれていました。
授業終了後も、名残惜しくおしゃべりしている姿を見て、生徒達はとてもいい時間を過ごしたと感じました。
石川県立盲学校では毎年敬老の日にちなんで、地域の高齢者の方々を対象に無料でマッサージ施術を行う「敬老マッサージ実習」を行っています。
昨年度までは、新型コロナウイルス等の感染症の流行により、従来通り開催することができていませんでしたが、今年度は従来の形で開催することができました。
来校された方々に喜んでいただけるように、心を込めて施術させていただきました。
9月3日(火)から9月6日(金)、崎浦地区婦人会、小立野校下婦人会のみなさんと、本校校門付近で、グッドマナーキャンペーンを行いました。公共マナーの大切さや交通ルールの遵守等を呼びかけました。
9月4日、株式会社 資生堂のご協力をいただき、ガイドメイク講座を開催しました。鏡を使わなくても自分でメイクできるよう教えていただけるということで、生徒はもちろん教職員の関心も高く楽しみにこの日を迎えました。
まずは、顔の部位と名称の確認から始まり、スキンケア、ベースメイクまで皆で行った後は、男女に分かれ、女性はポイントメイク、男性はヘアセット等を学びました。
優しく丁寧に自分の顔を触りスキンケアをしていくと皆とても心地よさそうな表情に変化していきました。自信をもって社会参加できるよう、これを機に自分をいたわりさらに磨きをかけていってもらいたいと思います。
7月23日(水)本校校長室にて、「STT用ユニフォーム贈呈式」お行いました。
ユニフォームは金沢西ロータリークラブ様より、10着寄贈していただきました。
青地のユニフォームにはかっこよい模様があり、腕には「石川」の文字が入っています。大変素敵なユニホームをありがとうございました。
今回いただいたユニフォームは、11月に富山県で行われる北信越地区盲学校サウンドテーブルテニス大会で使用させていただく予定です。
7月8日(月)に大掃除を行いました。
今回は清掃場所の設定や係決め等を舎生で決めました。
準備~片付けもできる範囲で舎生が行いました。
いつも使っている場所や自分たちの部屋の窓とサッシをきれいにしました。
みなさん暑い中、頑張りました。
次は12月に行う予定です。
期 日:令和6年7月12日(金)
場 所:特別養護老人ホーム 自生園
(小松市上荒屋町)
特別養護老人ホーム・デイサービスセンターを見学させていただき、介護施設の状況を肌で感じることができました。施設で働いておられるマッサージ師の方にも直接話を伺い、生徒達は積極的に質問をしていました。介護施設でどのようにマッサージ師が働いているのかを知ることができ、進路について考える良い機会ともなりました。こころよく見学をお引き受けいただいた自生園の皆様、誠にありがとうございました。
7月1日(月)は災害伝言ダイヤル体験利用日です。災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、訓練、こちらは石川県立盲学校です。今日は7月1日月曜日です。災害時には、このように学校からの伝言をお知らせします。」
6月20日・21日に長野県松本市で北信越フロアバレーボール大会が開催されました。
「昨年の雪辱を果たし、全国大会に出場するぞ!」と気合十分で試合に臨みましたが、結果は2位となりました。
第一セットは相手の勢いを止められませんでしたが、第二セットは粘りを見せた接戦となりました。悔しい思いをした生徒達でしたが、次の日の交流戦では、声を掛け合いながら、いいプレーを見せ、最後は清々しい気持ちで大会を終えることができました。
来年に向けて、生徒自身でよく考えて練習に励んでいきたいと思います。
【試合結果】
公式戦
第一セット 石川 3点 ー 長野・松本 15点
第二セット 石川 12点 ー 長野・松本 15点
交流戦
第一セット 石川 11点 ー 長野・松本 15点
第二セット 石川 12点 ー 長野・松本 15点
6月5日(水)令和6年度校内弁論大会が行われました。今年は、14名の中学部、高等部、理療科の生徒が参加しました。一人ひとり熱い弁論が聞くことができました。優秀賞は、高等部普通科3年 長井 幸嵩さん「この3年間で変わったこと」、最優秀賞には、高等部普通科3年生が発表した「コミュニケーションから考えた将来のこと」が、選ばれました。最優秀賞受賞者は、中部地区大会でも、頑張ってほしいと思います。
4月30日(火)小学部、中学部、高等部、理療科の本校全員で、卯辰山丘陵公園へ行きました。心配した天気は、昼までは何とか持ち、公園では、フープリレーやお玉すくい競争を楽しみました。帰りは、少し雨に降られましたが、みんな元気に帰ってこれました。今年は、あいにくの天気で、広い芝生を走り回ったり、遊具で遊んだりできませんでしたが、来年こそは、晴れてほしいと思っています。
令和6年4月23日(火)令和6年度歓迎会を行いました。
新入舎生1名を迎え新職員2名も加わり、他の職員も併せて、総勢16
人で実施しました。自己紹介から始まり、和やかな雰囲気の中で、ゲー
ムなどで楽しいひと時を過ごしました。
令和6年4月15日(月)第1回避難訓練をおこないました。
今回は火災を想定した訓練でした。慌てず、指導員の指示に従い避難できました。
第2避難場所(鑑別所横駐車場)も確認できました。
3月10日(日)金沢駅で、児童生徒、保護者、教職員及び、県内の視覚障害の団体の総勢約50名で、コロナ禍で中止になって以来、5年ぶりのティッシュ配りをしました。埼玉県より、白杖の妖精「つえぽん」も、駆けつけてくれ、盛り上げてくれました。
皆様のご協力により、今年度、ベルマークは23,305点集まりました。今後本校の児童・生徒のために使用させていただきます。ベルマークを直接持参いただいた方や、郵送してくださった方、そして各回収箱に入れていただいた地域の皆様、ありがとうございました。
ベルマーク回収活動は、本校の生徒にとって地域の方々との交流や歩行訓練の大切な機会となっています。
回収箱は本校寄宿舎、理療科臨床室(待合室)の他、小立野公民館様、小立野郵便局様、マルエー小立野店様のご協力のもと設置させていただいています。
ご協力への感謝とともに、引き続きのご協力お願い致します。
3月8日(金)、本校体育館にて、育友会、同窓会をはじめ、地域の小学校、保育園、公民館の皆様のご臨席を頂き、小学部1名、中学部4名、高等部普通科2名の7名が、これまで、支えてくれた家族に感謝しながら、盲学校での思い出を胸に卒業しました。
令和6年1月19日(金)に理療科で杉山奥村祭を実施しました。
理療科では、視覚に障害のある方へのあん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの教育に貢献された杉山和一氏、奥村三策氏の偉業をたたえて、学習した理療の知識・技術の発表会を実施しています。
今年は、制限時間内に経穴(身体のツボ)を正確に説明しながら取ること(取穴)と、2分間でできる限り多くの経穴名を暗唱する、課題に取り組みました。
生徒は冬休み前から、課題となる経穴の学習に集中的に取り組み、それぞれが日頃の学習の成果を発表していました。
(課題となる経穴をくじで決めています)
(2分間で最大361穴ある経穴をどこまで暗唱できるかに挑戦しています)
生徒作品展示について
12月18日(月)~12月22日(金)の期間に、生徒が授業や部活動で作成した作品を展示しています。素敵な作品がたくさん展示されています。本校に来校された際は、ぜひご鑑賞ください。
12月11日(月)後期大掃除を行いました。
天候が心配でしたが、雨が降る前に掃除を終えることができました。
後期大掃除では共同場所の掃除が追加となり、
舎生と職員が協力しながら普段できない細かなところまで掃除をしました。
これで気持ち良く新学期を迎えられますね!
みなさんお疲れさまでした。
11月14日(火)小立野小学校4年生104名が来校しました。総合的な学習の時間で福祉について勉強し、盲学校のことを学びたいと来てくれました。
小立野小学校の児童は、9つのグループに分かれて、交流、お話、体験の三つのコーナーを回りました。
体験コーナーでは、白杖歩行、点字、点字図書・触れてみる博物館の体験ができるように、お話コーナーでは視覚障害のある先生の話、寄宿舎の紹介を聞けるように準備しました。
小学部の3人は交流コーナーを担当しました。1年生は「魚釣りコーナーだよ。このお魚は僕が選びました。」3年生は、「点字はパーキンスブレーラーを使って打つよ。僕が使っているそろばんはこんな形だよ。」6年生は、「拡大読書器はこんなふうに使っています。白杖の振り方は、3通りあります。」と、それぞれのクラスで学習発表を行いました。熱心な小立野小学校の子供たちの雰囲気に、少し緊張した様子も見えました。
11月20日(月)に金沢商業高校演劇部との交流会を行いました。
学校でおこった教師と生徒の心の葛藤を描いた朗読劇『卒業公演』を鑑賞しました。
舎生からは、「足踏みで足音が表現されていて、演技が伝わった。」「細かな演出部分にこだわりがみられた。」と感想を話していました。
最後に、お互いの部活のことや趣味のことなどを話して交流を深めることができました。
今年度は9月14日(木)に開催される予定でしたが、県内の感染症の状況を考慮し、11月13日~17日に代替日を設け実施しました。
生徒たちが心を込めて、地域の方々へ施術を行いました。初めてマッサージを体験された方は「こんなに気持ちの良いものなんですね」などのお褒めの言葉をいただきました。
11月9日(木)・10日(金)に、新潟で第16回北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会が開催され、本校スポーツ部が参加しました。
個人戦と団体戦の結果をお知らせします。
<個人戦>
◆A1リーグ(アイマスクあり)
優勝 横山莉世さん 準優勝 徳田健太郎さん
◆B1リーグ(アイマスクなし)
優勝 奥瑞樹さん 準優勝 島田屋善一さん
<団体戦>
優勝 石川盲
個人、団体ともに本校の選手が大健闘した結果となりました!部活で一人ひとりが自分の課題を見つけ、大会に向けて練習してきた成果を、本番で発揮することができました。また、児童生徒や保護者の皆様の温かい応援のおかげで、選手たちは力を出し切ることができました。たくさんの応援ありがとうございました。
個人戦・決勝は石川盲対決となりました。
14日(火)に全校の前で報告会を行いました。一人ずつ試合で頑張ったことや、応援してくれたことへの感謝を述べました。
11月11日(土)と12日(日)に全日本視覚障害者囲碁大会がKKR金沢ホテルで開催されました。石川県選手を代表して本校高等部2年の横山さんが参加しました。
参加選手16名がスイス方式(勝者同士、敗者同士で対戦する)で4回対局を行いました。
対局後は検討を行いました。その後でお互いの趣味など様々なことを話しながら交流を深めました。
11月13日(月)第4回避難訓練を行いました。
今回の訓練は、就寝中に寄宿舎近隣で火災が発生!と想定し、体育館に避難しました。
二次避難が必要になった場合のことも考え、白杖や携帯等、必要になる物を各自携行し、暖かい服装を心がけ落ち着いて避難することができました。
令和5年10月28日(土)にイオンモール白山で開催された、いしかわ産業教育フェア2023に理療科が参加しました。
いしかわ産業教育フェアは、石川県の産業教育に取り組んでいる学校が集まり、自分たちが専門としている分野で、制作した作品、生産物、商品等の展示、成果発表、販売活動等、また体験活動を通して、県民の方々に石川県の産業教育について広く知ってもらうためのイベントです。
本校理療科は、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの医業に関わる分野を扱う学校として、産業教育フェアに参加しました。
内容は、来場された方々に10分間のマッサージ施術を受けていただく体験と、はり治療で使う実際のはりを用いて操作する体験を実施しました。
どちらのコーナーも、多くの方に体験していただき、理療について広く知っていただく良い機会となりました。
令和5年10月24日(火)に本校高等部6名が本多の森北電ホールで東京打撃団の和太鼓演奏を鑑賞しました。
会場に響き渡る太鼓の音と振動に参加した生徒、教員共に感動しました。体験会では北陸学院高校の生徒と一緒にリズムに合わせて太鼓の演奏を行いました。演奏後、北陸学院高校生徒会長と盲学校生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈呈しました。
いしかわ百万石文化祭2023の「きらめくステージ ー障害のある人もない人もともにー」に、本校の箏曲部が出演しました!
プロの邦楽奏者 澤村祐司さんとのコラボ演奏では「筝二重奏 春の海」を演奏し、
桜丘高校箏曲部のみなさんとのコラボ演奏では「花筏」を演奏しました。
本番を迎えるまで、澤村さんには本校まで出向いていただき、一緒に練習やお話をさせていただきました。また、桜丘高校の生徒さんとは合同練習を重ねるうちに親交を深めることができ、本番前の控室では楽しくお話をしたり、本番に向けて円陣を組むなど、演奏以外の場面でも素敵な時間を過ごすことができました。
令和5年10月21日(土)に開催された第40回金商デパートに本校高等部3年生が参加しました。
中学部、高等部の作業学習で製作した商品、寄宿舎生のクラフト製品石川県視覚障害者協会「六つ星製作所」の点字用紙リサイクル製品を販売しました。
金沢商業高校の生徒や地域の方々に商品の説明を行ったり、販売を行ったりしながら交流を深めました。
10月14日(土)に令和5年度の文化祭が開催されました。今年度は4年ぶりの入場制限のない文化祭となり、多くの方々にご来校いただきました。
今年のテーマは「元気いっぱい 胸いっぱい 感動いっぱい文化祭」でした。
小学部のオペレッタ 「3人の勇者のガラガラドン」では、小学部の3人が元気いっぱいの演技で会場を盛り上げました。中学部・普通科劇「盲学校あるあるクイズ」では会場の皆さんを巻き込むクイズで驚きを与え、例年とは一風変わった、楽しいステージ発表でした。
筝曲部発表「箏の調べ」、児童生徒音楽有志発表「Tutti! Great Family」では、いままで練習してきた成果を存分に発揮して、会場の皆さんを素晴らしい音楽で胸いっぱいにしていました。ほかにも作業製品販売や、視覚障害者用具展示、育友会によるお楽しみなどがあり、ステージ発表以外でも文化祭を楽しんでいる様子が見られました。
今年は、児童生徒のみんながそれぞれ、テーマに合った思いを込めて作り上げた文化祭となり、フィナーレではみんなで1日の感動を共有することができました。
秋晴れ!!
学校の畑でおいもほり!!
「なかなか、ぬけない!!」でも、土を掘ったり、力を入れてひっぱたりして抜きました!
大きいお芋が取れました。
さっそく、調理をして、食べました!!
9月29日(金)、小学部6年生は、「金沢駅調べ」に、行って来ました。
金沢駅で入場券を買い、お目当ての新幹線を見たり、発車メロディーや、案内放送、自動放送をタブレット端末で見たり、録画をしました。新幹線ホームでは、ホームによってドアの閉まる音が違うこともわかりました。
また、北陸新幹線の敦賀延伸で、金沢駅で在来線の特急が見れなくなる「サンダーバード」や「しらさぎ」の運転手さんが列車に乗り込む様子も見れました。
帰りの北鉄浅野川線のワンマン列車では、電車の運転手に、切符を渡しました。
また、手引きをしながら白杖を使ったり、白杖だけで歩いてみました。
「3月の卒業式が終わったら、金沢駅に行ってみたい!」と、感想を話してくれました。
国民文化祭が開催される期間中に、小松空港にて本校の児童生徒の作品の展示がおこなわれています。
小学部から高等部までの10名が出品しています。個性あふれる作品を是非ご覧になってください。
場所:小松空港 2F 出発ロビー
日時:10月14日(土)~11月26日(日)
9月11日(月)第3回避難訓練をおこないました。今回は地震を想定した避難訓練で、廊下に障害物が散乱しているという普段とは違う状況でしたが、指導員の手引きにてみなさん落ち着いて避難していました。
修学旅行
令和5年7月11日(火)
~7月14日(金) 関東方面
【一日目】
浅草寺、人力車体験
浅草神社は、浅草寺の隣にあります。
三社祭りの3人の郷土神を祀っていること
を車夫の人が教えてくれました。
武蔵国のむさし(634m)も教えてくれま
したが、調べてありました。
東京スカイツリー
高いビルが建設され、電波塔である東京タワー
の電波が届きにくくなったため、東京スカイツリー
が建設されました。
地上から350mの高さにある
『東京スカイツリー天望デッキ』
地上が見えるのに「怖くない」で
す。
東京ディズニーランド
夢の国へきておもわず飛びました。
待ち時間が長かった「美女と野獣」をはじめ、暑い中予定の6つよりも多い8つのアトラクションを体験できました。スマホを駆使し、待ち時間と移動時間を即座に判断し行動できました。
「美女と野獣」は、最大110分の待ち時間が表示されましたが、最短の待ち時間を狙って並んだときは55分待ちでした。
アリスのティーパーティー
目が回らなかった面々。
【三日目】
東京臨海広域防災センター
映画「シン・ゴジラ」のロケ地にも
使われた部屋です。
発災時、災害対策本部になりま
す。
座り心地のいいペットボトルの椅子
起震車体験をしました。
【阪神・淡路大震災】 【東北地方太平洋沖地震】 それぞれの縦揺れ、横揺れ、揺れの速さ、強さを感じることができました。
月島もんじゃストリート(昼食)
初めて食べた生徒がほとんどでした。
国会議事堂見学
【四日目】
日本点字図書館
自立のための支援機器しゃべるIHコ
ンロいろいろなものがありました。
盛りだくさんの最高の修学旅行でした。
7月10日(月)寄宿舎で大掃除をおこないました。
窓の掃除を中心に、普段できない所を掃除しました。また、当日はとても暑い日でしたので、こまめに水分を摂り、熱中症に気をつけながらおこないました。
みなさん、暑い中お疲れさまでした。
7月15日(土)は、災害伝言ダイヤル体験利用日です。
災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、訓練、こちらは石川県立盲学校です。災害伝言ダイヤル体験用メッセージです。18日は月曜授業を行います。元気に登校してください。」
6月29日(木)・30日(金)の両日、長野運動公園総合運動場・総合体育館で、第8回北信越盲学校フロアバレーボール大会が行われました。去年は勝利することができず、悔しい思いをした選手たちは、1日目の富山戦で勝利を収め、2日目の優勝を賭けた長野・松本合同チーム戦では、健闘したものの勝利を掴むことはできませんでした。しかし、試合を通して、チームのまとまりや選手個人の成長が感じられ、とても実りのある大会となりました。
6月27日(火)小学部児童3名は、第52回日彫北陸展の鑑賞に石川県立美術館へ行きました。
金沢美術工芸大学の石田先生の案内で、展示作品の解説を聞いたり、触ることができ、
作品を堪能してきました。
・・・児童の感想より・・・
・模型で、小鳥が作ってあり、それがかわいかった。
イヌワシはくちばしが面白かった。お魚の作品さわりたかった。
なんで、はだかなの?服着てて、良かった~
・いろんな足の触り心地が良かった。
いろんな形や、プラスティックや鉄や木で
できているのが おもしろかった。
・石田先生が、作った作品の木の茶色いところの横にいた人の彫刻は、
ずーっと立っていた。僕は、前を見ているのが好きです。
5月31日(水)~6月2日(金)に中学部3年生が修学旅行を実施しました。今年度は大阪方面で活動しました。1日目、2日目は心配していた天気も持ち、予定通りの日程を実施することができました。3日目は天候不良のため、急遽、日程をキャンセルして帰ることになりました。少し残念ではありましたが、予定変更にも落ち着いて対応でき、成長した姿が見られた修学旅行でした。
(出発式)→
見送りに来てくださった保護者の方々や校長先生に、窪園さんが「USJと鉄道博物館が楽しみです。行ってきます!」と挨拶しました。
←(食品サンプルづくり)
本物そっくりの美味しそうなたこ焼きが完成しました。
(通天閣)→
「ビリケンさん」の足をなでなで。ご利益がありますように。
←(カップラーメンミュージアム)
自分の好きなスープや具材を選び、マイカップラーメンを作りました。
(ユニバーサルスタジオジャパン)→
アトラクションや買い物を一日めいっぱい楽しみました。
6月7日(水)に弁論大会が行われました。
中学部、高等部から10名の弁士が参加しました。当日を迎えるまで、一人一人が主張したいテーマを決め、自分と向き合い論旨を考えてきました。当日はどの弁士も力強く、落ち着いて発表し、今まで練習してきた成果を出せたようでした。また、他の弁士の弁論を聞くことで様々な考え方に触れ、視野を広めるきっかけにもなりました。
今年度の最優秀賞は高等部普通科2年の横山莉世さん、優秀賞は中学部3年の酒井翔太さんでした。最優秀賞の横山さんは7月7日(金)に愛知県岡崎市で行われる中部地区盲学校「お話と弁論の会」に本校代表として出場します。本番までに練習を重ね、中部大会でも堂々と発表できるように応援しています。
6月5日(月)第2回避難訓練を行いました。
今回の訓練は不審者侵入を想定した訓練でした。
訓練中は指導員の指示に従い落ち着いて避難することができました。