お知らせ
点字ブロック啓発活動in金沢駅
3月10日(日)金沢駅で、児童生徒、保護者、教職員及び、県内の視覚障害の団体の総勢約50名で、コロナ禍で中止になって以来、5年ぶりのティッシュ配りをしました。埼玉県より、白杖の妖精「つえぽん」も、駆けつけてくれ、盛り上げてくれました。
ベルマーク回収活動へのご協力に感謝致します!
皆様のご協力により、今年度、ベルマークは23,305点集まりました。今後本校の児童・生徒のために使用させていただきます。ベルマークを直接持参いただいた方や、郵送してくださった方、そして各回収箱に入れていただいた地域の皆様、ありがとうございました。
ベルマーク回収活動は、本校の生徒にとって地域の方々との交流や歩行訓練の大切な機会となっています。
回収箱は本校寄宿舎、理療科臨床室(待合室)の他、小立野公民館様、小立野郵便局様、マルエー小立野店様のご協力のもと設置させていただいています。
ご協力への感謝とともに、引き続きのご協力お願い致します。
第77回卒業式
3月8日(金)、本校体育館にて、育友会、同窓会をはじめ、地域の小学校、保育園、公民館の皆様のご臨席を頂き、小学部1名、中学部4名、高等部普通科2名の7名が、これまで、支えてくれた家族に感謝しながら、盲学校での思い出を胸に卒業しました。
【理療科行事】令和5年度 杉山奥村祭実
令和6年1月19日(金)に理療科で杉山奥村祭を実施しました。
理療科では、視覚に障害のある方へのあん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの教育に貢献された杉山和一氏、奥村三策氏の偉業をたたえて、学習した理療の知識・技術の発表会を実施しています。
今年は、制限時間内に経穴(身体のツボ)を正確に説明しながら取ること(取穴)と、2分間でできる限り多くの経穴名を暗唱する、課題に取り組みました。
生徒は冬休み前から、課題となる経穴の学習に集中的に取り組み、それぞれが日頃の学習の成果を発表していました。
(課題となる経穴をくじで決めています)
(2分間で最大361穴ある経穴をどこまで暗唱できるかに挑戦しています)
生徒作品展示を実施しています
生徒作品展示について
12月18日(月)~12月22日(金)の期間に、生徒が授業や部活動で作成した作品を展示しています。素敵な作品がたくさん展示されています。本校に来校された際は、ぜひご鑑賞ください。
寄宿舎 後期大掃除
12月11日(月)後期大掃除を行いました。
天候が心配でしたが、雨が降る前に掃除を終えることができました。
後期大掃除では共同場所の掃除が追加となり、
舎生と職員が協力しながら普段できない細かなところまで掃除をしました。
これで気持ち良く新学期を迎えられますね!
みなさんお疲れさまでした。
小立野小4年生との交流
11月14日(火)小立野小学校4年生104名が来校しました。総合的な学習の時間で福祉について勉強し、盲学校のことを学びたいと来てくれました。
小立野小学校の児童は、9つのグループに分かれて、交流、お話、体験の三つのコーナーを回りました。
体験コーナーでは、白杖歩行、点字、点字図書・触れてみる博物館の体験ができるように、お話コーナーでは視覚障害のある先生の話、寄宿舎の紹介を聞けるように準備しました。
小学部の3人は交流コーナーを担当しました。1年生は「魚釣りコーナーだよ。このお魚は僕が選びました。」3年生は、「点字はパーキンスブレーラーを使って打つよ。僕が使っているそろばんはこんな形だよ。」6年生は、「拡大読書器はこんなふうに使っています。白杖の振り方は、3通りあります。」と、それぞれのクラスで学習発表を行いました。熱心な小立野小学校の子供たちの雰囲気に、少し緊張した様子も見えました。
金沢商業高校演劇部交流会(寄宿舎)
11月20日(月)に金沢商業高校演劇部との交流会を行いました。
学校でおこった教師と生徒の心の葛藤を描いた朗読劇『卒業公演』を鑑賞しました。
舎生からは、「足踏みで足音が表現されていて、演技が伝わった。」「細かな演出部分にこだわりがみられた。」と感想を話していました。
最後に、お互いの部活のことや趣味のことなどを話して交流を深めることができました。
毎年恒例の敬老マッサージ実習
今年度は9月14日(木)に開催される予定でしたが、県内の感染症の状況を考慮し、11月13日~17日に代替日を設け実施しました。
生徒たちが心を込めて、地域の方々へ施術を行いました。初めてマッサージを体験された方は「こんなに気持ちの良いものなんですね」などのお褒めの言葉をいただきました。
北信越サウンドテーブルテニス大会 祝・優勝!
11月9日(木)・10日(金)に、新潟で第16回北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会が開催され、本校スポーツ部が参加しました。
個人戦と団体戦の結果をお知らせします。
<個人戦>
◆A1リーグ(アイマスクあり)
優勝 横山莉世さん 準優勝 徳田健太郎さん
◆B1リーグ(アイマスクなし)
優勝 奥瑞樹さん 準優勝 島田屋善一さん
<団体戦>
優勝 石川盲
個人、団体ともに本校の選手が大健闘した結果となりました!部活で一人ひとりが自分の課題を見つけ、大会に向けて練習してきた成果を、本番で発揮することができました。また、児童生徒や保護者の皆様の温かい応援のおかげで、選手たちは力を出し切ることができました。たくさんの応援ありがとうございました。
個人戦・決勝は石川盲対決となりました。
14日(火)に全校の前で報告会を行いました。一人ずつ試合で頑張ったことや、応援してくれたことへの感謝を述べました。
全日本視覚障害者囲碁大会
11月11日(土)と12日(日)に全日本視覚障害者囲碁大会がKKR金沢ホテルで開催されました。石川県選手を代表して本校高等部2年の横山さんが参加しました。
参加選手16名がスイス方式(勝者同士、敗者同士で対戦する)で4回対局を行いました。
対局後は検討を行いました。その後でお互いの趣味など様々なことを話しながら交流を深めました。
寄宿舎避難訓練(近隣火災)
11月13日(月)第4回避難訓練を行いました。
今回の訓練は、就寝中に寄宿舎近隣で火災が発生!と想定し、体育館に避難しました。
二次避難が必要になった場合のことも考え、白杖や携帯等、必要になる物を各自携行し、暖かい服装を心がけ落ち着いて避難することができました。
いしかわ産業教育フェア2023に理療科が参加しました
令和5年10月28日(土)にイオンモール白山で開催された、いしかわ産業教育フェア2023に理療科が参加しました。
いしかわ産業教育フェアは、石川県の産業教育に取り組んでいる学校が集まり、自分たちが専門としている分野で、制作した作品、生産物、商品等の展示、成果発表、販売活動等、また体験活動を通して、県民の方々に石川県の産業教育について広く知ってもらうためのイベントです。
本校理療科は、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの医業に関わる分野を扱う学校として、産業教育フェアに参加しました。
内容は、来場された方々に10分間のマッサージ施術を受けていただく体験と、はり治療で使う実際のはりを用いて操作する体験を実施しました。
どちらのコーナーも、多くの方に体験していただき、理療について広く知っていただく良い機会となりました。
高文連文化教室 和太鼓演奏会&和太鼓体験会に参加しました。
令和5年10月24日(火)に本校高等部6名が本多の森北電ホールで東京打撃団の和太鼓演奏を鑑賞しました。
会場に響き渡る太鼓の音と振動に参加した生徒、教員共に感動しました。体験会では北陸学院高校の生徒と一緒にリズムに合わせて太鼓の演奏を行いました。演奏後、北陸学院高校生徒会長と盲学校生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈呈しました。
箏曲部、いしかわ百万石文化祭2023に出演!
いしかわ百万石文化祭2023の「きらめくステージ ー障害のある人もない人もともにー」に、本校の箏曲部が出演しました!
プロの邦楽奏者 澤村祐司さんとのコラボ演奏では「筝二重奏 春の海」を演奏し、
桜丘高校箏曲部のみなさんとのコラボ演奏では「花筏」を演奏しました。
本番を迎えるまで、澤村さんには本校まで出向いていただき、一緒に練習やお話をさせていただきました。また、桜丘高校の生徒さんとは合同練習を重ねるうちに親交を深めることができ、本番前の控室では楽しくお話をしたり、本番に向けて円陣を組むなど、演奏以外の場面でも素敵な時間を過ごすことができました。
第40回金商デパートに参加しました。
令和5年10月21日(土)に開催された第40回金商デパートに本校高等部3年生が参加しました。
中学部、高等部の作業学習で製作した商品、寄宿舎生のクラフト製品石川県視覚障害者協会「六つ星製作所」の点字用紙リサイクル製品を販売しました。
金沢商業高校の生徒や地域の方々に商品の説明を行ったり、販売を行ったりしながら交流を深めました。
令和5年度 文化祭開催!
10月14日(土)に令和5年度の文化祭が開催されました。今年度は4年ぶりの入場制限のない文化祭となり、多くの方々にご来校いただきました。
今年のテーマは「元気いっぱい 胸いっぱい 感動いっぱい文化祭」でした。
小学部のオペレッタ 「3人の勇者のガラガラドン」では、小学部の3人が元気いっぱいの演技で会場を盛り上げました。中学部・普通科劇「盲学校あるあるクイズ」では会場の皆さんを巻き込むクイズで驚きを与え、例年とは一風変わった、楽しいステージ発表でした。
筝曲部発表「箏の調べ」、児童生徒音楽有志発表「Tutti! Great Family」では、いままで練習してきた成果を存分に発揮して、会場の皆さんを素晴らしい音楽で胸いっぱいにしていました。ほかにも作業製品販売や、視覚障害者用具展示、育友会によるお楽しみなどがあり、ステージ発表以外でも文化祭を楽しんでいる様子が見られました。
今年は、児童生徒のみんながそれぞれ、テーマに合った思いを込めて作り上げた文化祭となり、フィナーレではみんなで1日の感動を共有することができました。
小学部 さつまいも掘り
秋晴れ!!
学校の畑でおいもほり!!
「なかなか、ぬけない!!」でも、土を掘ったり、力を入れてひっぱたりして抜きました!
大きいお芋が取れました。
さっそく、調理をして、食べました!!
小学部6年校外学習
9月29日(金)、小学部6年生は、「金沢駅調べ」に、行って来ました。
金沢駅で入場券を買い、お目当ての新幹線を見たり、発車メロディーや、案内放送、自動放送をタブレット端末で見たり、録画をしました。新幹線ホームでは、ホームによってドアの閉まる音が違うこともわかりました。
また、北陸新幹線の敦賀延伸で、金沢駅で在来線の特急が見れなくなる「サンダーバード」や「しらさぎ」の運転手さんが列車に乗り込む様子も見れました。
帰りの北鉄浅野川線のワンマン列車では、電車の運転手に、切符を渡しました。
また、手引きをしながら白杖を使ったり、白杖だけで歩いてみました。
「3月の卒業式が終わったら、金沢駅に行ってみたい!」と、感想を話してくれました。
アート×トラフィックいしかわ 作品展示
国民文化祭が開催される期間中に、小松空港にて本校の児童生徒の作品の展示がおこなわれています。
小学部から高等部までの10名が出品しています。個性あふれる作品を是非ご覧になってください。
場所:小松空港 2F 出発ロビー
日時:10月14日(土)~11月26日(日)
いしかわ百万石文化祭 きらめくムービー
寄宿舎避難訓練(地震)
9月11日(月)第3回避難訓練をおこないました。今回は地震を想定した避難訓練で、廊下に障害物が散乱しているという普段とは違う状況でしたが、指導員の手引きにてみなさん落ち着いて避難していました。
高等部普通科修学旅行
修学旅行
令和5年7月11日(火)
~7月14日(金) 関東方面
【一日目】
浅草寺、人力車体験
浅草神社は、浅草寺の隣にあります。
三社祭りの3人の郷土神を祀っていること
を車夫の人が教えてくれました。
武蔵国のむさし(634m)も教えてくれま
したが、調べてありました。
東京スカイツリー
高いビルが建設され、電波塔である東京タワー
の電波が届きにくくなったため、東京スカイツリー
が建設されました。
地上から350mの高さにある
『東京スカイツリー天望デッキ』
地上が見えるのに「怖くない」で
す。
東京ディズニーランド
夢の国へきておもわず飛びました。
待ち時間が長かった「美女と野獣」をはじめ、暑い中予定の6つよりも多い8つのアトラクションを体験できました。スマホを駆使し、待ち時間と移動時間を即座に判断し行動できました。
「美女と野獣」は、最大110分の待ち時間が表示されましたが、最短の待ち時間を狙って並んだときは55分待ちでした。
アリスのティーパーティー
目が回らなかった面々。
【三日目】
東京臨海広域防災センター
映画「シン・ゴジラ」のロケ地にも
使われた部屋です。
発災時、災害対策本部になりま
す。
座り心地のいいペットボトルの椅子
起震車体験をしました。
【阪神・淡路大震災】 【東北地方太平洋沖地震】 それぞれの縦揺れ、横揺れ、揺れの速さ、強さを感じることができました。
月島もんじゃストリート(昼食)
初めて食べた生徒がほとんどでした。
国会議事堂見学
【四日目】
日本点字図書館
自立のための支援機器しゃべるIHコ
ンロいろいろなものがありました。
盛りだくさんの最高の修学旅行でした。
寄宿舎前期大掃除
7月10日(月)寄宿舎で大掃除をおこないました。
窓の掃除を中心に、普段できない所を掃除しました。また、当日はとても暑い日でしたので、こまめに水分を摂り、熱中症に気をつけながらおこないました。
みなさん、暑い中お疲れさまでした。
7/15 災害伝言ダイヤル体験利用
7月15日(土)は、災害伝言ダイヤル体験利用日です。
災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、訓練、こちらは石川県立盲学校です。災害伝言ダイヤル体験用メッセージです。18日は月曜授業を行います。元気に登校してください。」
北信越フロアバレーボール大会
6月29日(木)・30日(金)の両日、長野運動公園総合運動場・総合体育館で、第8回北信越盲学校フロアバレーボール大会が行われました。去年は勝利することができず、悔しい思いをした選手たちは、1日目の富山戦で勝利を収め、2日目の優勝を賭けた長野・松本合同チーム戦では、健闘したものの勝利を掴むことはできませんでした。しかし、試合を通して、チームのまとまりや選手個人の成長が感じられ、とても実りのある大会となりました。
彫刻の美 触れて感動
6月27日(火)小学部児童3名は、第52回日彫北陸展の鑑賞に石川県立美術館へ行きました。
金沢美術工芸大学の石田先生の案内で、展示作品の解説を聞いたり、触ることができ、
作品を堪能してきました。
・・・児童の感想より・・・
・模型で、小鳥が作ってあり、それがかわいかった。
イヌワシはくちばしが面白かった。お魚の作品さわりたかった。
なんで、はだかなの?服着てて、良かった~
・いろんな足の触り心地が良かった。
いろんな形や、プラスティックや鉄や木で
できているのが おもしろかった。
・石田先生が、作った作品の木の茶色いところの横にいた人の彫刻は、
ずーっと立っていた。僕は、前を見ているのが好きです。
中学部修学旅行
5月31日(水)~6月2日(金)に中学部3年生が修学旅行を実施しました。今年度は大阪方面で活動しました。1日目、2日目は心配していた天気も持ち、予定通りの日程を実施することができました。3日目は天候不良のため、急遽、日程をキャンセルして帰ることになりました。少し残念ではありましたが、予定変更にも落ち着いて対応でき、成長した姿が見られた修学旅行でした。
(出発式)→
見送りに来てくださった保護者の方々や校長先生に、窪園さんが「USJと鉄道博物館が楽しみです。行ってきます!」と挨拶しました。
←(食品サンプルづくり)
本物そっくりの美味しそうなたこ焼きが完成しました。
(通天閣)→
「ビリケンさん」の足をなでなで。ご利益がありますように。
←(カップラーメンミュージアム)
自分の好きなスープや具材を選び、マイカップラーメンを作りました。
(ユニバーサルスタジオジャパン)→
アトラクションや買い物を一日めいっぱい楽しみました。
校内弁論大会
6月7日(水)に弁論大会が行われました。
中学部、高等部から10名の弁士が参加しました。当日を迎えるまで、一人一人が主張したいテーマを決め、自分と向き合い論旨を考えてきました。当日はどの弁士も力強く、落ち着いて発表し、今まで練習してきた成果を出せたようでした。また、他の弁士の弁論を聞くことで様々な考え方に触れ、視野を広めるきっかけにもなりました。
今年度の最優秀賞は高等部普通科2年の横山莉世さん、優秀賞は中学部3年の酒井翔太さんでした。最優秀賞の横山さんは7月7日(金)に愛知県岡崎市で行われる中部地区盲学校「お話と弁論の会」に本校代表として出場します。本番までに練習を重ね、中部大会でも堂々と発表できるように応援しています。
(寄宿舎)第2回避難訓練について
6月5日(月)第2回避難訓練を行いました。
今回の訓練は不審者侵入を想定した訓練でした。
訓練中は指導員の指示に従い落ち着いて避難することができました。
令和5年度 理療科理解・啓発活動について
今年度、より多くの方々に盲学校・理療科を知っていただくために理療科啓発ポスターをリニューアルしました。自分の周りに、視覚に見えにくさがあり、生活や仕事等で困っている方がおりましたら、ぜひ、盲学校をご紹介ください。随時、相談をお待ちしています。
今年度も盲学校・理療科を宜しくお願い致します。
【理療科啓発ポスター】
第23回石川県障害者スポーツ大会
第23回石川県障害者スポーツ大会が行われました。本校からも3競技に参加しています。出場した選手はみんな持っている力を出し切り、それぞれ素敵な表情でさわやかな汗を流していました。
<水泳> 5月21日(日)松任総合運動公園室内水泳プール
<サウンドテーブルテニス> 5月27日(土)いしかわ総合スポーツセンター
<陸上競技> 5月28日(日)石川県西部緑地公園陸上競技場
つながれ 青春のきずな 元気いっぱい運動会
今年度も小立野小学校の体育館をお借りして、5月20日(土)来賓・保護者・同窓会の皆様に見守られての運動会が開催されました。
児童・生徒たちがコミュニケーションを交えて、各チームの応援エールを考えたり、各競技の作戦を練ったりと小学部から理療科まで一致団結している姿に青春のきずなを感じました。趣向を凝らした各競技でも、元気いっぱい、そして一生懸命力の限り取り組んでいました。
閉会式では、児童・生徒の充実感あふれる表情が印象的で、とても素晴らしい1日になりました。
春の遠足
ゴールデンウィーク直前の4月28日(金)に春の遠足が予定通り行われました。前日の天気は雨でしたが、当日は見事な快晴!児童生徒は、それぞれ自分のペースで歩いていました。奥卯辰山健民公園では、学部を超えて鬼ごっこやフォークダンスで交流したり、自然の中でゆっくり過ごしたりと、充実した時間を過ごすことができました。青空の中、元気いっぱいに芝生を駆け回る児童生徒の姿が思い出に残る素敵な一日になりました。
本校同窓会会長 叙勲おめでとうございます!
石川県視覚障害者協会会長、本校同窓会会長の米島芳文様が、春の叙勲で旭日双光章を受章されました。
育友会より、お祝いのお花をお贈りしました。
入学式
4月10日(月)令和5年度入学式が本校体育館で行われました。
高等部専攻科理療科1名、高等部普通科2名、中学部1名、小学部1名の5名が入学しました。
地域の方々にも来賓として列席して頂きました。
新入生の晴れやかな笑顔が印象的でした。
「点字ブロックの日」啓発活動
3月12日(日)
今年度も、「点字ブロックの日」にちなみ、視覚障害者協会の方々と一緒に金沢駅で啓発活動を行いました。
金沢駅では、構内に2ヶ所、ポスターの掲示がありました。
立ち止まって手を振ってくれる人も多く、つえぽんは大人気でした。
横断幕を持って活動したことで、たくさんの人に周知できました。
移動中、たくさんの方に手を振ってもらいました。
横断幕を使ってPR
ラジオかなざわの取材を受けました
先日、視覚障害を理解するための情報を発信している「視覚障害者ラジオステーション」から寄宿舎生に取材がありました。
日常の「あるある」、学校での楽しいこと、将来つきたい仕事、等のインタビューを受けました。緊張しながらもそれぞれの思いをしっかりと答えていました。ぜひご視聴ください。
番組 視覚障害ラジオステーション
放送日時 2月28日(火)18:00~18:20
3月7日(火)18:00~18:20(再放送)
放送局 ラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお
※ただし、ラジオこまつは19:00~19:20
インターネットサイマルラジオでスマホやパソコンで聴くことも可能です。ラジオかなざわ他上記放送局のホームページからアクセスしてください。
令和4年度「ホッとネット大作戦」情報学習会を開催しました
2月17日に保護者対象に「ホッとネット大作戦」情報学習会を開催しました。7名の保護者の参加がありました。
金沢少年鑑別所 法務教官 岡田昌弘氏を講師に「現代のインターネット社会における青少年の現状」という演題で、現代の青少年がインターネットやSNSを通じて事件に巻き込まれている事例の紹介や事件に巻き込まれないための手立てとしてフィルタリングの重要性などの話がありました。石川県でも多くの事例があり、遠くの出来事ではなく、子どもたちがいつ巻き込まれてもおかしくはないことを実感する内容でした。親として何をすべきか…考えていく必要があります。
参考資料として『親子のホッとネット大作戦Next』という石川県教育委員会作成の冊子も配付しました。
令和4年度 杉山・奥村祭を実施しました
令和4年度、杉山・奥村祭が開催されました。
石川県立盲学校では視覚障害者に理療を普及した杉山和一、奥村三策両氏の偉業をたたえるとともに、国家試験に向け理療の知識を深めることを目的に、毎年1月に記念コンテストを開催しています。内容は、理療科生徒全員で経穴の知識・技能やあん摩マッサージ指圧の技術を競い合います。
緊張しながらも、一所懸命日頃の成果を発揮しました!
【手技コンテスト】
5分間で患者役の教員の肩背部にあん摩施術を行い、術式の構成や手技の熟練度を競います。生徒それぞれが、5分間で最大の治療効果を出せる術式を考えてコンテストに取り組みました。
【経穴コンテスト】
課題となる経穴(ツボ)をくじで選び、時間内にツボの場所を説明しながら試験官の身体でその場所をおさえます。
第2回 理療科職場実習(ヘルスキーパー)
第2回 理療科職場実習(ヘルスキーパー)
日 時:令和5年1月17日(火) 9:50~13:20
場 所:丸文通商株式会社
実習生:専攻科3年生 2名
内 容:社員の皆様へのマッサージ実習
今年度2回目となるヘルスキーパーの実習を行いました。生徒1名につき、社員の方6名、計12名の方にマッサージ施術を行いました。普段の校内の実習では会社員の方に施術することがほとんどなかったため、大変貴重な経験となりました。丸文通商株式会社の皆様には、一昨年に引き続き、快く実習の機会を作っていただきました。大変ありがとうございました。
ツエーゲン金沢と㈱キリンビバレッジよりベルマークの寄贈がありました
ツエーゲン金沢と㈱キリンビバレッジが共同で、ツエーゲン金沢の試合会場などでサポーターの方々より集めたベルマーク6500点あまりを、本校に寄贈してくださいました。12月22日にその贈呈式がありました。児童生徒の学習に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
期 日:令和4年12月15日(木)、16日(金)
時 間:14:00~16:00
場 所:北陸電力株式会社 石川支店
実習生:専攻科3年生 2名
社員の方々にマッサージ施術を行う「ヘルスキーパー」の実習を行いました。1日に6名、2日間で計12名の方に施術をさせていただき、「気持ちよかったです」、「身体が軽くなりました」等の声をかけていただきました。実習を引き受けていただいた北陸電力株式会社石川支店の皆様、大変ありがとうございました。
高等部普通科宿泊学習
12月6日(火)~7日(水)に高等部普通科4名で宿泊学習を行いました。自分たちで企画したレクリエーション活動や創作活動が中心の二日間でした。日頃からよく話す仲ですが、いつも以上に仲間と過ごす楽しさを味わうことができました。
「手つなぎ鬼ごっこ」
急な方向転換に苦戦・・・。白熱した鬼ごっこになりました。
「気配斬り」
気配を感じるのは難しい!でも一本きれいに決める生徒も!
「ツイスター」
3人でやると手も足も絡んでバランス取るのが難しい!
「クリスマスツリーづくり①」
流木の長さを確認して、木の形になるように並べ・・・。
「クリスマスツリーづくり②」
松ぼっくりやポンポンのバランスを考えて飾り付けて完成!
「見学先①森林生態学習舎」
最後はリズムに合わせて和太鼓演奏。爽快でした!
「見学先②石川県立図書館」
様々な読書・学習スペースを見て・座ってきました。
育友会奉仕活動「花苗植え」
11月3日(木)に育友会奉仕活動として花苗植え活動を行いました。当日は多くの保護者の参加がありました。
様々な種類の花苗を保護者が用意してくださり、児童・生徒と保護者が相談しながら苗を選んで、プランターに植えました。
春には花がたくさん咲き、学校を彩ってくれることでしょう。楽しみです。
令和4年度理療科 臨床報告会について
11月9日(水)に令和4年度の臨床報告会を実施しました。
臨床報告会は保健理療科・理療科の3年生の校内臨床実習において、外部の患者様を施術させていただく中で、患者様が最もつらいとしている症状の治療に取り組み、治療経過や結果、継続して治療していく中で学んだことを発表する会です。今年度は2名の発表があり、どちらの生徒も坐骨神経痛の症状の改善に取り組み学んだことを発表していました。
臨床報告会を通して、患者様がつらさを感じている症状を改善し、結果を出すことの難しさや、はりやあん摩・マッサージで坐骨神経通の症状を改善するには、神経痛の原因を的確に把握し、患者様にあった治療法を選択する必要があるなど多くの事を学びました。
また、発表後は実際に行った施術内容を生徒間で共有し、理療施術について学びを深めました。
【実技交流の様子】
北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会
11月10日・11日に長野県立松本盲学校で行われた第15回北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会に参加しました。一日目は個人戦、二日目は団体戦が行われました。結果は以下の通りです。
団体戦 石川県立盲学校 優勝!!!
個人戦(アイマスクなし) 奥瑞樹さん 第1位
個人戦(アイマスクあり) 横山莉世さん 第3位
練習を重ねるごとに力が伸びた選手たち。団体戦は、松本戦も長野戦も接戦となりました。大舞台での緊張感のある試合を経験したことで、精神的にも成長することができました。報告会では、新たな目標を掲げた選手たちを今後も応援していきます。
最後は、松本城の天守閣も登ってきました!
令和4年度 いしかわ産業教育フェアに参加して
期 日:令和4年11月6日(日)
場 所:石川県産業展示館2号館
参加者:本校理療科生徒・教職員
内 容:
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続いていた「いしかわ産業教育フェア」が3年ぶりに開催されました。本校はこれまでマッサージ体験コーナーを出店していましたが、今年度は感染予防のため、直接肌と肌が接触しないよう、以下の内容で取り組みました。
1 健康体操の体験
・肩こり体操の紹介
・臨床で行う検査法の紹介
2 健康相談コーナー
・身体のツボを用いたセルフケアのアドバイス
3 本校理療科の紹介
・理療科でどのようなことを学習しているかの紹介
予定通りにいかないこともありましたが、何度も練習した甲斐があり、臨機応変に対応することができ、48人の方にお越しいただき、みんながやって良かったと思える企画となりました。
【健康体操】
お客さまと一緒に肩こり解消のための健康体操を行いました。
【健康相談】
いしかわ産業教育フェアのマスコットキャラクター「としいえ君」も相談を受けに来てくれました。
「穴澤雄介&野田正純 ふれあいコンサート」がありました!
11月8日 北陸東急会の主催のふれあいコンサートが行われました。視覚障害者でありながらもプロの音楽家、視覚障害者ラジオのパーソナリティーとして活躍されている穴澤雄介さんとジャズピアニストの野田正純さんが県立盲学校に来てくださいました!
有名なジブリメドレーから始まり、G線上のアリアや、穴澤さんのオリジナルの曲まで演奏してくださいました。
素敵な音色にみんな聴き入っていました。
質問コーナーでは、中学部、小学部の児童生徒たちから出てきた質問に、穴澤さんや野田さんが丁寧に答えてくださいました。
最後は、花束を渡して感謝の気持ちを伝えました。
記念写真も撮りました!
お礼の言葉を伝え、記念写真も撮りました。
穴澤さん、野田さん、本当にありがとうございました。
第22回全国障害者スポーツ大会 石川県代表 金沢市選手激励会で市長訪問
10月24日(月)に、第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」に出場する奥 優樹さん(陸上競技100m、200m)、奥 瑞樹さん(サウンドテーブルテニス)が金沢市選手団14名の代表として激励会に参加しました。市長から激励費の贈呈を受け、激励のことばをいただきました。その後、二人は決意のことばを力強く述べ、活躍を誓いました。
第52回文化祭開催!!!
「あたらしい おどろきをみせる ぶんかさい」というテーマで開催された令和4年度の文化祭。小学部は「オズの魔法使い」をアレンジした音楽劇、中学部・高等部普通科は谷川俊太郎の絵本「ともだち」を元に脚本づくりから取り組んだ声劇を披露しました。気持ちのこもった好演が目立ち、観客に感動を与えました。また、筝曲部の「琴の調べ」、有志による器楽演奏の「トゥッティファミリー」も会場から大きな拍手をもらいました。理療科の生徒が司会を担当し、育友会主催の〇×クイズも盛り上がり、SDGsを意識した作業製品も販売され、テーマに合った文化祭となりました。
第39回金商デパートに参加しました。
第39回金商デパート1日目に石川県立盲学校が出店しました。
高等部2年生が中心となって製作した木工製品や就労継続支援B型「六ツ星作業所」さんの製品を販売しました。
本校生徒は製品の説明や販売を通して来場された多くの方々とコミュニケーションをとることができました。
箏曲部 第40回 御山まつりに出演してきました!
9月18日(日)、盲学校のある小立野地区で御山まつりが3年ぶりに開催されました。そこに筝曲部が「鷹」という曲の演奏で出演しました。
生徒1名が欠席となりましたが、急遽自分のパート以外も弾いてくれた生徒もいて、無事に演奏を終えることができました。しかし、まだまだ課題もたくさん見つかりました。
10月22日(土)には、本校の文化祭で同じ曲を演奏する予定です。文化祭までにさらに演奏に磨きをかけ、欠席した生徒も一緒に全員揃って頑張りたいです。
3年ぶりの敬老マッサージ実習が終わって
9月16日(金)、敬老の日にちなんで恒例の「敬老マッサージ実習」を開催しました。新型コロナウイルス感染症のため2年ほど実施できずにいましたので、今年は理療科の生徒職員全員、14名のお客様に心を込めた対応をしました。
移動博物館来たる!
9月5日に、ちとせ化石の会の方が、北海道で採取された化石を持って来校されました。アンモナイトや貝の化石などたくさん展示され、児童生徒は直接触って、形や手触りを感じていました。変わったカタカナ名前を、「全部読むんだ」とひとつひとつ手にして読んでいる子もいました。古代に思いをはせるひとときとなりました。
記念に本校に化石標本をプレゼントしてくださいました。触れてみる博物館に展示します。
おおぞらの会ボウリング大会 3年ぶりに実施♪
8月28日(日)夏休み最終日に育友会のお世話で、おおぞらの会ボウリング大会が3年ぶりに実施されました。
在校生とその家族、卒業生、職員とその家族など総勢32名が参加し、賑やかにボウリングを楽しみました。ストライクを出して大喜びする姿や、先輩との話に盛り上がる姿、子どもが投げる様子を温かく見守る姿など、どの場面をとっても人が集えることの喜びに満ちあふれていました。
得点が高い人が優勝ではなく、子ども達にも優勝のチャンスをと規定の数字に近い人から順位付けと、やり方を工夫しました。卒業生からの豪華景品の寄贈もあり、会は盛況に終わりました。
令和4年度 石川県特別支援学校 ホッと・アーッと展
今年度の「ホッと・アーッと展」が、金沢21世紀美術館で開催され、7月31日(日)に入選作品の表彰式が行われました。石川県立盲学校は、個人作品賞部門5名の内、2名が入賞しました。おめでとうございます。
◎石川県教育委員会賞
小学部 福田春馬さん 「さくらの雨」
審査委員長「会場に入ると目に飛び込んでくる力作です、花吹雪が気持ちよく舞っています。作品作りの楽しさや心地よさが表れています。審査員満場一致で決めました。」
◎石川県特別支援学校長会 会長賞
高等部 奥 瑞樹さん 「夕焼け」
審査委員長「よい空間、そしてよい色合いで夕焼けを表現しています。新聞紙の色合いがとても効果的で、工夫された力作でした。」
北信越盲学校フロアバレーボール大会
6月23日、24日の両日、金沢市総合体育館で第7回北信越盲学校フロアバレーボール大会が行われました。
新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催でした。
長野、富山、石川県から、4校が参加し、結果は、長野県長野盲学校が優勝しました。
石川盲学校は、どの試合も、接戦でしたが、あと一歩のところで、勝つことがでず、4位でした。
生徒たちは、「来年は、必ず、勝つぞ!」と燃えています。
令和4年度 校内弁論大会
中学部、高等部の生徒10名の弁士が自分の体験や考え、感じたことをまとめて発表する弁論大会が行われました。どの弁士も落ち着いて発表し、今まで練習してきた成果を出せたようでした。また、他の弁士の弁論を聞くことで様々な考え方に触れ、視野を広めるきっかけにもなりました。
優秀賞 理療科3年 岡田 昌也さん
演題 「不可能は無い!!」
優秀賞 中学部3年 八田 恵里奈さん
演題 「みえないこと」
最優秀賞 高等部普通科1年 横山 莉世さん
演題 「将来の夢」
※最優秀賞を受賞した弁士は、中部地区盲学校「お話と弁論の会」に本校代表として出場します。
5月15日は災害伝言ダイヤル体験日です。
5月15日は災害伝言ダイヤル体験利用日です。災害時には、以下のような内容が本校ホームページに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、こちらは石川県立盲学校です。学校は災害による大きな被害はありません。16日は通常通り授業を行います。元気に登校してください。」
令和4年度入学式
4月8日(金)、本校体育館において始業式、入学式が行われました。
今年の入学式は、会場におけるコロナ感染防止対策を行い、来賓、在校生、教職員が、高等部普通科2名 高等部専攻科保健理療科1名 計 3名の新入生を迎えました。
高等部専攻科3年生徒の歓迎の言葉の後、新入生を代表して高等部専攻科1年の男子生徒がこれからの3年間の抱負を誓ってくれました。
点字ブロックの日啓発活動
3月18日は、点字ブロックの日です。点字ブロック啓発活動を3月13日(日)、石川県視覚障害者協会の皆さんと一緒に金沢駅で行いました。
埼玉県からやって来た点字ブロック啓発活動のゆるキャラ「つえぽん」も一緒に金沢駅を周りました。
金沢駅で、金沢人気のゆるキャラ「ビーバー君」に出会い、「ビーバー君」も応援してくれました。
今回は、新型コロナウイルス感染症を鑑み、少人数で行いましたが、複数の協力団体が、それぞれに啓発活動を行って下さっています。皆様のご理解、ご協力に感謝いたします。
令和3年度第75回卒業式
3月11日(金)令和3年度第75回卒業式が本校体育館で行われました。
高等部専攻科理療科1名、高等部普通科2名、中学部1名の4名が、本校を巣立ちました。
「これからの人生において挫折があるかもしれないが、大リーグの大谷選手が、挫折を乗り越えて目標を達成していくように、がんばってほしい」と校長が修了生、卒業生にむけて式辞を述べた。
令和3年度 杉山・奥村祭
石川県立盲学校では視覚障害者に理療を普及した杉山和一、奥村三策両氏の偉業をたたえるとともに、国家試験に向け理療の知識を深めることを目的に、毎年1月に記念コンテストを開催しています。内容は、理療科生徒全員で経穴の知識やあん摩マッサージ指圧の技術を競い合います。
緊張しながらも、一所懸命日頃の成果を発揮しました!
【手技コンテスト】
5分間で患者さんの症状に合わせたあん摩施術を行い、術式の構成や手技の上手さを競います。生徒それぞれが、オリジナリティあふれる術式を考えて施術していました。
【経穴コンテスト】
課題となる経穴(ツボ)をくじで選び、時間内にツボの場所を説明しながら試験官の身体でその場所をおさえます。写真は足のツボについて解答しているところです。
【表彰式】
高等部普通科職場実習
令和4年1月24日(月)~28日(金)、「株式会社石森木工」において、高等部普通科1年生が職場実習に取り組みました。コロナ禍による中止なども想定されましたが、実習先のご厚意もあり、実習を行うことができました。大型機械の操作やアクセサリーケースの組み立てなど、学校ではできなかった作業を経験できたことは、実習生にとってとても貴重なものになったと思います。
実習後の振り返りでは、「人に喜ばれる商品を作るために、聞き耳を立てて人が欲しがるものを知り、考えるということをやってみたいと思います。また、親と真剣に将来の事を話し合っていきたいと思います。」と感想をまとめていました。「実際に働く場」を経験し、学びの多い実習となりました。
今回の経験を糧として、希望する進路の実現に向けて頑張ってほしいです。
令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰 受賞
本校育友会が点字ブロック啓発活動や親子活動を認められ、令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰を受賞しました。
12月15日に育友会会長と校長が石川県教育長を表敬訪問し、受賞を報告しました。
また1月12日の石川県特別支援教育PTA連絡協議会第3回研修会の場において、表彰伝達があり、育友会会長が「子どもたちと一緒に、できる人ができることを、無理せず長く」をモットーに活動してきたことを報告し、関係者への感謝の言葉を述べ、これからも子どもたちのために工夫して育友会活動を行っていくことを誓いました。
これまで、本校の育友会活動にご尽力いただいた皆様に向けた表彰状と思っております。
今後とも、本校の育友会活動、教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。
<表彰状>
教育長と記念撮影
表彰伝達
ふれあいコンサート開催
1月14日(金)にオーケストラアンサンブル金沢の藤井幹人さんと、藤井ひとみさん、酒井珠江さんによるふれあいコンサートが行われました。ロンドンデリーや冬の曲メドレー、BELIEVEなど親しみのある曲が演奏されました。トランペット、ソプラノ、フルート、ピアノの力強く、そして優しい音色に児童生徒、保護者、職員皆が魅了されました。
藤井幹人さん自身、視覚障害があり、大きな不安を抱えながらも「日々、できることをやり続けるだけ」と話され、コンサート参加者全員が自身の生き方を考える機会にもなりました。
コンサートの最後に児童生徒代表から花束の贈り、普通科代表生徒からお礼の言葉を述べました。
小学部4、5年 宿泊体験学習
12月7日(火)、8日(水)は4年生と5年生でキゴ山へ宿泊体験学習に行きました。天気は雨がちでしたが、予定通り外でオリエンテーションができました。ベッドメイクやまきまきパン作りなど、いろいろな体験ができました。
〈出発式〉
〈ベッドメイク練習〉
〈館内探検:プラネタリウム〉
〈オリエンテーリング〉
〈ペットボトルロケット〉
〈キャンドルサービス〉
〈まきまきパン作り〉
〈まきまきパン作り〉
〈浅村先生だけが焼いていたのではありません。〉
〈ボール鬼〉
楽しい2日間が終わり、キゴ山銀河の里(こども交流棟)のスタッフの皆さんにお礼を言って盲学校へ帰りました。
金沢西ロータリークラブよりスポーツ部へ寄付を頂きました
11月23日(火)金沢西ロータリークラブより、本校にフロアバレー用のボール、支柱パット、アイマスク等を寄付して頂き、贈呈式がありました。
金沢西ロータリークラブの橋本会長より、スポーツ部に激励のお言葉を頂いたあと、スポーツ部奥優樹部長より、「より一層練習に励み、来年の北信越大会 優勝めざして がんばります!」と力強くお礼の言葉を述べました。また、石川県知事より金沢西ロータリークラブへ感謝状が贈られました。
式典後、フロアーバレーのゲームを一緒に楽しみました。
陸上競技タイムトライアル大会(スポーツ部)
石川県特別支援学校陸上競技タイムトライアル大会が、11月20日(土)西部陸上競技場で行われ、本校から、スポーツ部の6名が参加しました。秋晴れの中、全員が快走し、自己ベストを出すことができました。
いしかわ特別支援学校との交流会
11月30日(火)、いしかわ特別支援学校中学部の生徒のみなさんと、本校の中学部1年生4人との学校間交流が行われました。内容は英語活動です。
どんなことをするのかな?と少し緊張した様子の4人でしたが、英語の自己紹介や手話を交えた英語の歌の合唱、そして英単語の書かれたカードを使ってのカルタ取りなど、時間が経つにつれ、いつしか雰囲気にも慣れ、笑顔も見られるようになっていきました。
小学校時代同級生だった友達から声をかけられる場面もあり、あっという間の交流会でした。
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
理療科職場実習(ヘルスキーパー)
期 日:令和3年11月17日(水)、18日(木) 2日間
時 間:14:00~16:00
場 所:北陸電力株式会社 石川支店
金沢市下本多町6番丁11番地
実習生:専攻科理療科3年生、臨床研修生 計3名
1日に2名ずつの実習生が現地に赴き、社員の方々にマッサージ施術を行う「ヘルスキーパー」の実習を行いました。1日に8名、2日間で計16名の方に施術をさせていただき、「気持ちよかったです」、「身体がほかほかになりました」等の声をかけていただきました。実習を引き受けていただいた北陸電力株式会社石川支店の皆様、大変ありがとうございました。
高等部普通科1年 校外学習
10月29日(金)に普通科1年が校外学習へ行きました。
1.石川県能登島ガラス美術館
鉛筆型のルーターを使ってコップに模様を削って描く体験をし
ました。振動で思うようにかけず苦戦しました。
☆ 中国清朝のガラス作品などを鑑賞しました。清朝のガラス
は、不透明で独自の装飾が特徴でした。鼻煙壺は色鮮やかで
美しく、タバコの粉が入っているとは思いませんでした。
2.和倉温泉お祭り会館
青柏祭 お熊甲祭り 向田の火祭り 石崎奉燈祭りの能登の祭り
を初めて間近に見ました。この中で、一番関心を持ったのは向田の
火祭りです。シンプルな祭りで、30mの木を燃やして倒れた方向で
豊作か、豊漁かを占う祭りでした。
★キリコ体験
重くて肩がとても痛かったです。
★火祭り体験
実際に見に行きたいと思いました。
高等部普通科3年 修学旅行 2日目
2日目は福井県に行き、様々な学習を行いました。
福井県立恐竜博物館
動く恐竜の模型の迫力に驚きました。化石や模型、パネルで様々な時代の学習をしました。
昼食「のむら屋食堂」ソースかつ丼と越前おろしそば
ソースかつ丼が素朴な味で食べやすく、石川県ではあまり食べる機会のないおろしそばもおいしく頂きました。
高照山 瑞源寺(ずいげんじ)座禅体験
心を無にして、自分の周囲にある風や木々の音を聞き、今生きていることを感じました。
高等部普通科3年 修学旅行 1日目
10月28日(木)、29日(金)の日程で石川県と福井県を見学しました。
1日目は地元の石川県で体験や見学を行いました。
【箔一 箔巧館 金箔貼り体験「箸」】
金箔や銀箔を貼り、箸を作りました。
前田利家公の甲冑やプロジェクションマッピングを見学しました。
【能美市防災センター 防災体験】
地震のゆれ体験や消火体験をすることで防災の大切さを学びました。
【九谷セラミック・ラボラトリー 陶芸体験】
粘土をこねたり、伸ばしたりして茶碗や皿を作りました。
【北前船の里資料館】
北前船が藩政期から明治中期にかけて盛んに行われていた歴史を学ぶことができました。
船に積む荷物入れの箱が浮く仕様になっていることも知りました。
【中谷宇吉郎雪の科学館】
熱伝導による氷のペンダントの製作や氷の結晶ができる様子を見学しました。
【山代温泉 瑠璃光】
夕飯では懐石料理を体験しました。部屋では、みんなでゲームしたり楽しく過ごしました。
中学部 1年 校外学習
11月4日(木)に、中学部1年生4人で獅子吼高原へ行ってきました。
天気にも恵まれ、たくさん友だちと関わりながら、自然を感じ、笑顔あふれる時間を過ごしました。
ゴンドラに乗り、獅子吼高原へ。
心地よい気候の中で、そりやお弁当を楽しみました。
第51回文化祭
(文化祭テーマ)「夢をつなぎ未来をつくろう」
10月23日(土)に文化祭を実施しました。今年度もコロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小しての開催となりましたが、一人一人が自分の力を発揮する文化祭となりました。ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
【小学部】「オペレッタ・はたらくじどう車コンクール」
【ぴっか・通級】「ぴっかりんピック2020」
【中学部・高等部普通科】 群読「スイミー」
【中学部・高等部普通科】 声劇「青薔薇の夢」
【有志発表】 筝曲部「箏の調べ」
【有志発表】 器楽演奏「Tutti! ミュージック団」
【作品展示】
令和4年度奉仕活動
11月3日、校内美化の一環として、育友会の企画で花苗植え活動を行いました。いろとりどりのパンジーやビオラなどの苗を「どれにしようかな」と嬉しそうに選んで和気あいあい。土の感触も気持ちよかったようです。
今回植えた苗が、来年春に玄関を花いっぱいにしてくれることが楽しみです。
育友会の皆様、準備と当日の運営ありがとうございました。
進路セミナー
11月1日(月)に、ジョブカフェ石川から講師の方をお招きして、今年度最後の進路セミナーを行いました。内容は「中学生のマナー」についてです。
参加した中学部の生たちは、働くことについての意味や働く際の挨拶の仕方、また、場に応じたお辞儀の仕方などについて、ワークシートに記入しながら説明を聞いていました。
今後も進路に関する行事に参加する際や日常生活の中で、今回学んだことを思い起こして生かして欲しいと思います。
金商デパート 出店 10月16日(土)
高等部の4名が、参加しました。
中高の作業学習で製作した製品を販売しました。
【ストラップ、鉢置き台、雑巾、ティッシュボックス】
「六ツ星作業所」からの委託販売
【アクリルたわし、なべしき、祝儀袋、ポチ袋】
【生徒の感想から】
販売は楽しく、完売できたものがあってよかったです。少しだけ金商デパートを回れてよかったです。
世界に1つだけの点字のしおり。奥瑞樹さんが点字で名前を入れています。無料で、配布しました。
【販売の様子】
介護実習
9月7日(火)、専攻科2,3年の生徒を対象に「介護実習」が行われました。例年は県立看護大学で行っています。昨年は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい中止となり、今年は感染レベルがステージ4でも安全に実施することを考え、本校開催となりました。内容ですが午前は主に講義で「介護の基礎知識・心構え」、午後は実技で「介護法の実際」を学びました。
講師は、石川県立看護大学から、川島和代教授が来られ、高齢者体験用の装具を付けたり、ベッドでの起き上がりや立ち上がり、車椅子への移乗、体の清潔保持をする方法などを丁寧に教えていただきました。
生徒から「先生が行った体位変換や移乗動作が非常にスムーズで驚きました。ボディメカニクスについてしっかりと学習し、上手にできるようになりたいと思いました。」等の感想がありました。
介護施設の就職も増えており、また、理療師はお年寄りと接することが多いので、大変有意義な実習でした。
グッドマナーキャンペーン
9月6日(月)~10日(金)
崎浦校下と小立野校下の婦人会の方の協力を得て、グッドマナーキャンペーンを実施しました。毎朝8時から校門前で通勤通学中の方に、「明るく・爽やか」を意識して挨拶しました。少しずつ声も大きくなり、挨拶を交わす場面も見られました。また、生徒玄関前ではスクールバスで登校した生徒に小学部のみなさんが元気いっぱい挨拶しました。
進路セミナー
9月2日(木)、中学部2年の生徒を対象に「進路セミナー」が行われました。内容は夏季休業中に実施された「わく・ワーク体験(=職場体験学習)」の振り返りです。
生徒たちは、ジョブカフェ石川から来られた講師からの「どんな仕事内容でしたか?」「仕事をしてどんなことを頑張りましたか?」といった質問に丁寧に答えていました。
また、「体験を終えて学んだことで、学校生活にいかしていきたいことや気をつけたいことはなんですか?」という質問には、「笑顔を大切にしたい」「礼儀に気をつけたい」と答えていました。
体験期間は短いものでしたが、今後の進路を考えるきっかけにもしてほしいと考えています。
わく・ワーク体験
夏季休業中の7月26日(月)〜28日(水)にかけて、中学部2年の生徒2名が「わく・ワーク体験(=職場体験学習)」を行いました。
体験先は、それぞれ羽咋市役所、七尾市にある美容室です。初日を迎えた生徒たちは初めての職場体験に緊張した面持ちで、担当の方を前に挨拶をしていました。
市役所での仕事内容は議事録の文字起こしです。議会の答弁を録音したものを聞きながら、文字に起こしていきます。答弁の聞き取りと同時に、機器の操作も音声で確認する必要があったため、両方の音声を聞き分けながら文字起こしをすることになり、午前中をかけて、集中して取り組むことができました。
また、説明を聴きながら庁舎内を歩いて回ったり、広報に掲載する記事のために感想文を書いたりもしました。
体験を終えて「市役所の人があんなにたくさんの仕事をしていることに驚いた。役所にはかたいイメージを抱いていたが、みんなが明るく話しかけてくれて印象が変わった。」と話していました。
美容室での体験をした生徒は、店内の清掃やパーマに使用するロットの受け渡し、お客さんの髪をシャンプーしたり、カットの練習などをさせてもらいました。優しく教えてくれるお店の方々に、次第に笑顔も見られるようになっていきました。
体験を終えて「仕事の大変さを知った。改めて両親に感謝したい。」と話していました。
体験を通して「働く」ことや自分の「進路」に、考えを馳せてくれたら嬉しいですね。
敬老マッサージ実習 中止のお知らせ
パラリンピック聖火 採火式
8月16日(月)学校の玄関前で、パラリンピック聖火の採火式を行いました。
まいぎりで、火を起こし、その火をランタンに入れました。
盲学校で採火した火は、その日のうちに産業展示館2号館に運ばれ、県内の特別支援学校で採火した火と合わせて、石川の火となり、東京に向かいました。
東京で、各都道府県の火と合わせ、パラリンピックの聖火となります。
採火式では、あっという間に火がつきました。
採火式が終わった後も、自分も火を起こしたいと、何人もの児童生徒が、まいぎりでの火おこしを体験しました。
学校だより 雪月花9号 (R3年7月発行)
フロアーバレー部交流戦
4月に新しい仲間を迎え、新チームで練習してきましたが、コロナ禍のため、大会が中止となりました。
これまでキャプテンを中心に自主的に練習に取り組み、仲間への声かけ、励ましなど、チームワークの大切さを培ってきました。
教職員チームとの交流戦では、今年度、新しく作ったブルーのユニフォームを着て、これまでの練習の成果を存分に発揮してくれました。試合結果は、生徒チームは1勝1敗でしたが、最後に、キャプテンから「大会がなくなったけど、いい思い出になりました。」と、これまで指導してくれた先生方、試合に参加してくれた先生方に感謝の気持ちを伝えていました。
また、試合後、生徒から「今回は、実習のため参加できなかった生徒がいたので、次の教職員チームとの試合では、全員参加でリベンジしたい。」と教職員チームへの挑戦状が送られました。
令和3年度ホッとネット大作戦情報学習会
6月18日(金)に児童生徒・保護者対象に情報学習会を行いました。
「適切なインターネット及びSNSの使い方について」という演題で、金沢少年鑑別所の教官の方を講師に招いて、ゲーム依存や、商品購入をめぐるトラブル、フィッシング詐欺、個人情報流出の危険性のことなど、身近に陥りそうなトラブルについて、教えていただきました。講師2名による朗読劇風の講演が、参加者にとてもわかりやすく、児童生徒だけでなく、大人にもよい学習の機会となりました。
今回は、感染対策を考えて、児童生徒は各教室でオンラインで講演に参加しました。タブレット端末やモニターで視聴することにより、より近くで講師の姿を見ることができ、一層理解が深まりました。
体験入学ご案内について
学校だより 雪月花8号 (R3年5月発行)
東京オリンピック2020聖火リレー
5月31日、石川県内の東京五輪聖火リレーの代替イベントとなる聖火点火セレモニーが金沢市の金沢城公園で開催され、聖火を「トーチキス」形式でつなぎました。この「トーチキス」に中学部3年横山莉世さんが参加しました。ステージ上で聖火の熱さを感じ取り、この火のように、コロナが終息し、人と人、日本と世界が繋がれるようになって欲しいという願いと、この様子を見て少しでも勇気が出る人がいて欲しいという気持ちの思いを込めて次の人へ炎を託しました。
今回の東京2020オリンピックの聖火リレートーチは、桜をモチーフとしたデザインに、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて、継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチとなっています。
この聖火リレーの参加に際し、中学部高等部普通科で激励会・報告会を開きました。オリンピックの聖火を通して本校の思いを込めた炎は生徒や先生方の心をつなぎました。
令和3年度 校内弁論大会
中学部、高等部の生徒11名の弁士が、自分の体験や考えをまとめて発表する弁論大会が行われました。どの弁士も落ち着いて発表し、「ポジティブで前向きに進もうとしていることが感じられた」と、校長先生から講評を頂きました。
優秀賞 理療科2年 岡田 昌也さん
演題 「負けず嫌い復活!新たなる挑戦!!」
最優秀賞 中学部3年 横山 莉世さん
演題 「取扱説明書」
※最優秀賞を受賞した弁士は、中部地区盲学校「お話と弁論の会」に本校代表として出場します。
みんなで身体を動かしました!
5月22日(土)
感染対策をしながら、様々な競技に挑戦しました!前回の記録と比べて喜んだり悔しがったり、相手に負けないように作戦を練ったりする姿が見られました。
①レッツ ラン ラン ラン 「綺麗なフォーム!!!」
②ゴールをめざせ 「全力疾走~!!!」
③Uber バケツ 「しめ玉落とさないように・・・」
④心をひとつに~ユニバース~
「個々の動きも二人で合わせる動きも息ぴったり!」
⑤乾坤一擲 運を天に任せて ~デカパンリレー~
「速度はキープして・・・折り返し!!!」
⑥絆でロープリレー
「姿勢を低くして・・・ロープ滑ってこ~い!」
⑦みんなで踊ろう
「小学部の動きを真似て、みんなでジャンプ!!!」
⑧給食弁当
「いつもの行事弁当!動いた後はさらに美味しい!」
災害伝言ダイヤル体験
5月15日(土)は災害伝言ダイヤル体験利用日です。
災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、石川県立盲学校は、災害による大きな被害はありません。17日は通常通り授業を行います。元気に登校してください。」
イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン商品届く
毎月11日にイオンで買い物をするともらえる黄色いレシート。その金額の1パーセントが応援する団体に寄贈される「イオン幸せの黄色いレシート」キャンペーンで、本校に19,900円の贈呈がありました。先日、育友会の保護者の方が商品に引き換えて学校に届けてくださいました。
マグネットのブロックやプログラミングのおもちゃななど計5点。幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるものです。乳幼児の相談室や児童生徒に有効に活用させていただきます。
お世話くださった育友会、また黄色いレシートを盲学校に入れてくださった皆様に感謝いたします。
令和3年度入学式
4月8日(木)、本校体育館において始業式、入学式が行われました。
今年の入学式は、会場におけるコロナ感染防止対策を行い、来賓、在校生、教職員が、小学部1名、中学部4名、高等部普通科2名 計 7名の新入生を迎えました。
高等部3年生徒の歓迎の挨拶の後、新入生を代表して高等部1年の男子生徒が高等部での3年間の抱負を誓ってくれました。
今年の入学式では、新入生の退場曲にスキマスイッチ「全力少年」が選ばれました。歌詞にあるよう 一人一人が「描いた夢の放物線」に向けたスタートです。
校内リハビリテーション実習が行われました
3月9日、石川県リハビリテーションセンターの理学療法士の方を講師に招き、校内リハビリテーション実習が行われました。新型コロナの影響で延期を余儀なくされていた行事でしたが、石川県リハビリテーションセンターのご尽力により、何とか開催することができました。参加した理療科の3年生は、リハビリテーションの捉え方や実際に行われる理学療法の手技について、熱心に学習していました。教科書の知識と実技をすり合わせることができたようで、臨床力の向上につながる良い経験となりました。
「誘導点字ブロックの日」啓発活動 at Kanazawa st.
3月18日は、点字ブロックの日です。
金沢駅で、本校育友会と石川県視覚障害者協会で、点字ブロックの啓発活動を行いました。駅構内には、小学部4年の柴田さんの案内放送が流れました。
点字ブロックのゆるキャラ「つえぽん」と、「点字ブロックの上に物を置かないで!」「点字ブロックに立ち止まらないで!」とお願いして歩きました。今年のポスターは、本校高等部2年の竹中さんが描いてくれました。
点字ブロックは、日本で1960年代に、目の不自由な人も街中を歩けるようにと岡山で生まれ、全国に設置されるようになりました。今では、目の不自由な人だけでなく、みんなが安心して歩ける通路として、利用されるようになりました。そして、2012年には点字ブロックの国際規格が日本のJISを基に定められ、現在では150か国以上の国に広がっています。