お知らせ
7/1(月)災害伝言ダイヤル体験利用
7月1日(月)は災害伝言ダイヤル体験利用日です。災害時は以下のような内容が本校HPに掲載されますので、災害伝言ダイヤル以外の情報収集手段としてご利用ください。
「訓練、訓練、こちらは石川県立盲学校です。今日は7月1日月曜日です。災害時には、このように学校からの伝言をお知らせします。」
第9回北信越盲学校フロアバレーボール大会
6月20日・21日に長野県松本市で北信越フロアバレーボール大会が開催されました。
「昨年の雪辱を果たし、全国大会に出場するぞ!」と気合十分で試合に臨みましたが、結果は2位となりました。
第一セットは相手の勢いを止められませんでしたが、第二セットは粘りを見せた接戦となりました。悔しい思いをした生徒達でしたが、次の日の交流戦では、声を掛け合いながら、いいプレーを見せ、最後は清々しい気持ちで大会を終えることができました。
来年に向けて、生徒自身でよく考えて練習に励んでいきたいと思います。
【試合結果】
公式戦
第一セット 石川 3点 ー 長野・松本 15点
第二セット 石川 12点 ー 長野・松本 15点
交流戦
第一セット 石川 11点 ー 長野・松本 15点
第二セット 石川 12点 ー 長野・松本 15点
弁論大会
6月5日(水)令和6年度校内弁論大会が行われました。今年は、14名の中学部、高等部、理療科の生徒が参加しました。一人ひとり熱い弁論が聞くことができました。優秀賞は、高等部普通科3年 長井 幸嵩さん「この3年間で変わったこと」、最優秀賞には、高等部普通科3年生が発表した「コミュニケーションから考えた将来のこと」が、選ばれました。最優秀賞受賞者は、中部地区大会でも、頑張ってほしいと思います。
春の遠足
4月30日(火)小学部、中学部、高等部、理療科の本校全員で、卯辰山丘陵公園へ行きました。心配した天気は、昼までは何とか持ち、公園では、フープリレーやお玉すくい競争を楽しみました。帰りは、少し雨に降られましたが、みんな元気に帰ってこれました。今年は、あいにくの天気で、広い芝生を走り回ったり、遊具で遊んだりできませんでしたが、来年こそは、晴れてほしいと思っています。
寄宿舎 令和6年度 歓迎会
令和6年4月23日(火)令和6年度歓迎会を行いました。
新入舎生1名を迎え新職員2名も加わり、他の職員も併せて、総勢16
人で実施しました。自己紹介から始まり、和やかな雰囲気の中で、ゲー
ムなどで楽しいひと時を過ごしました。
寄宿舎 第1回避難訓練
令和6年4月15日(月)第1回避難訓練をおこないました。
今回は火災を想定した訓練でした。慌てず、指導員の指示に従い避難できました。
第2避難場所(鑑別所横駐車場)も確認できました。
点字ブロック啓発活動in金沢駅
3月10日(日)金沢駅で、児童生徒、保護者、教職員及び、県内の視覚障害の団体の総勢約50名で、コロナ禍で中止になって以来、5年ぶりのティッシュ配りをしました。埼玉県より、白杖の妖精「つえぽん」も、駆けつけてくれ、盛り上げてくれました。
ベルマーク回収活動へのご協力に感謝致します!
皆様のご協力により、今年度、ベルマークは23,305点集まりました。今後本校の児童・生徒のために使用させていただきます。ベルマークを直接持参いただいた方や、郵送してくださった方、そして各回収箱に入れていただいた地域の皆様、ありがとうございました。
ベルマーク回収活動は、本校の生徒にとって地域の方々との交流や歩行訓練の大切な機会となっています。
回収箱は本校寄宿舎、理療科臨床室(待合室)の他、小立野公民館様、小立野郵便局様、マルエー小立野店様のご協力のもと設置させていただいています。
ご協力への感謝とともに、引き続きのご協力お願い致します。
第77回卒業式
3月8日(金)、本校体育館にて、育友会、同窓会をはじめ、地域の小学校、保育園、公民館の皆様のご臨席を頂き、小学部1名、中学部4名、高等部普通科2名の7名が、これまで、支えてくれた家族に感謝しながら、盲学校での思い出を胸に卒業しました。
【理療科行事】令和5年度 杉山奥村祭実
令和6年1月19日(金)に理療科で杉山奥村祭を実施しました。
理療科では、視覚に障害のある方へのあん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの教育に貢献された杉山和一氏、奥村三策氏の偉業をたたえて、学習した理療の知識・技術の発表会を実施しています。
今年は、制限時間内に経穴(身体のツボ)を正確に説明しながら取ること(取穴)と、2分間でできる限り多くの経穴名を暗唱する、課題に取り組みました。
生徒は冬休み前から、課題となる経穴の学習に集中的に取り組み、それぞれが日頃の学習の成果を発表していました。
(課題となる経穴をくじで決めています)
(2分間で最大361穴ある経穴をどこまで暗唱できるかに挑戦しています)
生徒作品展示を実施しています
生徒作品展示について
12月18日(月)~12月22日(金)の期間に、生徒が授業や部活動で作成した作品を展示しています。素敵な作品がたくさん展示されています。本校に来校された際は、ぜひご鑑賞ください。
寄宿舎 後期大掃除
12月11日(月)後期大掃除を行いました。
天候が心配でしたが、雨が降る前に掃除を終えることができました。
後期大掃除では共同場所の掃除が追加となり、
舎生と職員が協力しながら普段できない細かなところまで掃除をしました。
これで気持ち良く新学期を迎えられますね!
みなさんお疲れさまでした。
小立野小4年生との交流
11月14日(火)小立野小学校4年生104名が来校しました。総合的な学習の時間で福祉について勉強し、盲学校のことを学びたいと来てくれました。
小立野小学校の児童は、9つのグループに分かれて、交流、お話、体験の三つのコーナーを回りました。
体験コーナーでは、白杖歩行、点字、点字図書・触れてみる博物館の体験ができるように、お話コーナーでは視覚障害のある先生の話、寄宿舎の紹介を聞けるように準備しました。
小学部の3人は交流コーナーを担当しました。1年生は「魚釣りコーナーだよ。このお魚は僕が選びました。」3年生は、「点字はパーキンスブレーラーを使って打つよ。僕が使っているそろばんはこんな形だよ。」6年生は、「拡大読書器はこんなふうに使っています。白杖の振り方は、3通りあります。」と、それぞれのクラスで学習発表を行いました。熱心な小立野小学校の子供たちの雰囲気に、少し緊張した様子も見えました。
金沢商業高校演劇部交流会(寄宿舎)
11月20日(月)に金沢商業高校演劇部との交流会を行いました。
学校でおこった教師と生徒の心の葛藤を描いた朗読劇『卒業公演』を鑑賞しました。
舎生からは、「足踏みで足音が表現されていて、演技が伝わった。」「細かな演出部分にこだわりがみられた。」と感想を話していました。
最後に、お互いの部活のことや趣味のことなどを話して交流を深めることができました。
毎年恒例の敬老マッサージ実習
今年度は9月14日(木)に開催される予定でしたが、県内の感染症の状況を考慮し、11月13日~17日に代替日を設け実施しました。
生徒たちが心を込めて、地域の方々へ施術を行いました。初めてマッサージを体験された方は「こんなに気持ちの良いものなんですね」などのお褒めの言葉をいただきました。
北信越サウンドテーブルテニス大会 祝・優勝!
11月9日(木)・10日(金)に、新潟で第16回北信越盲学校サウンドテーブルテニス大会が開催され、本校スポーツ部が参加しました。
個人戦と団体戦の結果をお知らせします。
<個人戦>
◆A1リーグ(アイマスクあり)
優勝 横山莉世さん 準優勝 徳田健太郎さん
◆B1リーグ(アイマスクなし)
優勝 奥瑞樹さん 準優勝 島田屋善一さん
<団体戦>
優勝 石川盲
個人、団体ともに本校の選手が大健闘した結果となりました!部活で一人ひとりが自分の課題を見つけ、大会に向けて練習してきた成果を、本番で発揮することができました。また、児童生徒や保護者の皆様の温かい応援のおかげで、選手たちは力を出し切ることができました。たくさんの応援ありがとうございました。
個人戦・決勝は石川盲対決となりました。
14日(火)に全校の前で報告会を行いました。一人ずつ試合で頑張ったことや、応援してくれたことへの感謝を述べました。
全日本視覚障害者囲碁大会
11月11日(土)と12日(日)に全日本視覚障害者囲碁大会がKKR金沢ホテルで開催されました。石川県選手を代表して本校高等部2年の横山さんが参加しました。
参加選手16名がスイス方式(勝者同士、敗者同士で対戦する)で4回対局を行いました。
対局後は検討を行いました。その後でお互いの趣味など様々なことを話しながら交流を深めました。
寄宿舎避難訓練(近隣火災)
11月13日(月)第4回避難訓練を行いました。
今回の訓練は、就寝中に寄宿舎近隣で火災が発生!と想定し、体育館に避難しました。
二次避難が必要になった場合のことも考え、白杖や携帯等、必要になる物を各自携行し、暖かい服装を心がけ落ち着いて避難することができました。
いしかわ産業教育フェア2023に理療科が参加しました
令和5年10月28日(土)にイオンモール白山で開催された、いしかわ産業教育フェア2023に理療科が参加しました。
いしかわ産業教育フェアは、石川県の産業教育に取り組んでいる学校が集まり、自分たちが専門としている分野で、制作した作品、生産物、商品等の展示、成果発表、販売活動等、また体験活動を通して、県民の方々に石川県の産業教育について広く知ってもらうためのイベントです。
本校理療科は、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうの医業に関わる分野を扱う学校として、産業教育フェアに参加しました。
内容は、来場された方々に10分間のマッサージ施術を受けていただく体験と、はり治療で使う実際のはりを用いて操作する体験を実施しました。
どちらのコーナーも、多くの方に体験していただき、理療について広く知っていただく良い機会となりました。
高文連文化教室 和太鼓演奏会&和太鼓体験会に参加しました。
令和5年10月24日(火)に本校高等部6名が本多の森北電ホールで東京打撃団の和太鼓演奏を鑑賞しました。
会場に響き渡る太鼓の音と振動に参加した生徒、教員共に感動しました。体験会では北陸学院高校の生徒と一緒にリズムに合わせて太鼓の演奏を行いました。演奏後、北陸学院高校生徒会長と盲学校生徒会長が感謝の言葉と共に花束を贈呈しました。