お知らせ

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令和3年度 杉山・奥村祭

 

石川県立盲学校では視覚障害者に理療を普及した杉山和一、奥村三策両氏の偉業をたたえるとともに、国家試験に向け理療の知識を深めることを目的に、毎年1月に記念コンテストを開催しています。内容は、理療科生徒全員で経穴の知識やあん摩マッサージ指圧の技術を競い合います。

緊張しながらも、一所懸命日頃の成果を発揮しました!

【手技コンテスト】

5分間で患者さんの症状に合わせたあん摩施術を行い、術式の構成や手技の上手さを競います。生徒それぞれが、オリジナリティあふれる術式を考えて施術していました。

 

【経穴コンテスト】

課題となる経穴(ツボ)をくじで選び、時間内にツボの場所を説明しながら試験官の身体でその場所をおさえます。写真は足のツボについて解答しているところです。

 

【表彰式】

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高等部普通科職場実習

令和4年1月24日(月)~28日(金)、「株式会社石森木工」において、高等部普通科1年生が職場実習に取り組みました。コロナ禍による中止なども想定されましたが、実習先のご厚意もあり、実習を行うことができました。大型機械の操作やアクセサリーケースの組み立てなど、学校ではできなかった作業を経験できたことは、実習生にとってとても貴重なものになったと思います。

実習後の振り返りでは、「人に喜ばれる商品を作るために、聞き耳を立てて人が欲しがるものを知り、考えるということをやってみたいと思います。また、親と真剣に将来の事を話し合っていきたいと思います。」と感想をまとめていました。「実際に働く場」を経験し、学びの多い実習となりました。

今回の経験を糧として、希望する進路の実現に向けて頑張ってほしいです。

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令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰 受賞

 本校育友会が点字ブロック啓発活動や親子活動を認められ、令和3年度優良PTA文部科学大臣表彰を受賞しました。

 12月15日に育友会会長と校長が石川県教育長を表敬訪問し、受賞を報告しました。

 また1月12日の石川県特別支援教育PTA連絡協議会第3回研修会の場において、表彰伝達があり、育友会会長が「子どもたちと一緒に、できる人ができることを、無理せず長く」をモットーに活動してきたことを報告し、関係者への感謝の言葉を述べ、これからも子どもたちのために工夫して育友会活動を行っていくことを誓いました。

 これまで、本校の育友会活動にご尽力いただいた皆様に向けた表彰状と思っております。

今後とも、本校の育友会活動、教育活動にご理解ご協力をお願いいたします。

<表彰状>

教育長と記念撮影

表彰伝達

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ふれあいコンサート開催

 1月14日(金)にオーケストラアンサンブル金沢の藤井幹人さんと、藤井ひとみさん、酒井珠江さんによるふれあいコンサートが行われました。ロンドンデリーや冬の曲メドレー、BELIEVEなど親しみのある曲が演奏されました。トランペット、ソプラノ、フルート、ピアノの力強く、そして優しい音色に児童生徒、保護者、職員皆が魅了されました。

藤井幹人さん自身、視覚障害があり、大きな不安を抱えながらも「日々、できることをやり続けるだけ」と話され、コンサート参加者全員が自身の生き方を考える機会にもなりました。

 

コンサートの最後に児童生徒代表から花束の贈り、普通科代表生徒からお礼の言葉を述べました。

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小学部4、5年 宿泊体験学習

12月7日(火)、8日(水)は4年生と5年生でキゴ山へ宿泊体験学習に行きました。天気は雨がちでしたが、予定通り外でオリエンテーションができました。ベッドメイクやまきまきパン作りなど、いろいろな体験ができました。

〈出発式〉

〈ベッドメイク練習〉

 

〈館内探検:プラネタリウム〉

〈オリエンテーリング〉

 

〈ペットボトルロケット〉

 

〈キャンドルサービス〉

 

〈まきまきパン作り〉

 

〈まきまきパン作り〉

〈浅村先生だけが焼いていたのではありません。〉

 

〈ボール鬼〉

 

楽しい2日間が終わり、キゴ山銀河の里(こども交流棟)のスタッフの皆さんにお礼を言って盲学校へ帰りました。

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