2022年度 子どもたちの活動

2022年度 子どもたちの活動

職業インタビュー Ⅰ

6年生のキャリア教育として、職業インタビューを行いました。

今日は、看護師をされている中島の多賀玲香さんに来ていただきました。

今日のために、プレゼン資料も準備してくださり、大変多くのことを学ぶことができました。

1.自己紹介

 

 

 

  

 

現在の勤務先や特技をクイズ形式で教えてくださいました。

2.看護師のお仕事について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命聞き、メモしています。

実際の職場の様子も写真を使いながら教えていただきました。

病院のAI化などもどんどん進んでいるようです。

3.やりがいや大変なこと、日々感じていることなど

・元気になっていく姿をみたり、体をふいてあげて気持ちがよかったよ、ありがとうと言われたり、話を聞いてくれたり、寄り添ってくれて心強かったよと言ってもらえると本当にうれしく感じ、やりがいがある。

・夜勤があり、体力勝負の仕事で大変。

・元気になれず、悲しんでいる患者さんに対して、どうしてあげたらいいのだろうと悩むことがある。

・病状やその人によってそれぞれ違うので、その人のことをコミュニケーションをとりながら知ることを大事にしている。

・どのようなケアをしていくか一緒に考え、一緒にできることを増やしている。

など、日々思っていることや感じていることを伝えてくださいました。

4.質問タイム

子どもたちからは、何科に勤務しているか、なぜこの仕事についたのか、また、やめたいと思ったことはありますかなど聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.ポケットクイズ

今日、多賀さんは、看護師の服装できてくださり、「いつもポケットに入っている物はなんでしょう」とクイズを出されました。ペンやメモ帳はもちろんですが、仕事に常時必要な物、テープ、タイマー、はさみなども入っているそうで、実際にポケットから出して見せてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中島小の6年生へのメッセージとして、

・何にでも挑戦してみてほしい。

・人は、一人では生きていけない。中島小の縦割り活動から学んだことは、これから生きていくうえで力になる。

・地域とのふれ合いを大事に。

最後に、白血病の患者さんの言葉をかり、「努力は、必ず報われる」という言葉を贈ってくださいました。

あっという間の時間でしたが、大変貴重な45分間でした。

多賀さん、ありがとうございました。

休み時間の避難訓練

今回は、休み時間の避難訓練ということで、児童の皆さんには、いつあるかは知らせてありません。

今日は、「避難場所をしっかり聞いて、自分で考えて避難する」ことを目標に取り組みました。

自分がいる場所から、放送を聞いて避難場所の体育館に集まります。

放送がなり、避難開始から全員無事に避難した確認が終わるまでに2分30秒もかかりませんでした。

 

 

 

 

 

また、煙を吸わないように口元を押さえて静かに集まることができました。

運動場にいた人も指示を聞いて、体育館の入り口から体育館に避難できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し戸惑った人もいたようでしたが、落ち着いて避難することができるように、色々な場面を想定して今後も訓練をくり返していきたいと思います。

寒い日が続き各ご家庭では、暖房器具を使っていることと思いますが十分気をつけてください。

左義長パートⅡ

櫓の準備が完了し、2時間目からいよいよ開始です。

親和会会長のあいさつ、スマイル委員長の挨拶後、スマイル委員が代表してカウントダウン後、点火しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、南側からの風が強く、なかなか上まで炎が上がっていきませんでした。

時々、大きくなる竹の音に初めての1年生や見に来ていた中島保育所の園児達がおどろいていました。

しばらく燃えている火に暖をとった後、櫓をくずしてもちを焼くために平らにしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火に近づくと熱く、離れると寒さを感じ、火の有り難さも体感できたのではないかと思います。

お餅を焼き、6年生がチームのみんなに分けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お焦げのもちもありましたが、交換してみんな食べることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ始めた頃、雨が本降りになってきたので、校舎内に入りました。

今年も無事に左義長を終えることができ、児童も先生も地域の方々も今年も元気に過ごせると思いました。

 

 

 

 

 

 

中島地区の親和会、老人会の方々、それから、5.6年のみなさん、ありがとうございました。

 

左義長

今日は、左義長の日。

昨日から天気を心配していましたが、朝は小雨で晴れ間もあるようでしたので予定通り実施しました。

今年は、準備と本番を1日で行い、5,6年生も準備から関わる計画です。

8時30分には、中島地区の親和会、老人会の方々と竹の切り出しからスタートです。

小さい竹や太い竹など必要な物を運動場まで運びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太い竹4本を土台とし、綱を引っ張りながら杭でとめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生は、お飾りの箱を運んだり、藁を運んだりと大忙しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藁の中にネズミの赤ちゃんがいてびっくり。

 

 

 

 

 

 

櫓の周りを竹で囲み、中に藁やお飾りを詰めていきます。

6年生は、竹の切り出しの後、網焼き器に餅を並べます。昨年から大きな餅焼き器で焼いています。

 

 

 

 

 

 

そして、全校の書き初めを運びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ほどで、準備が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

左義長の準備

今日は、お飾り集めです。

8時30分頃から、体育館にお飾りが集まってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例年のように、燃やしてはいけないものを取り除いていくのですが、取り除かなければいけないものが年々少なくなってきているように感じました。

中島地区の子どもたちや各地区の保護者の方々が丁寧に作業をしてくださり、今年も無事に左義長の準備が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後は、明日の櫓準備です。

天気が心配です。雨が降りませんように。