昨日、岩崎さんのお話を聞いた後、川北町小中学校で取り組んでいる「ストップ いじめ標語」の発表がありました。
中島小学校は、5年生向さん、6年生馬庭さんの標語が選ばれました。
その後に、「思いやりの木」の取り組みについての説明がありました。
嬉しかったことや頑張っていることを見つけ「メッセージカード」に書いて思いやりの木に張ります。
もう、たくさん貼られていました。心の目を大きくして、まわりを見、思いやりの心を大きくしてほしいと思います。
昨日は、3,4年生の書き初め指導もありました。
山本先生は、最初に子どもたちにお手本の姿を見せてくれます。その書いているところを一生懸命見ている子どもたちの表情がいつもいいなと思います。
3年生は、初めての毛筆の書き初めですが、教えてもらったポイントに気をつけて一生懸命取り組んでいました。
12月4日から10日は、人権週間です。
今日、中島小学校では、人権集会が行われました。
運営委員より、人権についての説明がありました。
次に、Jamaney石川の岩崎さんから、車椅子の生活についてスライドを使ってお話してくださいました。
なぜ僕は、車椅子にのっているのか?と問われ、子どもたちは、戸惑っていましたが、そこから、学びのスタートです。
岩崎さんからは、自分達の住んでいる地域には、いろいろな人がいる。そして、その人その人の考え方、捉え方があるということをまず伝えてくれました。
車椅子は、みさなんから見ると、障害者がのっている、高齢者がのっているというマイナスイメージかもしれないが、岩崎さんにとって、車椅子は、移動手段であり、行きたい所へ行ける便利なものというプラスイメージであるというお話でした。
車椅子にのってはいますが、自分のことは、自分でしている。ご飯を作ったり、お風呂に入ったり。
やっていることは、同じだけど、そのやり方が違い、その人に合ったやり方をしているということが伝えたいことだと思いました。
低学年には、少し難しいところもありましたが、一人一人岩崎さんの言葉を受け止めていたように感じました。
障害者は、できないことが多いからかわいそうではない。人によってできることできないことがある。できることの種類が違う。そこを考えていくと、いろんな人の住みやすさが変わっていくということも教えてくださいました。
相手のことを考えコミュニケーションとることで、自分の知識が増え、今まで見えてなかったことが見えるようになる。
など、本当にたくさんのことを学びました。
感想や質問の時間も取りました。
中村さんは、「車椅子の生活は、自分と違うと思ったけど同じでした。」と自分のわかったことを伝えました。
車椅子バスケについても興味があったらしく、車椅子では、どうやってドリブルするのですか、シュートは届くのですかと質問すると、すぐ実演してくださいました。
今日は、車椅子バスケ用ではないといいながら、シュートを打った瞬間きまり、みんな拍手喝采。スリーポイントシュートも打つことにもびっくりしていました。
岩崎さんは、カヌーやクロスカントリーにも取り組んでいるそうです。
もっと、いろんなお話を聞きたくなりました。
岩崎さん、ありがとうございました。
昨日は、日中とても暖かくなりましたが、今日は、あまり暖かくなりませんでした。
そんな中、1年教室では、たくさんとれたあさがおの種を工夫して数えていました。
机の上に10個のかたまりをたくさん作り、全部でいくつあるかなと、協力していました。
2年生は、書き初めの練習です。
硬筆鉛筆で、お手本をよく見て書いていました。
明日、3,4年生は、山本先生の書き初め指導があります。
今日のうちに、書き初めの準備を素早くできるように練習です。
昼休み、今日も体育館から大きな声。
練習の成果が表れ、どんどん跳べるようになり、連続して縄に入ることもできていました。
全校で取り組む姿がいいですね。
今日の大縄練習は、赤と緑チームの日でした。
よく見ると、3カ所で練習しています。
5年生が声を掛け、強化練習をしていたようです。
上達がうれしくて、みんなにこにこの顔で跳んでいました。
5年生、6年生、ありがとう。
昨日のわかあゆタイムは、大縄大会に向けて、練習の記録を計測する日でした。
体育館は、すごい熱気でどのチームも「はい、はい、はい、はい。」と声を出しながら練習をしていました。
しばらく練習した後、全チーム一斉に3分間、跳びました。
本番の14日、この結果がどう変化するでしょうか、楽しみですね。