学校日誌

学校日誌

【1年生 総合的な探究の時間「外部講師による特別講義」】 

9月29日(金)午後、2学期の「よりよいまちづくりプロジェクト」(テーマ別課題研究)を始めるにあたり、外部講師から専門的な知見を与えて頂くことで、テーマ設定のヒントを得る機会として特別講義を実施しました。

Step1 課題から研究テーマを決める
 身近にある情報源から情報を集め、社会・学術に存在する課題を知り、研究テーマを決めよう!         

Step2 リサーチクエスチョンを設定する
 先行研究・事例を学びながら、研究テーマに関する知識と理解を深め、この研究で明らかにするリサーチクエスチョンを設定しよう!

 Step3 仮説を立てる
 リサーチクエスチョンを決定したらその答えとなる仮説を立てよう。この仮説はこの後の情報収集やフィールドワークで検証するものである。先行研究・事例の理解 を深め、仮 説を立てよう!

上記の3ステップを踏まえ、ここまでを見通して各分野の専門家の方のお話を伺いました。講義後には各自振り返りを書いてもらいました。各々何かしら自分自身の中に変化があったようです。

【防災・減災コース】 
①    水害     酒井 亮太 様(金沢市役所 内水整備課)

②    地震     福岡 光輝 様(金沢大学理工研究域地球社会基盤学系 研究員)

③    町内会    嶋  耕二 様(金沢錦丘中学校 校長・町会長)

④    避難所運営  田中 純一 様(北陸学院大学 人間総合学部社会学科 教授)

【地域の魅力コース】
⑤    循環型社会  川村 隆宏 様・田中 久範様(金沢市役所 ごみ減量推進課)

⑥    人口減少社会 宮本 洋志 様(石川県企画振興部企画課)

⑦    DEI推進社会  斎藤 みどり様(金沢向陽高校非常勤講師)

⑧    交通インフラ 西村  亮 様(北陸鉄道株式会社自動車部)


   

「創立60周年記念式典」が挙行されました

9月23日(土・祝)、来賓に馳知事をはじめ多くの方々をお迎えし、創立60周年記念式典が行われました。生徒主体の運営とし、各係は生徒が中心となって準備から行いました。歴代校長や永年勤続者表彰が行われ、懐かしい先生方も来校されました。式典の後は、記念講演がありました。三菱みらい育成財団常務理事の妹背正雄氏を招聘、「心のエンジンが駆動するとき」と題し、これからの世を生きる若人に必要な力についてお話しいただきました。開校から60年の節目を迎えた金沢錦丘高校。県立では唯一の中高一貫教育を実施している学校として、その特性を活かしつつ生徒、教職員共に今後も精進してまいります。

お世話いただきました同窓会の皆様、PTAの皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

第2回グッドマナーキャンペーン実施!!

9月21日、22日の両日にわたり、グッドマナーキャンペーンを実施しました。「交通ルールの遵守」「歩行者や他の車両等に対する安全な配慮」「さわやかな挨拶」等を重点目標にし、PTAの皆様や金沢市校下婦人会連絡協議会の皆様の協力のもと、無事行うことができました。ご参加いただきました皆様方ありがとうございました。

   

【「高校生ICT Conference 2023 in 石川」に参加しました。】

9月18日(月・祝)に金沢勤労者プラザで行われた「高校生ICT Conference 2023 in 石川」にて

本校2年の大西啓太君が石川県代表に選ばれました! 

主催等は以下の通り。

 主 催:高校生ICTカンファレンス実行委員会

 共 催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、消費者庁、警察庁、こども家庭庁

 後 援:石川県、石川県教育委員会、石川県高等学校長協会など

 テーマ:高校生が考えるデジタルシティズンシップとは
     -デジタルウェルビーイングな社会を目指して-

 本校からは大西君以外に宮永奈央さん、森悠真君、山本白翔君の4名の生徒が参加しました。

 4人ともテーマに合わせて事前学習し、当日の Conferenceに臨みました。

 当日は、以下の
  1)高校生が考えるデジタルウェルビーイングな社会とデジタルシティズンシップとは
   ・目的と利用シーンから見たICTの活用
  2)安心安全な活用とはなにか
   ・個人情報、防災、防犯、生成AI
  3)快適な社会的活用とは(こうすれば快適な社会になる)
  4)高校生が社会に対して果たせる役割とはなにか
   ・みずからの役割、高校生だからこそ果たせる役割(行動、発信、影響力)

4つのポイントについて参加者が3グループに分かれ熟議を行い、プレゼンテーションソフトを活用して3分程度の発表を行いました。

 運営の方々(総務省の方など)からも生徒達が積極的に参加している姿に対しお褒めの言葉も頂きました。

 なお、大西君は石川県代表として11月3日(金・祝)に情報セキュリティ大学院大学東京オフィスにて開催される東京サミットに参加します。

 11月の東京サミットで全国から集まった参加者から3人が最終報告会 2023年12月(予定)に「関係省庁への報告」という形で参加できることになっています。

※9月19日(火)の北國新聞朝刊にもこのことについての記事が掲載されました。

 (写真は (上) 本校生徒が自己紹介している様子、(下) 熟議をしている様子 です)

 

 

 

 

 

部活動激励費授与式が行われました

 9月15日(金)、校長室にて水泳部の国体激励費授与式が行われました。

9月16日(土)~19日(火)に行われるオープンウォーターには伏屋杏彩選手と宇戸斗志晄選手が、22日(金)~24日(日)に行われる競泳には岡未来選手と小河原蒼大選手が出場します。

代表の岡未来選手は前回の悔しい思いを晴らしたいと意気込んでいました。遠く離れた鹿児島県での大会となりますが、緊張しすぎず頑張ってきてほしいです!!

 

【女子テニス部 新人大会結果】

団体ベスト4!

 圧倒的強豪上位3校に続き、先月の地区大会までの出場選手のポイントの合計でギリギリ第4シードに入り、今大会に臨みました。

 進出目標であった準決勝、第1シードの金沢高校との対戦では出場選手は最善を尽くしたものの、体幹の強さ、スイングスピード、パワー…と圧倒的な差を見せつけられ力負けしました。

 この6月に後輩の指導をして来た12人の3年生が引退し、新チームとして戦う初めての団体戦でした。本校は入学後に硬式テニスを始めた生徒が多く、これまでもチーム力で戦ってきましたが、今大会ほどチームの結束力が重要となる大会はなかったでしょう。

 2R、3Rと決して楽な戦いではありませんでしたが、このような中で表彰状を手にすることができました。まさに全員で勝ち取った表彰状だと思います。

 今回、団体戦に出場しなかったメンバーも本当にチームのために審判、ボールパーソンとして活躍し、応援も出場選手のプレーを支えてくれました。

 今大会の個人戦、団体戦を振り返るとサービスの後のボール処理、基本的なサービスリターンからの単発ミス、ディフェンスボールでのミスなど、クリアすべき課題がまだまだあります。また、試合経験の少ない選手は練習と試合で打っている球に大きな「差」があることも課題の一つです。

 テニスを『人間形成』の手段と考えると自分たちで試行錯誤しながら練習メニューを考え、決め、実行する「自律型(self-directed)」のチームが理想の形だと考えており、各々がもう1つ上を目標に「チームワーク」を武器に人間的にも技術的にも成長してほしいと願っています。

 最後になりましたが、今大会においても連日、大会会場まで送迎をしてくださった選手のご家族の方々、後輩達を指導し引退した3年生の皆さん、チーム関係者の皆様に深くお礼を申し上げます。今後ともご声援をいただければ幸いです。

 

 

 

 

【少林寺拳法部】北信越地区講習会に参加しました

 9月10日(日)に新潟県新潟市で行われた少林寺拳法の北信越地区講習会に参加してきました!全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部中央委員会の先生方より、少林寺拳法の技術や心得などを直接教えていただける貴重な機会となりました。

 参加した部員はたくさんのことを学んで帰ってきました。

「大きな動きを意識する。また、できないことをそのままにせず、苦手なことにも真剣に取り組む。今までの練習では、攻撃が当たらなかったり、上手くできなかったときは謝ってからやり直していた事が沢山あったけれど、今日の練習を通して少林寺拳法が格技であることを再認識できました。これからは本当に戦うつもりで、理にかなった動きを身につけていきたいです。」(1年・村本さん)

「いつも練習で相手とする際、動きが決まっているため安心してできていたが、そんなのがちゃんとした演武ではないということが改めて感じさせられた。今後の練習ではこの距離なら攻撃を当てられるんじゃないか・当てれるんじゃないかという意識を常に持とうと思う。」(2年・小川くん)

「講師の先生方が闘っているという演技をするのではなく、実際に闘っているのを見せるということが大切だ、と仰っていた事がとても印象に残っています。・・・あくまで連反攻は付属品だからこそ一つ一つの元の技がおろそかにならないように相手に攻撃を入れていくというような闘う姿勢が大事だと思いました。八方目で相手の動きをしっかりと見極め、自分は最小限の動きで相手に反撃を入れているという姿勢を見せれるように今回学んだことを活かして練習していきたいです。」(2年・西田さん)

 普段の練習での課題を見つけ、解決するにはどうしたら良いか、自分なりに考えた部員がたくさんいました。参加できなかった部員にも共有し、気持ちを新たに部活動に励んでいます!

 

 

 

錦高日記8月31日~感謝by職員

紫錦祭翌日、女子バレーボール部の皆さんが、汚れが目立つ中央階段の清掃をしてくれました✨その素敵な姿勢に感動✨ありがとうございます・・・感謝

錦高日誌8月29日31H紹介by副担

紫錦祭初日。31H模擬店企画「やきしたそばのぶ〜俺がそばにいるよ〜」焼きそばだよ!飲み物は「しももねーど」→「ももねーど」→「れももねーど」?!朝からハプニングづくしでしたが、みんなの協力と担任の力で乗り切りました。明日もみんなで頑張ります。\(^o^)/


金沢大学法学類1日ロースクールに参加しました

8月21日(月)に金沢大学で行われてた法学類1日ロースクールに2年生の希望者で参加してきました。

「多数決」をテーマとして取り上げ、様々なケースについてグループ討議を行う中で、「よりよい決め方」について理解を深めました。

大学生がファシリテーターとして運営する中で、岐阜県立関高校と滋賀県立虎姫高校の生徒と一緒に貴重な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の教育活動の展示~石川県文教会館にて~

8月18日(金)~8月29日(火)の間、金沢市尾山町にある石川県文教会館1階ロビーで標記展示が行われています。今回は「探究活動」の時間に作成した成果物を展示しました。近くまで行かれた際にはぜひ立ち寄ってご覧ください。なお、石川県文教会館のHPでも動画を公開しています。  http://www.bunkyo.or.jp/

   

第1フロアのカーテンを補修しました

8月18日の午後、男子バレーボール部マネージャー、男子バスケットボール部マネージャーに手伝ってもらい、破れがひどかった、第1フロアランニングコースのカーテンを補修しました。お手伝いしてくれたマネージャーの皆さん、本当にありがとうございました。

令和5年度体験入学を開催

8月3日(木)に中学3年生を対象とした体験入学を開催しました。

今年は、県内46校613人が参加し、説明会、校舎見学、模擬授業、部活動見学をしていただきました。

少林寺拳法部 石川県大会に参加しました

 7月30日(日)に辰口で行われた少林寺拳法石川県大会に参加しました。

前回の北信越大会や総体とは違い、高校生以外の県内の拳士が参加する大会だったので、普段は見られない方の演武を見ることができ、良い刺激になりました!

有段者の多い大会ではあったものの、今回も多くの部員が良い結果を残すことができました。

また1・2年生のみで参加する初めての大会でもありました。これから自分たちらしいチームを創り上げていってもらいたいです。

【大会結果】

・団体

一般団体の部 優良賞(第3位)

 宮本凌也/小川漢/山下龍輝/橋場海聖/永長俊暉/西村秋希/大西倫太郎

・個人

一般男子 単演の部 敢闘賞  永長俊暉

          敢闘賞  小川漢

一般女子の部    敢闘賞  寺嶋彩音/若林妟衣

  

 

少林寺拳法部 北信越大会に参加しました

 6月17日(土)・18日(日)に寺井で行われた北信越大会に参加しました。

2週間前に行われた総体で入賞した部員が出場しました。3年生にとっては最後の大会となりました。

悔いの残らないよう全力で演舞する姿がみられました。

今回の北信越大会は県内で行われたので、たくさんの方々に会場へ来ていただきました。本当にありがとうございました。

【大会結果】

・団体

男子団体演武 第4位

 宮本凌也/小川漢/山下龍輝/橋場海聖/永長俊暉/西村秋希/岸本蒼汰/大西倫太郎

女子団体演武 第3位

 竹村望来/中岡凛子/原明日華/松谷向日葵/林穂乃花/中野志保/塩田郁美/細井愛里

・個人

男子組演武  第9位   山下龍輝/橋場海聖

男子単独演武 第16位  永長俊暉

女子組演武  第5位   竹村望来/松谷向日葵

       第7位   小坂瞳果/佐藤栄那

       第9位   中野志保/塩田郁美

女子単独演武 第8位   原明日華

 

  

少林寺拳法部 総体に参加しました

 6月2日(金)・3日(土)に行われた総合体育大会に参加しました。この大会で多くの部員が北信越大会出場を決めました!

1年生にとっては初めての大会でした。規定組演武を行い、敢闘賞を獲得していました。

【大会結果】

・団体

男子団体演武 第2位

 宮本凌也/小川漢/山下龍輝/橋場海聖/永長俊暉/西村秋希/岸本蒼汰/大西倫太郎

女子団体演武 第3位

 竹村望来/中岡凛子/原明日華/松谷向日葵/林穂乃花/中野志保/塩田郁美/細井愛里

・個人

男子組演武  第5位  山下龍輝/橋場海聖

男子単独演武 第7位  永長俊暉

女子組演武  第4位  小坂瞳果/佐藤栄那

       第6位  中野志保/塩田郁美

       第7位  竹村望来/松谷向日葵

女子単独演武 第6位  原明日華

・規定

男子規定組演武 敢闘賞  岸本蒼汰/大西倫太郎

女子規定組演武 敢闘賞  本西紗羽/鶴賀詩子

        敢闘賞  垣内理菜/小宮涼夏

        

演劇部 ~合同発表会に向けて~

第75回石川県高等学校演劇合同発表会に向けて、暑さと戦いながら猛練習中です。先日はNスクェアで、そして今日は体育館で、本番の舞台を想定して練習を行いました。3年生の先輩方も来てくれて、貴重なアドバイスをしてくれました。そのアドバイスを活かして、本番では自分達の納得のいくパフォーマンスができるように、残りの数日間、練習に励みたいと思います。

多くの方々に観て頂けましたら、とても励みになります。ぜひ、会場へお越しください。部員一同、お待ちしております。

 *本校上演日時:8月7日(月)10:00~ 【野々市市文化会館フォルテにて】

ソフトテニス部 活動報告

令和5年7月30日、小松市会長杯団体ソフトテニス大会が開催され、

一般女子団体戦において本校ソフトテニス部が第3位に入賞しました。

【生徒会課・総務課】1学期終業式が行われました

 7月20日の4限目に、表彰伝達式・終業式・ALTのハナ・バラカリ先生の離任式が行われました。

表彰伝達式では、1学期に行われた大会で優秀な成績を収めた運動部・文化部の部員たちが表彰されました。

終業式では夏休み中の自己管理について校長より生徒に向けて話がありました。

離任式では、本校に6年間勤められたハナ先生に感謝の意を込めて花束を贈呈しました。

明日から夏休みが始まりますが、体調管理に気を付けて、生活習慣を崩さないように40日間を有意義に使ってもらいたいです。

  

俳句ふぇす投句募集中

 文芸部は今年度から新しい試みとして「俳句ふぇす」を開催します。

 金沢錦丘中学校・高校から俳句を募集し、高校の文芸部員が運営・審査・表彰する「錦生の錦生による錦生のための俳句大会」です。

 中学校の各クラスには、中高交流の一環として高校の文芸部員が投句のお願いに回りました。部員は投句の方法や期間を丁寧に説明し、中学生は興味深そうに耳を傾けていました。

 たくさんの応募があることを願っています。

夏の高校野球 1回戦突破しました!

 7月13日(木)に県立野球場で夏の高校野球の初戦が行われました。対戦相手は七尾高校でした。

試合前半で8-3と5点差をつけリード、7回裏で4点を返され緊張感が走りましたが8-7で相手を下すことができました!

次は7月17日(月)に小松市の弁慶スタジアムで羽咋高校と対戦します。

    

1年生 認知症サポーター養成講座に参加しました

7月12日(水) 認知症サポーター養成講座がありました。特定非営利活動法人ニットの理事長である加納央氏の講演でしたが、様々なデータを見ながら地域全体で支えあう社会が必要だとわかりました。ちょっとした体験活動では、わからない不安やつたわらないもどかしさを経験できました。自分の家族だけでなく、地域の高齢者を支えることができるサポーターとして、自分ができることを考えてほしいなと思っています。

高校全国総体総文・北信越大会の激励費贈呈式が行われました

 7月12日(水)のお昼休み、高校全国総体総文・北信越大会の激励費贈呈式が行われました。全国総体には、新体操部・ボウリング部・フェンシング部、全国総文には、競技かるた部・写真部・放送部・文芸部・新聞部が出場します。また、北信越大会には水泳部が出場します。朝田校長先生から激励費を手渡しされ激励の言葉を受けた選手たちは、感謝の言葉を述べ、それぞれの大会に向けた決意表明をしました。いままでの練習・活動の成果を出し切って大会に挑んでもらいたいです!

    

中高合同避難訓練を実施しました

7月3日(月)地震・火災に備えた避難訓練を実施しました。中高合同で実施し、総勢1,300人を超える訓練となりました。気温が30度を超える中、全員が無事グラウンドへの非難を完了することができました。消防署の講評では、慌てず指示に従って避難することの重要性をお話しいただき、最後に「災害は忘れたころにやってくる」という言葉をいただきました。


    

演劇部~総合文化祭 春季演劇講習会に参加しました~

6月1日~2日に行われた春季演劇講習会に、1・2年生部員8名が参加しました。

 今回は、スタッフ講習と表現力講習に分かれての講習会でした。キャストの部員は他校の部員と共に表現者としての能力向上を目指しました。各グループで、「ヴェニスの商人」のワンシーンの演出をして発表するというハードな講習でしたが、皆がとても熱心に取り組み素敵な演技をしていました。スタッフの部員は、舞台装置・音響・照明に分かれて、舞台を作り上げるための基礎的知識や技能から専門的なことを教えていただきました。初めてのことばかりで大変でしたが、とても多くを学ぶことができました。夏の合同発表会では、今日学んだことを生かして、自分達の想いを皆さんへ伝えられるパフォーマンスができるように、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

  ★第75回石川県高校演劇合同発表会 8月5日(土)~7日(月)  @野々市市文化会館フォルテ

   本校上演日時 : 8月7日(月) 10時~11時

   ぜひご来場ください。お待ちしております。

 

県高校総体ボウリング競技 女子個人総合戦優勝!!

県高校総体ボウリング競技に本校から唯一、2年生の市田彩華さんが出場し下記の成績を収めました。

女子個人戦   優勝

女子個人総合戦 優勝

女子学校対校  3位

なお、市田さんは第47回全日本高校選手権大会及び第37回高体連加盟校全国選抜大会兼東海北信越高等学校選手権大会の出場権を見事、勝ち取りました。

 

祝・北海道インターハイ出場&北信越インターハイ出場!~自転車競技より~

表題の通り、自転車競技でついに全国大会を勝ち取りました!

 

4km速度競争

1位 大﨑 一陽(北信越出場)

2位 目木 勇登(北信越出場)

 

ロードレース

1位 大﨑 一陽(全国・北信越出場)

3位 目木 勇登(北信越出場)

 

総合

2位 金沢錦丘高等学校

 

また、今回は1年生3人も大会に参加しました。

6月15日から富山で北信越総体、8月5日より北海道函館市で全国総体が行われます。

皆様のご理解とご声援の下、このような結果が出せたことを感謝しております。

一年生救急法講習会

日本赤十字社から指導員の方をお招きし、1年生全員を対象に救急法講習会を行いました。

胸骨圧迫と、AEDの操作の実技を行い、生徒のみなさんも積極的に練習していました。

もしも、突然そのときが訪れたら、、、みなさん、勇気を持って行動しましょう!

本校のAEDは ①Nスクエア外壁  ②1回中央階段前 ③2階中学校保健室前

       ④3回第1フロア前 ⑤3回体育研究室 ⑥中央階段3~4階間踊り場

の6か所にあります!生徒のみなさんはぜひ確認を!

    

 

吹奏楽部定期演奏会 

5月4日(木)に吹奏楽部第31回定期演奏会を無事終えることができました。

多くの方々に演奏を聴いていただくことができたことを、部員顧問一同嬉しく思っております。

ご来場いただいた方々、応援して下さった方々、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

これからも、素晴らしい音楽を演奏できるよう皆で頑張っていきます。

 

ニシキ・マツモトのすべらない話~松本サイクルトラックレース~

4月29日、30日と長野県松本市でサイクルトラックレースが行われました。

おなじみ3年生の大﨑くんと目木くんが参加いたしました。1日目の夜から2日目の朝にかけて激しい雨が降りましたが、幸いレースまでには雨は止んでトラックも乾き始め、滑るようなコンディションではなかったです。

種目は200mTTと1000mTTでした。どちらも1000mでは自己ベストをたたき出し、充実したレースとなりました。

残すは北信越、全国と続く県総体予選のみ。時間は少ないですが、充実した練習の毎日を過ごしているようです。

「1年生 交通安全教室」

4月25日(火)7限目に、日本自動車連盟(JAF)石川支部の南出衣里奈様を講師に迎え、1年生対象に交通安全教室が行われました。

例年、中学校から高校生へと行動範囲が格段に広がる生徒が被害者にも加害者にもならないように交通安全教育を実施しています。

今回、JAFが持っているドライブレコーダーで録画された動画を視聴しながら、基本ルールを中心に再確認し、危険予知についても学ぶ講習会になりました。

    

吹奏楽部定期演奏会のお知らせ

5月4日(木・祝)午後2時より、金沢歌劇座にて第31回錦丘中学校・高等学校吹奏楽部定期演奏会を行います。入場は無料です。中高総勢70名を越える大迫力の演奏を、ぜひ聞きにいらしてください。

部員顧問一同、お待ちしております。

 

「新入生対象 e-ネット安心講座」

 本日5限目にKDDI北陸総支社管理部コアスタッフの細川一人さんを講師にお迎えし、新入生対象に「e-ネット安心講座」を実施致しました。

 インターネット、スマホは、今や無くてはならない便利なコミュニケーションツールですが、その反面、誘い出しによる犯罪被害やいじめ等の危険があることも周知の通りです。

 今回の講演は子どもたちに迫る危険の実態を正しく知らせ、トラブルを未然に防ぐための啓発活動の一つである「e-ネットキャラバン」の一環として行われ、ネット依存、ネットいじめ、誘い出し、なりすまし、個人情報漏洩といった動画を視聴後、各内容について解説されました。

 生徒達はこの講座を通して身近にある危険を感じてくれたかと思います。

 保護者の皆様にはトラブルにあわないためには、家庭でのルールについて話し合って頂ければ幸いです。

 

少林寺拳法部~全国選抜大会に出場~

3月24日(金)~26日(日)善通寺市民体育館(香川県善通寺市)で開催された

第26回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に12名が出場しました。

1年生の若林晏衣さんが、弁論の部で全国3位に入賞しました。

こちら↓から12名の活躍をご覧ください。

少林寺拳法部~全国選抜大会~.pdf

数学Ⅲ・式と計算・コンピュータの利用

 2年生理系数学Ⅲ選択者(計135人)対象に物理講義室に3限目及び5限目に分け、Chromebookを持参させ授業を行いました。冒頭にプログラミング言語Pythonを利用したグラフ表示について例を紹介したあと、今日の本題に入りました。

 使ったアプリは「GRAPES-light Web版」です。教科書等ではPCなどを利用することによって理解が深まる問題もありますが、使わないといグラフのイメージがわからないものもあります。事前に関数の方程式や媒介変数表示、極形式を印刷したものにQRコードが印刷したプリントを配布し、それぞれをChromebookのカメラでQRコードを読めば、対応するグラフが表示されるという仕組みです。  

  

  

 サイクロイドやアステロイド、リサージュ(縦方向、横方向の単振動を合成したもの)、正葉曲線(バラ曲線)、デカルトの正葉線などを扱いました。変数を変化させることによってグラフの形状が変わります。うち2つお示ししますので、皆さんも楽しんでいただければと思います。

1)リサージュ曲線(図形) →位相差dも動かしてみて下さい!

 https://grapes-light.app/v/9pbW4G3sqj7k9w3bGHr7

2)デカルトの正葉線

 https://grapes-light.app/v/jG6oLzvgKwnzqEx9CIhZ

 生徒達は楽しそうに学んでくれました。

魁!!錦塾~令和4年度自転車競技選抜大会結果報告~

本県より一足早く梅の花が咲き誇る九州で、3月9日から令和4年度高体連自転車競技選抜大会が開催されました。

本校から27Hの大﨑 一陽さんが石川県代表として出場をしました。

梅の花のごとく自転車競技の魁(さきがけ)として持てる力を存分に発揮してきました。

以下、競技結果です。

 

第1日 スプリント予選(北九州市メディアドーム) 大﨑 一陽 13秒062(予選敗退)

第4日 ロードレース(日田市オートポリス) 大﨑 一陽 DNF(途中リタイヤ)

 

全国大会の競技レベルの高さに驚くばかりでしたが、本県からは別競技で優勝者、準優勝者、入賞者を出し

大きな刺激となったみたいです。

皆様のご協力・ご声援で全国大会に赴くことができました。本当にありがとうございます。

錦高日記2月1日(水)~部活動全国大会等出場 激励~

本日(2/1)、2月3月に行われる、部活動の全国大会等に出場する生徒の激励を行いました。

まず、朝田学校長から「いつもの学校とは違う環境やコンディションのなか、そこで力を発揮できるか。

全国の強豪校と切磋琢磨し、自分の強みを発揮して頑張ってきてほしい。

後輩たちも石川の地から応援しているぞ!」と激励の言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

それを受けて、各部代表が決意を表明しました。

○囲碁・将棋部=「夏の大会では力を発揮できなかったが、今回は思う存分に力を出せるように頑張る!」

   【第31回全国高等学校文化連盟将棋新人大会】  

     アビオ甲府タワー館(山梨県甲府市) 

      2月9日(木)~11日(土)

 

 

 

○少林寺拳法部=「県や学校の代表という自覚と誇りをもって戦ってくる。昨年以上に自信をもって全力で挑む!」

   【第26回全国高等学校少林寺拳法選抜大会】  

     善通寺市民体育館(香川県善通寺市)

      3月24日(金)~26日(日)

 

 

 

○放送部=「朗読・ビデオメッセージともに高みを目指したい。寒さに負けず長野で頑張るぞ!」

   【第19回北信越高等学校選抜放送大会・長野大会】 

     岡谷市文化会館カノラホール(長野県岡谷市)

      2月4日(土)~5日(日)

 

錦高日記1月27日(金)~受験生応援企画~

2年生の課題研究で「受験生応援企画」をテーマに研究を進めています。

その企画の一環として、受験生応援レシピを考えました。

少しでも受験生の力になりたいという思いから、簡単に作れる2つのレシピをピックアップしましたので、

勉強のちょっとした休憩時間に作ってみてください。

受験生応援レシピ①.pdf

受験生応援レシピ②.pdf

3年生のみなさん、自分を信じて頑張ってください!!

                                     65班 21H 野口、山本 26H小檜山

 

錦高日記1月26日 ~演劇部 校内発表~

 12月に予定していたクリスマス公演を諸事情により延期し、本日ひと月遅れで上演しました。

 演目は元部員作の『クリスマスの奇跡』でした。久しぶりの上演で部員たちも張り切っていました。ほんの短い時間ではありましたが、楽しんでいただけたなら幸いです。参観頂いた皆様、ありがとうございましたにっこり

 

1年生 ローン・クレジットに関する講座がありました

 今日は外部講師を招いて消費者教育講座を実施してもらいました。成年年齢引き下げとともに、様々な契約ができるようになるので気をつけて生活できるように実際の事例をもとに自分ごととして考えられるような内容の講演をしていただきました。

 貸金業務の資格があることや収入に応じて借りることのできる金額が決められていることなどを知りました。貸し付ける金額が収入に応じて決められているのは、無理な借り入れをさせないためだとわかりました。また、信用はお金だけでなく、日頃の日常生活の中でも大切だということを聴き、普段の生活から気にしていきたいと感じました。

錦高日記1月13日(金) 【3年生】大学入学共通テスト激励会

 1月13日(金)4限に視聴覚室にて、共通テストに向けての激励会を実施しました。

 朝田学校長より、「これまで頑張ってきた事を遺憾なく発揮してきてください。出来ない事を悔やむより、やらなかった事を悔やめ。弱気で守らず、強気で攻めろ。しっかり勝負してこい。」と熱く励ましていただきました。

 続いて、学年主任より「いつも通り過ごして、力を発揮するように」と激励の言葉をいただきました。

 明日、明後日、自分の持っているものをすべて出してきてください。

錦高日記1月11日(水)~受験生応援おにぎり~

本日、(株)米心石川さまから、3年生全員に受験生応援「おにぎり」をいただきました。

生徒からは、「これを食べて最後の追い込みをかける」や「皆さんのためにも頑張らねば」などと声が上がり、

今週末の試験に向けて決意を新たにしていました。

あたたかい激励に大変感謝します。皆さんの応援が力になります。ありがとうございます。

これに報いるためにも、ぜひ全員合格を勝ち取ってもらいたいです。

がんばれ錦生!!

 

錦高日記12月22日(木)~全国選抜大会~

弓道部が全国選抜大会に出場します。県を代表する精鋭たちです。

悲願の日本一を目指し、日々練習してきました。

全力を尽くして、これまで見たことのない景色を見てほしいと思います。

がんばれ! 錦丘生!!

 

【弓道部】令和4年度第41回全国高等学校弓道選抜大会

     熊本市総合体育館(熊本県熊本市) 12月23日(金)~25日(日)

 

 

 

錦高日記12月15日(木)〜2年生修学旅行④〜

修学旅行3日目となりました!本日は平和祈念公園での平和学習を通して日本の戦争の歴史について考える良い機会となりました。

また、首里城公園では沖縄の文化に触れることができました!

午後からは、生徒が最も楽しみにしていた班別学習で国際通り商店街をまわりました!

班別学習後は、本当にあっという間に沖縄での3日間が終わり、明日が最終日ということが寂しい…という声が多く聞かれましたが、最後まで充実した修学旅行にするために、しっかり睡眠をとり明日にそなえます!

錦高日記12月14日(水)〜2年生修学旅行③〜

修学旅行2日目はA隊・B隊とも早い朝となりました。美ら海水族館では集合写真を撮り、イルカショーで大盛り上がり!

また、選択別体験学習ではマリンアクティビティ体験や、体験王国むら咲むらで各種体験を行いました!ロケットボートの体験では生徒から「今までで一番楽しかった!最高!」という声もあがりました!明日は、疲れが出始める3日目ですが、気を抜かずルールを守って楽しみます!

錦高日記12月13日(火)~2年生修学旅行②~ 

那覇空港に降り立った時は快晴!あったかいけれど、風はちょっと肌寒い感じでした。A隊・B隊ともにクリスマスの雰囲気でいっぱいのアメリカンビレッジを散策し、ヒルトン沖縄北谷リゾートでビュッフェの夕食を食べ終え、今ホテルの部屋でゆっくりしているところです。

明日は選択別体験学習と美ら海水族館に行きます。沖縄ならではの体験をたくさんしたいと思います!

 

錦高日記12月13日(火)~2年生修学旅行~ 

本日早朝、A隊、B隊ともに金沢駅を定刻通り出発し、沖縄に向けて修学旅行がスタートしました。

今日は、伊丹空港、神戸空港に分かれて搭乗し、夕方には沖縄に到着予定です。

現地からの情報をアップしていきますので、お楽しみに!!

 

石川県立大学体験研修会

12月3 日(土)、石川県立大学での体験学習会に19名参加しました。

この会は、県立大学の中谷内先生が本校生徒のために企画して頂いたものです。

下記の2つのプログラムに分かれて学習しました。

①  生物分野

 担当:生物資源工学研究所 中谷内修 先生

   :リアルタイムPCR法を用いたウイルスの定量

 ②  物理分野

 担当:環境科学科 瀧本裕士 先生

   :地域の活性化に向けた小規模水力発電の可能性と展望

また、4名の学生(うち1名が本校OBの大学院生)の方々にもご協力を頂きました。

生徒達は「高校までの目標と大学からの目標」という内容でも講義を頂き、日々の授業では得られない多くの話を見聞きすることができ、気付きや大変学びの多い半日になりました。

      

 

 

 

 

保護者の皆様へ  スクールカウンセラー来校日(12月・1月)のおしらせ

スクールカウンセラー 山本 恵(やまもと めぐみ)先生が来校され、相談にのっていただけます。生徒だけではなく、保護者の皆様もご相談いただけます。ご希望の方は、日時の調整を致しますので、下記までお問い合わせください。なお、本校の教育相談担当教諭でよろしければ、随時ご相談をお受けいたします。

【連絡先:石川県立金沢錦丘高等学校(代表)TEL 076-241-8341】

 「相談室へつないでほしい」とお伝えください。

【12月・1月の来校日(変更の可能性あり)】*いずれも午前中です。

  12月2日(金)、9日(金)、16日(金)、23日(金)

  1月13日(金)、20日(金)、27日(金)

錦高日記11月28日(月)~Nishiki アスリートセミナー(NAS)~

本日、第1回 Nishiki アスリートセミナー(NAS)を第1フロアで実施しました。

『冬期フィジカルトレーニングを競技に活かす』をテーマに、北陸体力科学研究所、いしかわ総合スポーツセンター

越原祥栄氏と木下直樹氏から

  ・基本となる自体重トレーニングの姿勢確認や基礎習得     

  ・ファンクショナルトレーニング(連続性の向上)

  ・アジリティ(敏捷性)向上トレーニング

  ・体幹(コア)トレーニング

  について90分間、理論の説明を加えながら丁寧に指導していただきました。

 

 

これまで各部で行っているトレーニング内容もありましたが、理論に基づいた正しい知識や正しい姿勢を理解することで、より効果的なトレーニングになることを実践を通して学んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加した生徒からは、「身体を風船にたとえて体幹をイメージすることがわかりやすかった」、「関節や筋肉の動きを意識することが大切だと知った」、「これからの冬場のトレーニングは地味でキツくなるけど、今日実践したことを活かして来年の総体で結果を出す」などの感想が聞かれました。

 

何事にも「基礎基本の徹底」が大切であることをみんなが感じた有意義な時間となりました。

令和4年度教育講演会

 11月1日からの「いしかわ教育ウィーク」に合わせ、今年度も11月3日(木・祝)に教育講演会を実施しました。今年度は上田情報ビジネス専門学校副校長の比田井和孝先生をお招きし、「幸せな人生を歩むために とても大切なこと」と題して熱血漢あふれる講演をしていただきました。

 講演後の生徒の感想からは「自分のあり方を考えて、一日一日を大切にしたい」「自分の行動を変え、自分の人生を自分が思う幸せにしていきたい」など、これまでの自分を振り返り、力強く前向きに1歩を踏み出そうとする感想が多く、将来幸せな人生をつかむために大切なことを多く学ぶことができた講演会となりました。

錦高日記11月14日(月)~県新人大会等表彰披露~

先週開催された、運動部の県新人大会、文化部のコンクールや大会において、大変多くの入賞を果たし、

たくさんの賞状やカップ、トロフィーなどを授与されました。

生徒玄関から中央階段を昇ると、2階正面の廊下に展示されております。

活躍する生徒を讃えるとともに、全校生徒に向けて今後のますますの活躍を期待したいと思います。

錦高日記11月11日(金)~ようこそ水橋先輩

 11月11日、本校の卒業生で脚本家として連続テレビ小説「スカーレット」等でも有名な 水橋文美江さん が母校を訪れ、後輩たちと交流しました。

 水橋さんは生徒の案内で校舎内を見学し、高校時代に所属していた演劇部の活動場所や著書が並ぶマルチメディアセンターを見て回って興味深そうな様子でした。

 その後、美術部の生徒によって歓迎の黒板アートが描かれた25Hに場所を移し、演劇部、新聞部、放送部、文芸部の生徒と懇談しました。生徒は「脚本を書く上で外してはいけないことは何ですか」「高校時代で思い出に残っているのはどのようなことですか」などと質問し、水橋さんは「絶対に言いたいことは必ず書くこと。若い人はフレッシュさをなくさないのが大切」「体育祭でみんなと踊ったこととか他愛のないことの方がよく覚えている」などと答えていました。

 水橋さんは「今の若い人たちは好きなことを深く学ぶのは得意だけれど、もっと興味のないことも学ぶといいと思う。今は意味がなくても将来意外なものが引っかかってくるので、いろいろ覗いておくのが大切」と話し、脚本家として活躍する先輩の言葉は生徒たちの心にも強く残ったようです。

 この後、水橋さんは野々市市で講演を行い、本校の生徒が花束と色紙を手渡しました。

にしき日和11月7日(月)~演劇部紹介~by新聞部

演劇部は現在クリスマスに校内で開催される公演に向け、日々発声練習や筋トレ、台詞合わせなど様々な活動に取り組んでいます。

部長の23H吉田陽菜さんは部活動の雰囲気について「明るく、仲良く、楽しく活動できている」と笑顔で話してくれました。また、今後の目標として「自主的に行動し、部員全員が活動しやすいようにしていきたい」とも語ってくれました。

演劇の魅力について聞いたところ、「身近に接している人の普段見ることのできないような顔を見ることができることが魅力」と楽しそうに答えてくれました。

部長を中心に部員全員が活気に満ちた様子で稽古に励んでおり、次回の公演がとても楽しみです。

  

錦高日記10月30日(日)~金沢マラソンのボランティア参加

 10月30日(日)に金沢マラソン2022に本校生徒約70名がボランティアとして参加しました。

 朝早くから給水係として設営や準備、そしてランナーへの水などの提供をすることでサポートをしました。

 事後のアンケートでは、「とてもよかった」80%、「よかった」20%と、すべての参加生徒がこのボランティアを楽しみながら活動していたことがわかりました。

 誰かの役に立てる喜びや、感謝を伝えることの素敵さを学んでくれたようです。

(生徒の感想)

ランナーの方が飲み物を取っていく時に『ありがとう』と言ってくれた時はとても嬉しかった。人のあたたかさに触れることができて良かったです。どんなに小さなことにでも感謝をすることは大切だと改めて感じました

選手達の頑張っている姿を見れたので自分も頑張ろうと思いながらサポートできました

初めての金沢マラソンボランティアでしたが、大きなハプニングもなく、部活のみんなと協力しながら楽しくできました。たくさんの人が来たときは捕給したお茶がすぐに無くなってしまい忙しかったけど、それすらも楽しかったです。金沢マラソンの後に、マラソンを走った何人かの人から感謝されて、金沢マラソンは運営の方々だけでなくボランティアによって成り立っているのだと実感することができました

金沢マラソンに走者ではないけど参加できて良い経験になったと思う。一生懸命に走る人々やその人達を大きな声で応援する同級生や先輩、他の学校の人達を見て、石川県はとても良い県だと再確認できた。また何かの形で地域に貢献できたらいいと思う

 

 

 

 

 

にしき日和10月31日(月)~男子バスケットボール部紹介~by新聞部

男子バスケットボール部は11月10日からの新人大会に向け、日々練習に取り組んでいます。部長の24H山城侑大さんは「今度の新人戦では、1回戦に金沢二水高校と、そして2回戦は強豪校の北陸学院高校と対戦します。特に金沢二水高校には練習試合で1度負けているので、リベンジに向け全員が闘志を燃やしています。まずはベスト16入りを目指して頑張りたいです」と熱く意気込みを語ってくれました。

また、「大会に向け、全員が試合に出るという意志をもって練習に取り組んでいる」とも話してくれました。

部員全員がバスケを楽しみ、活動中は声をしっかりと出し真剣な面持ちで取り組む姿を見て頼もしさを感じました。11月10日の二水戦では日ごろの練習の成果が発揮されることをお祈りいたします。

 

 

若手教員養成プログラム ~優秀教職員・マスター教員 公開授業~ 第3回

今回は、本校の小原教諭(マスター教員)による数学の授業を公開しました。

あわせて、生徒1人1台端末を活用した授業づくり推進事業として、動画を配信し、ハイブリッド型の公開授業となりました。

授業のねらいは、「日常の事象や社会の事象などに三角比を活用しようとする」です。

 

 

 

 

 

 

日常の様子の写真を見せて、身近にある事象から生徒の興味関心を持たせ、数学の学習に結びつけていました。

一つの解法にとらわれず、生徒一人一人が三角比で学んだことをフル活用して、最適と思える答えの導き方を考えていました。

 

 

 

 

 

 

この授業をとおして、生徒は、状況に応じて複数の見方があることや別の見方をしたときの考え方について学ぶことができました。

 

「貧弱ペダル」なんて言わせない!

10月22日(土)他の競技に先駆けて、令和4年度石川県高等学校新人体育大会自転車競技選手権大会が開催されました。

本校に自転車競技部はありませんが、25H目木君、27H大﨑君が個人参加いたしました。

日頃は自分たちで手取川の河川敷などで練習を行い、週末は内灘町の自転車競技場で練習するといった努力を重ねてきて迎えた本番。始めたばかりはうまく自転車を漕ぐことができず、ほかの学校の選手と自分たちを比べて「貧弱、貧弱ゥ」と自信を失いかけた時もありますが、今はそれぞれ成長を見せています。

機材なども他校からお借りしたものや引率教諭の私物を寄せ集め、何とか試合に出られるような形に整いました。

以下、結果です。

スプリント(200mフライング競争)3位 大﨑 一陽 6位 目木 勇登

1000mタイムトライアル 4位 大﨑 一陽 5位 目木 勇登

3000mインディヴィジュアルパシュート 3位 大﨑 一陽 5位 目木 勇登

男子総合 3位 石川県立金沢錦丘高等学校 (大﨑 一陽、目木 勇登)

 

本大会は来年3月に福岡県北九州市で行われる全国選抜大会につながります。出場できるかわかりませんが、吉報を待ちながら日々トレーニングに励む二人を温かく見守ってください。

錦高日記10月20日(木)~高校説明会~

10/20、白山市立鶴来中学校「公立高等学校説明会」に出席し、1年数学・情報担当の田原恭比古教諭が

本校の特色について、中学生に熱く語りかけました。

「幸せだなあ」~将来、どんな自分になっていたらそう思うか?~と質問を投げかけ、

本校のテーマである「なりたい自分」へのアプローチについて考える機会としました。

 

 

 

 

 

 

白嶺中学校、鳥越中学校からも生徒・保護者の参加がありました。

今日の説明会を通して、自分の将来について深く考え「自分に合った」進路選択の一助になればと願います。

鶴来中学校の皆様、説明の機会をいただきありがとうございました。

錦高日記10月14日(金)~1年課題研究フィールドワーク

 1年生総合的な探究の時間では、「防災・減災プロジェクト」と「地域の魅力プロジェクト」の2つのテーマで課題研究を行っています。この日は多くのゲストティーチャーが来てくださり、「防災・減災プロジェクト」のグループに専門的な知見を与えてくださいました。

 「災害ボランティア」をテーマとする8グループに対しては、石川県災害ボランティア協会の木下千鶴さんがクロスロードゲームのワークショップを通じて、災害への対応やボランティアの課題等について考える機会を提供していただきました。

[生徒の感想]「クロスロードゲームで、被災地で発生する問題を被災者の立場になって考えることができた。避難所からアパートに移動することに関して経済格差や健康格差など様々な問題が起きることも新たに知ることができました。現状については、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあると思うので、ボランティアに参加したり、ニュースや動画などで情報をもっと仕入れたいと思いました」

 「避難所運営」をテーマとする8グループに対しては、北陸学院大学教授の田中純一さんが、避難所運営のワークショップを実施してくださいました。生徒達は、それぞれのグループでシミュレーションを通して、想像以上に多くの課題があることを知ったようで、問題意識を持つことができたようです。

[生徒の感想]「避難所運営ゲームを通して実際の避難所運営を班のみんあでやってみたら、以前の授業までに考えていた”全員が安心できる避難所づくり”は思ったよりも何倍も難しいことがわかった。臨機応変な対応力が必要だとも思った。これからは口先だけではなく、具体的な根拠や例をもとに考えていきたいと思った」

 「水害」「地震」をテーマとするグループは、それぞれの研究内容をもとに、防災士の方々とともに実際に学校の周辺地域を歩いて、現状を探り、専門的な知見を与えていただいた。大変充実した時間となったようです。

[生徒の感想]「避難するにあたって、少しの段差や坂が大きく関わってくることが分かった。また、ハザードマップにあることだけを信じすぎず、自分で情報を集めたり、日頃から近所づきあいを大切にするなど気をつけるべきことがたくさんあることに気づいた」

 

 

 

 

 

 

「地域の魅力プロジェクト」では、それぞれのテーマに基づいて、様々なところにインタビューに出向いて、現場でしか得られない多くの収穫があったようです。貴重なお時間を高校生のために快く提供してくださった皆さんに心から感謝します。

[生徒の感想]「インターネットにはなかった情報をたくさん知ることができて、その物事に精通している人の話を聞くことはとても大切なのだと知った。話をしてくださった方は、とてもいろいろなことを知っており、加賀野菜に対してとても熱意をもっているのだと感じた」

「実際に保育園に行って、保育士さんの話を聞いて、保育士さんが子ども達を公園で安全に遊ばせるために気をつけていること、子ども達と身近に触れ合っている方々だからこそわかることを具体的に教えてくださいました」

 

錦高日記10月11日(火)~部活動激励費授与式~

本日(10/11)、北信越新人大会に出場する部活動の激励費授与式が行われました。

PTA役員の島田様から、「学校の代表として全力を尽くしてください。PTAも応援しています。」と、

各部の代表生徒に激励費が手渡されました。

陸上競技部の小峰蒼平さんは、「レベルの高い大会なので楽しみたいと思います。日頃から支えていただいている方々に

感謝の気持ちをもって、ベストの走りをしてきます。」と決意を述べ、

テニス部の竹内悠さんは、「チーム一丸となって、必ず全国大会の切符を獲得してきます。」と力強く宣言していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場選手、大会日程は以下の通りです。

<北信越新人大会>

○陸上競技部  小峰蒼平(男子3000mSC)

  富山県陸上競技場(富山市)10月21日(金)~23日(日)

○男子テニス部(団体戦) 

  竹内悠、徳田佳大、辻本陽敬、池内颯希、永井晃太郎、中村巧史朗、涌田敦士、長田修弥、小西健太

  末広テニスコート(小松市)10月14日(金)~16日(日)

錦高日記10月4日(火)~高校説明会~

本日(10/4)、クレインホールで行われた、白山市立北辰中学校「親子高校説明会」に出席しました。

本校1年担任の北宥人教諭が北辰中学校3年生とその保護者に対して、授業や学校での生徒の様子、学校行事、

部活動などについて説明しました。

中学生のみなさんは、真剣な表情で熱心に聞いていたので、北教諭も話しやすかったようです。

中学3年生にとっては、これから志望校を決めていく段階でしょうが、今日の説明会から錦丘の良さを認識され、

進路選択の参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北辰中学校の皆様、説明の機会をいただきありがとうございました。

 

 

 

錦高日記9月27日(火)~卒業生(大学生)と語る会

 1年生の総合的な探究の時間で1学期に進めてきた「キャリア探究Ⅰ」の特別企画として、「卒業生と語る会」を実施しました。実際に大学に進学した本校卒業生16名に来ていただき、学問や大学生活についてお話を聞く機会としました。文理選択を前にした1年生にとっては、決断をする上でも大変参考になったようです。また、自らの進路実現に向けてモチベーションも大幅に高まった生徒も多かったようです。

 また、放課後、1~3年の希望者を対象に、学問系列ごとに第2部の語る会を開催しました。こちらにも総勢150人近くの生徒が、熱心に大学生に質問をしている姿が見られました。やはり同年代のロールモデルが与える影響は絶大であることを確信した時間でした。

 一方、来てくれた大学生にとっても、後輩の高校生に自らのキャリアビジョンや体験を語る機会は貴重だったようです。何よりも母校に帰ってくることが嬉しかったとの声が多く聞かれたことが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の感想】

・今回の会を通して、同じ学部であっても大学ごとに特色が大きく異なるということを知り、各大学ごとの特徴を調べ、自分にはどの大学が一番向いているかまで考える必要があるとわかった。また、自分が興味を持っていた学部だけではなく、他の様々な学部についても質問を通して詳しく知ることができ、本当に多種多様な学部があると改めて知ることができた。

・まず、今回の話を聞いて感じたのは「危機感」です。どの大学生も文理選択をする上で大切にしていたのは、未来の自分がどうなりたいのか、でした。1年生のときはまだ決まっていなかったという大学生もいれば、もう1年生のときには決まっていたという大学生がいた中で、全員が、結局自分がどうなりたいかを見つけて大学に進学していました。これから少しずつでもいいから、未来の自分を考えていきたいと思います。

・卒業生のみなさんが自分のやりたいことを見つけて大学生活を楽しんでいる姿を見て、私も3年後、先輩方のように充実した大学生活を送りたいなと思い、とても刺激になりました。これからやりたいことを時間をかけて見つけていきたいです。

・今回の会は勉強のモチベーションにもなったし、勉強に対して真摯に向き合おうと思えるきっかけになった会でした。今回お話を聞いた先輩方はみんな高校生時代にすごく努力をされていたんだなと感じたし、その具体的な努力の仕方についてもお話していただいて、すごく有意義な時間でした。

 

 

 

 

錦高日記9月22日(木)~グッドマナーキャンペーン~

本日も昨日に引き続き、登校時にグッドマナーキャンペーンの活動を行いました。

中高PTA役員をはじめ、富樫街頭交通推進隊員、金沢中少年指導員、金沢市校下婦人会連絡協議会の地域の方々、

そして金沢中警察署からもご協力をいただき、学校周辺6カ所で街頭キャンペーンを行いました。

 

 

 

 

 

 

交通安全指導として、歩行者や他の車両(自動車・自転車)に対して配慮しているか、また、グッドマナーを促進するために積極的な「挨拶」について、重点的に指導しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝からのご参加、ありがとうございました。

 

若手教員育成プログラム ~優秀教職員・マスター教員 公開授業~ 第2回

今回は、本校の上原教諭(マスター教員)による古典の授業を公開しました。

授業のねらいは、「『鴻門の会』を読んで、登場人物の人物像を構成や展開に即して、的確に捉えることができる」です。

 

 

 

 

 

 

生徒は、3~4人のグループになり、登場人物の特徴を出し合いながら、レーダーチャートを使ってうまく表現していました。

受講生の皆さんは、各グループを巡回し、話し合いに耳を傾け、生徒の活発な意見交換に感心している様子でした。

 

 

 

 

 

 

受講生からは、「このような活発な話し合いをするためには、事前にどのような準備や取り組みをしているのか」などの質問があり、場の設定や事前準備の大切さなど改めて確認することができました。

受講生からの視点や質問などを聞き、上原教諭にとっても学びの多い時間となりました。

~競技かるた部~ 全国競技かるた富山大会 準優勝! 

9月18日(日)に富山県で「全国競技かるた富山大会」が行われました。

石川県、富山県だけでなく、福井県、新潟県、長野県、岐阜県の選手たちも参加する大会です。

本校からは、2年の清水さくらさんが出場!

決勝は運命戦となり、わずか1枚差で準優勝となりました。

「この悔しさを次の大会にぶつけます!」との頼もしい言葉とともに、「楽しかった!」と話す清水さん。

これからの活躍がますます楽しみです。

 

令和4年度 若手教員早期育成プログラム ~優秀教職員・マスター教員 公開授業~

本日(9/15)、優秀教職員・マスター教員による公開授業が本校で行われました。

 

県内全校種の「若手教員早期育成プログラム」を受講している教員が、マスター教員である本校の寺井教諭が担当する、2年生の地歴公民科「世界の気候区分(熱帯の自然と生活)」の授業を参観し、授業力の向上を図るために、指導のテクニックなどを学んでいました。

 

 

 

 

 

 

授業後の語る会では、受講生から「教材のネタはどうやって探しているのか」と質問があり、

寺井教諭は、「教材のネタは日常の生活の中のどこにでも存在する。いつもアンテナを高くしていることが大切だ」と助言し、今後の指導に生かせるヒントを与えていました。

 

 

 

 

 

 

この公開授業には、受講生7名に加え、空き時間の多くの本校教員も参観し、充実した時間となりました。

 

~総合的な探究の時間~「外部講師による特別講義」

1年生の総合的な探究の時間に、外部から講師をお招きし、特別講義を行いました。

 

目的は、・地域を対象とした研究を通して、より良い社会のあり方を考え、社会に参画する意識を高める

    ・外部講師から専門的な知見を与えてもらうことで、テーマ設定のヒントを得る機会とする

    ・2年次の課題研究の前段階落として、探究スキルの基礎を修得する

 

下記の8つのテーマに合わせて外部講師の方に講義をしていただきました。

【防災・減災プロジェクト】①水害 ②地震 ③災害ボランティア ④避難所運営

【地域の魅力プロジェクト】⑤伝統文化 ⑥自然と調和 ⑦循環型社会 ⑧安心の子育て

 

①「水害」(山本美江氏・中西智恵氏/金沢市役所 内水整備課)の講義の感想

▶今回の講座をとおして、雨がどのように流れていくのかという経路やどの順番で被害が起こるのかを知れました。資料を使って説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。特に興味深かったのは、時代が変わるに連れ水害が大きくなる理由です。その理由は住宅が多くなっており、都市化が進展しているからだそうです。農地では雨は土などに染み込むが家では染み込みにくく川がいっぱいになりやすい事を知り、確かにと思いました。

 

②「地震」(三津野真澄氏/本校教諭)の講義の感想

▶錦丘の下を通っていると予想される森本・富樫断層帯の今後30年以内に地震が起こる可能性が2%から8%と熊本よりも高くなっていることがわかり、対策をしないといけないということがわかった。マグニチュード7.2で震度6強から7と最悪の被害をもたらす可能性もあるので自分たち一人ひとりが考える必要があるとわかった。

 

③「災害ボランティア」(水戸雅之氏/石川県災害ボランティア協会)の講義の感想

▶今回の特別講義を受講して、一番心に残った言葉があって災害によって家から流れ出て汚れてしまった物でも、「ごみなんて一つも無く全てかけがいのないものである」ボランティアはただ泥などの撤去をするのではなく被災者の方々の心に寄り添うのも大きな仕事なんだと思いました。

▶実際ボランティアをしている人の話を聞いて、ボランティアの方々の偉大さを知りました。見返りを求めず誰かの役に立とうとするボランティアの存在は、災害の多い日本を支えている柱の一つだと思います。ボランティアの現状を知ることでコロナ禍でももっと行政とスマートに連携が取れるよう改善していくべきだし、ボランティア活動に参加しやすい社会づくりをしていくべきだなと思います。今金沢市ではどんなボランティアが活動していてどんなボランティアを募集しているのか知りたいです

 

④「避難所運営」(田中純一氏/北陸学院大学 人間総合学部社会学科教授)の講義の感想

▶災害大国であるけど、避難所に関してはまだまだ進化しきれていないことや、避難所は平時にできていない問題が表面化する場所となってしまっている現状を受講して知ることができました。

▶日本の避難所における課題が心理学やジェンダーなど思ってもみなかった所に繋がっていることに驚きを感じました。全ての人々のための避難所運営のため、他の国の避難所の様子などと、現時点での日本にある避難所とを比較してみたいと思った。

 

⑤⑥⑦⑧「地域の魅力」プロジェクト(國本和史氏・山崎友理氏/金沢市役所 企画調整課)の講義の感想

▶金沢市がSDGsについて取り組んでいることについて知ることができた。シナリオにはかわいいキャラクターが描かれていたり優しい雰囲気で取り組みやすそうだった。山崎さんは、解決策に正解はないのでどういう未来にしたいか考えることが大切とおっしゃっていて、自分たちもどういう社会にしたいか考えてから解決策を考えていきたい。

 

 生徒達はこの45分間で多くの気づきを得たようです。ここから研究するための問いを見つけていくことになります。

錦高日記9月12日(月)~政治経済、模擬裁判~

2年生の政治経済の時間に「模擬裁判」を行いました。

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことにより、裁判員に選出される年齢も18歳以上となります。

生徒の皆さんにとっても身近な問題として捉え、「模擬裁判」を通して、情報や資料に基づき、自分の考えをまとめることも学びます。

 

           [役割決め]

役割決め 

 

 

 

 

 

 

            [準 備]

 

 

 

 

 

 

 

   [被告人質問]                 [被害者証言]

 

 

 

 

 

 

 

   [検察官主張]           [弁護人からの尋問・弁護人の主張]

 

 

 

 

 

 

 

             [評議・評決]

 

 

 

 

 

 

 

    [判決]  ~証拠不十分で無罪~   無罪判決に喜ぶ被告人

 

 

 

 

 

紫錦祭 ~16H紫錦祭ステージ発表~

「転恋~男女は踊る、夢は終わらず~」をテーマに普段は元気の良い生徒もおとなしい生徒もステージで見せてくれました。練習の成果もあって、昨日のリハーサルよりも一段と素敵なダンスになりました。
2学期からも勉学や部活動などで明るく頑張って下さい。

   I

紫錦祭 ~紫錦ステージ~

Nスクエアでの紫錦ステージの様子です。

高校生はもちろん、中学生も参加し大いに盛り上がりました。

 

紫錦祭 ~自然科学部活動紹介by顧問

紫錦祭で4月から8月の成果を展示しました。

 

飼育中アカガニ      

飼育中のアカガニ  テンセリング1  テンセリング2

体験コーナーとして、鉄の燃焼、ビタミンCの化学反応、ダビンチの橋なども

設けました。

 

 

紫錦祭 ~17H紹介by副担任~

最終リハーサルも終え、いよいよ本番を迎えるだけになりました。

だんだん形になっていくダンスを見て、成長と頼もしさを感じました。

みんなで協力して楽しみましょう。

  

紫錦祭 演劇部 ~Play NDC!~

今年の紫錦祭では、『遅刻と時計、本番前』と『友達ロードおじさん』の2本を上演しました。個性あふれる部員たちの演技で笑いを誘う場面もありました。楽しんでいただけましたでしょうか?また皆さんに私たちの演技を楽しんで頂ける日がくるまで、更に練習に励んでいきます。

28H紫錦祭1日目

28Hは「マリオパーティ28」をやっています。

会場内へ入ると、そこはもう「マリオの世界」!力作のアクティビティと、お揃いのバッジをつけた28Hが待っています。今日はたくさんのお客さんが、来てくれました。チームで新記録を狙います。明日も、たくさん来て下さいね。

 

37H紫錦祭1日目

ついに紫錦祭が始まりました。「唐揚げ」上手に調理出来ています。

どれもおいしいよ!明日のチケットを持っている人は楽しみにしてください。

あと1日クラスのみんなで力を合わせて頑張れ!

いい文化祭になるように。

33H紫錦祭1日目

33Hは朝から暑い中焼きそばを焼いています。

かわいくてしっかり者の女子たちがワイルドな男子をしきっています。

お肉がたくさん入っている焼きそばをどうぞ召しあがれ~!

24H紫錦祭準備

いよいよ明日は紫錦祭!!!イエーイ(^O^) 

赤♡朱♡紅♡緋と黄色で「チャイナに来チャイナ」

中華街って、なんかかわいいよね。

24Hの中華街は、小籠包は売ってないけど楽しさ満載。

看板も、重厚感があっていいかんじに仕上がりました。?!

 

紫錦祭26H

26Hは「ランド」という企画名で、フォトスポットと運命の人探しの催し物をします。

ここに来れば「映え~」な写真が撮れ、運命の人と巡り合えること間違いなしです!

生徒のみなさんはぜひ来てくださいね♡

 

 

 

 

 

錦高日記8月25日(木)~12H紹介by副担任~

 中学生の頃から憧れていた紫錦祭が迫ってきました。我々12Hは、担任の多保田先生の名前をもじって「タボゲーム」というステージ発表を行います。劇とダンスを織り交ぜながら、シリアスかつユーモア溢れるストーリーを演じます。今日は本番のステージで初めてリハーサルを行いました。なかなかいい感じで仕上がってきています。本番をお楽しみに。

 ~ソフトテニス部~ 1年生大会&夏季大会

いつも応援ありがとうございます、錦丘高校ソフトテニス部です。

 

ソフトテニス部は8月6日に1年生大会(個人戦のみ)、8月8日、9日に金沢地区夏季大会(団体戦、個人戦)がありました。

 

1年生大会は男子5ペア(うち1ペアは他校との合同ペア)、女子4ペアが出場しました。

最高成績は 男子 上島・南ペア 5位入賞 でした。

 

 

金沢地区夏季大会 団体戦は

男子 予選トーナメント 1勝1負 で決勝トーナメント進出

1回戦   対 金沢泉丘 2-1 勝利

2回戦   対 石川高専 1-2 敗北

3位決定戦 対 金沢桜丘 2-1 勝利 →最終成績  3位

 

女子 予選トーナメント 1勝1負 で惜しくも決勝トーナメント進出ならず

 

金沢地区大会 個人戦は男女ともに5ペア(うち1ペアずつ他校との合同ペア)

最高成績は 男子 石川・林 ペア ベスト8 でした。

 

どのペアも入部してからの成長が見え、よい試合が多くみられました。

次の大会は、9月17日、18日に行われる 金沢地区秋季大会、県新人大会地区予選 です。

 

 

錦高日記8月10日(水)~第74回石川県高等学校演劇合同発表会~

第74回石川県高等学校演劇合同発表会が、野々市市フォルテに於いて8月5日~8日の日程で開催されました。

今年度は15校が参加し、各学校の特色やオリジナリティが溢れた上演に感動を覚えた発表会となりました。

さて、本校演劇部は最終日、大トリでの上演となりました。緊張の中にも、キャスト・スタッフ全員が各自の役割をしっかりと果たし、楽しんで上演できたことをとても嬉しく思います。審査員の先生方や生徒講評委員の皆さんからたくさんの助言を頂きました。それらを今後の活動に生かし、皆さんの心に残る劇をお届けできるように、これからも部活動に頑張っていこうと思います。日頃より応援して下さっている皆様、暑い中、搬出入にご協力下さった保護者の皆様、そして、観劇にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

錦高日記8月8日(月)~全国総文 書道部~

 第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」書道部門が8月2、3日に行われ、本校から3年の亀田さんが参加しました。

 全国から出品された約300点の書道作品が東京都美術館に並ぶ中、亀田さんの作品も他に引けを取らない堂々とした書きぶりで、立派に展示されていました。どの作品も高校生のものとは思えないほどの気概が感じられ、その迫力や繊細な筆致に感動しました。
 2日の開会式のあと、交流会が行われました。全国の高校生が10人ほどのグループに分かれ、ミニ巻子に江戸文字を寄せ書きするという体験をしました。短い時間でしたが書道を通じて、初めて出会った仲間と作品を作り上げる喜びを共有できたことが、良い思い出となりました。

 

石川初!生徒が授業をする塾・「錦塾」

昨日と本日、中高交流事業インターンシップの一環で、錦丘高校2年生6名が中学校の夏季補習に「教師」として参加しました。

自分たちで作った授業スライドやプリントを用いて、中学3年生には英語の「関係代名詞」、中学2年生には英語の「比較級・最上級」及び数学の「三元一次方程式」を講義形式で行いました。

高校生はこの日のために中学や高校の先生に授業のやり方や教材の作り方を教わり、自ら授業設計し、つたないところはあったものの、みごと45分の授業をやり遂げました。

日頃何気なく受けてきた学校の授業ですが、教師の立場になるとこんなにも難しいものなのか、と頭を悩ませながら授業の準備をしていた高校生でしたが、中学生からは「わかりやすかった」、「親しみやすかった」などの感想をもらい、一層教師を目指す気持ちを強めたようです。

錦丘高校では教育学部志望の生徒はたくさんいます。そのような生徒たちに少しでも授業を行うことの難しさや面白さを体験してもらい、未来の「同僚」を育てることもこの学校の重要な使命だと思います。

一人でも多くの高校生・中学生がこの錦学館で職業としての教師の魅力を体験してほしいと思います

 

錦高日記8月3日(水)~体験入学~

本日(8/3)、令和4年度体験入学が行われました。

県内中学校から約550名(2班に分かれて実施)の参加をいただきました。

全員、指定された教室に入り、副校長、代表生徒から学校の概要説明、その後、学校紹介ビデオの視聴、

そして、30分の模擬授業を通して、錦丘高校を実感していただきました。

また、校舎見学、部活動見学でさらに本校の魅力を感じることができたでしょう。

見学中の中学生に感想を尋ねたところ

「模擬授業がとてもわかりやすく楽しかった」、

「1人で考える場面とグループで考える場面があり、考えが深まった」、

「学校案内をしてくれた高校生がとても親切で優しかった」などの意見が聞かれました。

来年、「なりたい自分」に挑戦するために、錦丘高校で一緒に学びましょう!