山岳・スキー部

山岳・スキー部 医王山登山(1年生初登山)

5月9日(月)に医王山に行ってきました。今回は1年生9名、3年生4名と、1年生をメインに登山を行いました。当日は少し肌寒かったですが、最近は晴れていた日が多かったため、登山道の大部分は乾いており、とても歩きやすかったです。コースも急登を避け、医王山ビジターセンターから大沼を周遊する道のりにしたため、気持ちよく歩くことができました。3年生もしっかりと1年生をサポートしている姿が見られ、頼もしく感じた登山でした。

  

               

山岳・スキー部 医王山登山

4月30日(土)に医王山に行ってきました。

 

前日の雨で日陰の部分はぬかるみがあり、今年の大雪で倒木が多くなっていました。途中でお会いした登山者の方と「あっちの道は〇〇だから気をつけて」、「ここは冬には木のてっぺんまで雪があったんだよ」と交流をしながらゆったりと登山することができました。今回は1年生2名が初参加しましたが、先輩に遅れることなく、景色を楽しみながら登りきることができました。

       

 

山岳・スキー部 初登山(大倉岳)

4月24日(日)に大倉岳に行ってきました。

 

大倉岳は白山市と小松市の境に位置し、登山口の尾小屋町は、かつて銅鉱山の町として栄えていました。登山口のすぐ横には「尾小屋鉱山資料館」もや「ポッポ汽車展示館」などもあり、帰りには多くの車が止まっていました。

 

今年度初登山ということもあり、少しゆっくりとしたペースで登り始めました。周りには色とりどりの花やフキノトウが咲き、小鳥のさえずる声を聴きながら順調に進むことができ、予定よりも早く山頂につくことできました。帰りはスキー場の斜面を下り、無事大倉岳を周回することができました。

   

  

 

山岳・スキー部 白山登山

10月24日(日)に白山登山を行いました。

 

初冠雪の報道から1週間たっていたため、「雪の状況次第では途中で引き返す」と確認した後、登山開始。見事な秋晴れで登山者も多く、道中では「高校生か、がんばっているね」と声をかけていただくことが多数ありました。

 

甚之助避難小屋手前あたりから次第に積雪が見られたため、通常よりも歩行速度を落としてゆっくりと慎重に進みました。進行速度が遅くなったため、山頂まで行く予定を変更し室堂まで進んだところで下山を決めました。生徒たちは目の前に見える山頂に後ろ髪をひかれていましたが、「より安全に下山することが一番大切」ということを理解してくれていたため、すぐに気持ちを切り替えて下山に向かうことができました。

来年度、再び白山に挑みたいと思います。

    

 

 

山岳・スキー部 新人戦結果報告

9月16日、17日に令和3年度石川県高等学校新人体育大会が石川県立青年自然の家と奥獅子吼山にて行われました。

 

結果は…

 

       女子優勝  男子5位

 

コロナウイルス蔓延防止の観点から活動日が制限され、思うように準備が進みませんでした。しかし、そんな中でも2年生が主体となり、男女力を合わせて大会当日を迎えることができました。大会中も登山競技を楽しみながら他校と競うことができました。次の大会に向け、今回の大会をしっかりと振り返り、生かしていきたいと思います。

 

 

 

以下は1日目、2日目の大会の様子です。

 

大会1日目

 この日はテント設営、装備審査、各種インスペクションが行われました。

 テント設営ではしっかりと練習の成果をだすことができ、男女ともに満点の評価となりました。しかし、装備審査では防水するための袋に穴が開いてたり、必要な装備が取り出せなかったりと細かな点での減点がありました。インスペクションでもケアレスミスが多く、生徒は悔しい表情をしていました。

 

 

大会2日目

 空模様が心配されていましたが、登山活動中は雨にあたることはありませんでした。男女とも、隊行動(ほかの学校と一緒になって登山を行う行動)では、全体のペースから遅れることなく歩くことができました。スズメバチの発生によってルートが変更になり、御堂山の後に奥獅子吼山ではなくスカイ獅子吼に向かいました。日ごろの練習登山では奥獅子吼山には何度も登りましたが、スカイ獅子吼は今回が初めて。展望台に上ると眼下には扇状地が広がっており、生徒たちはそんな景色に気分をリフレッシュさせていました。