H30年度 学校行事・日誌
「京都で学ぶ人文学」京都編!その2
3月30日(木) 哲学の講義を終えて、宿舎に戻り、夕食後、京都大学で学ぶ先輩達をお招きして、京都大学での生活や合格に向けての学習方法などを話していただきました。
4人ずつのグループに分かれて、自由に話していただいたので、高校生達も積極的にあれこれ質問をして、大変盛り上がりました。まだまだ話を聞き足りない感じでしたが、予定時間をかなり超えて、会を終えました。
「京都で学ぶ人文学」京都編!その1
いよいよ3月30日(木)、1月から続いた「京都で学ぶ人文学」の総仕上げとして、京都へ出発しました。生徒達は気合い十分で、集合時間の5分前には全員集合していました。
京都到着は電車が10分遅れましたが、地下鉄を乗り継ぎ、まず宿舎へ向かいました。荷物を置いて、本日の会場、ちおん舎へ向かいました。
*ちおん舎の正面。
ちおん舎では、まず京都大学の先生や大学院生と一緒に、昼食をいただきました。
その後、13:30~16:00まで、
「京都の町屋で応用哲学する!」と題して、
京都大学文学研究科倫理学教授の水谷先生から
「寛容・不寛容・信頼」のテーマで講義を受けました。生徒達は課題として、先生の著書を読んできており、メモをとりながら熱心に聞き入っていました。
その後、3班に分かれて
「他人に危害を加える、とは何か」
「不寛容に対して、寛容であるべきか」
「信頼するとは」のテーマで哲学対話を行いました。
生徒達は経験を積んでおり、積極的に発言をする姿が多く見られました。中には、ファシリテーターの大学院生と熱く議論する生徒もおり、水谷先生からお褒めの言葉をいただきました。
最後にみんなで記念撮影。
「京都で学ぶ人文学」京都大学訪問結団式
今日3月15日は、「総合的な学習の時間」を参観しに来てくださった京都大学の方々を交えて、いよいよ約2週間後に迫った「京都大学訪問」の結団式がありました。
校長先生からご挨拶をいただきました。
京都大学からお越しいただいた、京都大学文学研究科教授上原先生から、本日の講評をお聞きしました。
さらに、大西先生から30日、31日両日の詳しい日程と
予習するべき課題の説明を受けました。
一見、難しそうな本でしたが、生徒達は
「面白そう!」「早く読みたい!」と、頼もしい声をあげていました。
積極的に課題に取り組み、きっと充実した2日間になると期待しています。
1年生、最後の「総合的な学習の時間」
本日は、12月から始まった「哲学・文学領域」の学習を振り返り、一番自分の心に残ったことを90秒で発表し、お互いに共有する、という内容でした。
10人のグループで発表し合った後、そのグループ内で1番よかったプレゼンを選び、
全体で、その発表を聞きました。
代表4名の発表の後、参観に来てくださった京都大学の方々から講評をいただきました。温かい助言や講評の後、改めて、哲学ってなんだ?という話を聞き、生徒達は熱心に聞き入っていました。
この1年間の「総合的な学習」をふまえて、2年生では、さらに主体的に自分で課題を見つけ、探究活動に取り組んでいきます。
また、今日はこの後、来年度前期生徒会役員選挙がありました。
選挙の後、生徒達は教室に戻り、2年次のコース登録の決定通知を受け取り、
来年度に向け、気持ちを引き締めました。
卒業生と語る会
今年度の本校卒業生が、6限目には1年生の全クラス、7限目には2年生の全クラスに向かい、受験を終えて感じたことや後輩へのアドバイスを話してくれました。
受験した大学、学部を決めた理由や、1, 2年の学習・授業で心がけたこと、部活動と両立についてなどを話す中で、
「総体までは基礎問題を繰り返しやったらいい」
「夏休みは難しい問題にもチャレンジ」
「問題集の重要問題を何回も」
「○○の1章と2章を徹底的に!」
など、経験談を踏まえた具体的なアドバイスや
「自分のやりたいことがあるなら絶対に貫き通してほしい」
「途中で自信をなくしても最後の最後まであきらめずに頑張ってほしい」
などの熱い応援のメッセージに、生徒たちもメモを取りながら真剣に聴いていました。
京都で学ぶ人文学 第3回 「西田幾多郎記念哲学館訪問」
前半は、学芸員の山名田さんより、西田幾多郎の生涯にまつわる資料や現存する肉声テープ、そして復元された書斎などについての説明を、興味深いエピソードを交えながら伺いました。生徒たちにとっては、哲学者西田幾多郎の人柄や家族、交友関係、そして教育者としての素顔などを知る上で、またとない機会となったようでした。
後半は、研究員の中嶋さんによる哲学対話に参加しました。『りゆうがあります』という絵本を基に、自由に意見交換をした後、「ちゃんとした理由とは何か」というテーマに絞ってさらに互いの意見を深めていきました。生徒たちは深く考える楽しさや自分の考えを伝える難しさを実感したようでした。自分から積極的に意見を発表する生徒も多く、最後は時間を少し延長することになりました。
次回は3月30日から31日にかけて京都大学を訪問します。
H28年度 卒業式
今年は384名の生徒が学び舎を巣立ちます。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからも皆さんの活躍を、教職員一同応援しています。またいつでも母校に遊びに来てくださいね。
そして、保護者の皆様、3年間お子様をあたたかく見守り、また本校の活動にご理解、ご協力いただき心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
卒業証書授与 総代 北嶋奨羽さん
在校生送辞 坂井大介さん
卒業生答辞 松尾和輝さん
二水LIVEを行いました
また、ボランティア精神で学校の美化に努め、学校生活を見つめるよい時間となりました。
次年度も「二水LIVE」の活動をより一層発展させていけるよう全校生徒で取り組みたいです。
(生徒会執行部 記)
京大連携事業「京都で学ぶ人文学」第2回講座「鈴木大拙館訪問」
2月11日(土)午後、本校と京大との連携事業「京都で学ぶ人文学」の第2回講座が金沢市本多町の「鈴木大拙館」で開かれ、1年生18名が金沢市生まれで、世界的な仏教哲学者・鈴木大拙の功績や生い立ちに触れました。
当日は、総合学習「鈴木大拙研究」でお世話になった猪谷聡学芸員に、金沢ゆかりの世界的建築家谷口吉生さんが手掛けた館内の学習空間・展示空間・思索空間を案内していただきました。その際、猪谷聡学芸員は大拙が残した書や生前の写真を前に、総合学習の授業を振り返りながら「大拙は日本文化を英語で海外に伝えた功績が高く評価されている」と説明されました。また、思索空間では、『われわれ人間は「自分をよく見せよう」「人からよく思われたい」といった思いにとらわれすぎて、空回りしてみたり、力みすぎたりすることが多々あるが、そうしたわれわれに大拙は『無心』の重要性を説いている』と説明され、生徒はそれらの説明にあらためて感銘を受けている様子でした。
生徒たちは、新たな学びとともに「総合的な学習の時間」の哲学領域でこれまでに学んできたことを深く掘り下げ、自分自身と向き合う格好のひとときを過ごすことができました。
大阪・神戸アメリカ総領事館 講演会
「Studying in the U.S.A」と題して講演会がありました。
前半はフリーマン副領事が日本語で、
1.なぜ英語を勉強するのか?
2.海外留学にはどんな利点があるのか?
3.奨学金や様々なプログラム
について講演されました。
また、留学をするには、領事館でビザ取得のための面接が必要であることから、
4人の生徒を対象に模擬面接を実演してくださいました。
生徒たちは、自分が留学することを思い描き、堂々と英語でやりとりをしていました。
さらに、質疑応答では、
「日本の若者が世界のリーダーになるためには、何が大事ですか?」
「フリ-マンさんの、最大のカルチャーショックは何でしたか?」
「アラスカへは、どのように行ったらいいですか?」
「領事館と大使館の違いは何ですか?」
「トランプ氏が新しい大統領になり、日本はアメリカとどのような関係を持てばいいですか?」
と、次々に様々な質問が、なんと英語でなされ、フリーマン副領事は時間がない中で、一つ一つの質問に、笑顔で、わかりやすい英語で丁寧に答えてくださり、生徒たちは皆一言も聞き漏らすまいといった表情で熱心に聞いていました。
最後に、英語が話せるようになるtips『秘訣』として、
1.話すときには間違いを恐れないこと
2.自分の興味のある分野を見つけて、そこから勉強するとよい
3.自分の動機を高めるために、本やウェブサイトを見つけるとよい
4.できるだけたくさん英語を聞きなさい
Start simple. 基礎的なことから始めてください、と励ましてくださいました。
全体の講演のあと、新聞部の生徒からのインタビューにも答えてくださいました。
哲学対話(二水編)
対話を終えた生徒からは、
・自分と違う視点での考え方をグループのメンバーから得ることができ、自分にとって発見が多かった。
・「あきらめれば困難ではない」という結論の一つがすごく腑に落ちて、抽象的ではあるけれどなるほどなと思えた。
・初めは哲学に対して不安だらけだったけれど、進めていくうちに対話の醍醐味が味わえた。今回の対話を通じて深く考えることの面白さを知った。
・みんなが自分の意見を持ってそれをいかにうまく伝えるか言葉を探しながらみんなに伝えていたのですごくよかった。
・それぞれの意見を聞くことで自分の視界が広がった。自分は一人で考え込むことが多いので、人の意見は大切だと思った。
など、今回の対話を高く評価する意見が出ていました。
第2回は2月11日(土)、鈴木大拙館にて行われます。シリーズを通じて郷土の先人の思想に触れ、深く思索する体験を重ねて自己を高めてくれることを期待しています。
(ファシリテータとして対話を導いた京大博士課程2年の服部圭祐さん)
(西田幾多郎記念哲学館研究員の中嶋さん(右端)にも参加していただきました)
(対話している様子:まずは自己紹介から)
(対話が進むうちに、こんなシーンも)
(京都大学大学院の出口康夫教授(右)、上原麻有子教授)
(出口教授の即席ミニ講義に目を輝かせて耳を傾ける生徒たち)
西田幾多郎全集ほかご寄贈いただきました
辻清平さま(11期) 元校長の三宅伯二郎先生はお兄様にあたるそうです!
図書閲覧室にて。 本校の蔵書の充実ぶりに驚かれたご様子でした。
ご寄贈いただいた品々。 大切にしながら活用していきます。
クリスマスレクチャー「成長の場としての大学」
クリスマスレクチャー「成長の場としての大学」と題して、尾張由輝也さんとデニスサヤさんによる講演が行われました。東京大学の学びを通して、大学に進学してどのような面で成長したか、今の二水生に伝えたいこと等を体験を交え話していただき、生徒も聞き入っていました。(デニスサヤさんは二水OBです。)
講演の最後には
「自分の可能性を自分で摘み取らないで、常に広い視野で物事を捉えていってほしい」
「上辺だけでなく、深い関わりができるコミュニケーションスキルを持ってほしい。そして学校という、同世代が集まり自由に議論できる場を大切にしてほしい。」
というメッセージをいただきました。
講演終了後、2人に質問する熱心な生徒もおり、大変頼もしく感じました。
西田幾多郎、鈴木大拙(各論第1回)
各論の第1回は、1H~6Hは鈴木大拙について鈴木大拙館学芸員の猪谷聡先生から、7H~10Hは西田幾多郎について石川県西田幾多郎記念哲学館研究員の中嶋優太先生から、それぞれご指導していただきました。
高度な思考を伴う作業に意欲的に取り組もうとする生徒が多くいて、次回への期待が高まるとともに大変頼もしい思いがしました。
両先生からは次回までの課題も指示されました。この年末年始にしっかりと取り組みましょう!
(石川県西田幾多郎記念哲学館研究員 中嶋優太先生)
<私は、赤いバラを見て「赤い!」と思った。>
存在しているのは私自身か、赤いバラか、はたまた赤いと思う意識か?
(鈴木大拙館学芸員 猪谷聡先生)
<指がなければ月を指すわけにはいかないが、指を月と間違えては大変である(大拙)>
「見る」ということ、「知る」ということ、「自由」の意味について考えました。
(教科の学習とは違った体験でした。課題にしっかりと取り組んで次回に臨みましょう!)
NSH+中高一貫校 合同セミナー
午前は日本マイクロソフトの業務執行役員でエバンジェリストの西脇資哲氏による「人生を豊かにするプレゼンテーション能力を身につけよう」と題する講演。 午後はクリティカルに物事を考え高度に探究する力や的確に表現できる力を育成することを目的に、ペア・グループ活動等、生徒たちの協働的な学習でハイレベルな問題に取り組みました。
(講演講師の西脇氏 伝えたいことには愛情と情熱をもってください!)
(学校の枠を越えて協働しながら発信力を磨きます)
絵画 「育む」 ご寄贈いただきました
ご自身が絵の世界に入られたのは40歳を過ぎてからで高校時代は合唱部であったこと、ベランダに仲間と鈴なりになって語り合ったり歌を歌ったりしたことなど、当時を懐かしんで歓談しておられました。いつまでも母校を思う先輩方に支えられて今の二水があるのだと改めて気づかされた思いです。
作品は2階の和室横に掲げさせていただきました。
本校の雰囲気にぴったりの素晴らしい作品をありがとうございました。
作品「育む」(60号)と辰村浩子さま(ご本人)
「明治3年の奇跡~西田幾多郎と鈴木大拙の青春~」
今回の講演は、今月からスタートする1年生の総合的な学習の時間の「哲学領域」の概論となります。このあと1月にかけて西田幾多郎と鈴木大拙の各論をそれぞれ2回(計4回)取り組み、2月は文学領域を学びます。
郷土の産んだ哲学、文学に触れる貴重な機会となることを期待しています。
(金沢ふるさと偉人館学芸員 増山仁先生)
(西田・鈴木を中心とした青春群像をいきいきと語っていただきました)
(やらないで分からないのとやってみて分からないのとは天と地ほどの違いがある!)
二水LIVEを行いました
11月19日(土)、部活動に所属している1・2年生305人が参加し、清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行いました。天候不順となったため、恒例の学校近隣清掃は中止になり、学校周辺の施設清掃活動と校舎内清掃活動となりました。
「施設清掃ボランティア」で保育園や公民館などの7施設を訪問した生徒は、窓ふきや床の掃除、溝掃除等を行いました。校舎内清掃活動の生徒は、約1時間をかけて校内の窓ガラス拭きやランニングロードの清掃を行いました。今年で17回目を迎えた二水LIVEも生徒たちにとって、ボランティア精神や自主性を養う格好の機会となりました。
(写真3枚)
二水ライブ(LIVE)とは・・・
Liberty(自由)
Identity(自己)&Internationalism(国際)
Voluntee r i n g(奉仕)
Environment(環境)
Live(生きる)
ボランティア活動のひとつで、後期最大のイベントでもあります。
二水特有の行事であり、毎年様々なボランティア活動・体験活動を実施しています。
上記のスローガンの頭文字から「二水ライブ」という名称がつけられました。
新人大会 サッカー部 速報!
鵬学園は先日の選手権で星稜を破って全国大会出場を決めた強豪校で、昨年の新人大会でも本校は鵬学園に惜敗していることから、何としてでもリベンジを果たしたいと強い気持ちをもって臨みました。
試合は、開始早々で2点を先制されたものの10分過ぎからは落ち着きを取り戻し、15分過ぎにエリア内での相手ハンドでPKを得ると、これを土橋選手(2年)が落ち着いて決めて1点を返しました。その後は膠着状態のまま前半が終了しました。
エンドが代わった後半は一転して二水のリズムとなり、相手ゴール前に押し込む時間帯が増えました。ゴールの期待が高まりながらも審判の笛が気になりだした残り1分、牧選手(1年)による起死回生の同点シュートが相手ゴールに突き刺さり、PK戦に突入しました。
PK戦では相手GKの見事なセーブにより、結果は3-4で敗戦となりましたが、強豪校に対し堂々とした試合を見せることができ、来年の上位入賞が期待される大会となりました。
前半、相手ゴール前に攻め込む牧村選手(2年)
前半、落ち着いてPKを決める土橋選手(2年)
後半、ドリブル突破を見せる新瀬選手(1年)
後半、華麗なステップで相手守備を翻弄した荒川選手(2年)
後半、果敢な中央突破を狙う藤田選手(2年)
終了間際、まさに起死回生のシュートを放つ牧選手(1年)
PK戦は残念な結果となりましたが気にすることはない、次があるさ!
藤崎PTA副会長が功労者表彰受賞
二水アクトや二水祭では、めった汁づくりの中心として活躍され、また、「二水PTAだより」の編集においてもメンバーを引っ張り、楽しく親しみやすい紙面づくりに尽力されました。当日は金沢地区24名の代表として、村太健二県高等学校PTA連合会会長より賞状を授与されました。おめでとうございました。
目指せ!クリエイティブ人材 企業訪問の発表
それぞれが見学してきたことをポスターにまとめ、発表しました。クラスメートの発表はメモをとり、疑問点は質問をしました。
大事なところは、指示棒で指し示しながら話をします。
話を聞いたら、ワークシートにメモをとります。
来週からは、これまでの進路学習をふまえて、自分が就きたい職業になるまでの道筋をまとめる作業を行います。
2年国際理解教育講演会
今回は講師に、外交官として活躍され、現在立命館大学国際関係学部 特別招聘教授でいらっしゃる薮中三十二氏をお迎えし、グローバル化が進む国際社会におけるコミュニケーションの方法や、国際問題と向き合うための姿勢などを、豊富な経験談を交えながらご講演いただきました。
活発な質疑応答もなされ、大変実りある時間となりました。
親子交流授業が始まりました
10月24日(月)~1年生家庭基礎での親子交流授業が始まりました。
今日は生後4か月~3歳の赤ちゃんと17組の保護者に参加していただきました。初めて赤ちゃんに触れる生徒も多く、抱き方を教わったり、子育ての喜びや苦労、子育てではどんな支援が欲しいか、男性の育児休暇についてなどもお聞きしました。シャイな生徒も多かったのですが、お母さん、お父さんのリードで有意義な時間を過ごすことができました。机上では得ることのできない貴重な体験になりました。
災害備蓄用カレー等を寄贈いただきました
事業概要について説明する元谷専務(右から2人目)
奥の女性も二水高校のご出身とのこと
元谷専務から藤井校長に贈呈の場面
Saturday English Seminar
10月22日(土曜日)、本校生徒1年生17名と県内の留学生20名が参加してSaturday English Seminarが行われました。
"Crazy Food"をテーマに、グループに分かれて、オリジナルのユニークな料理を考え、英語で発表した。最後に、一番気に入った料理に投票し、2作品が選ばれた。
参加した生徒のアンケートには、「英語を積極的に話そうとする気持ちを身につけられた。」や「うまく単語が出てこなくて本当に難しかった。もっと単語力をつけたりコミュニケーション力をつけたい」という前向きな答えが多かった。
【自己紹介をしている様子】
【Crazy Food のポスターを作成中】
【みんなの前で英語で発表している様子】
「目指せ!クリエイティブ人材」企業訪問
1年生は、10月19日(水)午後に「総合的な学習の時間」の一環として、様々な企業や県の施設を見学してきました。
JR西日本の金沢総合車両所では、ヘルメットをかぶり安全第一で見学にのぞみました。
普段は正面から見ることがない車両を目の前にして、その大きさに驚きました。
PFUでは、まず広くてきれいな会議室で会社概要の説明を聞き、工場見学をさせていただきました。
ショールームでは、駅やコンビニなどでよく見かける、あの機械端末について知ることができました。
また、PFUで働いている本校の先輩達との交流会で、たくさんのアドバイスをいただきました。
三谷産業では、まず三谷産業とはどんな会社なのか?について、その3本柱は「1.調達力」「2.技術力」「3.提案力」であり、それを高校生に置き換えると、「1.情報収集」「2.知識(=学業)」であり、この二つをふまえてこその「3.クリエイティブ」ではないか、とわかりやすく説明いただきました。
次に、三谷産業「学生課」の大学生とディスカッションさせていただきました。慶応大学・金沢大学・金沢工業大学の大学生から様々な貴重なアドバイスをいただきました。
このほかにも、北國新聞社、金沢地方検察庁、北國銀行、金沢税務署、石川県庁、県工業試験場、県農林総合研究センター農業試験場、NTT西日本、西野製作所、中村留精密工業、箔一、県済生会金沢病院を訪問し、多くのことを学ぶことができました。
11月2日の総合的な学習の時間に各教室で見学してきたことを発表する予定です。
2年生 進路講話
本日、河合塾大阪校の森広樹さんより「合格するのはいつものキミだ」と題して進路講話がありました。来年受験することになる「センター試験」や各大学が実施する「2次試験」の情報に加え、受験に向けて今何をすべきかについてについて分かりやすく説明して頂きました。
自分の志望校の受験科目や配点を詳しく調べるきっかけになり、また、日頃の学習の積み重ねや定期試験の重要性を再度確認でき、生徒の表情からは「また今日から頑張ろう!!」といった意気込みが感じ取れました。
第2回校内研修会 「求められる学力と学び」
- 評価法のレベルを明確に分類する 「知っている」→「分かる」→「使える」
- それぞれの評価レベルに応じた課題を的確に設定すること。
- 「使える」のレベルはレポート等で評価すべきであること。
- 段階が上がるほど1つの正解から納得解、最適解へと広がりを持ちうること。
- パフォーマンス評価とは何か
- 生徒が思考する必然性のある(自然と考えたくなる)場面を設定すること。
- 評価の精度を上げるために教師の見る目(観察眼)を磨く必要があること。
- ルーブリックづくりの留意点
- ドリルではなくゲームの評価でこそルーブリックは生きる。
- 「表づくり」に注力すると形式主義に陥りやすい。
今回の研修を踏まえ、研究授業や教科内研修を通して授業改善に取り組んで参ります。
2年生 台湾修学旅行
9月28日(水)~10月1日(土)にかけて、台湾へ修学旅行に行ってきました。現地の高校との交流や、烏山頭ダム、故宮博物院の見学やB&Sプログラムにおける体験など、大変充実した3泊4日の修学旅行となりました。
台湾に向けて出発!
学校交流の様子
烏山頭ダムでの様子
故宮博物院
B&Sプログラム(台北101と西門町)
1年生 コース説明会Ⅰ
コース説明会がありました。
1年生は2年次から分かれる4つのコースについて、
それぞれの概要を聞き、
地理歴史と理科の選択について説明を聞きました。
24日(土)に保護者対象に行われた説明をふまえ、
さらに詳しく、具体的な内容となりました。
生徒達は、いよいよ文理を選択する時期が来た、という表情で、
全員しっかり顔をあげて、注意深く聞いていました。
明日、29日に担任から仮登録用紙が渡されます。
担任としっかり面談をし、
家族とも十分話し合い、
前向きな文理選択がなされますように、よろしくお願いいたします
1年生 企業説明会
「目指せ!クリエイティブ人材」企業訪問事前講演会がありました。
1年生は希望に基づき、講話(Ⅰ)、講話(Ⅱ)と、2つの企業の説明を聞きました。
いただいたパンフレットを見たり、パワーポイントでの説明を聞きながら、
それぞれの企業について学習しました。
一生懸命、話を聞いてメモをとりました。
その企業で活躍されていらっしゃる二水高校の先輩方から
お話を聞くこともできました。
生徒達は、実際の企業で働く方々からの説明を、普段とは少し違った緊張感で
聞いていました。
1年生 保護者対象進路説明会
前半は1年生で最も大切な進路決定となる文理選択とコース選択について、教務課の平野とNSH企画室の中川より説明がありました。文理選択で後悔しないための注意点、
(1)情報の入手・・・現在の入試制度について理解しておく。
(2)しっかりと相談する・・・親子でよく相談。分からないことは担任へ質問。
(3)Positive に選択する・・・苦手科目を避けるなど後向きな選択はしない。
(4)親の思いを押し付けない・・・最後は本人が選ぶ。
(5)決めたら頑張らせる・・・自分で選んだ道に責任をもつ。
について話がありました。
後半はリクルートの佐野さんより「お子様の進路選択について大切にしていただきたいこと」という進路講演が行われました。
出席できなかった保護者の皆様には、生徒を通じて資料をお渡しいたしますので、どうぞご覧下さい。
300名以上の保護者の方にお集まり頂きました。
リクルートの佐野さんから進学・就職に関する説明がありました。
第2回自転車乗車マナー一斉指導
雨天時の自転車走行は、地面も滑りやすく、大変危険です。また、傘差し運転はれっきとした道路交通法違反です!雨の日は、時間に余裕を持って、普段よりも気をつけて登校して下さいね。
秋の北信越高校野球県大会(対小松商業)
金沢二水 011000000 2
小松商業 00010201X 4
2回戦の金沢学院戦と同様に序盤でリード、しかし6回裏に逆転を許し、惜しくも2-4で敗れました。結果は残念でしたが、この夏の成果が随所に出た試合ぶりで、来シーズンに向けて期待の持てる大会であったと思います。 ガンバレ、二水野球部!
(試合経過)
2回表(二水) 二死から死球で出塁、続く宮本選手の中前安打で1・3塁のチャンス。ここで網本選手が投手強襲安打で1点を先制。
3回表(二水) 走者1・2塁からの送りバントを相手投手が野選、無死満塁のチャンス。次打者の遊ゴロ併殺の間に1点を追加、2-0とリード。
4回裏(小松商) 先頭打者が三遊間を破り出塁、二死となるも走者3塁の場面で相手5番が投手を強襲する適時安打を放ち、2-1と1点差に。
6回裏(小松商) 先頭打者が左前安打で出塁、ここから死球と暴投で一死2・3塁のピンチを迎える。次打者は一直に抑えるも、相手6番に痛恨の中越3塁打を浴び2-3と逆転を許す。
7回表(二水) 宮田選手が中前安打で出塁、相手投手の牽制悪送球で2塁へ進むも、次打者の強い当たりのゴロを相手投手が好捕、2・3塁間で挟殺される。次打者の怪我から復帰した山田選手が大きな当たりを飛ばすも相手左翼手が好捕し無得点。
8回裏(小松商) 先頭が中前安打で出塁、内野の好守備で二死とするも次打者の左前安打で1点を追加され、2-4と小松商業のリードが2点に広がる。
9回表(二水) 二死から連続安打で走者1・2塁とするも、後続が断たれ無得点で試合終了。
(2回表 二死1塁から宮本選手が中前安打でチャンスが広がる)
(2回表 網本選手のピッチャー強襲ヒットで先制点を奪う)
(ストライクが先行する強気のピッチングが光った松田投手)
(安定した守備でしまった試合を演出した内野陣)
(7回表 走者が飛び出し挟殺されるも、いい当たりだっただけに仕方のないところ)
1年生 心の教育講座
「ストレスと上手につきあうために!
~ストレスマネジメント~」と題して、
本校スクールカウンセラー 辻 容子 氏より
「心の教育講座」が開かれました。
最初に、基本的な知識として
ストレッサー(刺激)をうけると、「どうにかしなきゃ」と思って
心や、体が反応することを「ストレス」ということを説明されました。
ストレスマネジメントとしては
ストレッサーをなくす ために…
①自己主張をする(自他尊重のコミュニケーション)
②相談相手を持つ
③我慢する
④逃げてみる、避けてみる
ストレッサーをどう受け止めるか、という評価を変えるという視点で、
評価へのコーピング法として
①当たり前に考える
②前向きに考える
③自分に優しい言葉を使う
といった方法を、具体的にどうすればよいか、説明を聞きました。
その後、実際に音楽が流れる中リラックスする方法を実践してみました。
最後に、感想を記入し講話を終わりました。
少しは日々のストレスから解放されたかな。
野球部、大勝で初戦を突破!(秋の高校野球)
(試合前の円陣で気合いを入れるナイン)
新人大会(前期日程)始まる!!
(女子テニス部 エースの藤木選手 個人戦では第1シード!)
(女子テニス部 ダブルス1ペア 緊張の団体デビュー、ガンバレ!)
(陸上競技部 男女100m予選での力走、惜しくも準決勝進出ならず)
1年生 職業講話
本日はジョブカフェ石川の森田 浩氏をお招きして、
1年生の「総合的な学習の時間」に、「将来の進路(職業生活)を考える」と題して、職業講話が行われました。
最初に、平成28年4月1日現在における大学生の就職率が97.3%であることを説明いただき、2023年頃、自分たちが大学を卒業する頃はどうなっているだろうか、想像させられました。
その後、ワークシートにメモをとりながら、
将来の進路を考えるために
(1)社会へ出ると変わること
(2)企業が若者に期待する能力
について具体的に聞きました。
また、今学校で学んでいる基礎学力と、部活動や生徒会活動など学校生活全般から養われる、周りの人と協調する力の2つが、職業生活に求められていると聞きました。
1年生はこれから文理選択をする上で、目先の大学進学のみならず、将来の職業についても考えさせられるわかりやすい講話でした。
避難訓練・防災体験
家庭調理室での火災発生を想定し、生徒、教職員が迅速に避難行動ができるようにするための訓練です。また、金沢市中央消防署の方にご指導いただき、水消火器を使った消火訓練も行われました。
講堂への避難の様子
消火訓練の様子
2年保護者進路説明会
本日の「2年保護者対象進路説明会」には、280名もの保護者の方にお集まりいただきました。
説明会ではまず、代々木ゼミナールの行武さんより、「合格への道」と題して、入試の仕組みや普段の学習の仕方に関する進路講話がありました。
会の後半はJTBの櫻井さんより、修学旅行に関して日程の確認と、諸注意、海外旅行保険申し込み、外貨両替等の説明をしていただきました。
本日出席できなかった保護者の皆様には、生徒を通じて資料をお渡しいたしますので、どうぞご覧下さい。
リオ五輪の中野選手来校!
今回は大変お忙しい中でごく短時間の滞在となりましたが、次回の来校ではこれまでの体験やリオ五輪などについて生徒たちに語っていただけるとのことでした。
現在は東京五輪に向けて既に練習を開始しているとのこと、今後の中野選手の活躍に期待しています!
(東京五輪への意気込みを熱く語る中野選手)
(二水祭で作成した寄書き入りの校旗 リオでは日の丸より目立っていたとのこと)
(東京五輪での活躍を期待しています)
2学期スタート!
始業式などに続いて、校内学力テストが行われました。夏休み学習の成果を確認するとともに、新たな課題を発見することで今後の学習の動機付けにしてほしいと思います。
(藤井校長先生の訓話)
(表彰伝達式)
(新任式 美術の谷先生のあいさつ)
(新任式 ALTマシュー先生のあいさつ)
(式の終了後に行われた防犯教室 スマホの危険性について再認識しました)
3年生保護者対象進路説明会
8月27日(土)午前10時30分より、本校視聴覚室において、3年生保護者の皆様に向けた進路説明会を開催しました。317名の方が来校してくださいました。
学年主任からのあいさつの後、進路指導課長より、来年度の大学入試センター試験の日程や出願手続きなどに関する説明が行われ、9月のセンター試験出願から1月末の国公立大学出願までの日程と、保護者として留意すべき点について、理解を深めていただきました。
その後、河合塾講師からの進路講話が開かれ、大学入試の現状と保護者の心がまえについてお話しいただきました。
5月のPTA総会後に開催した会に次ぐ2回目の説明会でしたが、今回は大学入試の仕組みや受験料の振り込み方法、センター試験当日の日程などについての具体的な説明があったため長時間の会となりました。約2時間にわたって熱心に聴いてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
今回の説明会に参加できなかった方には、後日お子様を通じて資料を差し上げます。
今後受験の日程や手続きなどに関する疑問や質問がございましたら、直接またはお子様を通じて学校にお問い合わせください。
(学年直通電話番号 076-241-8949)
京都大学サマースクール
8月19日(金)
2年生11名が「京都大学サマースクール」に参加してきました。これは、京都大学と連携している全国の高校から高校生約1000人が参加したセミナーです。大学の教授による専門性の高い、30種類の講義の中から、生徒が興味のある講義をそれぞれ選び受講しました。講義も興味深かったのですが、他校の生徒たちとの交流も本校の生徒たちにとって、とても良い刺激になったと思います。
H28年度 中学生の体験入学
8/5(金) 中学生の体験入学が行われ、午前、午後の部あわせて約1200名の中学生が参加してくれました。
30分×2限の模擬授業の他、生徒会執行部による、部活動紹介や、二水祭をはじめとした、本校の様々な行事の紹介。また、本校英語教諭によるNSH(ニュースーパーハイスクール)事業説明では、グローバルな人材を育成するための様々な研修などが紹介されました。
活気ある二水高校の魅力が伝わったのではないかと思います。
中学生の皆さん、大変暑い中、ご参加ありがとうございました!!
受付の様子
生徒会長による本校の概要説明
NSH事業説明
模擬授業(理科の実験)
模擬授業(英語 グループ活動)
模擬授業(国語)
部活動見学(バスケ部)
校舎見学の様子
夏の甲子園石川県予選2回戦
3年生はさっそく明日から自分の進路実現に向けて気持ちを切り替え、下級生は先輩のこの悔しさを胸に夏休みの間にしっかりとチーム力を高め、間近に迫る秋のシーズンに臨んでもらいたいです。
(相手強力打線に粘りの投球を見せた端崎投手)
(2回裏、先制の口火となる山田選手のセンター前ヒット)
(犠打をきっちりと決め、相手の野選を誘い追加得点を奪う)
(5回裏、佐藤選手のレフト前ヒットをきっかけにチャンスをつくる)
(緒方選手がしぶとくライト前に運んで逆転に成功する)
(8回、9回をともに三者凡退に退け、完璧なリリーフを見せた野崎選手)
(互いの健闘をたたえ合う両チーム、勝敗の差は紙一重でした)
(保護者の方々と一緒に戦った熱い夏が終わりました)
夏の高校野球(1回戦) 勝利!
(落ち着いて見事な投球を披露した端崎投手)
(野崎選手の先制タイムリーヒット)
(挟殺プレーでピンチを脱する)
(2安打と気を吐いた松永選手)
(盗塁で好機を広げ、追加点に結びつける)
(広い守備範囲で何度もピンチを救った内野陣)
二水祭直前情報(4)
そんな中、開幕を明日に控えて全校あげて準備作業に頑張っています!
天候が少し心配ですが、明るい笑顔とおもてなしで皆様をお迎えします。
ぜひご来場下さい!!
(模擬店で使うガスの使用法を習っています。火の取り扱いは慎重に!)
(グランドアプローチのゲートを風船で飾り付け)
(クラスの旗も揃いました / ガレリアをバルーンで夢空間に演出します)
(パルではPTA伝統のめった汁を販売します)
(国際ソロプチミスト金沢 -くろゆり- の皆様も恒例のバザーを準備中)
(二水高校へのご支援、ありがとうございます!)
二水祭直前情報(3)
各係のリーダーさんは段取り通りに進んでいるかしっかりチェックして、最高の二水祭を創り上げて下さい。
一人ひとりが自分のことだけではなく周りの進み具合にも配慮してお互いにカバーしながら頑張りましょう!
(模擬店テントやステージの設営も終わって、明日の飾り付けを待つばかりに)
(雨天練習場で飾り付けの作りものを作成中、だんだん調子が出てきた?)
(古本市の準備中、本の仕入れは順調ですか? 掘り出し物に乞うご期待)
(学園祭定番のお化け屋敷、目張りで真っ暗にするのは意外に難しいんです)
(ダンスの決めポーズ! ここが一番の見せ所)
1年生 学部・学科調べ発表
7月13日(水)1年生
学部学科調べ発表会
1学期には、総合的な学習の時間に大学の学部・学科調べをしてきました。6月からは、各クラスの中で4人のグループに分かれ、本日の発表に向けて担当の学部について調べ学習を進めてきました。今日はいよいよクラスのみんなに発表しました。
経済学部について発表します。
1つのグループについて与えられた時間は3分です。
時間を意識してうまくまとめて話します。
聞きながら、真剣にメモをとります。
2学期には、2年次に向けて文理の選択があります。ここでの学部・学科調べから学んだことを参考に、卒業後の進路も意識して選択ができるよう、助言していきたいと思います。