学校行事・日誌
H24~26年度 学校行事
1年生保護者進路説明会を実施しました。
6月29日(土)、土曜補習の午後、1年生保護者対象の進路説明会を実施しました。約250名の保護者の皆様が参加され、熱心にメモをとりながら聞いていらっしゃいました。
1 コース登録について
校長先生のあいさつの後、教務課の先生からコース登録について説明がありました。
本校では、24年度入学生から新しい教育課程を導入しています。そこで、「人文科学・文系・自然科学・理系」という4つのコースの相違点を説明した後、コース登録の手順をお伝えいたしました。
コース選択は、進路実現の第一歩になりますので、どうぞご家庭で十分に話し合って
決めていただきたいと思います。
2 進路実現に向けた保護者の心構え
次に、ベネッセコーポレーション北陸支社の富田泰成氏から、文理選択や大学選び、日頃の学習について話をしていただきました。その中からいくつかを紹介いたします。
「生徒には皆可能性がある。高い目標に挑むことで、自分が強くなれる。」
「学習と結果にはタイムラグがある。結果が出る前に止めないよう応援して欲しい。」
「スマートフォンの使い方を自己規制できるかどうかで、人生が変わる」
「生徒がチャレンジしたい時、ぜひ保護者の皆様が後押ししてほしい。」
最後に進路指導課長からも、本校の卒業生や生徒を例にして、早く取り組むことで第一志望校への合格率が高くなることなどの話がありました。
<あいさつする平野校長>
<質問に答える下根副校長>
6月の花だより③ナツツバキ
6月も残り2日となりました。今日は梅雨の時季に咲く愛らしいナツツバキをご紹介します。真っ白な花弁の中に濃い黄色の雄しべが密生しており、その姿は印象的です。別名や花言葉などいろいろ調べてみてください。週明けからは定期試験。気分をリフレッシュして、自らの課題に立ち向かいましょう。
<場所は二水ホールの裏手です。>
<清楚な印象が二水生にピッタリ?!>
<一輪、また一輪。次々と花を開いていきます。>
<花の横で蕾が咲く順番を待っているかのよう。>
アジサイの季節到来です。
6月も最終週となりました。今週は文化教室があり、ゴスペルグループ「ソウルマティックス」の演奏を鑑賞しました。この時季、空模様は、梅雨らしくザーザーと雨の降る日もあれば、太陽が顔を見せる日もあります。校庭の一角には、この季節を象徴するアジサイが咲き始めています。梅雨の晴れ間に見せた校庭の花の表情をご観賞ください。
<北信越高校陸上で2年連続三冠達成おめでとう!!>
<T先生のお宅の庭から来ました。>
<校庭西側のガクアジサイも競うように咲いています。>
<こちらは濃いムラサキ色のアジサイです。>
ソロプチミスト支援金授与式・講演会
「国際ソロプチミスト金沢-くろゆり
“友&愛”Sクラブ支援金授与式・講演会」
平成25年6月22日(土)
地域社会と女性と女児の生活向上を目的とした奉仕団体「ソロプチミスト金沢-くろゆり」会長の高桑みな子様より、奉仕活動をしている本校に支援金が授与されました。生徒を代表して生徒会長の堀井紗葉さんがお礼の言葉を述べた後、国際ソロプチミストアメリカ連盟のVRA賞(ボランティア活動に従事し、地域や世界をよりよくするために献身的な14歳から17 歳の女性を対象にするもの)に応募した2年生の田上彩花さんと「夢を生きるアートコンテスト」に応募した美術部にもくろゆり賞が贈られました。
また、学校長の御礼のことばに続いて、7月24・25日に行われる「ユース・フォーラム2013in京都」に参加する茶道部の吉田惠美さんが紹介された後、1年生を対象に金沢大学大学院教育学研究科教授の八重澤美知子先生が「多文化社会を生きる」と題して講演されました。八重澤先生は、「アイデンティティ形成」について研究されていますが、他の誰とも入れ替わることの出来ない「自分を創る」プロセスとそれに影響を与える「文化」や「時代」および「社会」などに触れながら、グローバル化がすすむこれからの時代をどう生きていくべきか、留学制度や多文化社会に生きる意義など盛りだくさんの内容で1年生に熱いエールを送ってくださいました。
講演会の後の質疑応答では生徒の手が次々と挙がり、「大学入学後に留学するとしたら、どんなことに気をつけると良いですか」「先生の大学ではどこの国の何という大学と留学の協定を結んでいますか」など外国の大学へ行って学ぶことを具体的に思い描きながらの質問が多数出され、八重澤先生からも「皆さんとrelationshipが図られた」と喜んでいただきました。当初の予定を20分も超過しましたが、有意義な講演会を企画してくださった「ソロプチミスト金沢-くろゆり」の皆様、本当にありがとうございました。
支援金授与式の高桑会長(ステージ中)と堀井生徒会長(ステージ左)
講演会に先立ち、クイズを出される八重澤教授
チャリティ活動に協力しました。
生徒会がキャップを届けてきました!
去る6月20日、生徒会長・堀井紗葉さん、副会長・中山美代子さんが学校内で集めたペットボトルのキャップをハローファイブ(エフエム石川)に届けてきました。世界では、毎日およそ4,000人の子どもがワクチンで予防できる感染症で命を失っています。ハローファイブ(エフエム石川)では、ペットボトルのキャップを集めて、その売却益でミャンマー・ラオス・ブータンなど途上国の子どもたちへワクチンを贈っています(実際の寄付先は東京の「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」)。
本校で収集したキャップは総量83Kg、全部で33,200個ありました。このキャップで41人の子どもの命が救えます。皆さんのご協力ありがとうございました。