2019年5月の記事一覧

<授業拝見>1年2組 

5月17日(金)5限目 国語

  今日は、1年2組の国語の授業を参観しました。授業は、15日(水)に参観した1組と同じ「はなのみち」の、最後の場面です。この場面では、季節が冬から春へとうつり変わり、くまさんが落としたはなのたねから芽が出て、はながさき、くまさんの家からりすさんの家まで、はなの一本道ができるという場面です。春になった喜びを、動物達の表情から読み取ることができます。

 5限目ということで、昼休みにたっぷり外で遊んだ子ども達は額に汗をかきながら、それでも元気いっぱい学習に取り組んでいました。2組は、エネルギッシュな子ども達が多くいつも教室から、ぴんぴんした声が聞こえています。今日も、はながさいてうれしくなったくまさんと、周りの動物達の気持ちを上手に想像してセリフにしていました。黒板の挿絵を使って説明する子もいて、どんどん話す力をつけていることが分かりました。担任の松本先生も若くて元気いっぱいです。先生も子ども達も伸び伸びと成長していってくれることを願っています。

<挿絵を使って説明する>

<気持ちをふき出しに書く>
           

<授業拝見>1年1組

5月15日(水)1限目 国語

 今日は、1年1組の国語の授業を参観しました。10連休も終わり、子ども達は毎日元気に学校に登校しています。1年生は、入学して1か月余りですが、上級生に助けられ周囲のみんなに愛されながら、日に日にねぶっ子らしく成長しています。今日の授業も、すっかりお兄さん、お姉さんの姿で学習していました。

 今日の学習は「はなのみち」で、くまさんがふくろをあけると、入っていたはずのたねがなくなっていた場面です。子ども達は、登場人物のくまさんとりすさんになりきって、動作をしながら学習を進めていました。担任の山本先生はベテランの先生で、子ども達とお話の世界に入り、絶妙なタイミングで発問し授業を展開させます。子ども達はいつの間にか、くまさんになりきり、ふくろに穴があいていて、たねを全部落としてしまったくまさんの気持ちをセリフにしていました。

 今年度、大根布小学校では子ども達に「読む力」をつけるために、国語科に力を入れて授業研究を進めることとなりました。今後も、各クラスに訪問し授業拝見のコーナーに掲載していく予定です。どうぞ、よろしくお願いします。

<登場人物になりきって、動作化しながら、気持ちを想像する>
<2人ペアで相談しながら、自分の考えをもつ>
<しっかりと学習のまとめをする>    全てりっぱにできました