活動の様子

2024年11月の記事一覧

文化祭2日目(吹奏楽部ステージ・フィナーレ)

<吹奏楽部ステージ>

午前の合唱コンクールに続き、午後は吹奏楽部によるステージ発表がありました。

夏に3年生が引退し、1・2年生によるステージ。

「みんな盛り上がってくれるかなぁ」という吹奏楽部員の心配があったと後から聞きましたが、そんな心配は全くなく、全校が一体となって大変盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

「ジブリメドレー」ではソロパートの演奏者に大きな拍手、「Let's Swing!!」やアンコールの「学園天国」では、全員総立ちで盛り上がりました。こんな時にはしっかりみんなで盛り上がれる。これも寺井中の強みですね!

 

 

 

 

 

 

 

<生徒会によるフィナーレ>

1日半にわたって行われた今年の文化祭。

執行部によるフィナーレは、数々の企画を通して得た感動をもとに、デジタルモニュメントの失われた個性のピースが取り戻されていくというストーリーでした。

途中にクイズを入れるなど、全校を巻き込んでのストーリー展開。執行部の練り込まれた企画に脱帽でした。

 

 

 

 

 

 

オープニングストーリーで個性を奪われていた生徒会メンバーも無事個性を取り戻し、奪っていた悪役キャラクター(ジカキン)も、自分の良いところ(=個性)に気がづき、みんなでハッピーエンドを迎えることができました。 

みんなの感動をもとに、奪われていたひとつひとつのピースが埋まっていき、いよいよ完成に近づいていきます。

 

 

 

 

 

 

そしてラストに下のスライドが映し出されました⇩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動しました。

それは、この文化祭を創りあげるために、展示や会場設営など、裏方として活躍した人達の紹介スライドでした。

こうした仲間の支えもあってこそ、この素晴らしい文化祭を成功させることができたということを、生徒会執行部がみずから全校に伝えてくれたのです。

 こうして、無事すべてのピースが埋まり「百花繚乱」を取り戻しました。

 

ひとり一人の個性が発揮され、咲き乱れた文化祭。「百花繚乱」

生徒会のみなさん、感動の文化祭、本当にありがとうございました。

限られた時間の中での準備、たくさんの壁にぶつかりながら、大成功に導いてくれた企画力と実行力。

終わりのあいさつで生徒会干場さんからあった、

「この経験をこれからの学校生活で活かしていきましょう。」というお話。

ぜひ、生徒も先生も、寺井中みんなで大切にしていきたいなぁと感じました。

これからも、みんなでがんばっていきましょう!!

 

 

文化祭2日目(感動の嵐 合唱コンクール)

待ちに待った合唱コンクール。

音楽の授業を含めれば約2ヶ月をこえる取り組みの成果発表です。

体育館いっぱいに素晴らしい歌声が響きました。

<1年生>

 

 

 

 

<2年生>

 

 

 

 

<3年生>

 

 

 

 

どの学年、どのクラスも、それぞれに取り組んできた練習の成果を遺憾なく発揮し、聴いていて心動かされる合唱でした。

そして、やはり学年が上がる毎に声量・声質、何よりハーモニーの美しさが格段にレベルアップしていきました。

3年生は、各クラス毎に曲想とクラスの個性が見事にマッチして、唯一無二の歌声を響かせてくれました。

1・2年生生徒はもちろん、来賓の方々、保護者の方々、先生方、会場にいたすべての人を感動させる素晴らしい合唱でした。

もっともっと聴いていたい。そんな気持ちにさせる合唱コンクールでした。

 

【合唱コンクール結果】

<1年生の部>最優秀賞:1年2組「星座」、優秀賞1年4組「マイバラード」

 

 

 

 

 

 

<2年生の部>最優秀賞:2年2組「旅立ちの時」、優秀賞2年3組「平和の鐘」

 

 

 

 

 

 

<3年生の部>最優秀賞:3年3組「リプレイ」、優秀賞:3年1組「予感」

 

 

 

 

 

 

音楽科の梶先生の講評にもありましたが、コンクールであり、賞がつく中で各クラスが全力で賞を目指してがんばってきました。結果に一喜一憂もあったと思います。

ですが、寺井中ってステキだなぁと心から感じたのは、嬉しさも悔しさもあったけど、どのクラスの表彰にも会場から溢れんばかりの大きな大きな拍手があったことです。

全力で練習に取り組み、お互い切磋琢磨し高め合ってきたからこそ、嬉しさも悔しさや悲しさも味わえ、さらにお互いに讃え合えたのだろうと思います。

心からステキな集団、ステキな仲間たちだなぁと思いました。

本当に感動の合唱コンクールでした!!