フォトニュース

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秋の校外学習(3・4年)

今年の「3・4年秋の校外学習」は、鳥越小いちの白峰通(多分)N先生のナビゲートで「白峰めぐり」。台風一過の気持ちよい秋空のもと、白峰の文化を満喫する旅となりました。

バスに揺られて40分余りで「白山ろく民俗資料館」へ到着。まず館長さんから「白峰の昔の暮らし」についてのお話を聞きました。


そのあと2グループに分かれて、一方は「わら細工(わらじを編む要領で「なべつかみ」作り)体験」。指導のお年寄りに教えてもらううちにコツをつかみ、友達に教える子も出てきました。

もう一方は「追跡ハイク」。館内に設けられた10個の問題を探しながら、昔の人々が使った道具や雪に耐えるための家の造りを見て回りました。


お弁当を食べたら地区内をそぞろ歩き。白山の高山植物を移植したポケットパークや昔ながらの建造物が残る街並みを見て回りました。


最後に子どもたちお待ちかねの「恐竜パーク白峰」へ。ここでも「化石発掘体験(30分で12個も化石を見つけた子もいました)」と「館内見学」に分かれて楽しみました。

今回の学習は、社会科「変わってきた人々のくらし(3年)」「わたしたちの石川県~雪国の暮らし~(4年)」でさらに深めていくことになります。

秋の校外学習 高学年

 107日(金)、絶好の天気に恵まれ、朝のムードも最高だったのですが…強風によりゴンドラが動かず、獅子吼山頂も風速25メートルという突風ということで、残念でしたが登山はできず、その代わりに、学校からパーク獅子吼まで歩くことになりました。約11kmと長い道のりでしたが、しっかり最後まで歩くことができました。
 パーク獅子吼の広場では、自分たちが企画したことで遊び、帰りにはバスの乗り方も学ぶこともできました。保護者の皆さま、必要な物の準備などありがとうございました!

クリーンセンター見学(4年)

3日(月)、社会科『ごみの処理と利用』の学習の一環として、白山・野々市2市160万人の出すゴミを処理する「松任石川環境クリーンセンター」の見学に行きました。




 中には鼻をつまんでいた子もいましたが(しっかり遮断されているので中の臭いは漏れていません。気のせいです。)、みんな熱心に見学していました。いま、学習したことを班で協力して新聞にまとめています。

校外学習(6年版)

強風のためにゴンドラが動かないというアクシデントにも関わらず、みなさんよく歩きました。約10kmという距離でしたが、歩いた距離以上に得られたものが多かったのではないでしょうか。

とても楽しい1日を過ごせました。おつかれさまでした。


思いやり by5年生

 930日(金)6限はワックスがけだったので、その日は帰りに教室の中を空にしました。つまり、子どもたちの机といすは全て廊下にありました。
 そこで迎えた103日(月)、担任はいつもの朝と同じように教室に上がったら……なんと早いバスで登校した子たちが、協力しながら友達や担任の机、大きな棚、オルガンなどを運んでいるではありませんか!!担任からは何も言っていなかったにも関わらず、自分たちで考えて、自分の物ではない物も運んでいること。当たり前のように行動に表せる「思いやり」に、大きく感動しました。この力は本物です。これからもそのよさを大切にしてほしいです!!

明日をつくるわたしたち by5年生

 国語では、「明日をつくるわたしたち」という単元で、身の回りの問題を解決するための提案書をつくり、読み合いました。班でテーマを決めて(地域に落ちているごみ問題・道路の安全・地域にあいさつを広めること・上野集会所の鉄板問題)、きっかけ・具体的な提案内容・その効果という流れで調べたり考えたりしながら作成しました。中には、地域の人に相談したり、実際に写真を撮ったりと行動する班もあり、とても頼もしかったです。(提案書は現在教室に掲示中)
 
問題意識をもって、計画を立てて実際に行動していく…まさにこれから成長していく上で、欠かすことのできない力だと思います。実り多い学習になりました!

長距離走練習のスタート

 長距離走記録会に向け、長休みの限られた時間ですが、練習をがんばっています。その日のコンディションにより、調子は変わると思いますが、『自分に負けない』ことを忘れずに、目標に向けてがんばってほしいです。どうがんばるかによって、得られるものは変わってくると思います。結果をおそれず、11人がもてる力を出し切ってほしいです。

6年 集合学習

山ろく4校が集まって、3度目の集合学習が行われました。今回は金沢探訪。交流を通して仲を深めながら、石川の歴史についても学ぶことができました。集合学習はこれで終わりですが、ここでできた仲間をこれからもずっと大切にしていけるといいですね。

初ミシン レポート by 5年生

 家庭科では、初めてのミシンの学習をしました。ミシンの使い方を学んだ後、両手で左右にコントロールしながら布を前に送る練習をしたり、直線や曲線をていねいに縫ったり、多くのことに挑戦しました。初めてで難しさを感じる子も多かったようですが、23回やってみると徐々に慣れてきたのか、少しずつ上手になっていくのが目に見えて分かりました。また、上糸と下糸をつける作業も全員がクリアしました。これからエプロンを作っていきますが、自分で準備して作業して、進めていけるのではないでしょうか。

 グループで協力しながら、やり方を教え合う姿がたくさん見られて、とても温かい雰囲気でした。これからもその姿勢を大切にして、作業してほしいと思います!

運動会を終えて by6年生

 6年生にとっての最後の運動会が終わりました。
 途中雨が降るハプニングもありましたが、1人1人がそのときに自分ができる最高の力を発揮することができたと思います。
 子どもたちのふり返りの一部を紹介します。

・組み体操は外でできなかったけど、最後までやりきることができたし、自分たちのすがたを、親や下級生に見せることもできたので、私は今年の運動会は、大成功だったと思う。

・雨がふってきてリレーはできなかったけど組み体操をしっかりできてよかったです。

・(組み体操が体育館になり)とてもくやしかったです。いやな気分で組み体操をして一つ目の技を大成功させた時にとても大きな拍手が起きました。私はその拍手を聞いてびっくりしました。涙が出そうになりました。今年小学生最後の運動会はいい思い出になりました。

・体育館でやることになった組み体操も練習した成果を堂々と見せることができて良い思い出になりました。全力でやりぬくことができて良かったです。

・最初はほんとうにできるかわからなかったけどぶじにできてよかったです。

・組み体操が出来るか心配だったけど、雨がやまず体育館でやりました。6年間最後だったけどこんな事も逆にいいと思って思い出に残りました。

・ぼくは広い運動場でたくさんのお客さんに見せたかったので、少し悲しかったです。(でも)体育館でやることで、たくさんのお客さんに、とても近いきょりで見てもらったことで、その分、拍手も、とても大きく感じることができました。

・組み体操は、雨が降ってきて体育館でやることになったけど、みんなで協力して最後まで、演技ができた。

・白組の団結力はすばらしく、応えん団の重田さんと清水さん、そして団長の西出さんが、白組をまとめ、しっかりリードしてくれました。白組の中で深いができました。

・一年間でぼくはうんどうかいが一番たのしみでした。もうおわってうれしいのかかなしいのかわかりません。

・組み体操では、練習してきた声を本番でさらに大きく出しおかげで息ぴったりのピラミッドができました。応えん団では、自分の持っている大きな声をもちあじに、大きな声で応えんした。

・ぼくは赤で優勝した。だけど勝ちまけはかんけいない。かていがたいせつなのだ。

・組み体操は、体育館の中でしました。去年より、終わった後のはく手がすごく大きくてうれしかったです。

私の係は応えん団で、白組みんなで、声を合わせ、応えんしていると、とても楽しくなりました。

・体育館で組み体操をしたことが、逆に思い出になったのでよかったです。

・組み体操は、何とか成功しました。でも、ぼくの楽しみの初めて出ることのできるリレーが中止になったので、ほんとうにガッカリです。

・「Hero」ができなくなると思ったけど、最後なのでやらせてもらえてとてもうれしく思いました。最後にかんぺきにできていたので「スッキリ」しました。

・組み体操で雨がふって外でできませんでした。くいが残るばかりです。でも、技は完成に近い形でできました。

(文章は、一部中略している場合があります。)