スキー部News

北國杯 

 

新年あけましておめでとうございます。

本年も鶴来高等学校スキー部をよろしくお願いいたします。

 

アルペンセクションは1月7日(土)に無事北海道遠征から帰郷しました。いよいよ来週から始まる全国高校総体予選、国体予選に向けて県内での練習・大会に臨んでいます。

1月9日(月)には白峰アルペン競技場にて、今シーズンの県内大会のスタートをきる北國杯が行われました。

結果は以下の通りでした。

高校・一般男子

1位  下  康生 (24H)

18位 吉川 天晴 (34H)

高校・一般女子

3位  北川 愛梨 (24H)

高校・一般男子では下康生選手が見事優勝を果たしました。また、女子の方でも北川愛梨選手が表彰台の3位を果たしました。

男女とも好成績を残し、高校総体&国体予選に臨みます。

 

表彰式の様子

高校・一般男子

高校・一般女子

 

また、余談ですが今回のレースでは多くの鶴来高等学校OB・OGが入賞を果たしていました。鶴来高等学校の伝統を感じることができ非常に感動しました。

ちなみに男子は1位~6位まで全員が現役もしくはOBです。

高校・一般男子

2位 森田智也(平成30年3月卒業)

3位 高田賢吾(平成26年3月卒業)

4位 山口福太(平成29年3月卒業)

5位 小山一樹(平成18年3月卒業)

6位 岡田恭平(平成31年3月卒業)

高校・一般女子

2位 高田栞里(平成29年3月卒業)

 

先輩たちが作ってくださった伝統を胸に、今シーズンも地道に精進していきます。

北海道 雪上合宿

 11月中下旬 県連強化合宿として、強化指定選手である24H山口さんと、北海道にて雪上練習を行いました。

 温暖化の影響が顕著で、今年は例年にない積雪量でしたが、なんとかスキー練習ができました。雪は寒くないと融けてしまうし、降りもしません。競技を成立させる上で欠かせない雪ですが、多すぎても少なすぎても文句が出る。なんとも人間の都合のよさを口に出してしまいそうなとこですが、オリンピアン・パラリンピアン教育事業で学んだ「無いものを数えるな、有るものを活かせ」の言葉を胸に、この状況をポジティブに乗り越えていきたいと思います。

 山口さんは「インターハイ優勝」を目標としてオフトレーニングに取り組んできました。本校スキー部二人目(H13 梶悠亮)のチャンピオンとなれるよう、これからも精進していきます。

 追記 

 写真のひとつは、1日だけ完全に融雪し雪上練習が出来なかったため、大雪アリーナスケート場での練習風景です。

石川県高校駅伝大会

 

日頃の練習で培った持久力のさらなる向上と、オール鶴来の代表として学校のためにできることという想いをもって、県高校駅伝に出場しました。

学校としては14位でしたが、学校代表としてスキー部の選手たちも一生懸命走り切りました。

休日のなか、沿道での応援に駆けつけてくださいました保護者や教員の皆様に感謝を申し上げます。

スキー部の部員は

1区(10km)と2区(3km)と6区(5km)に出場しました。

 

1区(10km) 24H 山口蓮太(クロスカントリー)

区間13位

 

2区(3km) 34H 松本天志(クロスカントリー)

区間7位

 

6区(5km) 24H 下康生(アルペン)

区間13位

 

まもなくシーズンINになります。

アルペンは今週岐阜県の人工雪のスキー場へ

クロスカントリーは来週北海道へ

それぞれ遠征に行きます。

 

シーズンが近づいていることを感じながら、スキーができることの喜びと感謝の心を胸に、雪上練習に取り組んできたいと思います。

 

 

「夏の努力が、冬 実を結ぶ」

コロナ感染症対策を万全にし、今年の夏も実のある合宿を行ってきました。

7月末から8月上旬にかけて、全国屈指の強豪校である「長野県立立志舘高等学校スキー部」さんと合同合宿を行いました。本校からの参加は1名ですが、中学時代から切磋琢磨してきたスキー仲間との”バチバチ”の練習ができ、ここまでの練習の成果と、今後の課題点を明確にすることが出来ました。快く受け入れてくださった立志舘高校に、改めて御礼申し上げます。

強化合宿の成果を持ち、8月中旬に、秋田県鹿角市で行われました「FISローラースキー鹿角大会」に出場してきました。あいにくの雨天が続くシリーズでしたが、関係者の献身的な運営により、レースを成立して頂きました。心より感謝申し上げます。さて結果ですが、残念ながら入賞とはいきませんでしたが、更なるパワーアップを図り、来る冬への備えをしていきたいと思います。

「夏の努力が、冬 実を結ぶ」

まだまだ残暑が厳しいですが、ここからが本番です。

今後ともご声援のほど、よろしくお願い致します。

トレイルランナーズカップ石川大倉岳2022

 

7月10日(日)に小松市大倉岳スキー場周辺にて行われました

トレイルランナーズカップ石川大倉岳2022に選手3名が出場しました。

 

トレーニングの一環としての意味合いもありますが、地元の大会を少しでも盛り上げることで地域貢献ができればという思いから、昨年度に引き続き2回目の参加となります。

 

結果は

ロング13km(49歳以下)

5位  山口 蓮太 (2年 クロスカントリー )

           記録:1時間33分43秒

21位 下  康生 (2年 アルペン)

           記録:1時間48分34秒

ショート4km(一般)

29位 吉川 天晴 (3年 アルペン)

              記録:44分40秒

となりました。

山口は残念ながら3位表彰台には届きませんでしたが、大健闘の5位でした。

インタビューを受ける山口

 

下も21位と健闘し、肉体改造で昨年度よりもかなり増量していながら、前回大会のタイムを上回る結果となったことは非常によかったです。

下の走り

 

3年生吉川も、地元小松市出身ということで最後までしっかりと走り切りました。

吉川の走り

 

会場となっている大倉岳高原スキー場は、冬季シーズンに練習や大会などで大変お世話になっております。

このような大会等を通して、地域の活性化に少しでも関わることで日々の成長に繋げていけることを大変うれしく思います。

天気の悪い中、無事大会を実施してくださったスタッフの方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

合同陸上トレーニング

 

6月18日(土)に岐阜県立飛騨神岡高校にて、

飛騨神岡高校、岐阜県立高山工業高校との合同陸上トレーニングを行いました。

飛騨神岡高校、高山工業高校ともにインターハイや高校選抜等で入賞者を輩出している強豪校です。

現在アルペンセクションは、3名と少ない部員数で普段の部活動を行っております。しかし、「全国で勝負」のスローガンのもとで、全国の強豪校との合同練習を行うことで、練習にも普段と違った刺激を与えるとともに、モチベーションアップを目的として参加してきました。

普段できない大人数での練習や、全国レベルの選手との練習を行うことで自分たちのレベルを知ることができました。今後も様々な全国強豪校との合同練習を通して自らを奮い立たせ、学校での部活動がよりポジティブなものになるよう繋げていきたいと思います。

AM 自転車TR

飛騨神岡高校⇄新穂高ロープウェイ

 

PM 1500mTT & 球技

TTと球技の写真は撮れませんでした。。。すみません。。。

自転車TRをした後の1500mTT、球技は精神的にもキツいと思いますが、多くの選手で声を掛け合ってしっかりと取り組むことができました。これも合同練習ならではの良さですね!!

開催していただきました飛騨神岡高校、高山工業高校の選手、顧問の先生方本当にありがとうございました。

強力サポーター ご来校!

6月上旬 本校スキー部に強力なサポーターが来校してくださいました。

フランスから、サムさんと奥さんのことみさんです。

奥さんの一時帰国に合わせて来日され、ご親戚が本校歴代校長の、「田村建二」さんで、現中川校長もご縁を感じておられました。

「鶴高から世界へ」を実現するべく、これからも温かく見守ってほしいと願います。

サムさん、ことみさん 有り難う御座いました。

2022-23シーズン始動!!!

2022―23シーズン(令和4年度)がスタートしました。

 

鶴来高校スキー部は今年度も引き続き「全国で勝負」のチームスローガンのもと、アルペン・クロスカントリーともに、セクションの枠を超えて一致団結して練習に励んでいきます。

 

昨シーズンは、チームとして3シーズン振りにインターハイでの入賞を果たし、国体や全国高校選抜、ジュニアオリンピックなどでも入賞者を両セクションより出すことができました。本人の頑張りはもとより、日頃より本校スキー部の活動を支えてくださる保護者の皆様や、学校の教職員の皆様、地域の方々の支えがあってのことです。本当にありがとうございました。この結果に満足することなく、更なる高みを目指して新シーズンの練習を開始しております。今後も応援よろしくお願いいたします。

 

毎年恒例?(まだ2年目ですが、、、)となりました、年度初めの合同練習として、鶴来高校から石川県最北端の禄剛崎(約180km)をマウンテンバイクで目指しました。今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から宿泊はせず、片道のみで日帰りでいってきました。

 

クロスカントリー競技だけでなく、アルペン競技においてもレース終盤の粘り強さは最後勝ち切るためには必要な要素のひとつです。チームで励まし合いながら行うことで、普段なかなかできない素晴らしいトレーニングをすることができ、スキー部として「一致団結」の思いがより強くなったと感じています。

引き続き、両セクションでの合同練習を随時実施していきます。

 

昨年度は天候に恵まれませんでしたが、今年度は最高の天候で実施することができました。

 

出発前

 

6:45に学校を出発しました。

 

能登島(ツインブリッジのと)

 

11:00頃 能登島を通過

 

天候がとてもよく七尾湾から立山連峰がきれいに見えました!

 

七尾湾からみた立山連峰

 

マルガージェラート 能登本店

 

14:00頃 マルガージェラート 能登本店にてアイス休憩

 

石川県最北端(禄剛崎)

 

16:30頃 禄剛崎に無事全員到着!!!

 

今回の練習においても誰一人怪我がなく、仲間と励まし合いながら粘り強く最後までやり遂げるという最大の目標は達成することができました。生徒も非常に満足感と達成感を味わうことができとても充実した練習となりました。保護者の皆様をはじめ、ご協力いただいた方々に感謝を申し上げます。

 

 

これまた恒例のものになりますが、(昨年度は能登のシンボルでもある「見附島」のえんむすびーちで仲良く鐘を鳴らしました)

私たち、アルペン・クロスカントリー両顧問も、平成13年度に青森県で開催されたインターハイ以来の学校対抗総合での入賞を果たすべく、心を一つにマルガージェラートで仲良く写真を撮りました。本来であれば、二人でアイスを食べ合いするべきですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今回は控えることとしました。。

 

 

今回の練習で昨年度とは違う学びや成長があったと思います。この練習を弾みにさらなる高みを目指して部活動に励んでいきたいと思います。

雪上練習 続く

シーズンは終わりましたが、雪はたっぷりと残っています。

「雪は神様からの贈り物」

大切に雪上練習を行い、また来シーズンへの飛躍に繋げます。

 伸びしろを増やす!アルペンにも挑戦!

 

「鶴高から世界へ」

# 鶴高 # クロスカントリー
クロカン選手 アルペンも巧くならないと!